はじめに

マナviva! 学習教室」は、学校や塾に馴染めないこどもや、不登校のこどものセーフティーネットになり、お子様を安心して預けられる場所を目指してスタートしました。

同時に、一般的な塾は入会金、教材費、施設費などの初期費用が高く、授業料も高いことにも問題意識を持っていたため、開校にあたっては入会金や教材費などをなくし、採算を度外視した授業料にすることにしました。

私たちの願いは、子ども食堂や学童保育、児童支援のNPOなどとも連携した地域の「学びのコミュニティ」になることです。


概略は以下の通りですが、詳細はマナviva!学習教室のサイトでご覧いただけます。

「マナviva!学習教室」について

マナviva!学習教室は、明るく楽しくのびのびした雰囲気です。2人の先生が子どもたちに優しく寄り添い、分からないところをすぐに解決します。

学校や塾になじめないお子様でも、不登校のお子様でも、安心して自分のペースで勉強でき、学習習慣と考える力が身につけられる教室です。

●「学びって楽しい!」と感じられる教室
●「自分のペース」で学習を進められる教室
●「わからない」を言える教室


「マナviva!学習教室」設立の背景とポリシー

〈不登校の子どもたちの増加〉

出典:文部科学省(2021)「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

文部科学省が2021年10月に発表した「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、小・中学校における不登校の児童生徒数は19万6,127人と過去最多となっています。さらに、この調査では、学校を休みがちな”不登校傾向”にある子どもや、病気や経済的な理由、新型コロナウイルスの感染回避などで長期欠席している子どもを含めると、学校に行くことができていない子どもは28万7,747人と報告されています。

弊社は大学生を中心とした教育事業を行ってきましたが、児童期の教育の重要性を認識させられることも多く、社会がめまぐるしく変化する中で、取り残されている子どもたちの存在に胸を痛める場面も増えてきていました。

〈子どもたちに必要な学びの環境〉

出典:日本財団(2018)「不登校傾向にある子どもの実態調査」をもとに編集して掲載

2018年「不登校傾向にある子どもの実態調査」(日本財団) によると、学校に行きたくなくなってしまった子どもたちの希望は、自分の知りたいこと、分からないことを学びたい、自分の学習ペースにあった環境が欲しいということでした。
調査では、学校にいきたくない理由は、身体的症状をのぞいた場合、「授業がよくわからない・ついていけない」「良い成績がとれない」等の学業に関する理由が目立ったとしています。

多人数一斉形態の学校では、子どもたちの学びへの気持ちに応えることが難しいことが、不登校を増やす原因になっているといえます。

「マナviva! 学習教室」は、このような不登校の増えている背景と子どもたちの要望に応える場所として、①「学びって楽しい!」と感じられる教室、② 自分のペースで学習を進められる教室、③「わからない」を言える教室、の3つの環境をポリシーに開校されました。

〈環境づくりのポイント〉

・教育スタッフの質

中高一貫校での現役講師を務める教育の専門家と、明るく楽しいムードをつくるのが得意な幼児教育専門家が、子どもたちに寄り添います。どの教科でも、小学生から中学生まで幅広く対応できます。

・教育スタッフの2人体制

2人の異なるパーソナリティを持った大人が寄り添いますので、安心して預けることができます。こどもたちの学びにも落ち着きと広がりができます。

・学習時間を自由に決められるチケット制

子どもたちが自分の学びたいことを自分のペースで学ぶ環境を整えるため、1時間単位で利用できるチケット制にしています。

・学習習慣を身につけるための学習計画シートの活用

学習計画シート(記入例)学習計画シートを使って、計画と振り返りを実施することで、「この時間まではがんばろう!」と、こどもが目標をもって主体的に取り組めるようになります。自立的な学習習慣が身につきます。

・利用しやすい低料金設定

入会金や教材費などの初期費用はいただかず、授業料も抑えています。ご家庭の経済的な負担をできるだけ下げることで、継続的に利用できるようにしています。

〈感染対策〉

子どもたちの安心・安全を最優先とし、以下のような感染対策を行っています。

① 自宅での検温をお願いするとともに、入室時に健康状態を確認しています。

② 入室時には、手洗い・アルコール消毒を行います。

③ マスクの着用を必須とするとともに、ハンカチ等での咳エチケットの徹底をしています。

④ 教室内の換気を常に行っています。

⑤ 清潔に保つよう机、椅子をはじめとする使用備品を消毒しています。

⑥ 教室スタッフは出勤時には健康管理カードを運用し、就業前の検温や手洗い・マスクの着用等の感染症対策を徹底しています。

⑦ パソコンやタブレット、スマートフォンを使ってのオンライン参加も可能です。


〈開催会場〉
東大阪市立市民多目的センター
〒577-0054 大阪府東大阪市高井田元町1丁目2−13

〈開催日時〉
毎週金曜日 14時00分~20時30分(※祝日をのぞく)

「マナviva!学習教室」についての詳しい情報は、Webサイトに公開しています。

〈参加対象〉
小学生~中学生(高校生は要相談)

活動へのご支援のお願い

小さな古民家を借りてスタートした「マナviva!学習教室」の活動への期待の声が寄せられる中から、学びから取り残されている子どもたちが予想以上にいるという地域課題が浮かび上がってきました。

その一方で、場所の利便性や収容人数に課題を抱えていました。その解決のために、子どもたちが通いやすく過ごしやすい環境、受け入れ人数を増やせる場所に移転し、9月にリニューアルオープンしました。

この機会に、私たちの活動にご賛同いたただける方々のお力をお借りして、子どもたちに学ぶ機会を提供させていただきたいのです。

たくさんの子どもたちに利用して欲しい。利用を通して、考える力や学習習慣を身につけて欲しい。この思いから、9月は無料開放にしました。

ご支援をよろしくお願い申し上げます。


資金の使い道

皆さまからいただいたご支援は、利用チケットの寄付に利用させていただきます。

□児童支援のNPO団体、子ども食堂へ
  5,000円の利用チケット(4時間分)100枚を寄付

□寄付先団体
 ・NPO法人 トイボックス「宿題カフェ」
 ・木の実キッズダイナー(子ども食堂)
 ・cafe あいさんそう(子ども食堂)
   ※教室より2km圏内を目安に選定しました。

参考:

1ヶ月あたりの運営費(約12万円)の内訳
・施設利用料:約2万円
・印刷費:約1万円(資料作成)
・人件費:約3万円(2人分の講師料と交通費など)
・手数料:約3万円 (9%+税)
・広告費:約3万円(活動を広く知ってもらうために充てます)

※目標を上回るご支援をいただいた場合、追加チケットの寄付に充てさせていただきます。
 寄付先や活動報告などプロジェクトの結果については、報告書を作成します。


リターンについて

・全ての支援者にお礼のメールを送付させていただきます。

・ホームページと報告書に法人様は企業・団体名、個人様はお名前の掲載をさせていただきます。

・50,000円、100,000円のご支援をいただきました法人様は、ホームページのTOPにロゴ(250px×100px)を掲載させていただきます。
掲載の様子についてこちらのページを参考にしてください。
・50,000円、100,000円のご支援をいただきました法人様・個人様には、弊社の自己理解ツール「SCALE」をご提供させていただきます。「SCALE」は、弊社が開発した、自らを成長させる課題を明確にするための分析ツールで、多くの企業様や大学生にキャリア形成のきっかけとして活用いただいているものです。くわしくはこちらのページを参考にしてください。
 
他に、支援額に応じてプロジェクトの報告書をお送りいたします。

※子細は各支援方法に対するリターン内容の説明をご確認ください。

〈プロジェクトの報告書について〉
・内容:2022年10月〜2022年1月の活動内容(子どもたちの勉強様子など)、チケットの寄付先一覧、支援者一覧
・仕様:A4サイズ、4pのデジタルデータとプリントを予定
・リターンの送付方法:メールにPDF添付にてご案内いたします。


実施スケジュール

〈プロジェクトの実施スケジュール〉

2022年1月14日(金)  開校

2022年9月2日(金)    移転 無料期間開始

2022年10月31日(月)  支援金の締切

2022年11月1日(火)      支援者へのリターン(WEBサイトへの法人名・個人名掲載)開始

2022年11月3日(木)      支援金に応じた利用チケットの寄付先、数量の決定

2022年11月4日(金)      チケット寄付開始

2022年11月30日(水)    チケット寄付終了

2023年1月30日(月)      プロジェクト報告書PDF配信開始

2023年1月31日(火)      プロジェクト報告書PDF配信終了


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


利用者の声

Oさん:中2の娘が、小5年生から学校に行けていませんでした。塾にも通わせているのですが、ついていくのが大変そうでした。受験も含めて勉強が心配だったので、学習教室にお願いしました。学習教室では、中1の内容のおさらいから娘のペースで教えていただいたのが良かったらしく、とても勉強に前向きに取り組めるようになりました。

Sさん:小学4年生が、勉強はいつもだらだらで取りかかるのも遅く、はじめてもすぐに気が散ってしまうようで手が止まってしまいました。いらついてつい叱ることも多かったです。学習教室に通いはじめてから、得意科目と不得意科目でバラツキはありますが、宿題の取り組みは早めにできるようになってきたように感じています。集中のコツがつかめてきたと本人は喜んでいます。


応援メッセージ

今必要とされている居場所です。
年々不登校の児童・生徒が増加する中、家庭や学校、役所の手に追えず、見過ごされている子どもたちが多くいるのは事実です。
私のちっぽけな経験上ですが、不登校の児童・生徒が復帰していくためには、何か1つでも夢中になれることが必要です。
そのためには、様々なヒトと様々なコトに触れていくことが、復帰への道になってきます。
マナviva!が子どもたちにとって、そんな居場所になると思います。
令和4年2月 T先生
大阪府下の高等学校教諭


学校や塾になじめないこどもたちは、苦手意識が高じて自信を無くし勉強嫌いになったり、不登校にまで至るケースもあります。
マナviva!の学習教室で学ぶこどもたちは、とてもイキイキとしていました。分からないことは分からないと言える心理的に安全な場だからでしょう。
こんな学びの場が少しずつでも広がっていくことを心から期待しています。
令和4年2月 川出健一
静岡大学大学院教育学研究科修了。京都産業大学非常勤講師にてキャリア科目を担当。


責任者からのメッセージ

学びと社会性の獲得

◆進学塾や学校での一斉授業に馴染めない子、学校に行けない子・行かない子が安心して、苦手を苦手と言えること

◆それぞれが持つ個性を大切にしながら、社会や他者と良い関係を築くこと

このような場所を目指して活動を続けています。
単に学習習慣を身につけるだけにとどまらず、
私どもは子どもたちの健やかな成長の助けとなりたいと考えております。

株式会社 EDUCE執行役員 勝亦 恵子


運営母体と実績

株式会社 EDUCEは、教育業界に新しい風を吹き込む「麒麟」になることを願って 1999 年に創業しました。 ロゴマークの麒麟がそれを表しています。

社名の EDUCE には、人の可能性を信じてポテンシャルを引き出し、一緒に動きだしたい、 人を輝かせて組織を活性化したい思いを込めています。 一緒に考え、一緒に汗し、一緒に高まることをモットーに活動しています。

ご活用いただいた実績(2022年3月現在)





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