目次
■ご挨拶
■開発のきっかけ
■プロジェクトの経緯
■完全無添加「オイルイン」化粧水へのこだわり
■日本の“2つの最先端技術”と“12のフリー”
■中身だけじゃない!
■結びに


■ご挨拶
福岡県北西部にある博多湾最大の島「能古島(のこのしま)」

福岡を中心に、使われないものや破棄される副産物など、目の前にある植物や果物を積極的に利活用し、合成界面活性剤、防腐剤、石油系化学薬品などは一切使用せず、天然由来成分100%にこだわる地域発の無添加サスティナブルコスメを開発いたしております、ミーニング代表の山本みさおです。

見た目が悪くて売ることができない規格外の農産物やまだまだ活用できるのに使われずに不要となり破棄されたりしている「宝」 の地域資源があふれている現代。

廃棄したり放置するのではなく、それらを接続可能な消費のために利活用し流通させることで、廃棄量の削減だけでなく生産者や地域の活性化につながり輝きを取り戻す土地が地方には多くあると考えます。
農林水産省によると、令和元年に全国で収穫された野菜や果物は1575万トン、出荷されたのは1368万トン。
残りの200万トン余りは、一部は農家で自家用に消費されているがその多くは規格外、過剰分として廃棄されていると考えられており隠れた食品ロス「畑の食品ロス」と呼ばれています。
日本の1年間の食品ロスは612万トン、ここには隠れた「畑の食品ロス」は集計には含まれていません。

食品ロスを削減していこうという社会の動きとともに、隠れた食品ロス「畑の食品ロス」が表面化する中、接続可能な社会を実現するために、いらなくなったものに付加価値をつけて商品化する利活用に私たちは積極的に取り組んでいます。
「生産者様の想いを乗せたプロダクトをつくること」を目指して、『目の前にある宝に向き合い、自然と人とが結びつき、はじまりからずっと笑顔になれる 「地域発コスメ」』 をつくりたい!と、私たちは開発をスタートしました。
私たちの取り組みを応援していただけることで、地方資源を活かした活動や地域の活性化 、それに伴う雇用創出などの一役につなげていけるように尽力していきます。

どこで誰がどんな想いでつくっているのかが見える「地域発」の商品の素晴らしさは、「場所」と「人」がつながることができることだと考えます。

地方の原料を活用・利活用することで、未来へとつなげる接続可能な社会をより発展していける「地域発の無添加サスティナブルコスメ」。

そんな私たちが今回知っていただきたい地方の宝のひとつ、「のこのしま椿(ツバキ)」。
福岡県北西部にある博多湾最大の島「能古島(のこのしま)」、のこのしま椿を使用した 『TSUBAKI ME(ツバキミー) -NOKONOSHIAMA TSUBAKI-』 の魅力と今回のプロジェクトを立ち上げた経緯を、是非ご一読頂きご支援いただければ幸いでございます。

私たちが目指す化粧品は、使われないものや破棄されるもの副産物など、植物や果物を積極的に利活用(アップサイクル) してつくる 「地域発のサスティナブルコスメ」です。

TSUBAKI ME(ツバキミー)に配合している「NOKONOSHIMA TSUBAKI」は、福岡県北西部にある博多湾最大の島「能古島(のこのしま)」の北側にある花と緑あふれる自然豊かな 「のこのしまアイランドパーク」に自生し咲き誇る椿を使用しています。 

「のこのしまアイランドパーク」 では、農薬や化学薬品を一切使用せずに、天然の土壌でたっぷりの天然水と太陽の光を浴びて、すべての花々や野菜などが大切に育てられています。
季節の花々が変わりゆく時期には、数日かけて手作業で丁寧に、一株一株植え替えされています。

四季折々の美しい花が咲き誇る「のこのしまアイランドパーク」。

自然回帰の場所として一日中リフレッシュ&リラックスして過ごせる絶景の場所です。
その美しい自然に触れるために世界中から毎年12万人もの人たちが来島しています。
自然の中で癒されるだけでなく沢山の楽しむスポットが存在し、まるでテーマパークのような充実感で全世代に愛され続けている素晴らしい自然公園です。
訪れるたびに美しさと楽しさの新しい発見の連続で、温もりと優しさにあふれた人との出会いにありがたく嬉し涙を流してしまう心温まる場所です。

美しい場所、天然の土壌で大切に育てられた「椿」。
椿油が入った「椿の実」は 、7月から8月にかけて赤く色づき、9月には立派な実となり収穫の時期を迎えます。10月頃になると収穫されなかった実は割れて種子が地面に落ちてしまいます。

10月上旬、収穫されずに落ちる椿の実や使われずに地面に転がる種子を見て、利活用し「地方の宝」を活かしたい!椿油を原料にした、人と地域がもっとつながる「地域発サスティナブル無添加コスメ」をつくりたいと今回の化粧品開発がスタートしました。

目の前の大切な人を想うように、目の前に広がる尊い自然の素材、使われてはいないけれど“宝”の素材を利活用(アップサイクル)した、地域発サスティナブルコスメの化粧品づくりを目指しています。


■プロジェクトをやろうと思った理由

みなさんは、椿油と聞いてどんなイメージが浮かびますか?
私は、冬になると特にカサカサ粉吹き肌になり痒みが増して耐えられないため通院し薬を服用するややアトピー性の敏感乾燥肌です。
そのため、スキンケアやメイク下地、UV、ファンデーションなど肌につけるものは、1年中高保湿のものが手放せません。さらに、日中の乾きをうるおしてくれるミスト化粧水も。

高保湿にと、美容オイルを求めていたこともあり酸化しにくい椿油の優秀さは実感済みですが、流行りに流されてローズヒップオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどばかりを使っていました。
その理由の一つには、「美容オイルっぽくない」「どうせ使うなら、毎日見るものだから、パッケージなど見た目から気持ちが上がるほうがいい」 という完全なミーハー心からでした。
椿油について周りの人に聞いてみると、

『良さはわかってるけど使いづらい』との回答が圧倒的に多かったのです。
どんなに素晴らしい原料を使っても、どんなに良いものをつくっても、手に取ってくださる方がいなければ伝えることはできないと、「椿油は使いずらい」というイメージをまずは払拭していくためたくさんの方にご協力いただきました。
その一つ、まずは椿について学ぶこと。
椿の歴史や種類、成分、育て方、搾油、利用法などについて各方面の専門家様にお話しをお聞きし学ばせていただきました。
椿油の歴史は古く、平安時代の古文書によると当時は食用・化粧用・医薬用として貴重かつ重要な国産資源として珍重されていたようです。
さらに、ここ福岡県は椿油を由来とする有名な山がありました。
それは、福岡市城南区・早良区・南区にまたがる「油山(あぶらやま)」。
日本で初めて「椿の実」からツバキ油を精製したことに由来されているそうです。
椿について調べれば調べるほど、椿油に魅了されます。

【TSUBAKI ME -NOKONOSHIAMA TSUBAKI-】を通して、椿油は使いずらいというイメージを払拭し、 人と地域がつながる地域発の無添加サスティナブルコスメを実現したいと考えます。

椿油は、他の美容オイルと比べて酸化しにくく、皮脂の主な成分であるオレイン酸を85%も含んでいます。肌になじみやすく、うるおいを与えてキープするため、若々しくしっとり輝くつや肌をサポートします。髪のケア・スキンケア・ボディケアにと、全身に利用され何世紀も前から女性の美を守り続け愛されてきた天然の高保湿オイルです。

<うるおい力とキープ力>+<低刺激>+<無添加>を実現。

また、コロナ感染拡大で地方経済は深刻な影響を受けています。そんな中でも豊かな自然は変わらず私たちの心にやすらぎをもたらしてくれています。
自然から得る原材料で、産業のもととなり有用物となる豊富な地方資源をフルに活かし、この場所から未来へ接続可能な地域の生態系の再生と活性化づくりに少しでもつなげていきたいと考えています。

スキンケアラインナップ化粧品【TSUBAKI ME -NOKONOSHIAMA TSUBAKI-】 に配合しているのは椿油だけではありません。

地方で栽培されている植物や果物、農業廃棄物などの再利用を通じて、季節やその土地を感じられるオーガニックコスメをつくり、お客様とともに原材料の調達をしながら、私たちとつながっていただけたら嬉しく思います。 

皆様から頂いた資金で化粧品製造や原料を調達し「つかうひと・つくるひと」たちが喜んでくれるようなオーガニックコスメブランドをつくります。

「TSUBAKI ME オイルインバリアローション」は、日本の素晴らしい“2つの最先端技術”でつくっています。

1、椿油を非加熱製法での生搾り

椿油は、手間も時間もかかる熱を加えない「非加熱製法」で搾油しています。
なぜ、手間をかけてまで非加熱製法で生搾りをするのか?
それは、『決定的な保湿力の違い』にあります。
非加熱製法で生のまま搾ることによって、熱を加えて搾油する「加熱製法」に比べて高い保湿力を保つことがわかっています。

食用オイルやドレッシングオイルとしても使用できるほど、安心・安全な椿油を生搾りしたら、天然水・天然ハーブウォーターと融合させ、化粧水にします。
【TSUBAKI ME -NOKONOSHIAMA TSUBAKI-】 は国産(能古島椿)100%。

2、特許技術「ナノミキシング技術」による水と油の融合


全身に使える椿油の特性である「潤いを与える力と、潤いをキープする力」。
椿油を「オイルイン」した化粧水をつくることは絶対にゆずれませんでした。
なぜかというと、“椿油”だと、“使える時間帯”が限られてしまうからです。
マスク生活で顔半分が隠れているとしても、椿油が紫外線予防にも期待できるとわかっていても、日中の時間帯に、顔にオイルをぬることは快適ではありません。

エアコンや暖房などの外的刺激で乾燥を感じたとき、メイクを長持ちさせるためのメイク後などにも使いたい!
マスクや汗、皮脂によるメイク崩れ、さらに乾燥崩れを防いでくれて『どんなときにでも使える摩擦レスの 「ミストタイプ」の化粧水。 』に、椿油を「オイルイン」することは私たちにとって必然的な開発でした。

また、マスク着用時間が増えたことによる『かゆみ、かぶれ、乾燥』や『マスク摩擦によるシミ』、『メイク崩れ』などのマスクによる肌荒れが増えています。
マスクで肌が荒れる原因のひとつが肌のバリア機能の低下にあり、その改善や肌トラブルの予防方法は「保湿」です。
アトピー性皮膚炎などの乾燥性湿疹を引き起こす疾患で病院に受診した場合、処方される皮膚外用剤は『 高い保湿力があり、保湿のメインとなるモイスチャライザー 』です。
乾燥や摩擦により敏感になってしまいバリア機能が低下した状態の肌には、低刺激で高保湿のスキンケアをしていくことが必要です。

サラサラなのにしっとり潤いをキープする椿油をオイルインしたミストタイプの化粧水。
肌に悩む日々で憂鬱さを感じているときに、シュッとスプレーして、うるおいチャージしてホッとひと息できる手助けになれたら幸いです。

「TSUBAKI ME オイルインバリアローション」 は、日本の2つの最先端技術が可能にしたオイルインの完全無添加化粧水。
それによって、人も環境にも配慮した 「12のフリー」を実現することができました。
敏感肌や乾燥肌の方はもちろん、赤ちゃんや子どもたちと一緒にお使いいただくことができます。

さらに、椿油とともに、3つの自然原料からつくる天然ハーブウォーターを配合しています。

「TSUBAKI ME」 は、肌へのアプローチだけでなく香りによるメンタルへのアプローチも大切にしています。キャップをあけ、肌にシュッとひと吹きした瞬間に香る天然ハーブウォーターの香り。
肌にしっとりとなじませることでその香りはさらに引き立ち、思わず深呼吸したくなるほどの心地よさです。
天然ハーブウォーターに配合している「ベチバー」は、消臭・抗菌作用を持ち「静寂の精油」と呼ばれ鎮静サポートがあり疲れたときなどに良く使われているハーブです。
香りは、少し甘さが加わった深い土のような香りが特徴的で、香水にもよく用いられており、「シャネルNo.5のベースノート」としても使用されていることで有名な「ベチバー」。

「TSUBAKI ME」に配合している「ベチバー」は、星降る地と呼ばれている福岡県八女市星野村で、植物が持つ成分をしっかり閉じ込めながら丁寧に大切に育まれ栽培されています。
生産者さまの「地域のみんなで助け合って自然とまっすぐに向き合い、万物に感謝しながら生きる」との、人と大地をつなげていく温かな想いが詰まっています

毎日、お使いになるたびに天然ハーブウォーターの香りに包まれ癒されていただけたら嬉しいです。

中身へのこだわりはもちろんですが、使用するボトルにもこだわりました。


今後も豊かな植物原料の開発を通じて、地域の活性化や地方資源を活かした活動、それに伴う雇用創出などの一役を担えることができれば、SDGsの持続可能な取り組みとしての活動になると考えております。

利益と社会貢献を結びつけることで、応援してくださる皆さま、地域や社会、そして地球への恩返しになると考えております。

■資金の使い道

・製造原料及び製造原価の一部

・CAMPFIRE手数料 

・リターン品及び送料 

■実施スケジュール

◎1月上旬:クラウドファンディング開始予定

◎2月上旬:クラウドファンディング終了

◎3月下旬~4月上旬 :「TSUBAKI ME」完成・納品予定

◎3月下旬~4月上旬:納品完了後、即、ご支援いただいた皆様へ順次発送を開始予定

※製造過程において仕様の変更や不具合が出た場合は、直ちにご連絡させていただきます。
※製造中につき、パッケージデザインは変更の可能性がありますのでご了承ください。
※生産工場のスケジュールに変更が生じて、配送予定に影響が生じる場合はご連絡ご案内をさせていただきます。

活動状況は随時レポートにてご報告させていただきます。

■結びに

私たちは、ひとりひとり違う健やかな美しさをお手伝いしたいと思っています。
椿の花言葉のひとつに、 「誇り」があります。尊い場所、尊い草花や木々、尊い誰かを誇りに思うように「自分のことも日々愛しみ育み、誇りに思う。」誰もが自分らしい美しい人生を生きる世界になってほしい。との想いを込めて、「TSUBAKI ME 」と名付けました。

世界には素晴らしい自然原料があふれていますが、私たちがつくりたいものは、『目の前にある宝に向き合い、“自然と人・地方と人”が結びつき、はじまりからずっと笑顔になれる 「地域発のサスティナブルコスメ」』です 。
「TSUBAKI ME」は、「つかうひと・つくるひと」たちが喜んでくれるような接続可能な地域発の無添加のサスティナブルコスメブランドとして皆さまと出会い成長していけたら嬉しいです。

人と地域がつながる地域発の無添加のサスティナブルコスメを通して、皆様との関係や農家様との関係、そしてSDGsへの取り組みを通じて、明るい未来を一緒につくっていきたい!そんな思いでエントリーさせていただきました。

皆様、どうかお力添えをいただきたく、よろしくお願いいたします。

結びまでお読みいただきました貴方へ心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします!

「TSUBAKI ME オイルインバリアローション」は、
マスク荒れで悩んでいる方や肌トラブルで色々な化粧品を試している方、乾燥や敏感肌の方、もっと簡単に高保湿スキンケアがしたいと思っている方、エイジングケアに保湿と浸透力を求めている方、完全無添加・低刺激でシンプルなものを探している方、肌トラブルでお悩みの方だけではなく、自分自身に自信のない方、癒されたい方、そして、そういう方が近くにいらっしゃる方にぜひお使いいただきたいと思っております。

「TSUBAKI ME -NOKONOSHIMA TSUBAKI-」は、福岡県北西部にある博多湾最大の島「能古島(のこのしま)」の北側にある花と緑豊かな 「のこのしまアイランドパーク」に自生し咲き誇る椿を使わせていただいております。
能古島(のこのしま)の大地は、島であるがゆえに農薬散布や土の病気の影響が及ぶことなく育まれ、清らかな天然水とともにある豊かな自然の恵みあふれる美しい島。
最寄りの海岸となる福岡市の中心部(姪浜渡船場)から、船(フェリー)で10分で行くことができる都会のオアシスとして世界中から年間12万人の観光客が訪れる島です。
島に行くまでも、島に着いてからも、アクセス面がとても良く離島とは思えないほどで、気軽に日帰りで船旅ができる福岡一オススメスポットです。
こんなに都会のすぐ近くにありながら、都会の喧騒を忘れゆったりと豊かな自然の中思いっきり楽しむことができ、花が満開のシーズンやキャンプの時期は定員オーバーで船(フェリー)に乗船できず急遽臨時便が出るほど観光地・行楽地として大人気の能古島。
来島された皆さまの笑顔がいっぱい幸せいっぱい広がる自然豊かな宝の地へぜひもっともっと訪れていただきたいです。

■冬の花「椿」の見頃は

「のこのしまアイランドパーク」 のリアルタイム!
現在「冬の花」、山茶花(サザンカ)やオキザリス、日本水仙が美しく咲き誇っています。

椿の見頃は「1月上旬~2月下旬 」。
少しずつ赤に色づき始めたつぼみが増え、どんどん花を咲かせています。
椿は花びらを散らすことなく花ごと落ちるため、大地の上にも花が咲いているかのように見せてくれます^^
満開となるこれからが楽しみです!

■リターンの各御品について
・「TSUBAKI ME -NOKONOSHIAMA TSUBAKI- オイルインバリアローション」
通常価格:3,600円(税込 3,960円)

・パンフレットクレジット&パンフレット×1冊
(初版パンフレットのスペシャルサンクスページにご希望のお名前をクレジットし、クレジットしたパンフレットとお届けいたします。)
※必ず備考欄に、パンフレットクレジットに記載しますご希望のお名前をご記入ください。

・のこのしまアイランドパーク入場券ペア1組2名様分)
(※のこのしまアイランドパーク入場券の使用期限は2022年12月末まで、大人2名分です。)

・  極上グリーンスムージー(約30日分)
通常価格:3,963円(税込 4,280円)

オリジナルクリアシェーカーボトル(200ml)
通常価格:600円(税込 660円)  

※お届けは日本国内に限らせていただきます。あらかじめご了承ください。
※送料は弊社にて負担いたします。

日頃よりミーニングをご愛顧、応援していただいている皆様、そしてパートナー企業様、いつも本当にありがとうございます。

◎本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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