はじめに・ご挨拶

青森県弘前市のスポーツ少年団「相馬ドリームキッズ」の応援プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!

相馬ドリームキッズは、りんごで有名な弘前市の西部にあり、飛馬ふじなど一際おいしいりんごを育てている相馬地区が拠点の小学生軟式野球チームです。
歴史は古く、2006年の旧相馬村と弘前市との合併前から「相馬小学校野球部」として活躍していました。
2014年には改めて、「子どもたちに夢を持って野球に取り組んでほしい」という願いから「相馬ドリームキッズ」として再結成し、2021年で結成8年目を迎えました。

チーム結成後は弘前地区のスポ少大会で優勝を重ねており、弘前地区のナンバーワンを決める「陸奥新報杯」では最高で準優勝までいっています。

幻になった全国大会の「夢」

県大会には今年に初出場・初優勝を果たし、7月に秋田県で行われた「第43回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」の北東北大会にも初出場・初優勝できました!
人口約3000人という小さな地区にも関わらず、これだけ強いチームは全国的にも珍しいことです。

子どもたちは悲願だった全国大会への切符を手に入れ、8月の沖縄入りに向けて一層練習に励んでいたのですが…新型コロナの感染爆発で大会が中止に。
チーム結成以来の夢を目の前にしながら、はかなく消えてしまったのでした。

わずか3ヶ月で全国大会への切符が!!子どもたちの夢を叶えたい!!

それでも子どもたちはめげずに練習を再開。
9月中の県立学校の部活動禁止期間では小学校でも部活動ができなくなりましたが、元気いっぱいにりんごもぎなどを手伝いながら…

次の全国大会につながる「PRIDE JAPAN(プライドジャパン)」の青森県大会・Bブロックで見事優勝!
12月26~28日に三重県で開かれる「第2回お伊勢さん杯全国選抜少年軟式野球大会」に出場できることになりました!!
子どもたちは、思っていたよりずっと早く手に入った、再びの全国大会の切符に思わず「やったあ!!」と喜びを爆発させました!!

しかし、子どもたちの頑張りと裏腹に遠征費がかさんだことで、ここに来て部費が底をつきつつあり、資金的に厳しくなってしまいました。
弘前市にとって三重県は飛行機を使わざるを得ず、各自の負担が大きい場所です。
それでも、チームの中心でずっと頑張ってきてくれた6年生にとっては、全国に行けるのはこれが最後。
子どもたちが「自分たちで全国への切符を取りたい」と頑張ってくれ、再びつかんだ結果になんとか応えたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

資金の使い道

今回の「お伊勢さん杯」の出場にかかる経費は、概算で以下の通りです。
このプロジェクトでは、主に交通費として活用したいと思います!
宿泊費:600,000円
交通費:1,200,000円 (飛行機、現地のバス代など含む)
運搬費など:300,000円
計:2,100,000円
※宿泊費などは、自己資金や協賛などで、なんとか頑張りたいと思います。

もし、目標額よりたくさんいただけた場合は、次の主力選手となる子たちの活動費や冬の練習で借りる屋内練習場の使用料などに充てたいと思います。

大会スケジュール

開催期間:2021年12月26日~28日
開催場所:朝熊山麓公園ソフトボール場(伊勢市朝熊町、初戦の会場です!)、ダイムスタジアム伊勢(三重県伊勢市)、鳥羽市営球場(三重県鳥羽市)
大会公式サイトはこちら!

最後に

この2年間は新型コロナの影響で全国大会が軒並み中止となり、相馬ドリームキッズも1度は全国への夢を絶たれてしまいました。
しかし、それでも夢をあきらめなかった子どもたちの頑張りが、再び全国への切符を引き寄せました。
子どもたちが手にした夢の切符の続きを、どうか最後まで見せてもらえないでしょうか。
もう時間がありませんが、ぜひ皆さまの力をお貸しください!!
青森県代表として、津軽の雑草魂でけっぱってきます!!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/12/22 17:04

    大会のために最後の練習試合をして良い出来上がりなのでこのまま決勝まで行きたいと思います!

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