エンタメ領域特化型クラファン
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◆はじめに・ご挨拶

まずはこのプロジェクトを気にかけてくださってありがとうございます。発起人の、なるせゆうせいと申します。早稲田で演劇を始めてから約25年、エンタメ業界で活動しております。現在は、舞台や映像制作の株式会社オフィスインベーダーの代表としても動いております。「弱虫ペダル」「ハイスクール!奇面組」「炎炎ノ消防隊」「ギャグマンガ日和」など人気原作の舞台化などや、介護界に一石を投じるヒューマンドラマ、「ヘルプマン!」や、「食育」をテーマにした物語【明日、君を食べるよ】や、フェアトレードのことを知ってもらうためのコメディ、【フェアトレードボーイ】などといった、社会派と呼ばれる作品を世に出し、少しでも考えるきっかけを作ったりしています。
昨年は、「こんなに危ない!消費増税」(ビジネス社刊・消費増税botちゃん著)を原作・原案とした映画『君たちはまだ長いトンネルの中』という作品を全国公開し(池袋ヒューマックスシネマ皮切り)、お陰様で異例のロングランヒットを遂げることができました。
今回の映画はそんな社会派青春映画の第二弾として、外国人労働者(特に技能実習生)にスポットを当てたブラックコメディーを企画しました。日本に夢を抱いてやってくる技能実習生の少女、彼女等の窓口となる監理機関や、受け入れ企業、手続きを司る特定行政書士、海外労働者を推奨する政治家など、そこに取り巻く人々の悲喜こもごもを描くブラックコメディです。

▼ 写真は、10月の映画撮影風景 『縁の下のイミグレ』

◆プロジェクトをやろうと思った理由

3年続くコロナ禍、少しずつ回復をしている部分もありますが、エンタメ業界への打撃は未だに大きなものです。不要不急と言われたジャンル、エンタメ。それがなくても生きようと思えば、生きていけるからだそうですが、私はそうは思いません。
昨年公開した映画『君たちはまだ長いトンネルの中』は、想定を大幅に上回る方からのご支援をいただき、劇場公開後も大きな話題を呼び各地で上映期間の延長や、劇場の追加が相次ぎました。エンタメによって社会について、未来について考えるきっかけを作りたい。そんな思いで踏み出した一歩に、大きな可能性を感じました。
そんな時、近藤秀将さんという特定行政書士とお話する機会がありました。
彼とは実に早稲田大学時代からの友人で、通常の行政書士の枠に留まらず、外国人雇用について現場を知ってもらおうと小説にまでして積極的に発信し続けています。そんな彼の話を聞くうち、また自分なりに外国人雇用・技能実習制度の現状を調べるうちに、給料の上がらないこの日本の闇と間違いなく直結している問題だとフツフツと感じて来ました。折下、近藤氏が、技能実習生の本を新たに出版しようとしていて、それならば私もと採算度外視で、共にこの現状を知らせるきっかけとして映画の製作に取り掛かりました。

▼原作「アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語」
(著者:近藤秀将 発行:学而図書)

書籍情報はコチラ

◆このプロジェクトで実現したいこと

コロナ禍で一時期、国交は塞がれ、外国からの受け入れも止まっていましたが、それまで加速度的にこの国に増えている外国人労働者。第一産業を中心に人手不足を解消すべくやってきたアジア圏の技能実習生たち。
物価高などと煽られますが、それでもまだ外国に比べ、ずっと『安い国日本』

今、僕らが手にする安い服や、安い食事、それらはデフレの国を縁の下で支える低賃金で彼らのおかげと言っても過言ではないと思います。逆にいえば、夢を持ってこの国に来た彼らが低賃金で働いてるから、「安い国日本」が成立している。この国の縁の下で何が起きてるのか?ほとんどの人たちが知らない現状を、燻銀な役者たちでブラックコメディーとして届けたいと思います。またいただけるご支援をフルに活用し、一人でも多くの人に届くような宣伝活動をしたいと考えております

▼映画『縁の下のイミグレ』公式HP(公式ツイッター公式Facebook

●資金の使い道

前作・映画「君たちはまだ長いトンネルの中」で実施したクラウドファンディングでは、予想を大幅に上回るご支援をいただき、宣伝に力を入れることができたことにより上映劇場を大幅に増やすことができました。

そのため、今回もこの映画をより多くの人に見ていただけるよう、
クラウドファンディングで集まって費用は主に宣伝費に使用させて頂きたいと思います。

具体的には
チラシやポスターなどの宣伝物のデザイン、印刷代、予告編編集費、DCP作成費、情報掲載料、WEB広告費、CM代など、様々です。

また、目標金額達成後も、ストレッチゴールとして、さらなる応援が集まるならば、地上波の枠を買いとって、地上派でもCMとかしたり、上演館数のさらなる拡張に努めます。

【実施スケジュール】

《2023年》
1月20日~ クラウドファンディング開始

6月頃 完成披露試写会(仮)

7月頃 初日舞台挨拶・一般上映開始

12月頃~ リターンのお届け(コース、お品物によって異なります)

