▼はじめにご挨拶

濃く、深い音楽体験は、時として忘れられない鮮やかなイメージを心のなかに残します。人生が変わるきっかけにもなるし、それによって救われることもあります。

お月さまがひとつも欠けることのなく輝いていたアノ夜のことは、満月の夜空を見上げるたびに思い出すことができるのではないでしょうか。


原発の事故後、多くの不穏な情報が絶え間なくなだれこんできました。制御できていない原子炉や、空や海にばらまかれた放射能のこと。
余震は静まる気配すらなく日本各地が揺れていましたし、イベントの中止や自粛が相次ぎました。西日本へ引っ越す友人もいました。節電の名目で電気も止められました。まったく先の見えない状況は自らがこれまで抱えてきた問題とも結びつき、ぼんやりした不安はどんどん膨れ上がっていきました。
かつてないほど、世の中は暗くなり、険悪な雰囲気が漂っていました。些細なことで友人同士がtwitter上で言い争っていたような気がします。

魂の震える音楽体験=FRUE:フルー

そんな中にあって “魂の震える音楽体験” というコンセプトを掲げ、FRUE(フルー)というイベントを開催することを決めました。2011年の夏の終わり頃でした。

日常が難しいからこそ、文化や風土の異なる豊かな精神や音楽に触れ、魂の震えるような体験を分かち合う時間と空間が必要なことを強く感じました。

われわれの凝り固まりがちな視野やキャパシティを、音楽によって大きく振り動かしたいと考えました。

同時に、「フルー」という言葉の響きを伝え広げていきたいとも考えました。
というのも、「フルー」には、勢いが盛んになる〈振るう〉、気力を充実させる〈奮う〉、能力を発揮する〈揮う〉、ふるいにかけてより分ける〈篩う〉、ふるえる〈震う〉などの意味があり、イベントをプロモーションしながら、われわれの潜在意識下にある〈ふるう〉というイメージを刺激し、日常へと浮かび上がらせることができたら、世の中を賑わす活力になるのではないかと思ったからです。


FRUEは、2012年の3月より世界各国からアーティストを招聘し都内のクラブ/ライブハウスで開催してきました。開催を重ねるにつれ、リピーターやファンが増えていく一方で、身近な友人たちの中には都内から離れ地方都市に移住する者や、小さな子供がいるため屋内のクラブやライブハウスは敬遠される状況が生まれ、年々、FRUEを野外で開催してほしいとの声が高まってきました。

野外フェスといえば、山の中で開催されるケースが多く、とても寒かったり、雨が降ったりして、とにかくタフで音楽に集中できなかったりすることもあるので、子連れでも気楽に来れて、快適に楽しめるよう企画した野外音楽フェスティバルがFESTIVAL de FRUE 2017です。
11月3日と4日の2日間、静岡県掛川市のつま恋リゾート彩の郷で開催しました。

1日2000人ほどの来場者を見込んでいましたが、現実はその半分より少し足りないくらいの結果となりました。
11月でも温暖な静岡の気候、快適な会場の設備やレイアウトなどを丁寧に告知ができなかったことに加え、初開催のフェスということで、ひとまず様子見されたような気がします。不案内な部分が多く、得体が知れないと思われたのかもしれません。。

ただ、来場していただいた方々や出演者からの評価は高く、凄まじい反響があります。

>>Instgramにアップされた写真


こういうフェスを求めていた!

という想いを来場者の方々からひしひしと感じました。
ワールドミュージック系の出演者が多かったフジロックの奥の院・オレンジコートもなくなり、野外で開催できたとしても21時までには音を止めなければならないという会場が多かったり、野外フェスが広まり増えた現状は歓迎すべきですが、管理を逃れてフェスへ出かけていくのに、自由やカウンターカルチャーの象徴でもあった音楽フェスティバル自体が管理されすぎて、自由度がなくなってきたように思えます。大人が大人然として責任を持ちながら楽しめるフェスが減ってきたように感じられます。

つま恋リゾート彩の郷は、もともとヤマハが経営していたリゾートなので、会場のスタッフの方が、本当に音楽が好きで理解が深いです。この会場でなら、1日3000人規模までであれば、かなり自由な運営ができると思います。
音楽好きにとっての、楽園になりうる可能性があります。

そんな場所で、来年も、やります!と早々に発表したいところですが、今のままだと来年の開催は不可能に近いのが現状です。この規模になると、個人の資金ではかなり厳しいです。

そこで、今回の赤字をリカバリーし、来年の開催へとつなげるために、クラウドファンディングを立ち上げた次第です。
会場のつま恋リゾート彩の郷からは、来年の使用もOKとの回答をいただいていますので、足りないのはお金だけです。残りは、すべて揃っています。

FRUEのセンスと実績を信じてもらえませんか?

