ネパールの若者にキャリアデザインの授業を!しっかりした夢を持って日本へ来てほしい

集まった支援総額
¥235,000
パトロン数
32人
募集終了まで残り
終了

現在33%/ 目標金額700,000円

このプロジェクトは、2017/12/27に募集を開始し、32人の支援により235,000円の資金を集め、2018/01/29 23:59に募集を終了しました

世界最貧国と言われたネパールから「未来を変えたい、夢を叶えたい」と来日する留学生が増えています。しかし、せっかく来日しても日々の生活に流されて目的を見失う学生をこれまで日本語教師として多く見てきました。この現状を変えるきっかけに学生が“自分の根っこにつながる”夢をデザインできる授業を現地で提供します

★みなさまにご挨拶★

初めまして。

私は 不安な外国人の気持ちが理解できる日本語教師、 戸田 実千子(とだ みちこ)と申します。

現在、5歳の息子を育てながら、福岡の専門学校、日本語学校で外国人に日本語を教えております。

大学4年生の時から非常勤講師として教え始め、日本語教師歴は18年。

これまで教えてきた学生数は約1,000名になりました。モンゴルでも1年間教えた経験があります。

教え始めたころは中国からの学生がほとんどでしたが、最近ではネパール、ベトナム、スリランカからの学生が

増えています。それにより、世界の教育の現状をより深刻に受け止め、行動するきっかけを与えてくれました。

2018年3月、来日前のネパールの若者に「キャリアデザイン」の授業を提供するため、

クラウドファンディングにチャレンジしています。

なぜなら、しっかりと自分の軸を持って、日本で夢を実現する留学生を増やしたいからです。

★必要なところへ届けたい想い★

大学生のとき、ゼミでODAについて調べていたのですが、莫大な額のODAが投じられているにもかかわらず、

現地に根付かないものがあることを知りました。 

また、モンゴルの国際青少年センターで日本語教師として教えていたとき、

日本からのODAのマークが入ったバスが贈られてきたのですが、

利用する人たちは、援助慣れしていることもあり、バスが欲しくて頼んだわけでもないので、

「バスが来て、ラッキー!」というぐらいの感覚なのだということが現地に住んでみて初めてわかりました。

届けたい人のもとに、ちゃんと届けたい!