※上映時期は現在調整中のため、予定は変更になる場合がございます


【リターンについて】

(A) 1,000円コース
・電子サイン入りお礼メッセージ画像

(B) 5,000円コース
・電子サイン入りお礼メッセージ画像
・場面写真5枚セット(パターンA、Bいすれか)
・オリジナルクリアファイル(電子サイン入り)
・エンドクレジット掲載(希望者のみ)

(C) 10,000円コース
・電子サイン入りお礼メッセージ画像
・場面写真5枚セット(パターンA、Bいすれか)
・オリジナルクリアファイル(電子サイン入り)
・映画本編のデータファイル(ファイルストレージサービスにてメール送付)
・クラファン限定のメイキング動画(約40分予定)
・先行オンライン上映会の参加券
・エンドクレジット掲載(希望者のみ)

(D) 30,000円コース
・電子サイン入りお礼メッセージ画像
・場面写真(パターンA・B)コンプリートセット
・映画本編DVD
・オリジナルクリアファイル(電子サインつき)
・非売品オリジナルTシャツ
・クラファン限定メイキング動画(約40分予定)
・先行オンライン上映会の参加券
・エンドクレジット掲載(希望者のみ)

(E) 50,000円コース(限定50名様)
・電子サイン入りお礼メッセージ画像 
・場面写真(パターンA・B)コンプリートセット
・映画本編DVD
・オリジナルクリアファイル(電子サインつき)
・非売品オリジナル台本(監督の直筆サイン入り)
・クラファン限定メイキング映像(約40分予定)
・2023年夏頃予定(東京某所)の上映初日舞台挨拶のご招待 ※スケジュール調整
・本作の自主上映権(希望者のみ・主催者向け)
・エンドクレジット掲載(希望者のみ)

(F) 100,000円コース(限定10名様)
・電子サイン入りお礼メッセージ画像 
・場面写真(パターンA・B)コンプリートセット
・映画本編DVD
・オリジナルクリアファイル(電子サインつき)
・非売品オリジナルTシャツ
・非売品オリジナル台本(監督の直筆サイン入り)
・クラファン限定メイキング映像(約40分予定)
・2023年夏頃予定(東京某所)の上映初日舞台挨拶のご招待 ※スケジュール調整
・本作の自主上映権+なるせ監督プチトーク登壇つき(希望者のみ・主催者向け)
・エンドクレジット掲載(希望者のみ)

《お礼メッセージ参加キャスト》
・ハイン(ナターシャ)
・土井(堀家一希)
・新垣(中村優一)

▼お礼メッセージ画像※イメージ

《電子サイン参加キャスト》
・ハイン(ナターシャ)
・土井(堀家一希)
・近藤(マギー)
・新垣(中村優一)
・野々村(猪俣三四郎)
・西村(ラサール石井)

《場面写真のパターン》
A:ハイン&土井&西村(ナターシャ、堀家一希、ラサール石井)
B:近藤&新垣&野々村(マギー、中村優一、猪俣三四郎)
 ※基本的にソロカット各1枚+グループカット2枚の計5枚の予定

【リターン時期について】

◆2023年
3月頃 電子サイン入りお礼メッセージ画像 ※CAMPFIRE登録メールアドレスにデータ送付
6月頃 先行オンライン上映会についてのご案内送付 ※CAMPFIRE登録メールアドレスにご連絡
7月頃 「場面写真」「オリジナルクリアファイル」「非売品オリジナルTシャツ」「非売品オリジナル台本」
    CAMPFIRE登録住所宛に郵送
6~7月頃 上映初日舞台挨拶のご招待 ※CAMPFIRE登録メールアドレスにご連絡
12月以降 「映像本編DVD」「クラファン限定メイキング動画」CAMPFIRE登録住所宛に郵送

※映画公開時期が決定次第、変更がある場合がございますので予めご了承ください。

【注意事項】

※エンドクレジットへ記載をご希望の場合、備考欄にご希望のお名前をご入力ください。
 掲載を希望する旨の記載がない場合はエンドクレジットへの掲載はございません。
 また、希望記載のみでお名前の記載がない場合はCAMPFIREに登録された本名での掲載となります。
※特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事がございます。予めご了承ください。
※「先行オンライン上映会の参加券」及び「上映初日舞台挨拶の招待」につきましては、別途メールでご案内をお送り致します。また、上映初日舞台挨拶の登壇キャストにつきましては未定でございます。
※新型コロナウイルス感染症に関連する昨今の情勢や政府の発表等によって、別の形でのリターン実施の場合もあります。
また、50,000円・100,000円コースの上映初日挨拶への交通費等は各自でご負担をお願い致します。

【最後に】

エンタメの力を知らない人にとっては、エンタメは不要不急のカテゴリーなのかもしれません。だけど映画に限らず、音楽や映画や舞台や漫画やゲームや小説やアニメなどが、人生を変えるきっかけになったり、生きがいだったり、生きるヒントだったりすることは必ずあると信じてます。今回、この作品は、コロナ禍の下だったからこそ生まれた作品です。この作品を見たことで、何かきっけけになればと思います。それを広める力を貸してください。


※本プロジェクトは特定の政党と協力関係にあるものではなく、
また議員活動として主催、関与しているものではありません。

 <募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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