今回の経験を踏まえれば、まだまだ、すばらしい空間と時間を演出できる自信があります。
アーティストや来場者とともに、FESTIVAL de FRUE@つま恋リゾート彩の郷は育っていけそうな予感があります。


なお、今回のヘッドライナーとして奇跡の初来日を果たしたジャジューカのマネージメントに経緯を説明し、相談したところ、協力が得られました。



▲ローリング・ストーンズの元メンバーであるブライアン・ジョーンズのソロアルバム。ブライアン・ジョーンズが1968年にモロッコに赴き、モロッコの民族音楽を現地で録音し、それにスタジオ処理を加えて完成させた▲


ジャジューカ@FRUEフェスでの、11月3日夜と11月4日昼の2つのフル尺のライブ音源をクラウドファンディング内に限り売ってもいいよとの了解を得たので、リターンとして販売します。
続いて、Thomashの協力も得られました。Thomashの120分のライブ音源も販売します。
※他出演アーティストのライブ音源の販売も調整中。


11月3日の夜のジャジューカのライブ
記念すべき日本初演奏となったセットです。木管楽器・ライタと木製の太鼓・ティベルが縦横自在に絡みあい、どこまで連れていかれるのかと思ってしまう味わったことのないような浮遊感がある83分のセットです。


11月4日の昼のジャジューカのライブ
柔らかい陽射しを浴びた白い幕がそよぐ中、行われた民謡セットです。前半が竹笛と太鼓、後半には歌とバイオリンと太鼓が入ってくる60分のセットで、病み付きになるジャムが繰り広げられます。Brian Jones Joujouka Very Stonedも演奏しています。


11月4日のThomashのセット120分。
BPM遅めで、まるで足元自噴の源泉かけ流しのぬる湯に浸かっているような気持ちよさ。ただそれぞれのトラックのもつ深さは底が見えないのではないかと思えるほど奥行きがあり魅力的。そして独特な美しいハーモニーを奏でながら、幾重にも重なり繋がれていきます。

 

これらのライブ音源の売上げの25%をアーティストへ還元しますので、今後のFRUEの活動のみならず、マスターズとThomashの活動を支援することにもつながるはずです。


新しい音楽ビジネスモデルを考えようよ!
FRUEならできるはずだよ!

と励ましてくれた友人の言葉が耳に残っています。
ライブ音源を販売するというのは古典的な手法かもしれませんが、このクラウドファンディングをきっかけとして、出演者やお客様、そして音楽に対して新しい関わり方ができないのかと考えているところです。

新しい音楽があるのなら、今の時代にあった新しい関係性の築き方があるのではないか。
誰でもが、やれそうでやれてないことが、まだまだあるのではないかと思っています。

なにとぞ、ご協力いただけれと思います。よろしくお願いします。

 

▼FESTIVAL de FRUE 2018のイメージ

資金が集まれば...ブッキングスタートです!
海外勢は2月ころから始めたい...

日程:2018年11月3日(土)、4日(日)

会場:つま恋リゾート 彩の郷(静岡県掛川市)
※会場からは来年の使用OKも出ています。

呼んでみたいアーティスト思いつくままの妄想です。
Aca Seca Trio、Abdullah Ibrahim、Amon Tobin、Antibalas、Autechre、Brad Mehldau、Bruno Pernadas、Carioca Freitas、DRKWAV、Four Tet、Kamasi Washington、Medeski Martin & Wood、Mulatu Astatke、Orquestra Imperial、Tigran Hamasyan、Zakir Hussain..... などなど.
※あくまで希望であり候補の一部です。まだ温めておきたいアーティストもたくさんいます。今後のブッキングの方向性を感じていただければ幸いです。FRUEで招聘したことのないアーティストのみを入れています。

2ステージ制
-ミュージックホール・・・客席も高い天井に覆われた半野外のステージ。バンドのアクトがメイン。
-オープンエアーステージ・・・美しい芝生のゴルフコース上にあるステージ。ダンスミュージックがメイン。

キャンプサイト
-2017の開催は火気厳禁となりましたが、来年は火を使用し自炊可能なエリアを作れないかと考えています。会場との折衝が必要。

 

▼FRUEオーガナイザー経歴&インタビュー

FRUEのプロデュース&ディレクション
山口彰悟 
1977年熊本県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。
ライブの原体験は10歳のときに生で観た立川談志師匠の落語。
大学卒業後は、フリーのライターとして活動しながら様々な職を経験。
東銀座の制作会社の指揮の下、愛・地球博’05、Greenroom Festival’06、TAICOCLUB’06などでイベント制作・運営を学び、True People's CELEBRATION’06やOrganic Grooveの後期コアスタッフとして人生を変える体験のお手伝い。
2012年3月より年に2、3度のペースで吉井大二郎と共にFRUEを開催。



 

【FRUEインタビュー】多様性のある音楽が集結。魂が震えるような体験が待っている。
2017年秋に開催されるフェスのなかで、もっとも「とんがって」いて「最先端」なものがFESTIVAL de FRUEかもしれない。モロッコ、ブラジル、ドイツ、トルコ、フランス、そして日本。多様性をひとつの空間に集めるのがフェスであり、集まったことによってそこから何かが生まれることがフェスカルチャーだとすれば、まさにフェスカルチャーのスピリットを音によって集約させたのが、FESTIVAL de FRUEなのだろう。
http://www.dealmagazine.net/posts/3170494?categoryIds=732320


2017年最大の異形フェスはいかにして生まれたか? 〈FESTIVAL de FRUE〉主催が語る 「誰よりも自分が気持ちよく踊りたい」
もしも自分の好きなように野外フェスのラインナップを決められるとすれば、いったいどんなラインナップにしよう?――そんな妄想を広げたことのある方は多いことだろう。11月3日(金・祝)、4日(土)の2日間、静岡・掛川市のつま恋リゾート 彩の郷で開催される野外フェス〈FESTIVAL de FRUE〉は、そんな夢を実現してしまったかのような凄まじいメンツが各所で話題を集めている。
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/15715

 

 

 ▼TwitterとInstagramから集めたFESTIVAL de FRUE 2017来場者の感想

僕は色んな国の音楽フェスに足を運んでいますが、音楽面とアメニティ面において、Frueは日本では最高のフェスでした! 第二回期待しています! (音楽評論家/DJ/中東料理研究家:サラーム海上


長年音を掘り続けていると、音楽の袋小路に迷いこんだような気持ちになることが何度もあったが、そんな中、主催者のセンスを絶対的に信用できるフェスがまたひとつ誕生した。ライブバンド、電子音楽のどちらにもエッジの効いたセレクションを見せてくれるFrueという存在は貴重である。そんなフェスこそ、参加者にとっても音楽の袋小路からの脱出、テーマ通り「魂のふるえる音楽体験」につながると言えるだろう。フェスにはいろいろな楽しみがあるものの、やはり一番大切なのは音楽。Festival de Frueは、その基本をきっちり押さえた本物志向のフェスであった。(RA reviewより抜粋)

Frueフェス、すごすぎて、まさに夢だったんじゃないかと感じる @horristic


DK RADIOの第51回をアップしました。今月は、FESTIVAL DE FRUE 2017 についての感想です。数年に一度あるかないかの素晴らしい音楽体験をすることができました。何か新しい流れが始まったなと感じたこのフェスについて出演者の曲を紹介しながら話しています。(DK RADIO

 

キャンプはゴルフ場、ステージは屋内。イス席もある。フェスの新しい形を体感してる。@hidenu


FRUE本当に素敵なフェスだった。音楽に詳しいわけじゃないけれど音楽の力をすごく感じた貴重な体験。来年あるなら絶対また行きたい。@azutter063


趣味を超えて、未知のものへのそわそわドキドキを味わえたFRUEたのしかったな〜。ジャジューカを観たこと、大きな体験として残っていく気がする @preprise


こんな贅沢で神がかったフェス来ちゃったら他行けないなってぐらい楽しくて緩い @tomosu0021


つま恋、色々ヤバかったけど、自分は懐古主義じゃなくて革新主義だ、てのは確認できた。だって、見たこと無いもの観たいし聴いたことたいもの聴きたい。@Monkeeeeeeeee


FRUE、来年もあるといいね。完全に、心底音楽が好きな人の受け皿となるイベントぽい。@DJ_MAGWAI


先週末のFRUE、ほんとに素晴らしかった。 この日が忘れられない日になるようにと、太陽も空も月も大地も山も全てのものが見守ってくれているようだった。 踊って踊って、踊ってた2日間。@ihcasmai


FRUE 完璧な異世界でした 感じた景色、色、音 開放感が突き抜け続けた世界で 終わりがなく、 始まりの高揚感が常にありました ちなみに風呂も飯も最高でした @siva_ccbb


クラブイベントの時から大好きで今年1番楽しみにしてたfrue、期待を遥かに超えた最高のフェスでした @beco____


いやしかしFRUE楽しすぎた。
もう音キチの人が最高の時を作り出すために練られた空間。
よみうりランドでのMMWのプレイに会場全員がスタンディングオベーションになったあの時を思いだした。@DelaCMFLG


FRUE。またとんでもない野外フェスが生まれてしまったな、、@_____Hiikomalu


フジロックや朝霧は好きだしこれからも行くけど、それらのフェスが失ったものがFrueにあってその失ったものが好きだった人たちが戻ってきてるような感じで。毎年というのは難しいと思うけどまた絶対開催して欲しい @mashikeso


frueフェスはステージ作りも最高
三連透き通る絶妙な素材感の白いプリーツカーテンが別世界に誘ってくれた
昼下がりは木漏れ日と風で揺らめいて惚れ惚れした
ライティングもライトとスクリーンだけで極上
古ぼけた屋内運動場もいい味出してたけど、それを10倍増しにする演出素晴らしすぎる! @ThankYou5111aa


Festival de frueから無事帰宅。
成熟した素晴らしいアーティストが揃い、シチュエーションと音響は最高、飯は何食べても丁寧に作られていて美味い、ほとんどゴミが落ちてない。という素晴らしいフェスでした。
皆様お疲れ様でした。
動画は最後のジャジューカ終了30分前頃。 @katoubudoutou


主催者および関係者の皆さんにはこの上ない感謝の気持ちでいっぱいです。ここ最近消えかけてた私の中の何かに再び火を灯してくれたそんなフェスでした。@leleleyna


FRUE本当に本当に楽しかった
こんなにヒットしたのは久しぶり!
アーティストのセレクトがヤバすぎた。
来年も絶対行く!@Umeume0801


frueの日に戻りたい @simiwa


fell in love with this event @mika216p


来年もFrueフェスあったら行くが、Frueフェスはすでに今年の1回目にして完成された伝説になってる気がするので、フェスの名前変えて欲しいとさえ思えて来る。@kuromitusensei


FRUEが終わり、今はとても清々しい気分。こんなにいいフェスティバルはかつてのWomad以来です。@bong_mys


静岡のつま恋で開催されたFestival de FRUE、ジャジューカのみ目的で前夜から参加したが、幅広い音楽性の世界中のアーティストに出会えて素晴らしい二日間だった。
個人的に88年に10日間キャンプインで参加したいのちの祭り'88と並んで一生の想い出になる最高のフェスだった。@premniket


FESTIVAL de FRUE . “魂の震える音楽体験”を! . 文字通り最高のフェスでした。 このフェスに関われたこと繋がった縁本当にありがとうございます。 是非来年も開催してほしいです。@arc_store_jp


Festival de FRUE 2017 FRUEの祭 初回。 魂が震えすぎて言葉が出ない瞬間が多かった。終始急かさず空間に漂うことができる奇祭。 ベストアクトを決めるのは難しさを極めます。acid pauli, joujoukaには腰砕かれましたが、open~lastで味わうvoodoohopは見事としか言いようがありません。 素晴らしかった。本当に素晴らしいbookingをありがとう @yumasasaki


FRUE、初日しか行けなかったけど最高の最高倍に最高でした。人生がもしかしたら変わったかもしれない、気分が高揚し続けてる。@qwervv

 

 
完全に魔法だった!!