こんな想いから私は自分で資金を集めて、ネパールで「キャリアデザイン」の授業をやろうと思いました。

★来日する留学生の現状★

留学生30万人計画が掲げられたこともあり、来日する留学生は増える一方です。

JASSOによると、平成28年5月1日現在、留学生数は239,287人 (前年比 30,908人、14.8%増)。

日本語学校卒業間際、ネパールの学生に

人生をやり直せるなら、また日本へ来たいですか。」と聞くと、

「はい、日本は仕事もあって、自分のやりたいことができるから!」と答える学生もいましたが、

いいえ・・・」と答える学生もいました。

なぜなら、日本で生活する大変さを理解しないまま、「日本へ行けば未来が変えられる、 稼げるから」と安易に

来日してしまったからだと思います。

彼らは日本へ来るために、150万円ぐらいの借金を背負って、日本へ来るようです。

はっきり言えば、出稼ぎ目的なのですが、決して楽ではありません。

アルバイトしながら、学校へ通い、その借金返済と次年度以降の学費の工面までしなければなりません。

そんな生活に流され、学びたい専門があったとしても、学費が安い学校へ流れるという現実を

これまで日本語教師として多く見てきました。

彼らの中には「日本へ行く“だけ”で、未来が変わる」と間違った認識で日本へ来てしまった学生もいるように感じます。

それは、自分の軸や夢・ビジョンを考える機会に恵まれず、甘い言葉だけを信じ、日本へ来てしまうからだと思います。 

★留学生にキャリアデザインを学ぶ機会を!★

それで、現在専門学校でチャレンジしている「キャリアデザイン」の授業を来日前の若者に届けたいのです。

「キャリアデザイン」とは、自分自身を理解し、自分の生き方、働き方をトータルで考えて、未来の自分を

デッサンすることです。

日本語学校で担任をしていたとき、専門学校、大学を受験する頃になると、

「先生、何を勉強したらいいですか?」

「先生、どの学校に行ったらいいですか?」という学生が必ずいました。

日本語だけ教えていても未来の描き方は教えてもらったことがないから、わからないわけです。

担任としては、それからでも受験できる学校の締め切りに間に合わせようと必死です。

しかし、こんな進路指導は何かが違う気がしていました。

キャリアデザインの授業では、将来どんな道を歩みたいか、まだよくわからないとしたら、

まず

①自分を知る

次に

②社会・仕事を知る

そして

③将来の方向性を見いだす

最後に

④学生時代の過ごし方を企画・実行する

ということを様々なワークを用いて教えていきます。 

 ★なぜネパール?★

世界の最高峰エベレストで知られるネパールには海がないので、来日した留学生が海を見ると、

感激してシャッターを押し続けている光景が見られます。

また、学生がよく書く作文で「ブッダ」の生誕地はインドではなくて、ネパールのルンビニだということを知りました。

面積は北海道の1.8倍ほどで、人口2,649万人、識字率は65.9%です。

この国へ、2017年3月に、当時4歳の息子を初めて1週間実家の母に預けて行きました。

それはネパールのあることを知ったことがきっかけでした。

ネパールの学生と話していたとき、その学生はお母さんが17歳の時に産んだ子、

2つ上のお姉さんは15歳の時の子だということがわかりました。

クラスメートたちの中には「私のうちもそうです!」という学生が結構いました。

今の日本で、10代半ばで出産し、学校を中退して、家事や育児に専念するなんて、ほとんど考えられませんよね。

彼らに教えるようになったのは、私が35歳で出産した後で、ちょうど今後の人生を見つめ直したときでした。

1歳の子供を預けて日本語教師として復職することを決めたときだったので、ネパールの女性が非常に不自由に

思えました。お母さんがやりたいことをやって笑顔でいると、家族みんなが元気になると思うのです。

私に何かできることはないのだろうか・・・」これが正直な気持ちでした。

ネパールにはカースト制度もあり、男尊女卑がまだまだ根強く残っています。

また、政治も不安定で、仕事も少なく、小中学校では、先生が遅刻したり、来ない日もあると聞きます。

授業は日本のように「楽しく学ぶ」授業はほとんどなく、暗記を強いられる授業がほとんどだそうです。

それは、ネパールでは最近まで、高校を卒業した人であれば、小学校で教えることができたこととも関係あるでしょう。

現在は教員課程の取得が必要になるなど、ネパールの教育現場も変わりつつあるそうですが、課題は数多く、

教え方を研究する段階にはまだまだほど遠いようです。

こんな状態では、学校で「キャリアデザイン」の授業を扱うようになるのは、いつになるか、わかりません。

それで、私がネパールへ行って、来日前の学生に「キャリアデザイン」の授業を提供したいのです。

もうこれ以上、借金返済に疲れ、日本へ来たことを後悔する留学生を増やしたくありません。

日本で”自分の根っこにつながる”夢を実現し、「日本へ来てよかった!」と笑顔で言える留学生を増やしたいのです。

★「こんな授業、初めて!」教え子にも好評なキャリアデザインの授業★

専門学校で教えているネパールの学生に

「先生、こんな授業、初めてです!こんなの今まで誰も教えてくれませんでした!!」

「こんな授業があることを知らない人が多いだろうから、教えたいです!

 知り合いに興味がある人や聞かせたい人がいるから、授業以外でもやってください!」と言われました。

ネパールへ行く前から楽しみです!!

★資金の使い道★

渡航費、宿泊費、講師料、通訳、資料翻訳、リターン購入費、送料などに使わせていただきます。

☆残りの日数で20万円を目指します!!

☆70万円集まったら、

 現在キャリアデザインを伝授していただいている月野直美先生をお連れして、集中講義を行います。

☆100万円集まったら、

 2か所の学校で集中講義を行います。

☆140万円集まったら、

 2018年夏にもキャリア教育の集中講義を行います。

★集中講義の内容★

1日目

第1回 オリエンテーション 事前アンケート、

           「自分を知るA」 :好きなものマップで自己紹介  自己発見カード作成①

第2回 「キャリア理論」  「自分を知るB」: 能力・得意・強み 自己発見カード作成②

    キャリア理論を来日後の人生設計に生かす

第3回 「自分を知るC」: 価値観カードの並び替え、自己発見カード作成③

    自分の興味・能力・価値観を整理する

第4回 「感性論哲学」「自分を知るD」:違和感 と長所・短所   自己発見カード作成④    

2日目

第5回 「自分軸を見つける」自己発見カード統合個別アドバイス・インタビュー

第6回 現地ネパール人による「社会人講演」

第7回 「仕事探索」 職業調査と共有

第8回 「ビジョン講義」 自己発見カードから、ビジョンにつながるカードの選択

    「自分」と「仕事」から、今後の人生を考える

3日目

第9回 「ビジョンを描く」

第10回 「ビジョン発表」とアドバイス

第11回 「ビジョン発表」とアドバイス

第12回 「1年後、3週間後の目標とアクション」全体まとめ、 事後アンケート

     将来のための1年後と3週間後のアクション作成

★月野直美先生のご紹介★

私が今「キャリアデザイン」の授業方法について伝授していただいている月野直美先生についてご紹介させていただきます。

キャリアコンサルタントの資格をお持ちで、東京大学、筑波大学、九州大学の大学院生や博士、企業のリーダーなどへアイデンティティ・ビジョン研修を実施され、「人に薦めたい研修第1位」「満足度の高い授業ベスト3」などに推薦されている大ベテランの先生です。

また、これまで、中国、韓国、タイ、台湾、イランなど様々な国の留学生のキャリア教育で、彼らの自分軸とビジョンを見いだす支援をし、悩みを希望に変えて来られた多くの経験をお持ちです。

こんな月野先生をお連れして、ネパールで学生が“自分の根っこにつながる”夢をデザインできたら、最高です!

月野直美先生のHP http://tsukino-naomi.jp

★リターンについて★

☆3,000円

■お礼のメールとネパールの絵葉書■

お礼のメールと感謝のメッセージをネパールの絵葉書で送らせていただきます。

こちらはネパール、サランコットから望むヒマラヤの写真です。(写真はイメージです)

 

☆5,000円のリターンは以下の3つからお選びいただけます。

■動物柄の子供用ミトンとお礼状■限定20個

ネパール製の動物の口が開くようになるかわいいミトンです。中はフェルトになっているので、保温性もばっちりです。

私の息子もお気に入りです!手編みのため、お届けするものと写真のものとは多少異なります。

動物は他にも種類があります。どの動物が届くかはお楽しみに!

■男性用マフラーとお礼状■限定20枚

ネパール製のマフラーは保温性抜群!!男性用マフラーにお礼状を添えてお届けします。

お色と柄はお任せください。グレー、ブラック、ホワイトなどを基調としたシンプルなものです。

 

■学生の夢やビジョンの冊子と授業写真■限定20

現地の授業で学生たちが描いた夢やビジョンの翻訳した冊子(学生に許可を得て掲載可能な範囲で)と

授業風景の写真にお礼状と活動報告書を添えてお届けします。

 

☆10,000円のリターンは以下の5つからお選びいただけます。

■カシミヤのストールにお礼状と活動報告書■限定20枚

ネパール製のカシミヤのストールにお礼状と活動報告書を添えて送ります。

素 材:カシミヤ100% サイズ:約200×70cm 色、柄はお任せください。

こちらは薄手のストールになりますので、3月ネパールへ行った際に購入し、帰国後発送させていただきます。

※こちらの写真はイメージです。

■厚手のショールとお礼状■ブルーとブラウン各限定1枚

ネパール製のあったか~い厚手のショールにお礼状を添えてお届けします。

こちらは、ネパールへの草の根活動を下関で30年以上続けて来られた「あい・ネパールの会」代表藤田久美さんから分けていただいたネパール人女性の手織りの1品もののショールです。

柄はなく、シンプルで厚手のものです。素材はヤクの毛を使用。

糸を紡ぐところからネパール人女性がされてるそうです。

ネパール人女性の自立をご理解いただける方にご購入いただけたら、幸いです。 

■男性用マフラーとニット帽のセットにお礼状■限定20セット

手編みで保温性抜群の男性用マフラーとニット帽のセットにお礼状を添えてお届けします。

お色と柄はお任せください。

グレー、ブラック、ホワイトなどを基調としたシンプルなものです。

※こちらの写真はイメージです。

■学生の夢やビジョンの冊子と授業写真■限定20

現地の授業で学生たちが描いた夢やビジョンの翻訳した冊子(学生に許可を得て掲載可能な範囲で)と

授業風景の写真にお礼状と活動報告書を添えてお届けします。


☆20,000円のリターンは以下の3つからお選びいただけます。

■カシミヤのストール2枚にお礼状と活動報告書■限定20セット

ネパール製のカシミヤのストール2枚にお礼状と活動報告書を添えてお届けします。

サイズ:約200×70cm 素材:カシミヤ100% 色、柄はお任せください。

こちらは薄手のストールになりますので、3月ネパールへ行った際に購入し、帰国後発送させていただきます。

※写真はイメージです。

■手編みのニットベストとお礼状■ベージュにブラウンの柄とグレーに雪の結晶柄各限定1枚

あったか~い手編みのニットベストにお礼状を添えてお届けします。

こちらは、ネパールへの草の根活動を下関で30年以上続けて来られた「あい・ネパールの会」代表藤田久美さんから

分けていただいたネパール人女性の手編みの1品もののベストです。

藤田さんが38年前にネパール人留学生に編み方を教え、その留学生が帰国後その技術を広め、

毎年送られて来るようになった貴重なものです。

ネパール人女性の自立をご理解いただける方にご購入いただけたら、幸いです。

ベージュにブラウンの柄

                

グレーに雪の結晶柄                       

 

  

 ☆30,000円のリターン

■ネパール人学生との交流会■

ネパールの話を聞きたい方、ネパール人学生と交流したい方、2時間ほどの交流会を企画します。

ご希望に応じてアレンジさせていただきます。

(福岡市以外の場合は交通費別途)

※写真はイメージです。

☆50,000円のリターン
■講演会■

モンゴルでも日本語教師として教えた経験がある戸田実千子がネパールや今回の活動についてお話します。

開催時期につきましては帰国後3月末以降でご相談させてください。

(福岡市以外の場合、交通費別途)

 

☆100,000円のリターン
■新人日本語教師向けに、日本語の授業を伝授!!■

学生対応に追われ、なかなか授業準備に時間が取れない!

最近何だか授業がうまくいかない!

今のお悩みに合わせて、日本語教師歴18年のノウハウを余すところなく、お伝えいたします。

教案指導もしくは個別相談、就職活動に向けたアドバイスなど3回付!!

私がこれまで作成した教材、テキストに応じて作成したプリントやパワーポイントのデータ、教案など必要なものがあれば、お渡しできます。

日程につきましては、ご購入後ご相談させてください。

※このプロジェクトはALL-IN方式です。ご支援いただいた方には必ずリターンをお送りするか、実施いたします。

★最後に★

届けたい人のもとに、ちゃんと届けたい!

こんな想いから私は自分で資金を集めてみようと思いました。

寄付してもそのお金がどう使われるか、わからないから躊躇してしまうという方もいらっしゃると思います。

私もその一人でした。ユニセフの年会費でさえ、そうでした。

また、ネパールで地震があったとき、ユニセフや赤十字などを通して世界中から集められた募金は

未だに国民には届けられていないという現実を学生たちから、そして、ネパールに関わる方々から教えてもらいました。

実際にネパールに学校を建てられた方にお会いしたのですが、その方はもちろんそのことをご存じで、

直接現金を、ご自分で運ばれたとのことでした。

私の想いに共感していただけた方は、この機会に是非ご支援いただけたら、幸いです。

私も何かあなたのお力になれるかもしれません。

また、いっしょに活動したいという方も大歓迎です。その旨、ご連絡ください。

みなさまの温かいご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。