はじめに・ご挨拶

はじめまして。讃岐うどんで有名な香川県の高松市三谷町で小学生サッカーチーム・USS高松を運営している代表の樋本と申します。家族は元カマタマーレ讃岐の主人と小学4年生と1年生の男の子です。長男は3歳、次男は2歳の頃からチームでサッカーをしています。

年々部員の人数が減り、経営困難となり前代表が引退するのを機に、パパコーチとして携わっていた主人が監督、私が代表となることで2021年4月にチームを継承。ホームグラウンドは賃貸なので、運営ギリギリの部員です。三つの小学校の中心に位置し、子供達が通いやすい環境です。昨今サッカーができる場所が少なくなる一方の中、子供達にとってとても貴重なグラウンドです。そんな場所を失いたくないという思いから、継承運営していくことを夫婦で決めました。現在の場所になってから14年目となり、設備、建物、様々な物が劣化しています。グラウンドのネットも穴空きだらけなので、手直しをしてボールが外に出るのを防いでいます。

これまでたくさんの部員が別のチームへ移籍していきました。今では6年生が1人となり、全体でも30人もいません。人数が減ったので、試合も下の学年の子の力を借りなくてはならず、そうなるとなかなか勝利するのも厳しいです。たくさん悔しい思いをしてきましたが、それでもチームを大事に思い、サッカーが好きでUSS高松で練習したい!と残ってくれている子供達です。

そんな大切な一人一人の子供達に少しでも良い環境でサッカーをさせてあげたい。土のグラウンドは雨が降ると水溜まりができ、練習できないことも度々あります。また、雑草が茂り、草むしりをすると土がでこぼこになり、怪我をする子もいました。

グラウンドを人工芝にするには400万近くの大金がかかる予定です。現在古い設備でギリギリの運営をしている中では到底叶わない夢です。それでも、子供達の為、チームを継続していく為、地域貢献の為に夫婦でできることはチャレンジしよう!と決意しました。子供達の明るい未来の為に、是非ご協力よろしくお願いいたします。


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このプロジェクトで実現したいこと

現在サッカーの練習をしているUSS高松サッカーホームグラウンドを人工芝にしたいです。

三谷町から世界で活躍する選手を真剣に育てていきたいと思い、それには指導者の指導力と環境が必要だと考えました。指導力については主人が現在B級ライセンスの受講中ですが、環境のこととなると金銭的に難しい状況です。


私たちの地域のご紹介

私たちUSS高松がある高松市三谷町には、地元の人ぞ知るおいしい讃岐うどんのお店が何店もあります。三つの谷からなる県内を代表とする三郎池や日山、自然いっぱいのところです。日山にはトレーニングで登ることも。三郎池には蛇の神話が残されており、親子の愛が語られています。そんな神話の残る三谷町は地元愛が強い方が多く、子供達の成長を応援してくれる温かい地域です。


プロジェクトを立ち上げた背景

子供が入っていたチームで、主人はパパコーチとしてチームに携わっていましたが、部員の人数が少なくなり経営が困難となった前代表より今年の4月にチームを継承しました。

現在6年生は1人で、全員でも30人に満たないチームです。USS高松のホームグラウンドはナイター設備もあり、三つの小学校の中心に位置し、子供達が気軽にサッカーができる環境下にあります。昨今、公園や公共施設ではボール禁止の場所や、ナイター設備がない、親の送り迎えが必要など、子供達が気軽にサッカーができる環境が少なくなっています。経営困難なチームを継承した理由は、子供達のサッカーができる最適なこの場所を失いたくないと思ったからです。

現在主人は会社勤めを終えた後、監督兼コーチとして週5指導しています。私はパートを辞め、事務・広報、Instagramやホームページの更新など、その他雑用をしています。

土のグラウンドなので雑草がすごい勢いで生え、保護者の方にも手伝っていただきながらグランド整備や草抜きも行っていますが、なかなか厳しい状況です。雑草を抜くことでグラウンドがでこぼこになり、それが原因で怪我をしてしまうこともあります。

 公共の人工芝もありますが、人工芝のグラウンドは少ない上に予約制で、人数の多い力のあるチームが一斉に抽選会に参加する為、予約も取りづらい状況です。そんな中このサイトを見て、少しでも子供達に喜んでもらえる環境を整えたいと思い、可能性にかけてみようと決意しました。


これまでの活動

USS高松は以前は部員も多く強豪と言われるチームだったそうです。前代表と一緒に指導していた方が独立し、目と鼻の先の公共の公園でチームを作り運営をしだしてから、ホームグラウンドのあるうちのチームより月謝が安いそちらに部員が流れていってしまったようです。

現在運営ギリギリの人数で活動しておりますが、子供達はUSS高松を大事に思ってくれており、サッカーを心から楽しんでうまくなりたいと向上心いっぱいで練習しています。保護者の方も和合の中、サッカーを通して子供の成長を見守っています。

今のままでは人数が足りず試合に出ることすらできない学年もあります。子供達も友達を誘ったり、学校で声かけしたりしてくれいます。チラシ作成、ホームページ作成、Instagramの更新を頻繁に行い、仲間がひとりでも増えるように尽力しておりますが、なかなか成果が表れません。

USS高松として近隣付近の草抜きを行い親子共々に地域貢献もしており、今後も地域に根ざした、地元サッカーチームとして三谷町の活性化に繋げていきたいです。


資金の使い道・実施スケジュール

集めた支援金は人工芝設置に全て使います。目標金額が貯まり次第、2022年3月着工を目指していきたいです。集めた資金の一部はCAMPFIREの手数料にも使用されます。


リターンのご紹介

ご協力いただきました際には、心ばかりですが現在必需品となっているマスクを1枚郵送させていただきます。

USS高松 オリジナルチームマスク1枚

色は青・白・黒の3色。

サイズはM(小学生・女性向け)L(男性向け)

素材はポリエステル73%、綿25%、ポリウレタン2%

日本製です。

※マスクは感染を完全に防ぐものではありません。

備考欄に、色とサイズを必ずご記入ください。

よろしくお願いいたします。


最後に

これまで同じチームで活動していた仲間が別のチームへたくさん移籍していきました。今いる子供達は残ってくれている子達です。6年生は1人になり、U12の試合には5年生と4年生が上のカテゴリーでも臆することなく、6年生の力になるべく戦ってくれています。6年生もフィールドでプレイしたい気持ちを胸に秘め、みんなの為に頼れる守護神としてゴールキーパーをしてくれています。これまで散々悔しい思いをしてきている子供達に、少しでも良い環境でサッカーをさせてあげたい。私たち夫婦にできることは何でもチャレンジして、チームのみんなに喜んでもらいたいです。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します。期間内に目標金額を達成した場合に、支援金を受け取れます。目標金額達成後リターンが行われます。

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