皆様はじめまして。岸和田で創業慶応三年(1867)から南宗味噌を製造販売しておりました、株式会社岸和田南宗の南と申します。

日本の伝統的な食生活、特に発酵食品は、世界中から注目され、近年は健康面から再評価されていることは皆さんもご存知だと思います。株式会社岸和田南宗では岸和田で創業慶応三年(1867)になる南宗味噌より受け継がれてきた糀づくりの技術を活かして、健康と美容に味方をしながらも、美味しく食べられる品々を、真心込めてお造りしておりました。
岸和田はだんじり祭りで有名ですが他にも大変美味しい食べ物が沢山あります。大阪岸和田のよいところをもっと多くの方に知っていただけるよう、より多くの方に本物の美味しさを味わっていただきたいと考え今回プロジェクトに参加いたしました。

岸和田で種が開発された品種「彩誉(あやほまれ)」は、鮮やかな濃紅色で、にんじん特有のにおいや味を一変させました。糖度がとくに増す冬季にしか収穫されない希少なブランド種は、生産者の情熱と工夫がたっぷり注がれ大事に栽培されています。それが、岸和田が誇るプレミアムにんじん《きしわだ発 彩誉(あやほまれ)》です。

岸和田市の圃場で開発されたびっくりするほど甘く「衝撃のにんじん」とも呼ばれる人参「彩誉(あやほまれ)」を彩誉(あやほまれ) 誕生の地として市の新たな特産とするため、 官民連携で盛り上がりをつくりながら、新たなブランド野菜「きしわだ発 彩誉(あやほまれ)」として全国展開を目指しております。

私達は、この《きしわだ発 彩誉(あやほまれ)》を加工する事で微力ながらも、彩誉(あやほまれ)の農家のみなさんを応援し続けたいと願っています。

本商品は、旬の彩誉(あやほまれ)のにんじんの形の悪いものや、傷があるものを捨てずにそのままジュースにし、国産レモンのみでP/Hを整え、さわやかな味に仕上げました。体にも環境にも優しいこのジュースは、令和3年には岸和田ブランドに認定されました。SDGsを心掛け、皆様の健康を願って、安心安全を基本に心をこめてお届け致します。

よく振ってからお飲みください。にんじんやレモン等、瓶の底に沈殿することがございます。なお添加物は一切使用しておりません。

土造りからこだわり抜いたことで人参特有のクセを抑えて、甘みを引き出すことに成功した「彩誉(あやほまれ)」を、もっと皆様に手軽に美味しく召し上がっていただくため、旬の味をそのままジュースにしました。

レモンを加えられていることで、爽やかで口当たりもよく、人参が苦手な方でも、お子様でも美味しく召し上がっていただける無添加ジュースです。



 

岸和田ブランドHP:http://kishiwada-brand.sensyu.jp/
大阪岸和田市には、岸和田漁港・春木漁港の水産物、水ナスや包近(かねちか)の桃などの農産物、繊維や木材関連の製造業など幅広い産業があり、その技術水準も非常に高く評価されています。 このような地域資源を生かした商品の発掘や開発、健康や集客交流などのサービスを新しく創り出すことにより、岸和田の魅力を全国に向かってアピールし、活力あるまちづくりに寄与することを目的としています。

岸和田ブランド認定委員会(事務局:岸和田市・岸和田商工会議所)では、「岸和田らしさ」を備え、優れた産品として一定の基準に適合するものを、「岸和田ブランド」として認定し、情報発信や販売促進することで岸和田市の知名度向上を図り、地域経済の活性化を目指しています。

1年かけてニンジンを主力に栽培する南農園の南孝信さん。
岸和田発の彩誉(あやほまれ)にんじんを広めるために、岸和田の4Hクラブに所属し、「彩誉(あやほまれ)」 をより甘い美味しいにんじんとして作り上げるためにメンバーのみんなで試行錯誤し、 考えつくした製法として、2回の緑肥を行う製法を発見しました。

にんじんは土の養分をたくさん吸収するため、通常は3年ほど土壌を回復させてないと、おいしいにんじんはできません。あの高麗人参でさえ、採取した後の土地は、養分をすべて吸い取られているので、次に作物を植えるのに10年も土壌を休ませなければなりません。

