はじめにご挨拶

初めまして!

私たちは、食べる事を一番に共通の趣味を持った

「とぅな」という学生チームで

活動しております。

齋藤芽翠、瀬戸新、堀江智子、光吉崇と申します。

このページをご覧いただきありがとうございます!!!

 

私たちは岩手県、大阪、東京、奈良県全国各地から

2020年9月に行われた地方創生イノベーション武者修行プログラムの中で出会いました。

それは那智勝浦で行われ、生まぐろの認知と消費を高めるため、

様々な企画がなされた1つでした。

 

四人とも那智勝浦に訪れたのは初めてで、

生まぐろを食べる事すら初めての経験でした。

自然豊かで町の中にいても潮の匂いが漂うどこか懐かしさすら感じる

那智勝浦で食べた生まぐろはおいしさの余り全員感動していました。

そして、私たちは武者修行プログラムの中で「生まぐろドーナツ」を開発し

学生の力ではありますが、那智勝浦を感じていただけるものを開発したいと思いました。

 

地方創生イノベーション武者修行プログラムって?

私たちの出会うきっかけとなった、

地方創生イノベーション武者修行プログラムについて紹介させてください。

「日本にはまだまだ秘めたポテンシャルがあるはず。

若い視点や発想をもとに企画する新規ビジネスで、

地方の魅力を最大限に引き出し地域に活力を取り戻す。」

そのことを目的とした活動です。

日本各地に存在する、自然や歴史、文化、産業について、

地域で異なるビジネスや課題について正解の無い答えに直面し解決への一歩を考えます。

ただ単に、プログラムとして参加するのではなく、地域の方の願いと想いを知り、

地元の方との関係づくりの時間を大切にして、本当に価値ある活動に取り組みます。

地域の期待を超えるような革新的なビジネスを提案するため、

アンケートやインタビューでニーズを掴み、

「売れる」商品やサービスを考案し、開発・採用を目指します。

 

活動先「那智勝浦」について

青く光る海。早朝からにぎわいを絶やさない、港に上がる多種多様なまぐろ。

世界遺産「熊野古道」を歩いた先にそびえる、「那智の滝」。

そして、ここ那智勝浦には、日本一があります。

それは、生まぐろの水揚げ量高です!!!

生まぐろの認知と消費を少しでも広めるために私たちは活動しています。

また、今回のプログラムの中で無力である私たちはお忙しい中、

「にぎわい市場」さんに感謝してもしきれないくらいの

試作や販売協力などのお力添えをしていただきました。

にぎわい市場さん(せり後の様子)


棚田の様子


自己紹介

齋藤芽翠

こんにちは!とぅなの妹!齋藤芽翠と書いて名前はめみと読みます。

「なんてよむの?」と訊かれ「草木の芽に羽に卒業の卒です。」というのが初対面の人との会話。

ちなみに「草木の」というときはトトロの雨ごいの様子を意識しながら手でつぼみを作ります。

そんな私は東北唯一の政令指定都市である宮城県仙台市出身です!

そして大学生となり、宮城県の一個上にある岩手県で大学3年目を過ごしています。

私は食品の栄養や健康について学んでおり、趣味は日常生活に潜む化学や生物学を見つけることです。

いわゆる化学バカです。特技は8年間やってきたバドミントン。

私は酒米の栽培から日本酒醸造までを行う団体に所属しており、

休みの日は酒米の様子見や酒造見学、日本酒を嗜んでいます。

 

瀬戸新

どーもー!瀬戸新です。

香川県の「小豆島」という小さい島出身です。

実家の周りすぐ山があり、ちょっと歩けば海があります。

18歳まで地元で育ち、今は大阪で一人暮らししています。最近帰れてないから帰りたいなー(笑)

武者修行ではしんどくも楽しい2週間というありがたい時間を経験する事が出来ました。

趣味は、コーヒーです。コーヒー豆から挽いて飲んでます。

最近は豆を自分で焙煎してみたいなーなんて思ってます。

後は、音楽がめちゃ好きです。最近、久しぶりにフェスに行って、

やっぱりライブは最高だと思いました。もちろんコロナ対策ばっちりです(笑)

クラファン初めて挑戦します。よろしくお願いします。

 

堀江智子

こんにちは!

大学4年生、福岡出身、東京の大学に通いながら、エイサー部に所属している“ともこ”です。

みなさんはエイサー知ってますか??

私は部活で沖縄の伝統エイサーを通して、平和を訴えています☺︎

他にも、最近は、衆議院選に向けて、自分なりに学んでいたり、

金髪にしたり、ドライブしたり、大学最後の思い出をたくさん作り楽しんでいます☺︎

新しいことへの挑戦が大好き、海外大好き、美味しいもの大好きなともこです!

 

光吉崇

大学の4回生の大阪出身、今は奈良に住んでいる光吉崇です!!!!!

小学校から始めた野球をしてます。今も草野球の活動をしていて

人生の半分は野球に触れて育ちました!

そんな僕ですが、今はカフェ巡りと料理、ギターが趣味です。

僕は美味しいものには目がありません・・・

那智勝浦で出会った生まぐろ新商品開発は、

新しい事に挑戦する事が好きな僕にとって、

最高のチャンスだったのでお話を聞いた時には迷うことなく参加を決めてました笑

そんな僕と3人とで作った生まぐろドーナツを

ぜひたくさんの人に知って食べてもらいたいです。

実際の活動内容について

私たちは無力でありますが生まぐろを広めるため、

那智勝浦に恩返しをしてサポートするため、

私たちは那智勝浦を担う新名物を作るために、

商品開発に力を注ぎ込みました。

二週間という限られた時間の中で、現地の方のニーズに応え、

それ以上のものを作る事が出来るように活動を続けてきました。

アンケート調査を行い、市場調査で食べ歩きできる商品が

「にぎわい市場」さんでは少なく私たちはそこに注目しました。

私たちが目を付けたのは手軽に食べられるまぐろスイーツ!!!!!

ドーナツにたどり着くまでの試作におけるアンケート調査など、

自分たちが妥協することなく納得できるまで、

夜中の三時まで話し合いをするのが毎日でした。

商品開発だけで無く、現地の人を含めたビジネス経験豊富な方や

観光機構の方に向けたプレゼンテーションを行い、

実際にGOサインが出るまで、企画を練り直す日々でした。

お客様から

「見たことが無い組み合わせだが、お互いの良さを活かしている」との声や、

「これっていつから販売するの?」と言っていただいたときは、

ここまで頑張ってきて良かったと思う事ができました。

ブルービーチの朝日


 

完成した商品について

大変遅くなりました!!!

ここからは、商品化決定した、「生まぐろドーナツ」について紹介させていただきます!

実際に現地で販売した商品とは、形状が変化し、手軽な食べやすさを重視しました。

ここまで至るのに、生まぐろドーナツに改良を重ねました。

最初は1つの大きなドーナツで中に味付けされた生まぐろを入れていたものを

一口サイズの丸いドーナツに甘辛く味付けされた生まぐろを生地に練り合わせる事により、

どこを食べてもまぐろを口いっぱいに感じられるような商品にしました。

開発商品「生まぐろドーナツ」の様子


ここまでの道のり

 まず最初に、現状を把握するために、

お店にいるお客様にアンケート調査を行いました。

その結果、「生の生まぐろを食べた後は、加工されたものが欲しくなる」が

必要とされていることがわかりました。(営業時間1時間に来たお客さんの6割以上が上記と回答)

 次に、アンケート調査での結果をもとに、話し合いを重ねました。

おやつや軽食のように食べる事が出来る商品の開発を進める事になりました。

 まず、具体的な案として10種類ほどの商品の案を考えました。

それをもとに、試行錯誤していきました。

実際に試作し食べ、私たちは「生まぐろドーナツ」と「生まぐろメンチカツ」の2案に絞りました。

そして、最終的に手軽さ、目新しさ、美味しさを踏まえ「生まぐろドーナツ」に決定しました。

 その「生まぐろドーナツ」で2日間の効果測定を行いました。

販売時にお客様に試食販売を行い、

まず味を知ってもらうことでテナントに足を運んでもらいやすいようにし、

8割以上の方に「美味しい」と言ってもらえました。

 最終結果として、2日間で145個を売り上げることができました。

この結果は、今までの武者修行プログラムの中で最多の結果でもあります。

 また、現地の熊野新聞にも掲載して頂きました。

現在、インスタ運営(instagram.com/tu__natsu)を通して、

販売促進活動を行っております。

また、私たちとぅなのファンづくりも促進する目的ももち、自分たちが武者修行で行った事、

那智勝浦について、生まぐろについて、など様々な発信を行っています。


現状のぶつかる壁  

 私たちが今ぶつかっている課題としては、商品を入れるパッケージを買う費用です。

私たちは、お客様が写真を撮りたくなるようなデザインで、

なおかつ、那智勝浦感が伝わる様なパッケージを考えており、卵パックを使用します。

表紙には那智勝浦に合わせたレトロな雰囲気のデザイン判子で施します。 

このパッケージで販売したい気持ちでいっぱいなのですが

初期投資としての資金が不足している状況です。

そこで皆様のご協力をいただきたく、このような形を取ることに決断しました。

 

資金の使い道・スケジュール

60%パッケージ代

22%販売にあたり必要な活動費

13%手数料

5%リターン:手紙

 私たちは今回のクラウドファンディングで30万円の目標金額を達成したら、

手数料1.3割を引いた約26万円のうち16万円を実際に現地で販売する際に用いる

パッケージの費用代とします。

残りの10万円はもう一度現地で販売活動を行うための活動費として用います。

生まぐろドーナツを企画し、ロゴ、ポスター、パッケージのデザインは全て作成を終えております。

そのため、パッケージ分の資金さえ準備できれば販売が可能となります。

最後に

 とぅなの活動をいつも応援いただいている皆様、また今回のクラウドファンディングが

きっかけとなり、知っていただいた皆様、このご縁を感謝すると共に、お読みいただき、

そしてご理解いただき誠にありがとうございます。

学生という立場で無力であるという事は重々承知していながら

私たちはこの商品で「にぎわい市場」さんや那智勝浦のサポートをしたいです。

那智勝浦の新名物作りに、心からご期待してほしいと思ってます。

そして、一人でも多くの方にお力添えをしていただきたいです。

 応援してくださる皆様に、少しずつですが活動を通して

お返しして行ければと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします!!!

 

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。

目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください