エンタメ領域特化型クラファン
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はじめまして、human note代表の寺尾仁志です。


私は今まで、human noteの仲間たちと、年齢、性別、環境を超えつながりから生まれる音楽を日本中、世界中に届けてきました。


結成して5年の2012年11月には、ハリケーン「サンディ」で被災したアメリカニューヨークへ、東日本大震災への支援への感謝と〝共に頑張ろう!〟を伝えるため

ニューヨークアポロシアターで単独公演を開催。




今も、〝共に歌う事でお互いを知り、元気、幸せを共有する〟事を理念に、ケニア、タンザニア、カンボジア、ハイチ、ネパール、インドネシアなどの海外での学校訪問活動も行っています。





そんなhuman noteが開催する阪神淡路大震災復興祈念コンサートを、今年も行います。

〝震災を忘れる事なく次世代に伝え続ける〟

コロナ禍だからこそ私たちの活動をより多くの人に知って欲しいと思い、今回クラウドファンディングに挑戦します。


また、今回のクラウドファンディングでは、令和2年7月に起きた熊本県豪雨災害からの復興を少しでも応援するため、甚大な被害を受けた人吉・西瀬地区のギフトセットをリターンに加えています。


〝歌で(あなたの)世界がつながる、歌で世界が広がる〟

をモットーに、

現在関西中、東京、神奈川、海外はイギリス、フランス、オーストラリア、マレーシアにチームが

在籍する総勢約700名のシンガーグループ。


《human note "Beginning"》

2007年に結成し、大阪府教育委員会と作成した楽曲「みんなトモダチ」が大阪府内の小中学校、幼稚園に配布された事から2009年より大阪中の学校、幼稚園をまわる学校コンサートを開始。

海外にまで活動の幅を広げ、ケニア、タンザニア、カンボジア、ハイチ、ネパール、インドネシアなどの海外での学校訪問活動に広がりました。


2012年11月ハリケーン「サンディ」で被災したアメリカニューヨークへ、東日本大震災への支援への感謝と〝共に頑張ろう!〟を伝えるためニューヨークアポロシアターで単独公演を開催。地元市民からスタンディングオベーションを受ける。

被災地での活動は

阪神・淡路大震災からの震災祈念コンサートに始まり、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町、熊本県益城町、西日本豪雨災害の岡山県総社市で被災された方々と共に歌う活動を継続。

また、ハイチ、ネパール、インドネシアなど海外の被災地へも訪問し、日本の被災地とを繋げる活動を継続している。


〝歌で(あなたの)世界がつながる、歌で世界が広がる〟


をビジョンに今も歌い続けている。



2010年より継続してきた震災祈念コンサートを成功させます。


このプロジェクトを通して、震災を経験した人の経済的支援にも繋がるようにすることが目標です。


《2020年阪神・淡路大震災復興祈念コンサートの様子》

〜2022年1月10日 第12回震災祈念コンサート〜
「神戸 これからもずっと」


2010年より兵庫県立文化体育館(現常盤アリーナ)にて〝震災を忘れる事なく次世代に伝え続ける〟事で防災、減災のメッセージを発信する!

をテーマに当時被災された方々、また震災を知らない世代の方々と共に歌うコンサートを継続してまいりました。

11年間歌わせてもらった常盤アリーナが2021年10月〜2022年3月まで改装に入るにあたり、2022年1月10日に場所を神戸文化大ホールに移し開催を予定しています。