そのため、2度緑肥を行う事で土壌を1年かけて豊かにしていきます。また、寒い季節が一番甘くなるため、岸和田の彩誉(あやほまれ)は冬季のみの生産にこだわり、彩誉(あやほまれ)の収穫後、春と夏に2度緑肥を行うことで、土壌を枯らすことなく、豊かな養分を次の生産のために準備をするため、1年かけて手間暇かけて収穫されます。


1年をかけて農薬を使わずに土壌を育て、養分の高い土壌を作り上げることで、甘いにんじんが作られます。製法としては9月の初旬ごろより栽培を始め1月中旬に収獲をし、空いた土地に春は燕麦を栽培し育った麦をすぐに土壌に戻し、夏はソルゴー・トルバムなどを栽培し育った作物を土壌にそのまま戻し土の栄養分として活用します。

その彩誉(あやほまれ)のおいしさを純粋に感じられるよう化学肥料を使わず、土中の微生物が堆肥となり植物全体の循環作用をうながす、環境に優しいバクタモン農法という、土造りからこだわった素材だけを使用しています。

有機栽培バクタモン農法は、昔からある手法なんですが、とにかく手間がかかります。バクタモンの発酵により、次々と有機物を分解し、養分に変換していくため、追肥が必要ない効率的な方法ですが、後から調整ができないので、土の養分の調整が難しく取り扱いが難しい農法です。バクタモンの発酵により、養分は畝の上部にできていくので、収穫もしやすくなります。手間ひまがかかりますが、安全で甘くておいしいにんじん彩誉(あやほまれ) ができます。
現在6回目の収穫となりましたが、おかげ様で、堺市のスーパーや産直市場 「よってって」で販売させていただいたり、『ミシュランガイド大阪2022』で二つ星に輝く創作料理の「カハラ」さん にもご利用いただき、大阪市内のレストランで何件かお声かけいただき、納品させていただいております。

テレビで12月に取材いただいた際に、糖度計で測定したときには糖度 10.3度を計測されました。

J:COMチャンネル大阪「かもん!おおさかもん」

https://comeon.osaka/ayahomare.html

まだ甘くなる前の12月でこの高さでしたのでかなり驚かれました。1月が最も甘くなる時期ですので、これからはもっと甘くなりますよ。ぜひこの彩誉(あやほまれ) をお召し上がりくださいね!

南農園
https://www.minami55.com/
〒596-0816 大阪府岸和田市尾生町
お問い合わせはFBページより
蜻蛉池公園より車で10分
愛彩ランドより車で5分

今年収穫した彩誉(あやほまれ)の絞りたてのジュースをお届します。

2022年1月末開催した彩誉(あやほまれ)収穫体験者のお声

「説明など分かりやすくて良かったです。又、来たいです。」


最後に

南農園の南さんとの出会いは、岸和田商工会が開催している岸和田ブランド委員会に参加した時でした。彩誉(あやほまれ)の人参をなんとかブランド化するためのお手伝いができないかと、ジュースに加工する提案をしました。南さんの作る彩誉(あやほまれ)は一番色合いも鮮やかで、わずか3ヵ月の冬の生産だけ年間10t作る本気の若い農家さんです。毎年研究を重ね、今年の糖度は13度まであがり、フルーティーな彩誉(あやほまれ)となりました。この彩誉(あやほまれ)で作るジュースをぜひ皆様に味わっていただきたいと思っております。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

資金の使い道

彩誉(あやほまれ)の販促宣伝費
CAMPFIRE手数料17%


スケジュール

4月30日 プロジェクト終了
5月中 リターン品配送開始
2023年1月20日 彩誉(あやほまれ)収穫体験日(予定)


実行者紹介

高島屋(難波店)地下1階「高島屋ファーム」にて彩誉(あやほまれ)人参ジュースや美酵酢ブレンド他無添加にこだわった発酵食品等常設しております。

2022/3/30~4/5 彩誉(あやほまれ)人参ジュースフェア開催予定です。

株式会社岸和田南宗
HP:https://www.k-nanso.co.jp/
〒596-0804大阪府岸和田市今木町151
電話:072-444-3749
FAX:072-444-6193
ページ制作サポート:株式会社パーシヴァル


ご支援方法につきまして

<募集方式について>


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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