歓喜に包まれたまま、完全に開いたまま
着地した事は初めてかも
この瞬間に帰りたい
また、この人達に会いたい
4000年間続くバンドのアンプラグド
満月の月明かりの下
音楽を信じてて良かった
こんな事ってあるんだ
感謝!!@chizu.fullmoon


frueフェスのジャジューカオールナイトの日めっちゃ満月だった。もしかして満月に合わせてブッキングしたのかな。そうだとしたら素敵すぎる。@315mtd


そして、何と言っても The Master Musicians of Joujouka! 神聖なJoujoukaの音楽は本当に細胞レベルで震える。 血が漲るというか何と言うか。 FRUE最後の締めくくりのnon PAsetは本当に凄かった。 満月の下で皆が赴くままに揺れてトランスしてて、 凄い音楽体験を目の当たりにしてると思った。@risa_39no


真夜中の4時間ものSET
人生観が本当に変わりました。
まさに瞑想状態だった…
frueの皆様素晴らしい企画を本当にありがとうございました @iwakimakiko


FRUEで、本当に魂の震える音楽体験する事が出来て最高に良かった
デコやライティングは控えめでシンプルだったからか、音楽と自分に真正面から向き合えて、とことん最後まで踊り尽くした ジャジューカnoPAセットはモロッコの山奥の村での儀式から、次元上昇しまくり、完全に異次元だったな @uchidasu

 ▼FESTIVAL de FRUE 2017の概要

●場所:つま恋 リゾート彩の郷(旧ヤマハリゾート)(静岡県掛川市満水2000)

●2017年11月3日(金・祝) 
The Master Musicians of Joujouka (Morocco)
Acid Pauli (Berlin | Acidcase / Ouïe)
BaBaZuLa with Nourah (Istanbul | Glitterbeat)
DC/PRG led by 菊地成孔 (Japan | Taboo Label)
∈Y∋ (BOREDOMS | Japan)
Vessel (Bristol | Tri Angle)
with Pedro Maia (Portgal / Berlin)
WEDNESDAY CAMPANELLA / 水曜日のカンパネラ (Japan)
BLACKSHEEP (COGEE/SUNGA/MJ/UG KAWANAMI | Japan)
HOLE AND HOLLAND (DJ Gr◯un土/ Mamazu/YO.AN/FUSHIMING/EDO KANPACHI | Japan)

●2017年11月4日(土) 
The Master Musicians of Joujouka (Morocco)
— Afternoon session / Violin, Flute & Voice ~Songs of the Djibil~
— Midnight / No PA set
Idris Ackamoor & The Pyramids (Ohio | Strut Records)
Masakatsu Takagi / 高木正勝<バンドセット> (Japan)
Fabiano do Nascimento (Rio de Janeiro / LA | Now-Again)
OGRE YOU ASSHOLE (Japan)
VOODOOHOP with Thomash (Germany), Urubu Marinka (Brazil), Peter Power (Ireland), Psilosamples (Brazil), Kaloan (Brazil) & A Macaca (France)

●出展店舗:
BUY ME STAND by SON OF THE CHEESE(並木橋)
spice kitchen HATONOMORI(千駄ヶ谷)
香辛堂(自由が丘)
Simples (静岡市)
cafe CAPU(静岡市)
hug coffee(静岡市)
玄米彩食 あさゐ[açai](川根本町)
BISTRO HILLMAN’S(浜松市)
にこにこちろり(浜松市)
FULL MOON CREPE by みっくす(牧之原市)
RITUAL the crafts(飯田市)
ARC.STORE(尾張旭市)
SARI SARI STORE(御前崎市)
tierra
HOLY LOTUS

●IMAGES:Yuriko Shimamura (Japan)

●主催・企画:FRUE

●協力:infusiondesign inc. / KOINOBORI CO.,LTD / WWW X / THISTIME / YAMAHA / OtOdashi

●協賛:Gaban.co.Ltd.

●後援:駐日ブラジル大使館 / ポルトガル大使館 / 掛川市

▼2018年のFRUE活動予定 ※2017年12月20日現在


FRUE ~Deep into “New” South America~

 2017年秋、日本のダンスフロアに新たな風を吹きこんだVoodoohop Collective。それぞれがそれぞれの持ち味があり個性的で、とてもキュートで魅力的でした。まだまだ、このBPM遅めの流れは、とどまることはないでしょう。
 年が明けて、暖かい南米へと旅立ってしまうThomashの日本でのラストギグです。3.5hのセミロングセットで、新しいトラックを制作中とのことです。進化し深化しつづけるプレイをお見逃しなく! サポートは、エクアドルの電子音楽家ニコラ・クルースの招聘やEl Folclore ParadoxよりVoodoohopのコンピのリリースを仕掛けたShhhhhに加え、東京のアンダーグラウンドシーンで自由自在に泳ぎ回るYOUFORGOTが出演。
 階下のSALOONでは、100BPM前後のビートで深海グルーヴを奏でるパーティー・SUBMARINEがChidaを迎え、心地良い違和感をつくりだします。

2018/1/12(金)代官山UNIT/SALOON
開場/開演:23:00
当日:\3,000 / with Flyer:\2,500
[UNIT]
Thomash (Voodoohop) 3.5h set
Shhhhh
YOUFORGOT

Sound Styling:Kohji Fujita (HIRANYA ACCESS)

[SALOON]
SUBMARINE with CHIDA(ene)

2018/3/2 FRI
…more info coming soon.

 


FRUE ~Universal Music Japan Tour~ feat. Hermeto Pascoal e Grupo

楽聖・エルメート・パスコアールが愛弟子5人と共に、新緑萌える2018年5月に熊本、大阪、東京を巡る日本ツアーを行います。
80歳を超えながらにして、いまなお枯れることのない神秘の源泉を浴びてください。

2018/5/10(木) @ 熊本やつしろハーモニーホール
開場 18:00 / 開演 19:00 * One ロングセット
前売 ¥6,000 / 当日 ¥7,000 (全自由席) ※ご来場順に入場いただけます。

2018/5/11(金) @ 大阪・梅田 シャングリラ
開場 18:30 / 開演 19:30 * One ロングセット
前売 8,500 / 当日 9,500 (350枚)(ドリンク代600円別 /オールスタンディング)

2018/5/12(土) @ 渋谷 WWW X
1st set 開場 16:00 / 開演 17:00
前売 ¥8,500/ 当日 ¥9,500 (500枚)(ドリンク代500円別 /オールスタンディング)

2nd set 開場 19:00 / 開演 20:00
前売 ¥8,500/ 当日 ¥9,500 (500枚)(ドリンク代500円別 /オールスタンディング)

▼これまでの活動

2012年3月より、ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘しています。(開催してきたパーティ一覧と写真)


音楽大国ブラジルの特別天然記念物エルメート・パスコアール来日公演(2017.1.7&8@WWW X)

「宇宙が見えた」「歴史を観た」「既に今年のベストアクト候補」…2017年1月、エルメート・パスコアール(Hermeto Pascoal)来日!(←500件近いツィートがまとめられています。)

 

 NYの前衛ピアノジャズトリオとして知られるMedeski Martin & Woodの1/3、稀代のピアニストであるジョン・メデスキのピアノソロ公演。(2016.4.1@WWW)

 

 ▼資金の使い道

FESTIVAL de FRUE 2017の赤字補填

 

  • 2020/08/01 12:01

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2019/07/26 16:46

    濃く、深い音楽体験は、時として忘れられない鮮やかなイメージを心のなかに残します。人生が変わるきっかけにもなるし、救われることもあります。『魂の震える音楽体験』というコンセプトの下、静岡県掛川市「つま恋リゾート彩の郷」で開催してきた野外音楽フェスティバル『FESTIVAL de FRUE 201...

  • 2018/08/13 17:31

    FESTIVAL de FRUE 2018の第1弾のA2ポスターとフライヤーを作成しました。近くのショップやカフェなどに貼りたいとか、フライヤー配るの手伝うよって人はご連絡ください。全国各地、大歓迎です!以下、記載しメッセージをください。よろしくお願いします。 名前送り先住所電話番号メールア...

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