コロナ禍で社会不安が高まる中だからこそ

〝震災を忘れる事なく次世代に伝え続ける〟

事で防災、減災意識を次の世代に継承していくべきなのです。


27年前の震災を経験された方々のみならず

今、現在と未来に不安を抱える全ての方々と希望を感じ合えるこのコンサートの必要性を感じています。



《熊本県豪雨災害の支援に》

今回、このプロジェクトを成功させたい理由の一つに、熊本県豪雨災害で甚大な被害を受けた農業生産者の方を救いたいという想いがあります。

個人的な繋がりから、去年7月にあった豪雨災害の影響を耳にしました。


みんなが安心して食べられるおむすびのできる西瀬の田んぼを復興し、みんなで笑顔になる。そんな未来を作りたい。


熊本県人吉市・西瀬地区で、7年前に大工から農家に転身し、地区で唯一の農業後継者になることを決意したその人は、私にそう話してくれました。


令和2年の豪雨災害を受けても前を向いて、「自分が諦めれば、地域も農地も未来に向けて守ることができない」と、西瀬の農業復興を決心。



今も毎日、みんなが安心して食べられるお米や野菜を作っています。



そんな地域を、彼を、私のプロジェクトで何か支援に繋げたい。

そう思って、リターンに農家こだわりのお米2種「亀の尾」「にこまる」、そして玉ねぎの「七宝」を用意いたしました。



《真の復興とは?を考え続けるために》


2010年1月の第一回震災祈念コンサートで私は恥ずかしながらステージ上から「神戸はこの10年で見事な復興を遂げた!」

と声高らかに叫びました

今考えれば

〝災害に立ち向かう人間のチカラ〟

を表現したかったのだと思います


しかし、それからこのコンサートを継続するにあたり被災された様々な方々のお話しを伺う中で自分の浅はかさに気づかされます


未だに借金で苦しんでおられる人、ご家族を失ってまだその傷みの中にいらっしゃる人、震災の経験から心の傷みを抱えていらっしゃる人……


そんな方々との対話から〝真の復興とは何だろう?〟を考え始めるようになりました


《共に歌う》

街の復興には必ず国や行政の力は不可欠です

では同時に文化、芸術、音楽、歌で出来る事はなんだろう?


そう考えた先に〝被災された方々、また震災に想いを寄せる方々と共に歌う〟


ことにたどり着きました

被災された方々が「がんばれ!」と言われるよりも

共に歌い「がんばろう!」を発信、表現する事で被災された方々に元気、幸せが贈られる


この〝Give Happiness〜幸せは贈ろうとする方にこそ贈られる〜〟

の想いがこの震災祈念コンサートの軸となりました

《震災祈念コンサートの想いを軸に東日本大震災、熊本地震の被災地へ》


そしてこの軸は我々human noteの被災地での活動にもこの考えがつながりました


2011年3月11日に起きた東日本大震災、そして2016年4月25日に起きた熊本地震


東日本大震災以降、私は宮城県南三陸町にご縁をいただきhuman noteメンバーと共にこの10年間通い続け、地元の合唱グループや南三陸町市民の方々と共に歌いながら交流を続けています


また2016年9月には熊本地震の被災地である益城町テクノ仮設住宅内で被災された方々と共に歌う

〝熊本ワクワク合唱部〟を立ち上げ2019年6月に共に歌うコンサートを熊本市内で開催しました


〝歌う事で発散された〟〝歌う事で人のつながりが広がった、深まった!〟

〝ワクワクする事で心が躍った!〟

〝自分も主人も仮設住宅内で引きこもっていたが合唱部に入って仲間も出来て心も晴れた!〟


と南三陸町、益城町のみなさんからとても嬉しいメッセージを伝えていただきました



《まさか自分が被災者に》


宮城県南三陸町、熊本県益城町、また2018年西日本豪雨で被災された岡山県総社市の仮設住宅にお住まいの方々!みなさん口を揃えておっしゃるのが

「阪神・淡路大震災は対岸の火事だった、まさか自分が被災するなんて考えてもいなかった」


という言葉です


今年の夏、あまり報道はされていませんが令和三年豪雨災害が九州から山陰地方を襲い、また多くの被災された方々がいらっしゃいます


毎年のように起こる災害は誰しもがもう災害を対岸の火事には出来なくしてしまいました


《災害を歌う事で語りゆく、歌で作るつながりが防災、減災につながると信じて》


阪神・淡路大震災から来年で27年

神戸には震災を経験していない世代も増えて来ました

このコンサートの軸となる

〝被災された方々と共に歌う〟

震災から27年目を迎える今、その子供さん、お孫さんの世代が共にステージに立っていただく機会が増えて来ました


コンサートまで数回行われるワークショップの時間(歌のご指導)に当時の体験を語ってくださる方、震災から今までの気持ちの変化、想いを語ってくださる方などのお話しを震災を知らない世代が聞く事で様々な出来事が起こります


