はじめまして、多くの掲載があるなか、本ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
（株）AROUNDは、障がい福祉事業も展開する広告・イベントの制作会社です。スポーツイベントやeスポーツイベントをはじめ、様々な催しに裏方として携わらせていただいています。

コロナの影響で世の中の生活様式が一変し、スポーツやイベント業界にも大きな影響がありましたが、多くの方がそれまで普通だった“楽しみ”を抑え、また人によっては生きづらさを覚えたりしたこともあったかと思います。

そんな中でも、一人でも多くの方に心の底から笑顔になってほしい！
障がいをお持ちの方もそうでない方も、大人も子供も、みんながより楽しく、より充実した日々を暮らしてほしい！

そんな想いで『パラすぽラボ』というプラットフォームを開発しています。
目標金額の設定自体、開発に係る費用にはおよびませんが、今回の挑戦で1人でも多くの方にこの想いが通じ、今後の活動の輪が広がっていくことを願っております。

もし少しでも賛同・共感いただけましたら、ご支援やご友人にシェアいただけると幸いです。

これはパラリンピックで14個もの金メダルを獲得されたスイスのパラアスリートの方の世界的に有名な言葉です。
障がい者にとってスポーツは、運動不足や健康促進のための身体面だけではなく、運動すること・社会参加することで得られる心理面に多大な効果があるということを表されています。

ただ、国内の成人障がい者の、約6割（58.2％）の方は1年のうち1日もスポーツを行っていないのが現状です。
また約2割（18.2%）の方は、定期的にスポーツをされているとの回答もありますが、スポーツ実施者に「スポーツを実施する際の相手」を訪ねると（複数回答可）、1人（40.3％）、家族（39.0%）の回答が1位・2位を占め、障がい者にとっての”スポーツ”が社会との接点に充分にはなっていない現状があります。

そこで、スポーツ・運動をしたくてもできない、するきっかけがない『障がい者（ユーザー）』と、チームメンバーを募集したい・障がい者の役に立ちたい・パラスポーツを広げたい『スポーツ団体（チーム）』をつなぐ、プラットフォームを開発するに至りました。

※『パラすぽラボ』は、ユーザーもチームも完全無料でご利用いただけます。
※上記の数値は、文部科学省委託事業「健常者と障害者のスポーツ・レクリエーション活動連携推進事業報告書」より引用

〇障がいをお持ちの方のスポーツ活動のきっかけに！

肢体・肢体（車いす）・精神・知的・発達障がいの方の1人でも多くの方が、スポーツを通じて社会接点を拡充することで、よりよい暮らしを実現してほしいと願っています。

〇１つでも多くのスポーツチームにご登録いただき、1人でも多くの障がいをお持ちの方の社会的接点に！

『パラすぽラボ』では、障がい者を受入れ可能なスポーツチーム・団体・教室であれば、パラスポーツ競技ではない種目、健常者との混合チーム、eスポーツ団体などもご登録していただけます。
また、今まで健常者のみを受け入れていたチームでも、『パラすぽラボ』をきっかけに1つでも多くのチームが障がい者の受け入れを検討していただければと願っています。

〇企業など社会全体の障がい者・障がい者スポーツへの興味・関心のきっかけに！

障がい者やそのご家族だけ、またそれに寄り添うチームだけが頑張れば良いのではなく、社会全体で障がいや障がい者への理解を深めることが、障がいをお持ちの方にとってホントに生きやすい社会になるではないかと思います。

SDGs（持続可能な開発目標）の認知度が非常に高い日本ですが、実態が先行している欧州と比べるとようやく本格的なスタートラインに立った時点とも言われています。
障がい者支援を見ても、大規模なパラスポーツイベントへのスポンサーは集まるものの、障がい者の一般就労率は低く、政府が定めている法定雇用率の達成企業は半分にも満たないのが現実です。
そういった企業・団体の持続可能な活動のひとつとして、障がい者への支援に対して興味・関心が高まるきっかけになることを願います。

※開発中のため、一部のみの機能の記載となりますことご了承ください。
※『パラすぽラボ』は、ユーザーもチームも完全無料でご利用いただけます。

＜ユーザー（障がいをお持ちの方）の機能＞
〇チーム側からユーザーに体験・見学のオファーが届き、はじめてのスポーツ種目でもはじめやすい。
〇体験・見学された方や登録メンバーのチームに対するレビューが見れて、自分にあったチームが見つけやすい。
〇カラーユニバーサルデザインを採用して、視覚障がいをお持ちの方にも見やすいデザイン設計。
〇ユーザーは「ニックネーム」表示で秘匿性も確保。（登録時に本名をはじめ個人情報の登録は必要となります）

＜チームの機能＞
〇「トピック」として、SNS感覚で、チームの活動の様子などをアップすることができる。
〇「スレッド（掲示板）」機能で、チームの悩みなどをみんなで解決できる。
〇チーム運営・メンバー管理機能も充実。スケジュール共有や活動の出欠確認がアプリ上でできる。
〇チーム間でのメッセージ機能で、「合同練習」や「大会・試合」など支援の輪を広げることができる。