▼実現すること
はじめまして。
私たちは旅行業界で働いた人間で集まったFRIPSと申します。
私たちはすべての人にとって「旅行」をもっと身近なものに変えます。
人々が旅行に行く際に立ちはだかる制約を消し去ることで実現します。
その第一歩として旅行への制約となっている「お金」の問題を消し去る無料で旅行に行けるメディア」を作ります。
手始めとして宿に無料で宿泊できるサービスを開始します。
▼サービス内容
Webを通して新しい人々のコミュニケーションを作り出すます。
我々は今後、顔の知らない相手とお金をやりとりすることがスタンダードになると
想定しています。
考えてもみれば匿名性の強かったmixiが一世を風靡してから
そのあとFacebookのような顔を見せたコミュニケーションが当たりまえになりました。
そして、若年層からブームが起きて一大SNSとなったInstagramも自分の生活を
より素敵に切り取って他人に魅せることのできる場となっています。
次のステップとしてお金のやりとりが生まれるのではないかと、そう考えています。
そのような世の中で個人間での寄付を繰り返すことで無料で旅行に行ける
サービスを実現したいと考えています。
どうゆうことかと言いますと、旅行に行きたいと手を上げた人にみなで支援をしてあげようと
いうものです。
ここまで聞くと一見クラウドファンディングのようですが、全く違うサービスになると考えています。
というのも実は、「支援をする側」が次は「支援をしてもらう側」になるからです。
お金が循環する場を作りたいのです。
この仕組みを通してまずは国内の宿泊施設(+交通チケット)が無料で
手に入るサービスを提供していきます
例えばあなたがこのサービスの利用者だとします。
初回に登録をするとプロジェクトを立てる権利(チケット)を無料で手に入れることが出来ます。
泊まりたい宿と交通費が29,800円でしたので、目標金額29,800円でプロジェクトを立てて
支援を受け、目標金額が集まります。
そこであなたはこのメディア内で集まったお金で決済をして宿泊施設と交通手段を予約することが出来ます。
あとは旅行を楽しむだけです。
でも、次回行きたいと思ったときあなたはまず誰かを支援する必要があります。
誰かを支援するのは100円から可能です。プロジェクトの一覧を見て旅行に対する思いや
旅行に行きたい背景など自分の共感するプロジェクトを見つけてください。
合計で1,000円分誰かを支援したら、次のプロジェクトを立てるためのチケットを差し上げます。
このようにしてお金が循環する仕組みです。
支援を受けて旅行に行った人はリターンとして非常に詳細なレビューを書いていただくのですが
ここにもう一つのニーズがあります。来てもらいたい地域の人たちです。
あなたを支援する人々の中には、あなたに来てほしいと思っている地域の観光に関わる方々
もいます。この仕組みもメディアの中に組み込みます。
▼なぜこのサービスを始めたいと思ったか
【旅は心の栄養】
『旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。旅に出さえすると私はいつも本当の私となった 』– 田山花袋
旅行は心の栄養です。
ストレス社会と言われるようになって長い時間が過ぎました。
社会ではいじめによる自殺や、過重労働により精神を病んでしまったり
育児ノイローゼから虐待を行ってしまうこと、老人の孤独な生活など様々な問題がその歪として現れています。
今の世の中に絶対的に必要なのは旅行をすることだと私たちは提案します。
旅は新しい世界を教えて窮屈な現実からの逃げ場を与えてくれます。
旅はすり切れた心にリフレッシュの時間を与えてくれます。
旅は毎日の生活を見直すチャンスを与えてくれます。
旅はまだ知らない人との出会いを与えてくれます。
旅行は様々な問題を解決する特効薬として、今の社会に求められています。
【旅行に立ちふさがる制約】
でも、今旅行業界は傾斜産業と言われています。
なぜならみなさんが旅行に行こうと思ったときに目の前には現実的に大きな制約が立ちふさがるからです。
その最も大きな制約が「お金」の問題です。
図1のように、旅行に対してもっとお金を使いたいのに使えないという状況が15年以上続いています。
もしこの「お金」の制約を取っ払うことが出来たら、人はもっと自由に旅行に行くことが出来るのではと考えました。
【もっと旅行に行きたかった】
私はあまり裕福ではない家に生まれ育ちました。
小学生や中学生の頃は周りの家族が旅行に行っているのをとてもうらやましく思っていました。
ですから、両親が頑張って初めて連れて行ってくれた箱根旅行は死ぬほどうれしくて一生の思い出になりました。あの時に泊まった宿の部屋も、食べた料理も鮮明に覚えています。きっと私の家族の一生の思い出になっています。
旅行は家族に大切な思い出を授けてくれます。
そしてなんとかして大学に入学してからも、アルバイトに追われ旅行の費用を捻出することが出来ませんでした。ですが、社会人になった今思うと時間がある学生のうちになんとかしてもっと旅行をして見分を深めればよかったと思っています。旅行は新しい世界を教えてくれます。
そして子供が生まれ父となった今、自分の子供にもっと旅行をさせてあげたいと強く強く願います。自分の子供には旅行をもっとしたかったと後悔をさせたくないですし、様々な旅行を通して広い世界を知ってほしいと思います。
特に日本にはこんなに素晴らしい場所や文化があり、そして人がいるのだということを肌で感じてほしいと思います。
旅行を通して子供に成長を与えたいです。
最後に自分の両親に、旅行をもっとプレゼントしたいです。
苦しいながらも自分を社会人になるまで育て上げてくれた両親には
感謝してもしきれません。未だに一生懸命働いて、孫を連れていくと
自分のことに使えるお金でおもちゃやお菓子を買ってくれます。
そんな両親に旅行をプレゼントして日ごろの疲れをいやしてほしいと思います。
私から旅行をプレゼントしたこともありますが、それにはもちろん限界があります。本当は旅行が大好きな両親に、もっと旅行に行ってほしいです。
旅行を通して両親に癒しを与えたいです。
老若男女、どんな立場の人にももっと旅行に行ってほしいのです。
▼資金の使い道
このメディアの制作費と、当面の運営費に使わせていただきます。
▼最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。
サービス内容については、ここには書ききれない詳細な構想がたくさんあります。
知りたい方は下記のコーポレートサイトからコンタクトしていただければ構想についてご説明します。
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