震災祈念コンサートの経験からレポートを書いてくれる中学生、震災祈念コンサートまでのプロセスを聞いて災害が起きた被災地に募金活動を始めた小学生


ステージ後、またコンサートまでの時間の中で震災を知らない世代の心にも被災された方々の想いが届いています



《〝今だからこそ〟このコンサートを開催する意義》


2020年から私達の暮らしは一変しました

私にとってあたりまえに日々行っていた

〝共に歌う、誰かと声をあわせる〟

が難しくなりました


誰かと会うことさえままならなくなった今

孤独を感じ、自ら命を絶つ人も増えています


私が被災地での活動を通じて痛感した事

それは「〝歌〟そのものでは街は復興できない。しかし〝今日も生きる。明日に向かって踏み出す。その大きなチカラとなる人のつながりを合唱は生み出せる」

という事です


真の復興とは何か?


私は生きていると誰しもが与えられる試練、傷みに向き合い、それを受け入れ、懸命に前を向く力

、その力を多くの方々が実感する事だと思っています


そのためにとても大切な人と人とのつながり

誰かとつながるために

SNSでは生まれない心のつながりがこの震災祈念コンサートにはあります


今だからこそそれを実感出来る機会、場所が必要だと考えました


是非この震災祈念コンサート開催のためにご支援ください


human noteリーダー寺尾仁志


リターンごとに資金の使い道は変わりますが、資金はコンサート開催費・リターンのお届け商品に使います。

会場予約・イベント設営・機材運搬:300,000

リターン仕入れ・送料:100,000

CAMPFIRE手数料:17%


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

・チケット1枚&human noteオリジナルCD
 震災復興祈念コンサートのチケット1枚と、human noteのCDを来場時にお渡しいたします。


・チケット2枚&human noteオリジナルCD2枚
 震災復興祈念コンサートのペアチケット(2席分)と、human noteのCDを2枚(別種類)を来場時にお渡しいたします。

・震災復興支援ギフトセット
 震災の被害を受けた地域の復興を祈念し、被害を受けた地域で生産されている商品の詰め合わせギフトセットをお送りいたします。

・震災復興支援スペシャルギフトBOX&寺尾仁志のあなたへのスペシャルメッセージ映像&human noteオリジナルCD

震災復興支援スペシャルギフトは、「お米」の2種セットです。

【亀の尾】
10年以上放棄してあった田んぼを復活させ、自家採種を続けながら農薬・肥料を使わず栽培し、竿掛け天然乾燥するなど、こだわって作っています。

味は、昔ながらの味で、噛めば噛むほど甘みが出て、美味しく食べられます。

現代品種の親と言われている「亀の尾」は、栽培方法が難しいので収穫量が少ないです。
炊き立てはおかず要らずで、お米本来の風味・味が堪能できます。
健康を気にしている方や、ご飯アレルギーの方はお試しください。

【にこまる】
10年以上耕作放棄地だった土地を復活させ、農薬も肥料も使わず、自然の力だけで育てました。
稲刈り作業後、竿掛け作業をして自然の力で乾燥させ、うま味を引き出した自然栽培米です。
「にこまる」の玄米は、ビタミン・ミネラルが豊富で、腹持ちが良いので食事量が減り、体に良いお米です。
健康を気にしている方や、ご飯アレルギーの方はお試しください。

・30秒以内のあなた、企業、お店のサウンドステッカーを30秒以内のアカペラで作ります。
human noteリーダー寺尾仁志があなたの特別サウンドステッカーを作曲し、お届けします。

《サンプルサウンドステッカー》

5口限定

・あなたの「これからもずっと」というテーマで、曲を作って歌います。
3分以内ギター1本
3口限定


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