-------2022.02.26.-------

ついにこのプロジェクトも残り3日となりました!ご支援・応援くださっている皆様、本当にありがとうございます!!100万円を目標に始めたプロジェクトでいたが、皆様のおかげで300万円を目指すまでになり、感謝しかありません。残り3日とはなりましたが、最後にリターン品を追加させていただきます!

活動報告でもご紹介させていただいた、須崎市内にある製菓店「梅原晴雲堂」さんに今回もご協力いただき、ブランデーケーキならぬ、”蜂蜜リキュールケーキ”を開発いただきました!!
紅茶とはちみつがほのかに香る、しっとりふわふわのパウンドケーキです。
季節のイベントに追われる多忙な時期にもかかわらず、何度も試作を重ねていただき、つい先日完成したばかりなので、残念ながら写真が間に合いませんでしたが(上の画像はイメージ写真ですので実際のケーキとは異なります)、連日たくさんのお客様で賑わっている大人気店の梅原晴雲堂さんのケーキですので、皆様にもきっと満足していただけると思っております。梅原晴雲堂さんのケーキを食べたことがある方にも初めての方も、ぜひぜひ味わっていただきたい逸品です!

さらに!プロジェクトの始まりから協力いただいている、我らがしんじょう君のグッズも新たに追加させていただきました!

満開のレンゲばたけに佇むかわいいはちしんじょう君を、透明のアクリルプレートにプリントしました!ケーキを食べるのにぴったりな直径18cmを1枚お届けします。おやつや夜食の時間をさらに楽しい時間にしてくれる、ここでしか手に入らない限定グッズです!是非チェックしてみてください!


プロジェクトを始めるまでに長い年月を費やし、本当にたくさんの皆様にご協力いただきました。未熟な私に快くアドバイスをくださったり、応援いただいたりと、関わってくださった皆様には感謝してもしきれません。また、このプロジェクトに共感くださり、ご支援・応援いただいた皆様のおかげで安和にたくさんの花を咲かせることができます。残すところわずかではございますが、引き続き応援いただけますと幸いです。


[支援金の使い道・内訳](更新)
・リターン品:約210万円 
 (蜂蜜リキュール、蜂蜜、しんじょう君グッズ、お名前プレート、びわ)    
・蜜源となる花の種や樹木購入:約30万円
 (菜の花、レンゲ、ひまわり、マリーゴールド、コスモス、山桜苗など)
・日本ミツバチの巣箱20個:約10万円
・日本ミツバチのお迎え費用:約10万円
・その他諸費用(保管・設備費等)10万円
・キャンプファイヤー手数料:10%

[実施スケジュール](更新)
2022年
2月28日 プロジェクト終了
3月上旬 山桜植林
3月上旬 巣箱の作成、設置
3月中 リターン品発送開始
(びわを含むリターン品は5月中、ケーキを含むリターン品は4月中発送予定)
5月頃  ひまわり種まき、新たな日本ミツバチお迎え
7月頃  コスモス種まき
9月頃  レンゲ、マリーゴールド種まき
10月頃  菜の花種まき

[リターン追加に伴い更新いたしました]
・5,000円コース 蜂蜜リキュール1本+お礼のお手紙
・5,000円コース 蜂蜜300g+お礼のお手紙
・10,000円コース① 蜂蜜リキュール1本+お名前プレート(小)+しんじょう君グッズ+お礼のお手紙
・10,000円コース② 蜂蜜300g1個+お名前プレート(小)+しんじょう君グッズ+お礼のお手紙
・10,000円コース③ 蜂蜜リキュール2本+お名前プレート(小)+お礼のお手紙
・10,000円コース④ 蜂蜜300g2個+お名前プレート(小)+お礼のお手紙
・10,000円コース⑤ 蜂蜜リキュール1本+お名前プレート(小)+安和のびわ+お礼のお手紙 ※収穫の都合上5月のお届予定となります。
・10,000円コース⑥ <NEW!!>蜂蜜リキュール1本+お名前プレート(小)+蜂蜜リキュールケーキ+お礼のお手紙 ※4月のお届予定となります。
・10,000円コース⑦ <NEW!!>蜂蜜リキュール1本+お名前プレート(小)+しんじょう君グッズ+お礼のお手紙
・30,000円コース 蜂蜜リキュール2本+蜂蜜300g2個+お名前プレート(中)+お礼のお手紙
・50,000円コース 蜂蜜リキュール4本+蜂蜜300g2個+お名前プレート(大)+お礼のお手紙
・100,000円コース 蜂蜜リキュール8本+蜂蜜300g4個+お名前プレート(特大)+お礼のお手紙

※株式会社パンクチュアルと共同の起案でリターン品は株式会社パンクチュアルからお届けします


プロジェクト終了の2月末まで、引き続き応援いただけますと幸いです。シェア・拡散のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!

集落活動センターあわ 門田雅人



-------2022.02.10.-------

目標の100万円を大幅に達成!!!ありがとうございます!!!!

開始26時間で目標の100万円達成し、5日目には150万円を突破、そして次の目標設定を準備しているうちになんと200万円を突破!!皆様、たくさんのご支援本当にありがとうございます!!!

こんな短期間で目標達成するとは夢にも思いませんでした。こんなに多くの皆様に共感いただき、応援のメッセージもたくさんいただき、思い切ってこのプロジェクトを計画してよかったと心から感謝しております。
当初の目標は達成することができましたので、ご支援いただいた支援金で100万本以上のお花を植えることはできるようになったのですが、皆様のご期待にお応えできるよう、まだまだ日本ミツバチの住める環境を拡げたいと思っています!

そこで、ネクストゴールとして300万円を目標としたいと思います!!

もっとたくさんの日本ミツバチに住んでもらうため、これからご支援いただいた支援金を使って、日本ミツバチが快適に暮らせる重箱式の巣箱を新たに作成、設置したいと思います。
また、新しい巣箱に住んでもらう日本ミツバチもお迎えしたいと考えております。


次の目標設定に加え、新しいリターン品もご用意させていただきました!

安和地区で5月頃に収穫されるびわと、はちみつリキュールセットです!

温暖な気候の恩恵を受け、1房ずつ愛情と手間をかけて育てた安和のびわは、みずみずしく甘みがある安和の特産品です。また、安和の日本ミツバチはびわの花からも蜜を集めてくれます。ご支援いただいた皆様には、いろいろな季節の「安和」を楽しんでいただけますと幸いです。
※こちらのリターン品はびわの収穫時期の5月中旬頃のお届けを予定しております。気候により多少の変動もございますことをご理解・ご了承くださいませ。


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みなさんは日本ミツバチが激減しているのをご存じですか?日本ミツバチが住むためには、豊かな草花が必要です。私たちは今も日本ミツバチが住める環境を広げるため、レンゲやマリーゴールドなどの種を蒔いていますが、日本ミツバチが住める環境を取り戻すには圧倒的に資金が足りません!そこで、日本ミツバチの蜂蜜で作ったリキュールを皆様にお届けし、その支援金で100万本の花を植えたいと思います!

みなさんこんにちは!はじめまして。私は高知県須崎市の安和(あわ)という地区で「安和地域に保育園と小学校を残して発展を!」を目的とし、『集落活動センターあわ』にて活動している門田雅人と申します。様々な活動の内の一環として日本ミツバチの養蜂と蜂蜜の販売をし、持続可能な地域を目指しています。


高知県須崎市にある「安和地域」は、美しい海岸に面した温暖な気候で、びわやポンカン・文旦などの産地として知られてきた人口約700人の小さな地区です。地域住民はみんな仲がよく、名実ともに『安和の里』と呼ばれています。しかし、耕作放棄地・空家の問題は、地域にとってとても気がかりなことでした。長い年月はかかりましたが、地域を挙げて空き家の整備や移住者誘致を行うことで移住者が年々増え、須崎市内では唯一人口が増えている地域となりました。現在も『保育園と小学校を残して地域を活性化する』を合言葉に集落活動センターの活動を展開していますが、移住された方からは「居心地がいい」「住みやすい」「子育てがしやすい」など、嬉しいお言葉をたくさんいただいております。
また、JR安和駅には拠点施設が新築し、安和集落を取り巻く山々に山桜や花桃の木を植樹しています。耕作放棄地にはレンゲや菜の花、マリーゴールドなどの種を蒔き、花を咲かせることで緑肥として田畑を復活させたいと思っています。そうすることで、日本ミツバチにとっても蜜源の豊富な安らぎの里になるはずです。


養蜂として家畜のように飼育できる西洋ミツバチに対し、日本ミツバチは定位置で安定して養蜂することが困難なため、日本ミツバチによる蜜の採取量は極端に少なくなります。また、希少な日本ミツバチを守るため、私たちは採取方法にもこだわっています。日本ミツバチの巣は、一度にたくさんの蜜を取ろうと思えば、巣まるごと採取し、花粉のある層や女王蜂や子どもの住む層も採取していまえばたくさん採蜜できます。しかし希少なミツバチを殺してしまうことになるのです。
私たちは、日本ミツバチを減らすことのないよう、上層部の蜜層のみを採取しています。
そうすることで、また次の蜂が育ち、美味しい蜜を集めてくれるのです。
日本ミツバチが様々な花から蜜を集めてくるため、『百花蜜』と呼ばれています。
『百花蜜』はもちろん100%日本ミツバチのみの蜂蜜で、非加熱です。一口なめるだけで今までの蜂蜜のイメージはとは全く異なる、フルーティで舌触りのよい、まろやかで優しい味わいとなります。柑橘類やびわの栽培が伝統的に続けられている自然環境豊かな須崎市安和地区では、日本ミツバチが一年を通して百花の蜂蜜を集めてくれます。(冬もびわの花が満開です!)私の採蜜した蜜量が不足する場合は、奥四万十地域の信頼できる協力者から提供を受けることで恒常的な販売を可能にしています。


ワインやビールより古くからあると言われている蜂蜜酒。自然発酵によってできた蜂蜜酒が人類が初めて巡りあったお酒という説もあります。味わいはビールやワインに似ていると言われており、国によってもそのテイストは変わっていきます。自然豊かな高知で、日本ミツバチがせっせと集めてくれた蜂蜜のお酒を飲んでみませんか?今回は、日本ミツバチの蜂蜜をベースに、高知県産の和紅茶を取り合わせた蜂蜜酒リキュールの提供となります。口に含むと日本ミツバチの蜂蜜の優しい甘みが口に広がり、和紅茶の香りが鼻に抜ける清々しい味です。試飲いただいた皆様からは、「飲みやすい」「いい香り!」と、大変好評いただいております。ストレート、ロック、ソーダ割りはもちろん、ホットミルクで割るのもおすすめです。

この希少な日本ミツバチの蜂蜜を使った蜂蜜リキュールを皆さんに味わっていだだき、ご支援いただいた資金で100万本の花を野山に植えたいと思います!!

こちらはごく一部の耕作放棄地ですが、安和地区の耕作放棄地を耕し、山桜やレンゲなど、蜜源となるお花でいっぱいの地域を目指したいと思っています。

また、高知県産の杉の木プレートに皆様のお名前をお入れして、最近新築された『集落活動センターあわ』に飾らせていただきたいと思います。(一万円からのご支援が対象となります)

それから、我がまちのアイドル!須崎市のマスコットキャラクターであるしんじょう君も応援してくれることになりました!


幸せを運ぶと言われている青いミツバチに扮したしんじょう君の、ここでしか手に入らないグッズを作らせていただきましたので、ぜひこちらのコースもチェックしてみてください!



