▼はじめにご挨拶

 

今回2回目のクラウドファンディングとなります。

 NPO法人みとん今治の代表荒木貴大と申します。

(※ギアセカンド時の写真です。)

 前回のクラウドファンディングについては、こちらから→http://camp-fire.jp/projects/view/37063

 

みなさんのご協力もあり、無事コミュニティカフェはオープンしたものの、ゲウトハウスについては、すったもんだありまして、11月中のスタートを目指すこととなりました。

 

 

消防設備や建築基準等を総合的に判断した上で、当初予定のおよそ半分ほどのキャパシティでスタートすることになりました。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

部屋数を減らしてオープンするというと、どういうことになるか。

 

そうです。随分と部屋が余ってしまいます。

 

 

さて。

どうしようかなと。

 

いろいろと考えた上で、「そうだ。短期移住したい人に使ってもらおう。」

 

ということになりました。

 

○瀬戸内海には興味はあるし、今治にも興味があるけど、いきなりは無理だ!

 

○カケカケ言ってるけど、地元の人たちはどうなんだろう。

 

○他の候補地と比べるのに、ちょっとどんな様子か覗いてみたい。

 

○そんな安くでいけるならとりあえず参加したい。

 

などなど。

 

おそらくいろんな理由があるかと思います。

 

なので、期間を4つ設定し、みなさんをお迎えします。

 

1、1週間プログラム

2、2週間プログラム

3、1ヶ月プログラム

4、2ヶ月プログラム

 

とりあえず4パターンだけご用意させていただきました。

 

 

さて。

 

じゃあそもそも今治に来て何をするのか。

 

それは、みなさんのご希望に沿って受け入れ先などをこちらで依頼しようかと思っております。

 

NPO法人みとん今治が運営するゲストハウス、コミュニティカフェの運営参加はもちろん、今治市内で活躍する地域おこし協力隊のメンバー、市内の飲食店さん、農家さんなど、すでに声かけしているところもあり、みなさんのご要望に応えられるように最大限協力させていただきます。

まだまだ店内も改善の余地があるので、一緒にデザインなんてするのもいいかもしれません。

早ければあなた好みの部屋が完成するかも・・・。

 

 

もちろんその他にも魅力的な産業や仕事はたくさんありますので、ご自身で用意していただいても結構です。

 

ゲストハウス自体はしまなみ海道の島々にあるわけではないですが、島々に訪れることもできますし、ご案内もさせていただきます。

 

自分たちで言うのも変な話ですが、かなり文字通りのシャッター商店街をお見せできるかと思います。

 

その中で戦う弱小コミュニティの奮闘ぶりをご覧いただけるかと思います。 

 

ぜひそのプログラムを通じて、今治を直接体験していただければと思います。

 

そして、その気になればその時から一緒に物件でも探しに行きましょう!

 

▼資金の使い道

 

今回集まった資金については、受け入れ研修費用とさせていただきます。

 

▼最後に

 

今治は造船産業は盛んだったり、タオル産業は見事な復活を見せ、新しく生まれ変わったFC今治というチームが活況を見せております。

 

 

だがしかし。

 

商店街は驚くほど復活を見せておりません。

 

 

 

その壁を破るべく、この度商店街に店を構えることにしました。

 

本当に生のリアルな地方の現状が凝縮された場所だと思っております。

 

だからこそ逆に伸びしろがあると思ってますし、それを感じることのできるメンバーも少しずつですが集まってきております。

 

96億円を使った大きなハコモノと若者誘致よりも、効果的な移住体験をこのクラウドファンディングを通じて実現できればと思っております。

 

のびしろ。

 

まさにこの言葉だけで突き動かされております。

 

人口およそ16万人。

 

中途半端な田舎ではありますが、消滅可能都市と言われております。

 

ぜひその目で確認し、一緒にのびしろを楽しみましょう!!!

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