▼はじめにご挨拶

 はじめまして、”いのちのリボン”プロジェクト、リーダーのzunoと申します、普段は名古屋で一般企業の経理をしております。大学を卒業し、社会人になって2年、もっと世のためになることをしたいという想いから今回のプロジェクトを立ち上げました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

"いのちのリボン"によって得た収益の一部を、犬や猫の不妊去勢手術を行っている団体に寄付することが目的です。

いのちのリボンは犬や猫だけでなく、ウサギやフェレット、その他多くのペットが身に着けれるようにする予定です。

          

       写真-1.試作品                                  写真-2.イメージ

 

不妊去勢手術について

全国の自治体で引き取る犬猫の50%以上は子犬子猫です。

「飼い猫が子猫をたくさん産んでしまった」「子犬が産まれたがこれ以上飼えない」―こんな理由で子犬子猫を放棄する飼い主が多いのです。生まれてきた子犬、子猫を終生愛情飼育ができないのなら、産ませるべきではありません。殺されるために生まれてくる命をこれ以上つくらないためには、不妊去勢手術の徹底が不可欠です。

また、ホームレス猫は、飢えや寒さ、病気や怪我に苦しんだり、業者に違法捕獲されたり、虐待を受けるなど、過酷な生活を強いられています。このようなホームレス猫を増やさないためにも、不妊去勢手術は重要です。

 

妊娠以外の不妊去勢手術のメリット

<メス>

猫は、発情しなくなり、発情期特有の甲高い大きな声をあげなくなる。
犬は、生理による出血がなくなる。
犬も猫も卵巣、子宮の病気にかからなくなる。
<オス>

猫は、縄張りやメスをめぐるケンカが減る。それによって伝染病への感染の確率も減る。
猫は、発情しなくなり、発情期特有の甲高い大きな声、臭いづけ(スプレー)、しきりに外に出たがる、などがなくなる。
犬は、発情したメスへの興奮による、吠え続け、散歩時の引っ張り、マーキング、マウンティングなどがなくなる。
犬も猫も精巣の病気にかからなくなる。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由
殺処分の現状

最初のうちはかわいがっていた犬猫を、「飽きてしまった」「病気になった」「年を取って汚くなった」「世話が面倒になった」「引越しするから」「産まれてしまったけど飼えない」…など、身勝手な理由で、いとも簡単に命を捨ててしまう飼い主が後を絶ちません。また、飼い犬や猫に何度も子犬子猫を産ませては繰り返し持ち込んだり、動物取扱業者や個人ブリーダーなどが売れ残った犬猫を持ち込んだりといったケースも多々あります。

保健所や動物管理センターに収容された犬猫は、ここで運命が大きく分かれます。わずかな頭数ですが、「譲渡対象」となった犬猫には生きるチャンスが与えられます。しかし、噛み癖、吠え癖がある、病気、人になつかない、など「譲渡対象」からはずれた犬猫は、殺処分を待つしかありません。殺処分率は72.8%にのぼります。

自分たちの身に何がおこっているかわからず、不安や恐怖のあまりケージの隅にうずくまる猫。檻の中では、他の犬と身を寄せ合う犬・・・逆に飼い主に見捨てられたとも知らず、人を見ると尻尾を振って寄ってくる犬もいます。

新しい飼い主が見つかる確率はわずかで、収容期限(自治体によって異なる。平均4~5日)が過ぎると、犬猫は殺処分されます。犬や猫を閉じ込めた処分機に、二酸化炭素(CO2)を充満させ酸素を抜いていく方法で、殺処分していきます。

この方法をほとんどの自治体が採用しています。この窒息殺は息絶えるまでに10~15分も苦しみます。決して、「安楽死」ではありません。
人間の都合で不要とされた犬猫は、次々とその命を無理やり絶たれているのです。

平成25年度におこなわれた犬猫の殺処分は、日本全国で12万8000頭。単純計算でも、毎日、日本中で約350頭の犬猫が殺処分されていることになります。

   

 人間の勝手で、罪のない命が奪われていいはずがない。

 

こういった想いから今回のプロジェクトを立ち上げました。

▼資金の使い道

・"いのちのリボン"制作から販売に伴う費用

・リターン費用     etc...

▼リターンについて

ご支援いただける額に応じて、ささやかではございますが数種類のリターンをご用意させていただきました。"リターンを選ぶ"よりご確認ください。

▼最後に

 いのちのリボンで、1匹でも多くの命を救いたいです。

皆様の力を貸していただけないでしょうか?

宜しくお願い致します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください