ずっと履いていても蒸れない
ジビエ鹿革のバブーシュ
普段使いに!テレワークに!コワーキングスペースに!
ずっと履いていたくなるバブーシュです

柔らかく肌に優しい鹿革
東広島市で狩猟したジビエレザーです
このサスティナブルなジビエの鹿革
東京・浅草の職人が1つ1つ丁寧に作った
純国産鹿革のバブーシュ





とっても履き心地よく
かかと踏んでスリッパ感覚
とっても歩きやすい
丈夫で蒸れない
それでいて軽いんです







バブーシュとは、モロッコの革製スリッパのことで、

かかとの部分がぺったんこになっているのが特長です。 

ジビエレザーのバブーシュの最大の特徴はその履き心地で、
夏でも合皮のスリッパのようにベタベタせずに
さらっとした履き心地です。

革も動物の皮膚、夏でも通気性は保たれます。

タンニン鞣しのジビエレザーを使用していますので
使い込むごとに経年経過が楽しめます



1頭のジビエレザーから革目を見ながら
的確なパーツに裁断していきます






一つ一つ丁寧に縫いあげていきます
1足/2時間程
丁寧に一足ずつ職人がミシンで縫い、製造しています。



広島県の中央部のどかな田園風景の広がる
東広島市豊栄町
自然が広がる豊かな土地です

そんな里山が広がる豊栄町より
皆様のリビングにお届けする
バブーシュプロジェクト

里山から
↓↓↓
リビングへ

地元で狩猟した鹿の革を利活用!

サスティナブルなバブーシュをお届けいたします。


野生の動物の皮をなめしたものがジビエレザーです

農業被害を削減するため害獣と呼ばれ狩猟される野生動物
いただいた命に感謝しすべてを利活用するのが
人としての責任です

VARIEDでは広島県内で狩猟された野生動物の皮を
利活用しジビエレザーとして全国の革工房へお届けしております

ジビエレザーを全国に届ける
「ジビエ処理場を回り原皮を集めれば簡単だ!」

はじめは「気軽にできるや!


はじめたところ難題やトラブルだらけ!

1.狩猟した皮がすべて使えると思ったら大間違い!
多くの原皮が銃跡・解体におけるナイフ傷
その他のいろいろなことで使えない皮がほとんどでした!

2.少量で鞣してくれる工場がほとんどない!
皮をなめしてくれる工場、タンナーといいますがどこも100枚単位での受付
10枚程度の少ない数量では受け付けてくれません。
色々な取引先に伺いやっと兵庫県のタンナーを見つけることができました!

3.1枚1枚個性が強い革を使ってくれる革工房が少ない
出来上がった革はほんとに多種多様!
養殖ではなく天然物!
同じものがそろいません!
使いにくそうだとなかなか使ってくれる
革工房が見つかりませんでした

4.とにかく労力とコストがかかる!
処理場を回り原皮を集めそれを冷凍しタンナーに送る
少量での鞣しの為コストがかかってしまう
もちろん送料も大変
細かい打ち合わせも何度も何度も重ねて作り上げる
はっきり言って儲かりません



ジビエレザーといってもその種類は多く、
鹿・猪・熊などと多種多様な
日本に生息している野生動物の革のことを指します。

その中でも鹿革は
柔らかさと肌触りにおいて
他の革より優れており
レザーのカシミアと呼ばれております。


広島県内3か所のジビエ処理場

罠で捕獲された鹿をジビエ処理場にて解体

その後冷凍保存し、兵庫県のタンナーのもとで2か月かけてレザーにしております。

主にタンニン鞣しで丁寧に製作されております




初めまして!日本国内で唯一ジビエレザー
専門的に扱っているVARIEDでございます。

当社では年間2500枚~3000枚の
鹿・猪・熊革を兵庫県たつの市や姫路市の
タンナーと協力して製造してしております。

このバブーシュプロジェクト
たつの市のタンナー・東京浅草の靴屋との協力のもとに製造しております。


これまでの活動

ジビエレザー製造を始めたことで今まで捨てられていた鹿や猪の皮を新たな猟師の財源とすることに成功いたしました。

主に活動場所は広島県のみとなっておりますが、4つのジビエ処理場に搬入されている個体の80%近くを利用し、革として生産することに成功しております。


この成功例をもとに他県にも広げていき新たな産業として育てていきたいと考えております。

駆除は必要なことですが埋葬したりするのではなく新たな「資源」として活用していき

この農村問題・鳥獣被害を解決していければと考えております



プロジェクトをやろうと思った理由

私自身駆除班の猟師ということもありますが、
現在農村地域において鳥獣被害が非常に深刻な問題となっております。

森林と個体数・それを管理する林業の衰退と猟師の高齢化など
多くの要因が重なり個体数が爆発的に増えている中で
どうにかできないかということで始めさせていただいたのが
ジビエレザー製造プロジェクトです

