はじめに・ご挨拶

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
本プロジェクトの立ち上げにあたり、初めに自己紹介をさせていただきます。

母は旅館、祖父は大手私鉄で働く旅好き一家で育ちました。
大学では地域経済学を専門に扱い2018年に株式会社JTBに入社。地方活性化のために商品企画と観光開発を3年経験しました。
2021年からはWeb商材を勉強するために、リクルートが扱う旅行商材「じゃらん」のオンライン旅行手配部門に着任し、コロナ禍で目まぐるしく変わる旅行ニーズに対応する日々を送っています。


プロジェクトの背景

宿泊の手配についてはWeb化が急速に進み、今や旅行代理店の窓口で予約する人よりも、Webやアプリで簡単に予約する人がかなり多くなりました。
こういった宿泊手配の「個人化」「Web化」により、宿泊施設側も誘客のために必要な業務が膨大な量になりました。
プランを(自分たちで)設定し、写真を(自分たちで手配して)撮影し、誘客プロモーションを(自分たちで)考えなければならないなど、その業務量は想像以上のものです。

その作業をこなしながらも、お客様に来ていただくためには常に新鮮な情報をお客様に発信しなければならないのです・・・。
コロナ禍では宿泊施設の予算も圧迫されています。しかし、コロナ後の日本を元気な観光業が支えてもらうため、我々に宿泊施設のサポートが少しでもできればと思い本事業を立案いたしました。


様々な場面で宿泊施設の力になりたい!

宿に対する営業を4年近く経験する中で、宿泊施設が直面する課題にいくつも向き合ってきました。
しかしながら、どうしても解決できなかった課題が画像コンテンツの問題です。

個人で宿を選ぶときには当然情報が必要になりますが、この情報を「写真」や「文字」「クチコミ」などにより得ています。

そのうち「写真」が与える影響はどの項目よりも大きいことがわかっているのですが、プロカメラマンを手配して写真を撮る経費は1日で10万円超えが当たり前で、宿の経費の大きな部分を占めています。

宿は四季折々の内装や料理を工夫して集客を図るため、年に何度もカメラマンを雇うことが当たり前で、コロナ禍においてはこの経費を抑えて古い画像でやりくりする…なんていう宿泊施設も少なくありません。

そこで スマホで宿の写真が撮れれば良いのでは?と考えました!

ご存知の方も多いと思いますが、現在のスマホのカメラ機能はかなり進歩しており、プロカメラマンが撮影する写真にも引けを取らないクオリティのものが撮れるようになっています。

この事業ではこのコスト削減だけが目的ではなく、手軽に写真が撮れるようになることで料理やお部屋の更新を都度最速で情報として流せることはもちろん、例えばこれまでは時間や経費の問題で撮影できなかったお部屋の「水回り」などの施設細部を撮影することで、コンバージョンを改善し販売を伸ばしていくという戦略もございます。


また、出来上がったアプリはさらに改良を重ね、将来的には宿泊施設の枠を超えて不動産やレストランなど、写真が重要な材料となる業界様のサポートもしていきたいと考えています。


宿泊施設に最も求められる情報発信力

例えば同じクオリティ・同じプランの宿泊施設を2択から選ぶとき、一般的には情報量の多さが予約率(成約率)に直結します。

前述のとおり特に写真が与える情報量は多く、写真の充実=情報提供力 と直結します。

例えばここに、和室の写真があります。
ある宿泊予約サイトの客室ページにこの写真だけがあったと想像してください。

・部屋からの眺めは良い?
・お風呂にバスタブはある?
・水回りは綺麗かな?
・アメニティはどんなもの?
・縁側はあるのかな? etc...

上記の情報はこの写真だけではわかりません。
もちろん宿泊施設側も、自慢の客室を様々な角度から撮影して発信したいと思っているはずです。
しかしそれが叶わないのは前述のとおり写真撮影にかかるコストや時間が膨大だからです。

それが例えばスマホのアプリで手軽に撮影できたとしたら、当然お客様に与えられる情報量もぐんと増えるのではないでしょうか?
それはすなわち、お客様へのプロモーションにもつながり、延いては予約成約率向上にもつながるのです。

先ほどと同じ客室でも、与える情報量が非常に多くなりますね。


このアプリでできること

①ハイクオリティーな写真をスマホで撮影できる

例えば客室撮影の場合、撮影に必要なのはスマホと専用の広角レンズ、三脚セットだけ!
スマホならではの手軽さでハイクオリティーなプロモーション写真を実現します。

もちろん既存のスマートフォンで対応可能です!


②初心者でも撮影をアシストしてくれるから安心

撮影アングルは客室タイプによって決められてられており、撮影前にはチュートリアル動画が再生されます。
動画の指示に従って撮影するだけなので楽々です♪

また、初心者に起こりがちなのが撮影の際の傾き。
意識しないとバランス感ある写真を撮るのは難しいですが、このアプリには水平垂直を検知する機能を実装しますので画面の歪みも心配ご無用です!


③撮影してすぐに発信!新鮮な情報をお客様にお届けできる

プロカメラマンの撮影から納品までは早くて1~2週間。長いと1か月なんてことも。
でもこのアプリで撮ればその場ですぐにダウンロードから編集まで可能です♪

四季折々の写真やリノベーションした客室など、すぐにお客様にお届けすることが可能になります。

編集はちょっと…という施設様も安心の編集サービスも実施予定です!


④客室はもちろん、外観から料理まで幅広いシーンで利用できる

数ある撮影項目の中でも、料理の撮影は宿泊施設が最も力を入れる項目かもしれません。
このアプリは料理の撮影にも適しており、専用の黒シートと照明、レフ板を用いて撮影します。

客室の撮影よりは難易度が上がりますが、丁寧なレクチャーを行いますのでご安心ください!


⑤数種類の料金体系で広告宣伝費を削減できる

撮影や編集枚数の上限なしでサブスク型のフルサポートパックから、1か月単位のお手軽パックまで、さまざまな料金体系を準備。
コロナ禍で抑えたい広告宣伝費を大幅に削減しながら最適なプロモーションをお手伝いします。


撮影ノウハウの展開

前述のとおりアプリケーションには撮影補助機能が携えられており、「誰でも・手軽に・簡単に」撮影することが可能です。
一方で、その写真が宿泊施設様のプロモーションを背負うためには、撮影された写真がある一定の質を担保されている必要があります。

具体的には撮影側の手腕や知識が求められることになるのです。

・なぜこの撮影項目が必要なのか?
・プロカメラマンはどんなことを意識して撮影をしているのか?
・アプリケーションを最大限に活用するために必要なことはなにか?

などの項目は「上手な」撮影をしていただくために、知識として持っていて損なことはありません。

※撮影イメージ:専用の広角レンズをスマホにつけてパシャリ

そういった撮影のイロハからアプリの使い方まで、丁寧にサポートさせていただけます!
チュートリアル動画やマニュアルだけでは不安だという方は、現地に足を運んでレクチャーをさせていただくプランも準備しておりますので、ぜひリターンをチェックしていってください♪


アプリケーションイメージ

非常にざっくりしたイメージで恐縮ですが、シンプルかつスタイリッシュなUIと快適で操作性のあるUXをめざします。


管理画面イメージ

アプリケーションで撮影した写真は管理画面システムよりダウンロードや簡単な編集が可能です。

画像の補正や窓枠内外の合成など、高度な編集が必要な場合は弊社側に依頼することができ、専任の担当者の手によってより魅力的な画像にして納品させていただきます。


これまでの活動

2018年〜2021年3月

株式会社JTBにて宿営業を中心に地域創生事業・画像コンテンツ事業を担務

2021年4月

株式会社リクルートにて「じゃらん」のWeb商材を担務


資金の使い道

アプリ開発費:約44万円
広報費:約10万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約6万円

※60万円以上の支援額を達成した場合の余剰金は施設撮影のための出張旅費や人件費として使用させていただきます。


リターンについて

作成したLP(ランディングページ)内への記名

LP内への広告表示

宿泊施設であれば完成品の割引提供

お礼メールの送信

以上のうちいずれか1つをお選びいただけます。

※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。 

※広告について公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。


実施スケジュール

〜2022年3月 資金整備

2022年4月〜 アプリ/LP開発

2022年7月頃〜 テスト運用開始

2022年8月頃〜 運用開始


最後に

本事業の成功により日本の多くの宿泊施設、延いては地方地域を活性できる可能性にも繋がります!

日本の未来のためにどうかお力添えのほどよろしくお願い致します!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します。

期間内に目標金額を達成した場合に、計画を実行し、リターンをお届けします。 

  • 2021/12/03 22:22

    こんばんは。夜分遅くに失礼いたします。この度は本プロジェクトへのご支援誠にありがとうございます!おかげさまで公開3日目で4名様、合計31,000円の支援をいただいております。さて、本日はタイトルの通りリターンを充実させることといたしました。具体的には宿泊施設に導入いただくことを前提として、導入...

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