PlumRice(プラムライス)と申します。
実名では、セキュリティを専門にして活動してきて、セキュリティ関係の論文を出していますが、PlumRiceとしての活動としては、Pythonを使ったソフト開発や、データ分析をしています。
今回、学生や社会人が資料作りにて直面する資料周りの問題解決手段の1つとして、新感覚アプリ「メモだい!」をご紹介致します。
文章だけなく図表などが入った教科書やWebページ、画像を、「簡単に貼り付け」「関連付けができる」デジタルメモ帳です。
紙やデジタルのノートで、メモやノートにしたのは良いけど、下記のような問題が日常的に発生しますよね。
「資料の内容を書き映す作業だけで、時間がなくなる」
「どこに書いたか分からないので、それっぽいメモを見始める」
「メモ読んだが、どの資料を見て書いたか分からない」
これらの事は、誰もが、ごく自然に、日常的に、体験している問題です。
「学校でノートを書く」や「仕事で使う資料作り」「論文作成」 などという場合によっては、「参照資料が分からないと、本当にマズイ…致命的な問題になった」ということも多くあります。
例えば、「学校でノートを書く」 の場合
数学の教科書には、数学の公式や図がありますが、これらをノートに写すのには、時間が掛かり、表現も満足にはやり切れません。ですが、ノートに書かないと、後で教科書を持ってきて、見比べなければ分からなくなってしまいます。
そこで「メモだい!」を使えば、ノートに写す時間も教科書を持ってきて、ページを探す時間も必要ありません。
例えば、「仕事で使う資料作りの場合」
仕事において、商品企画や他社のサービスを調べたり、社内の情報を整理する為などで、ノートやメモを付けなければいけない場合があります。そこで、多くの資料を扱うことになりますが、どこから引用したのかという情報を付けなければいけません。
なぜなら、数値や書いてある文章の信憑性が、求められるからです。そのため、必ずと言っていいほど、引用情報は必要です。
そこで「メモだい!」を使えば 、自動的に引用情報を付けてくれるので、資料を見失うことはありません。また、『引用した』だけでなく『引用された』ということも確認できるため、別の要件で調べている時も、簡単に探し出せます。
例えば、「論文を作成する場合」
書籍や電子化されている論文(PDF)など、あらゆる情報を、読み漁ることになります。読んだ上で、自分なりの論文への解説を入れたり、最終的には、参考文献としてまとめる必要性も生まれます。
『〇〇のことについて、どこかの論文に書いてあったぞ?どこだっけ?』と、なっても、紙や従来のデジタルメモ帳では、資料の場所や、記載されているページ番号、ページ内の場所を、直ぐに特定するのは、再度読み直すことなり、時間を要します。
そこで「メモだい!」を使えば 、 引用情報の中に、ページ番号やページ内の場所まで記録することができるため、直ぐに記載位置を特定できます。
そこで、本プロジェクト「メモだい!」は、それらの「見つからない」「時間が無い」という問題を解決させます。
メモ機能・資料取り込み機能
これは、「メモだい!」の根幹になる機能です。
メモを取ったり、PDFやEPUB(電子書籍フォーマット)などを取り込み。メモの一部にすることができます。
引用・関連付け機能
これも、「メモだい!」の根幹になる機能です。
画像ファイルやPDFファイル、EPUBファイル、Webサイトから引用・関連付けすることが出来ます。
ローカル・閉鎖ネットワークにおける使用を想定
研究室や企業によっては、セキュリティ対策で、外部サーバを使うようなソフトの制限や使用できないところが多くあります。
この使用制限の問題は根深く、サーバの置いている場所やサービスを提供している会社が決めた国・地域の法律が適用されます。国によっては、「サーバの中のデータ越境」に関する法が定められるなどといった状況が発生しており、あらゆる個人・組織においてデータを扱う場合、細心の注意が求められます。
そのため、このソフトは、アプリ動作のために外部サーバを使用しません。データを、利用している端末のローカルドライブや、組織内で利用しているストレージ(OneDriveやGoogleDrive、iCloudなど)に保存できます。また、保存以外の動作においても、外部サーバにデータを持って行き、処理することはありません。
このような使用を想定している関係上、アプリには一切広告は付きません。アプリは、買い切り商品という扱いになります。
資料取り込みの際に、EPUBファイル形式をサポート
「メモだい!」は、資料を取り込んで閲覧することが出来ますが、その際に、読み込むファイルの形式が問題になります。メジャーなPDFファイル形式だけでなく、EPUBファイル形式、カメラ画像データをサポートしています。
EPUBファイル形式とは、電子書籍データのためのファイル形式です。
現在電子書籍が流通しつつあります。また、学校で使用することになってきている教科書に関しても、電子書籍化が進みつつあります。このEPUBファイルをサポートすることで、閲覧・コメント追加だけでなく、ルビ振りや文字の拡大、機械音声読み上げができるようになります。
多種多様なプラットフォームでの使用が可能
Windows10やAndroid(10以降)、iPhone、iPad、Macと言った、多様なデバイスで使用可能。
利用しているストレージ(OneDriveやGoogleDrive、iCloudなど)を使用する場合、デスクトップ・タブレット・スマートフォン間で、ファイルを共有して閲覧・編集することもできます。
買い切り商品なので、学生にとって懐に優しい
このアプリは、提供・販売にサブスクリプション形式を用いず、1回支払ったら、その後の支払いが必要ない買い切り形式を用います。
生徒や学生にとって、親に、毎回「今月もアプリ使いたいから、お金頂戴!」と言うのは大変。また、お金が払えず、アプリが使えなくなったら、書いたメモが見られなくなるというのは、使用の面で、とても困ります。
この「メモだい!」が欲しいと思った理由に、「論文作成時に、重要な資料の配布場所とファイルの保存場所が分からなくなってしまい、非常に困った事態が発生した」ことにあります。研究の根幹に近い部分の話を書いてた資料だっただけに、本当に困り果ててしまいました。
そんな反省を踏まえて、「こんなソフトがあったらいいのに…」という思いで、このプロジェクトを企画設計しました。
1年ほど前に考え開発したプロジェクト初期企画時には、デスクトップパソコンでの使用を想定したWebサイトのアノテーションや引用ができるものでした。
ですが、よく考えてみると、紙の書籍も大事な資料であり、Webに載っていない大事な情報も含まれています。なので、企画を練り直した結果、今回の形の企画になりました。
・開発機材の維持管理費(開発に使用しているストレージの維持費、6か月分) [2.5万円ほど]
・開発にかかる人件費(アプリ正式公開までの開発者の6か月) [4万円ほど]
・各アプリストアへの登録料(apple 99ドル, google 25ドル , windows store 19ドル[1,847円ほど] = 合計2万円ほど)
・Macパソコンの購入(Mac・iOS端末への対応のため) [10万円ほど]
・開発機材のメンテナンス(Windowsパソコンが古いため、最悪、故障した場合に利用させて頂きます) [未定]
・サイト手数料
その他、余った金額は、アプリ正式公開後の「メモだい!」アプリの開発費・人件費・機材の管理費、商標登録費に使用させていただきます。
アプリ価格について
「メモだい!」は、プロジェクト終了後に、「1アカウントあたり1200円(手数料込み)の買い切り商品」で「Windows store」や「Apple App Store」「Google Play」において、販売する予定です。
(アプリ正式公開から半年後以降は、価格が変動する可能性があります。ご注意ください)
対応OSについて
最終的に、Windows、Android、Mac、iOSでご利用可能になる予定ですが、すべてのデバイスへの対応まで時間が掛りますので、ご了承ください。
対応OSバージョンは、できるだけ古いバージョンのOSでも使用ができるように設計していますが、最悪、OS対応できず、ご使用できない場合があります。その際、返金が出来ませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
アプリ購入に際して
販売システムの仕様上、1アカウントに付き1つソフトを購入するだけで、同じアカウントでログインしている端末では、使用できます。
そのため、同じアカウントで使用しているiOS(iPhone,iPadを指す)端末の2機で使用したい場合、必要アプリ数は、1つです。
【お好きなプラットフォームのアプリ】が含まれるリターンについて
※ プラットフォームとは、WindowsやiOS、Mac、Androidのことを指します。
メールアドレスで、リターンのご提供行いますので、正確にご入力ください。
先行予約という形になり、一般販売の1週間前から利用することが可能です。リターンのプロモーションコード[Appleの場合は、オファーコード]の送付の時期は、送付の2週間前にメールアドレスでご連絡致します。
プロモーションコードでアプリをご提供致しますので、ご自身とご友人の為と言ったことをご理由での、リターンの購入も可能です。
【公開前アプリの機能追加のご要望受け付け】が含まれるリターンについて
メールアドレスで、リターンのご提供行いますので、正確にご入力ください。
ご要望受け付けの為のDiscordサーバの招待リンクをお送り致します。あくまでご要望受け付けという形で、「アプリ公開前に実装するか検討する」というレベルのものですので、この点につきましては、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
このリターンでのDiscord招待リンクは、1回しか使用できないようになっています。ログインしたいアカウントは、慎重に選んだ上で、招待リンクを使ってサーバに入ってください。
【最新の開発状況報告(Discordサーバ)】が含まれるリターンについて
メールアドレスで、リターンのご提供行いますので、正確にご入力ください。Discordサーバの招待リンクをお送り致します。「メモだい!」開発やっているのかぁぁ?と監視できます。
このリターンでのDiscord招待リンクは、1回しか使用できないようになっています。ログインしたいアカウントは、慎重に選んだ上で、招待リンクを使ってサーバに入ってください。
Discordサーバで得た情報は、このリターンを購入してくださった方のみに提供するものなりますので、SNSなどのサーバ外に出さないでください。(※ プロジェクトページで行った隔週報告に関しては、ご自由に拡散してくださって構いません)
【クレジット記載】が含まれるリターンについて
上記の画像のようなデザインのクレジット配置になります。
・クレジット記載(大アイコン):緑
・クレジット記載(大):紫
・クレジット記載(中):赤
・クレジット記載(小):青
記載位置は、指定出来ませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。また、細かい配置につきましては、上記の画像は、全てのクレジットの欄が埋まった場合の配置になっていますので、実際に配置する際に、中央に寄せられるなどと言った形で手が入る可能性があります。
【クレジット記載(大アイコン)】につきましては、メールアドレスを用いて、こちらからアイコンについて、ご連絡いたします。
クレジットは、アプリの中にあるヘルプの一部に、クレジット欄を用意し、記載いたします。
また、クレジットの記載期間は、2年間とさせて頂きます。
4月 クラウドファンディング開始
5月27日 クラウドファンディング終了
11月上旬 全プラットフォーム(Windows、Android、Mac、iOS)でのアプリ正式公開完了
本プロジェクトは、終了まで長期間を要するため、こちらのCAMPFIREのプロジェクトページにて、隔週で活動報告を行います。
Twitterでも逐次状況を書いてますので、ぜひ、ご覧ください。
10月末に「全プラットフォームでのアプリ正式公開」としてますが、完成次第、随時、各プラットフォームの正式公開されます。
良い成果が、出るように頑張ります!
皆様、この『【デジタルメモ帳】「メモだい!」プロジェクト』へのご協力、よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。目標金額を達成した場合にのみ、期日内までに集まった金額がファンディングされます。
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