【3月12日だがしの日】に、宮城県石巻市にてイベントを開催します。「だがし聖火リレー」や「駄菓子屋スタンプラリー」など、だがしを通じて笑顔があふれる一日に。そして元気な石巻を世界に発信したいと思います！！

なぜ、石巻で “だがし” のイベントを...？

それは、熱き二人の男の”志”から始まりました！

一人は、DAGASHIで世界を笑顔にする会会長 秋山秀行。
もう一人は、石巻の水産会社社長 佐々木孝寿。

駄菓子の持つ魅力に引かれ、「日本の駄菓子で世界中の人に笑顔になってもらいたい！」と情熱的に活動する秋山と、石巻を愛し、石巻の復興に命をかけている佐々木。
3年前に出会った二人は互いに夢を語り、ついにそのお互いの熱い想いを一つのカタチにすることになりました。
”だがし”で石巻を笑顔あふれる町にし、石巻の復興を世界に発信しよう！！

2018年3月12日　子どもたちと一緒に、笑顔いっぱいのイベントを目指します！

▼ 主催団体について

「DAGASHIで世界を笑顔にする会」会長の秋山と申します。
当会は、2015年に有志企業18社（安部製菓・岩本製菓・オリオン・共親製菓・クリハラ・コリス・澁谷食品・杉本屋製菓・すぐる・チーリン製菓・ツバメ玩具製作所・東豊製菓・トップ製菓・中野物産・パイン・やおきん・ SAMURAI JAPON・大町）により設立された任意団体です。

2015年12月に上野動物園で開催された設立イベントでは、「3月12日だがしの日 ～だがしと笑顔の交換日～」が記念日として登録され、認定証の授与式なども行われました。

＜だがしの日の由来＞"だがしの日"は、お菓子の神様として知られる橘本神社（和歌山県）の前山和範宮司が、「お菓子の神様である田道間守公が神になられた日（命日）が良いのでは」と提唱された事がきっかけです。"だがしの日"を記念日に登録したのは、全国の駄菓子メーカーさんが中心となって結成したDAGASHIで世界を笑顔にする会です。授与式では次のようにご挨拶させていただきました。

毎年3月12日は「だがしと笑顔の交換日」です。

子どもたちの笑顔があれば、世界の戦争は無くなると思います。
「誰でも平等に楽しめる」「競争や足の引っ張り合いもなく、小さな会社が何十年も作り続けている」という、日本独自の駄菓子文化・共存共栄の精神を世界に発信して世界平和に繋げたい・・・そういう想いからこの会をつくりました。
まずは日本人に、子どもから大人まで「こんなすごい業界は他にない。世界の奇跡である」という事をぜひ知っていただきたいと思っています。

SAMURAI JAPON フランスツアー（2016年パリ・ナンシー）の様子

私たちは、「3月12日だがしの日」を日本国内だけのイベントに終わらせず、世界中が笑顔であふれる『世界平和の日』になることを目指して活動しています。

▼ イベント内容詳細

① だがし聖火リレー

『追悼の火』から聖火トーチに点火して、リレーのスタート。道中４か所の幼稚園に立ち寄って、子どもたちが自ら作った だがしトーチ を持ってゲストランナーと一緒に園内をにぎやかに走ります♪そして、だがしが飛び出す紙芝居 や ちんどん屋さん も登場し、たくさんの だがし と笑顔を交換します！最終ゴール地の『石巻市総合運動公園』に到着したランナーが、震災復興のシンボルである聖火台へ点火します。