はじめに・ご挨拶

初めまして。権勝星(クォンスンソン)です。

現在私は、びわこ成蹊スポーツ大学で部活動と勉強を両立し、大学の寮に住みながら、親元を離れて、滋賀で切磋琢磨しております。

経歴

小学校

ナショナルトレセンu12、在日韓国朝鮮選抜

中学

中日本トレセンu13、中日本トレセンu14、jリーグ選抜候補

高校

兵庫県国体候補、兵庫県選抜

身長179㎝

体重73キロ

ポジション左SB、左CB


サッカーの長所


左足のキックとヘディング

インターセプトからのクロス

メンタル


短所

右足のキックと俊敏生

細かい技術



このプロジェクトで実現したいこと(やろうと思った理由)


今の目標はポーランド1部以上で活躍することで、Jリーグに戻り、欧州4大リーグの1部でプレー。

祖国である北朝鮮代表としてワールドカップに出場し、日本にいる在日韓国、朝鮮人の方々に勇気と希望を与えられる選手になることが自分の夢です。

なので、まずは成長をすることに意識を傾ける事が重要です。

今後のやり遂げたい目標のためにも選んだのが海外挑戦です。

今現時点でJリーグでプレーするレベルにいないのが現実です。

どーすれば自分の夢を実現できるかを考えた時、日本でこのままチャレンジするよりも、昔からの夢であった海外サッカーにチャレンジすることにしました。


その為に、今現在バイトをしていますが大学の授業や部活動、自主トレーニングなどに多くの時間を使う為、思うようにバイトに時間を使うことができません。

両親や兄弟も自分の夢を応援してくれていますが、全て頼ることもできません。

多くの方が自分でお金を貯めてから渡航すれば良いんじゃないか?と思われると思います。

ですが、チームの事情もあり、なるべく早く渡航する事が求められています。

このチャンスを必ず掴みたくてクラウドファンディングを立ち上げ皆様の力をお借りしたいと思いました。


何故ここまで続けられたか、、、 在日韓国人について


ここまでサッカーを続けて来れた理由は単純に自分がサッカーが好きで好きでたまらないからです。

5歳からサッカーを始めて今まで辛いことの方が多かったですが、点を決めた時の歓声、ヘディングでボールを跳ね返した感触、DFでボールを取った時の感覚が忘れられないからです。

自分は在日韓国人で、日本にいる在日同胞の方達の夢や希望になることが昔からの夢でした。

小さい頃に見ていた在日のサッカー選手達、ワールドカップで闘っていた鄭大世選手を見て心が熱くなり自分もこんな存在になりたいと強く思ったのを覚えています。

自分もそんな存在になる為には在日韓国人として世界で活躍していかないといけないと思っています。

同胞の方は熱くて優しい人が多くて、自分のサッカーを応援してくれる方が多くいます。

その人達の為にもサッカーを続けて来れたんだと思います。


これまでの活動

サッカーを始めたきっかけは兄がサッカーしていた事もあり、幼稚園の頃からボールを蹴っていました。小学6年生の頃にナショナルトレセンに選出されたことをきっかけにプロになりたいと感じ始めました。トロフィー近く中学生の頃には運良くヴィッセル神戸U-15に所属することもでき、中日本選抜やJリーグ選抜の候補になり冬の全国大会では2位になることもできました。

自分の恩師はヴィッセル神戸ジュニアユース時代の監督である安倍雄大さんです。

サッカーとは何かを教えて頂いた方で、凄く厳しくて辛い練習が多かったですが、全国2位に導いていただいたりプロを凄く意識できる練習ができました。

ここで強く「プロになって海外で活躍したい」と感じました。

高校は神戸弘陵学園に進学しましたが、自分の代では全国に出ることができず悔しい思いをしました。個人としては国体候補や県選抜に入ることができましたがあまりいい成績は残せませんでした。15番大学はびわこ成蹊スポーツ大学に進学しました。

一年生の初めはAチームに絡めましたが、すぐにBチームに落ち。

4回生の時もAチームからスタートできたのですが、コンディションを維持することができず、落ちることになりました。

その中で周りの選手が就活や就職先を決めていく中、自分はプロで活躍すると言う思いを一回も曲げることなく、ここまできました。どんなに遠回りでも目標を見失うなうことなくプレーしてきたと思います。

ドイツに行った時はホッフェンハイムのブンデス優勝したユースと試合して、その試合は先発で出ることになり、1対0で勝利しました。

しかし、身長、体格、フィジカル面の激しさは日本と違いました。

岡崎慎司選出(元日本代表)が当時マインツで会うことができて、強く、海外で活躍したいなと思ったのを覚えています。


オーストリア行った際はザルツブルクのユースと試合し、海外とのフィジカル差に圧倒された記憶があります。環境も日本より圧倒的に良く、100億円かけてできた寮に泊まらして頂いたとき、これが海外と日本の違いかと思いました。

プレー面でも環境面でも差を感じましたし、メンタル面でも相手選手はハングリー精神の気持ちが強くて圧倒されました。2日目に南野選手(日本代表)とお会いできて、そこでももっと上でプレーしたいなと感じました。

高校の時兵庫県選抜として、ガバナーカップ国際大会に出て、

その際に対戦したチームが、クロアチアのディナモザグレブ(昔、現レアルマドリードの10番モドリッチ選手がいたチーム)と対戦でき、試合自体は0対4で負けたんですが、マッチアップした190センチのクロアチア代表選手には、ほとんど一対一やヘディングで負けることがなかったので、自信につながったのを覚えてます。

自分の特徴は海外でも通用するんだなと感じました。


 これらの経験をしたからこそさらに自分を厳しい環境に置いてプロサッカー選手になりたいと思いました。そして逆輸入としてJリーグに戻るか、この先は分かりませんが、私は目指して行きます左から2番目

現在はコロナ で練習ができない時期もありましたが切磋琢磨しながら仲間と日々取り組んでいます。


資金の使い道

交通費 15万 (航空券含む)

食費  50万(1年間)

家賃 40万 (1年間)

トライアウト費




実施スケジュール

2月       ポーランドに出航

2月中旬           中旬にはチームと契約、もしくはプロ契約

2月後半     プロジェクト終了

3月                 これまで応援してくださった、人たちへそれぞれ感謝の気持ち                            ご報告をさせていただきます。

3月〜7月         リーグ開始

7月       一時帰国するかはコロナ次第となります。もし帰れる                                        タイミングがありましたら、報告させていただきます。

12月             帰国・リターンを開始。

最後に

最後まで見て頂き、ありがとうございました。必ずこの目標をやり遂げると、自分に言い聞かせ、海外に挑戦します。どうか皆さんのご協力、お力をお借りしたいです。権勝星


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください