2017年11月1日、新潟県妙高市にてオープンした海鮮亭 穴吾郎をなんとしてでも繁盛店にしたい。そのためには、より良い厨房設備、内装の見直し、看板や案内ビジュアル、広告宣伝など、まだまだ資金が必要になります。本プロジェクトでは、当店に興味を持っていただける多くの方にご支援をお願いしています。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

海鮮亭 穴吾郎を運営する合同会社ツクルンデの代表社員、坂井と申します。よろしくお願いいたします。

本プロジェクトは、新潟県妙高市栗原(国道292号線沿い)にある複合商業施設「新井ショッピングセンターCOA」1Fにて、2017年11月1日にオープンした飲食店「海鮮亭 穴吾郎」をご支援いただくために立ち上げました。

店名が示す通り、穴吾郎は「海鮮」と「あなご」をテーマに企画した飲食店です。
また、私は妙高市に居住する以前は名古屋に在住していました。そのため、海鮮丼や穴子を使ったひつまぶし(うなぎのひつまぶしは名古屋名物)を主軸にメニュー展開を行いました。資金不足などから、Facebookのみ・最小限の予算で告知を行ったのに関わらず、11月3日~5日の三連休では仕入れた材料がなくなるほどの盛況を生むなど、大きな手応えを感じています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

1:広告と看板で「お客様を呼べる店」にしたい。

もっと広告を打ったり、メディアに露出させるだとか、看板やタペストリなどのビジュアルを強化してオシャレで格好いいお店にして、繁盛店にしたいのです。

2:メニューを強化するための厨房設備が欲しい。

メインである海鮮丼と穴子料理を作るための設備はすでに用意しました。
次はやはり、スイーツやカフェ、Bar的な要素を強化し、単価のとれる夜間営業やお食事以外のニーズを開拓したいと思います。そのために、ケーキなどを焼くためのスチームコンベックス(ガスオーブン)やソフトクリームマシーンなどを導入したいと思います。

3:現状はデジタルコンテンツ要素がなにもない!デジタル+飲食のコンセプトを実現したい。

穴吾郎が単なる地域の飲食店であれば、今のままでも良いかも知れません。
しかし、当社はデジタルコンテンツの制作と開発も守備範囲というか、それが本業でもあります。そこで、プロジェクターやライブ配信設備の導入、360度カメラやVR機器の体験ブースを店内に設けてイベントを仕掛けるなど、さまざまなデジタル体験を楽しんでいただけるお店にしたい、そうすべきだ!という使命感があります。

現状およそ30名様を収容できる小上がり・座敷席がありますので、和風なテーブル席を利用した3D CGとゲームエンジン勉強会、カンファレンス、講習会や交流会などをいつでも開催できる設備的インフラを「徐々に」で良いので整えていきたい、と考えています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

当店は、妙高市における商業の中心地になりつつある北新井地区の中心地に存在し、目の前は国道292号線が走り、電車(えちごときめき鉄道・北新井駅)や国道18号バイパス、高速道路からもアクセスしやすい位置にあります。優れた食材の仕入れルートを確保し、それを調理する調理師さんも、腕の良いスタッフを集めました。

しかしながら、資金の面でぎりぎりの状態であり、せっかくの好条件を活かしきれていないのが現状です。

さらに融資を受けるなど、方策はいろいろ考えましたが、ここで初めてのクラウドファンディングを立ち上げ、私と穴吾郎にどれだけのご支援をいただけるものか、挑戦してみようと考えました。

▼これまでの活動と経緯

妙高市に移住する以前、私は愛知県名古屋市でIT開発やデジタルデザイン、デジタル動画(主にセールスプロモーション)などのコンテンツ制作に従事していました。その後、地域の活性化を促すためのイベント運営(事務局)に携わるために妙高市へ移住し、前記イベントは7月の末に無事に完了したところです。

本来であれば、私が経営する合同会社ツクルンデも、IT開発やデジタルデザインを基幹業務にするべきでしょう。しかし、その業務はほぼ私一人で完結するものであり、地域にはほとんど貢献できません。そこで、見た目にも分かりやすく、地域の皆さまと触れ合う仕事がやりたかったのです。

「なにか面白そうなこと」を始めるためには、それを成すための場所が必要になります。その場所(器・プラットフォーム)が自力で収益をあげることができる飲食店であったなら、活動資金を稼ぎながらさまざな活動ができるのでは?と発想したのです。

人口減少と少子高齢化が進んでいるこの地域に対して「なにか面白そうなことがはじまった」と思っていただくことは、非常に大事なことである、と私は思います。また、デジタル開発で培った、東京や大阪、名古屋や札幌など大都市に住む人材と交流するための場所としても「40人程度を収容できるお店」が必要であろう、と考えていました。

今後は、穴吾郎を繁盛店に育て上げ、そこで得た資金で様々なイベントや人材交流を仕掛け、地域の活性化に貢献できる企業として妙高市に定着したい、と考えています。

▼資金の使い道

現状、本当に資金が足りない!というのが偽らざる正直なところです。
格好いいことを並べてもはじまりません。綱渡り状態の自転車操業を続けても、当初の夢やビジョンは吹き飛び、ただ生きるためにお店をやりくりする状態に陥ってしまうでしょう。そんな状況であれば、事業自体に意味がありません。

前段「このプロジェクトで実現したいこと」が、そのまま資金の使い道になります。

▼リターンについて

今回、さまざまなリターンを考えてみました。
弊社代表こと私は、もともとグラフィックデザイナーですので、Tシャツやパーカーなどのデザインはかなり「攻めた感じのやつ」になるかと思います。

また、それら支援に対するリターングッズを着用して来店いただいたお客様に対しては、1ドリンクサービスや裏メニューの御開帳など、永らくお楽しみいただけるプラス・アルファ特典も考えております。

なお、他のプロジェクトも多数参考にさせていただきましたが、リターンは商品の予約購入であるのと同時に、プロジェクトに対する興味や応援を形にする行為である、とも思いました。つまり購入者利益(ベネフィット)として第一に考えなければならないことは、ご支援をいただく皆さまに満足していただけるお店づくり、企業づくりに努めることであるはずです。

数多くのリターンを企画しましたので、ここですべてを重複紹介はいたしませんが、リターンの品質にも十分心がけつつ、それよりもなによりも、ご支援をいただく皆さまの「面白そう」にお答えできる事業の展開に努めたいです。

▼最後に

今回、弊社および私が初めてクラウドファンディングに挑戦することは先に書いた通りです。

これまで、新規の事業や出店を計画する際には、銀行や政策金融公庫を利用するなど、融資を受けるか自己資金を用意することが基本である、と考えてきました。またその考えそのものは、今後も変わらないだろうと思います。

しかし現在、弊社および私の考え方は、単に自社の収益と繁栄を求めることよりも、より面白い「何か」を構築し実現していくことに優先順位を置いています。つまり、無闇矢鱈に事業を大きくすることよりも、クリエイターとして作り上げたい「何か」に取り組むための活動費を作り出すために事業を行う、という考え方です。

今回のプロジェクトを成功裏に終えることができたなら、妙高市の新井地域という疲弊が厳しい地域において、クラウドファンディングを利用した事業の運営ケースとして大きなトピックとなることも期待ができます。

また、穴吾郎のクラウドファンディングの次には、VRや3D CGなどを絡めた新たなプロジェクトも始動させたいと考えています。どうぞ、今後の弊社と穴吾郎にご期待ください。

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