製造開始から3年が立ち、
多くの仲間や取引先が増えてきておりますが
まだまだ認知度が低いということを実感しており、
ぜひとも皆様に興味を持ってもらいたいということで
この度

「高級鹿革スリッパ バブーシュプロジェクト」
東京の浅草にございます靴屋様に
ご提案して製造していただきました。




現在当社の所在地にある豊栄町では
鹿・猪による農作物や、民家、交通網への被害が
甚大な影響を与えております。
野生動物の保護をするということは
逆に生息数を増やしすぎてしまうということもあります。
人が踏み入った自然は本当に自然ではなくなっています。

そのため日本の農業を守るためにも狩猟が必要となります。
バランスが崩れてしまった生息数を正常な生息数にする必要があります。

とそれを生かすジビエ産業の早急的な実現が現在求められております。

いただいた命を生かし
限りある資源を利活用する

それが一番大切でありまた一番難しいことでもあります


このプロジェクトで実現したいこと

鹿革を使い製造されている方以外にも鹿革の良さを知ってもらい、
ジビエレザーのワイルドさとしなやかな肌触りを
体験してもらいたいと考えております。

集まった資金についてはさらに生産数を増やすため
原皮確保費用として補填させていただきます。

資金の使い道

集めた資金についてですが広島県の処理場以外でも
近隣の山口・鳥取・島根・岡山の処理場とも提携して

ジビエレザーの生産に必要な原皮集めの資金として使わせていただきたいと考えております。




サイズは4種類
SSサイズは21から22㎝
Sサイズは23㎝から24㎝
Mサイズは25㎝から26㎝
Lサイズは27㎝から28㎝

※手作りのため多少のご際はございます

カープレッド


ブラック


ベージュ


2022年2月 プロジェクトスタート(リターン品のデザイン設計など開始)

2022年4月 公開準備(サンプル製作、写真撮影、ページ作りなど)

2022年 4月 クラウドファンディング開始

2022年 6月 クラウドファンディング終了

2022年 6月 材料調達、制作開始

2022年10 月以降 先着購入順に順次発送

ジビエレザーのため狩猟数や天候、処理過程などにより再生産の可能性もあるため納期が遅れる可能性がございます。遅くなる場合は順次ご連絡をさせて頂きます。




専門学校を卒業後、
単独でイギリス留学

留学経験を生かして英語の会話可能

帰国後に広島空港に勤務


銃砲所持許可と狩猟免許を取れたことを機にジビエ処理場に入社

ジビエレザーの魅力にはまり独立開業しジビエレザーの販売を始める
現在は害獣駆除班として活動中

日本では多くのジビエが捕獲

されておりますが、多くが

処分されている状態

となっております。



私の目標は捕獲された

ジビエを有効的に活用し、

猟師に資金が回るようにすることが目標です。
猟師の高齢化が進み若い人がそれを職業としないのには
やはり儲からないという現実があります。
ジビエレザーを普及させることで儲かる猟師を増やしていきたいと思っています。

今は一人で頑張っています!
ちなみに家族は猟犬と山羊がいます(^^)/



長谷川 貴大

〒739-2315 広島県東広島市豊栄町吉原691-1
営業時間:10:00-18:00
定休日:不定休

※電話番号 090-9732-5277
※メールアドレス gareon4203@gmail.com


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/23 15:12

    お世話になっております。VARIED代表の長谷川です。一部以外の方以外はすべて発送完了いたしました。一部の方以外の発送物については完成次第発送させていただきます。大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございません今後とも何卒よろしくお願い致します。

  • 2022/10/21 09:47

    おはようございます!ジビエレザー専門店のVARIEDです。バブーシュのほう完成いたしました!完成が遅くなってしまい申し訳ございません。今週の日曜日までに準備をし、発送をさせて頂きます。発送が遅れてしまい誠に申し訳ございません。今後ともジビエレザーとVARIEDを何卒よろしくお願いいたします。

  • 2022/06/19 09:16

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください