最近、災害が増えていると感じている方が多いのではないでしょうか? 季節外れの雷雨、大雨に不安を覚えることも増えました。
そんな今だからこそ、もう一度防災について見直してみませんか?

本クラウドファンディングでご紹介する「室内用テント」と「ダンボールベッド」は、防災グッズなのに日常使いができる優れもの! 備えておけば、災害時の安心と普段の安らぎ、両方とも手に入ります。

はじめまして。ソウジャパン株式会社と申します。当社は、ダンボール素材の防災アイテムなどを販売している会社です。

私自身が被災した経験と、東北で被災地を訪ねた時にたくさんの方に聞いたお話から、被災時にこそ安心感、安らげる場所が必要だと強く感じました。

こうした想いを出発点に、防災にも役に立ち、普段の生活でも活用できる「室内用テント」「ダンボールベッド」の販売を始めました。
今回、少しでも多くの方にこの2つの存在を知って欲しいと考え、クラウドファンディングに挑戦しました。

今回ご提供する「室内用テント」「ダンボールベッド」は、セットで使っていただくと、より効果を発揮します!

テントの中にベッドをセットすれば、家の中に「もうひとつの部屋」ができたよう。窓を閉めると、あっという間に「プライベート空間」ができあがります! 

もちろん、災害時にも力を発揮します。この室内用テントとダンボールベッドがあれば、被災地・避難所でも「プライベート空間」を作ることができ、「安心して眠れる環境」を整えることができます。「一人でリラックスできる場所」が皆無となってしまう避難所生活の心の拠り所となり、ストレスを軽減につながります

室内用テントは、テント単体でも活用していただけます!
テントだけで使用すると、より広々と、ゆったりくつろぐことができます。

※室内用テントサイズ:210×150×135cm

組み立て前はコンパクトなので、収納場所も取りません。
※室内用テントのため、屋外での使用はできません。

また、下記のようなケースでも、とっても便利に使っていただけます!


\一人の空間でリラックスしたいとき/

家族と離れて「一人の時間」が欲しいとき、テントの中にこもれば、「大人の秘密基地」のようにリラックスできます! 組み立てはラクラクなので、思い立ったらすぐに用意、くつろぐことができます。

\家族や友達が泊まりに来たときに!/

家族や親戚、お友達が泊まりに来たときにも便利です! さっと出して使うことができます。テントでしっかり覆われるので、安心感があります。

\風邪や病気のときにも /

インフルエンザなど、風邪や病気にかかってしまった時にも活用できます。テントがあれば、家族と距離をとることができます。そして、テントと合わせてベッドも使用すれば、保温性も高く、床に布団を敷いて寝るよりも温かく過ごせます!

ダンボールベッドは、とにかく組み立てが簡単で早い! のが特徴。詳細をご説明します。


◉組み立てが超カンタン

ダンボールベッドの組み立ては、引き伸ばして天板をセットするだけ。約30秒で完了です! 力が不要なため、女性一人でもラクラク。必要となった時すぐに組み立てられて、しまうのも簡単です!
※組み立て後のサイズ:長さ192×幅80×高さ36cm
 組み立て前のサイズ:長さ111×幅37×高さ21cm

天板をセットする前の状態

◉丈夫で安定感ある寝心地

組み立て完了です!ダンボール素材ながらとっても丈夫で、耐荷重は300kg。安定感があり、安心して眠ることができます。

◉ベッド下に収納可能

組み立て後、天板を上げると大容量の収納スペーになっています。衣類、ペットボトル、非常食などが収納可能です。


● 2000年東海豪雨での被災

室内用テントとダンボールベッドを自ら販売しようと考えたのは、私自身が「水害」を経験したことが大きく影響しています。

当時名古屋に住んでいた私は、2000年の「東海豪雨」で、自宅が1m以上、床上浸水しました。一晩で大型バスが水に浸かってしまうような大雨。非常に恐ろしかったです。幸い前日に避難し、命に危険が及ぶことはありませんでしたが、その時の不安な気持ちは、今でも鮮明に覚えています。

被災した時こそ、「いつもと同じ、当たり前の生活が送れること」こそが大切。そして、「リラックスできる場所があること」が心の支えになることを、身をもって経験したのです。

●東北旅で知った「復興」の現状

そして今年6月、かねてから訪問したいと思っていた東北地方を旅行することになりました。東北出身の友人がアレンジとアテンドを引き受けてくれ、1週間かけて様々な場所を回りました。

そこで、たくさんの人に会い、話を聞いてみると、私がこれまで東北に抱いていたイメージが、大きく変わりました。

震災から10年以上が経ち、もっと復興が進んでいると思っていましたが、実際はまだまだ生活に苦労が多く、「大きな爪痕」が残ったまま。そんな苦しい、大変な中で暮らす人々の声をたくさん聞いたのです。

当社一社では微力ですが、少しでも、何かできることはないか。そうと考えていた時に、「室内用テント」と「ダンボールベッド」の存在を知りました。

東北の被災地の方への直接的な支援にはならないかもしれませんが、普段の生活にも使える防災アイテムを広めることで、一人でも多くの人の災害に対する意識を高め、今後の減災に役立つことが、私なりの貢献ではないか。そう考えて、販売を決めました。

そして、その第一歩として、このクラウドファンディングに踏み切りました。

資金について
今回のクラウドファンディングでご協力いただいた資金は、手数料などを除き、リターンの発送に使わせていただきます。

スケジュールは、以下を予定しています。
・1月〜   クラウドファンディング開始
・1月〜2月  リターン準備
・2月末   クラウドファンディング終了
・4月〜
   リターン発送
      

下記のリターンをご用意いたしました。

・室内用テント&ダンボールベッドのセット
・室内用テント

・ダンボールベッド
・ダンボールトイレ
このトイレの特徴は、「白」を採用しているところです。災害時こそ、普段と同じような環境を整えることで、ストレスを減らすことができます。ダンボールにはラミネート加工がしてあり、汚れても拭き取って繰り返し使うことができます。

詳しくは、リターン一覧をご覧ください。

被災時こそ、ほっとできる、安心を感じられる場所と時間が大切です。それを実現できるのが、「室内用テント」と「ダンボールベッド」なのです

災害は、いつどこで起こるかわかりません。いざ災害に遭ったとき、ご自身と家族の「心と身体を守る」ための備えは重要です。是非ご検討いただけたらと思います。

そして、普段はこれらを「暮らしを楽しくする」アイテムとして使っていただけたら、こんなにうれしいことはありません。

ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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