『ミツバチが絶滅したら4年後には人類も滅びる』という、アインシュタインの予言として流布されている言葉をどこかで聞いたことがありませんか?『世界の食糧の9割を賄う100種類の作物の内70種類以上はミツバチが受粉を媒介している』(国連環境計画)とも言われています。
日本ミツバチが少なくなってきている理由のひとつとして、自然林の減少が考えられます。

その昔、日本各地で山を切り拓き、お金に変えられる人工林(杉やヒノキ)をたくさん植えました。そのため、蜜源である椎の木や樫の木など広葉樹が減ったために日本ミツバチの住める場所が激減したのです。人間は、快適に生きるために自然を切り拓き、生態系を崩してきました。それでも、幸いなことに日本ミツバチと里山の相性はとても良好です。また、重箱式や巣枠式巣箱の普及はミツバチたちに余分な負担をかけないで採蜜することができてきています。蜜源を増やすために、私たちは山々に山桜や花桃の木を植林し、耕作放棄地には緑肥になるレンゲやマリーゴールドなど草花の種を蒔いています。自然の草花でいっぱいの美しい里山を安和地域に作りたいと思っています。


かつての勤務地居住の知人から蜂蜜を買い受けた際に、彼が10年間貯蔵していた蜂蜜が自然発酵して蜂蜜酒になっていたところに遭遇し驚き、感動しました!!

これを機会に、大学の研究者や日本酒の権威等の助言を得ながら10年蜂蜜酒ミードやリキュールをつくる取り組みを始めました。最終的には、栗焼酎の展開で全国的な評価を高めている「無手無冠酒造」杜氏の協力・協働にて今回、和紅茶と取り合わせたリキュールとして商品化を図りました。

今までの蜂蜜のイメージを変える日本ミツバチの蜂蜜。その蜂蜜を味わってもらい、お酒として大人にも楽しんでほしい。そんな想いがあります。この希少な日本ミツバチの蜂蜜を使った蜂蜜酒を広く知ってもらうことで、これからも日本ミツバチが生息できる自然環境を維持し、地域の活性化に繋げていきたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。    


2003年4月、高知県四万十町にある全校児童24名の小さな学校に校長として赴任した私は、地域の方々の支援で中庭にミツバチの巣箱を置いていただきました。秋には児童と一緒に採蜜をし、みんなでおいしく味わいました。そして移住者の方にはこの蜂蜜を使ったハチミツケーキを作っていただくなど、蜂蜜を通してできたこの温かい雰囲気と幸せなひとときが、今でも忘られない想い出となっています。
退職後、居住地の安和にその巣箱を持ち帰りました。安和地区で最初に養蜂を始めた古谷伊三郎さんを師匠と仰ぎながら養蜂に取り組み、奥四万十地域(四万十町・中土佐町・四万十市など)との連携を図ることで安定した供給確保を可能にし、ふるさと納税や地元量販店にて販売しています。また、須崎市内にある「梅原晴雲堂」さんが日本ミツバチによるハチミツマドレーヌ、ボンボンチョコレート(バレンタイン対応)の商品化販売に対して提携、原料提供しています。



蜂蜜酒をつくりたいと考えてから5年を経過しました。この間、高知大学農林海洋科学部永田信治教授や高知県工業技術センター研究員の方々、四万十町酒造会社無手無冠の福永太郎番頭・喜田和亨杜氏、津野町秀平農園秀平 健社長、日本画家越智明美先生、須崎市役所元気創造課他、の方々に指導や支援をいただいてきました。この活動に共感いただける方はぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。




<酒類販売管理者標識>

酒類販売場名:株式会社パンクチュアル
所在地:高知県須崎市緑町1-12
高知かわうそ市場
酒類販売管理研修受講年月日:令和3年11月10日
次回受講期限:令和6年11月9日
研修実施団体名:須崎小売酒販組合

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