エンタメ領域特化型クラファン
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はじめに・ご挨拶

東京藝術大学 美術学部に通う有志学生による自主制作映画です。

この度、短編映画「死と乙女」[仮]の製作費をクラウドファンディングさせて頂きます。

本作監督である、現代美術作家 竹下恭可の初監督作品となります。共同制作には映像作家の薛大勇氏をお迎えし、脚本の共同執筆や出演、技術提供をしていただきます。

ヴェネツィア国際映画祭などの国際コンペ出品を予定した映画となっております。

私たちの持つ作品イメージ実現のため、皆様のご支援お願い申し上げます。

このプロジェクトで実現したいこと

第79回ヴェネチア国際映画祭短編部門受賞

プロジェクトをやろうと思った理由

私はこれまで自分自身と風景の関係性をテーマに作品を制作してきました。風景という一つの独立したイメージに私たちが介入すること、すなわち足跡やシルエット、または影が落ちたりと風景と人間の関わり合いによって変化し続けるイメージに魅了されてきました。

また、そういった人間の意図と偶然の産物である風景との関わり合いは映画と非常に似通った点があります。CGアニメと映画の最大の違いは偶然の介入がなされているか否かです。映画は演出である役者の演技である意図と、背景で揺れる木々との偶然とのぶつかり合いが常にされています。そういった意図と偶然との闘争関係に私は興味を持ち、そういった視点で物語を用いてこれまでの制作を語るものにしたいと考えています。

これまでの活動

竹下恭可

現代美術作家

2002年 日本 奈良県生まれ

2020年 奈良県にて「展開図プロジェクト」

2021年 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 入学

薛大勇

映像作家

2000年 台湾 高雄生まれ

2020年 第二十二回写真「1WALL展」ファイナリスト

2021年 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 入学

資金の使い道

皆さまからの応援で集まった支援金

・出演者、スタッフの出演料 :5万円
・ロケ地使用料、交通費:4万円
・機材レンタル料:1万円
・衣装:2万円
・小道具購入:1万円
・クラウドファンディング手数料   

など、CAMPFIRE手数料を引いた金額から活用されます。



リターンについて

・エンドロールにお名前を記載

・活動報告を随時更新

・監督直筆の手紙をお送りいたします。

・監督直筆の手紙にスチール写真を同封してお送りいたします。

・本作品を収録したUSBを送付いたします。

・サイン入り台本及び絵コンテの送付

実施スケジュール

2022年2月下旬 クランクイン

2022年3月中旬 本編編集・音響制作等のポストプロダクション作業 

2022年3月下旬(撮影期間15~25日間) クランクアップ

2022年4月 完成、各映画祭に応募


最後に

これまでのインスタレーション作品とは異なり、映像を用いてイメージを定着させる試みです。これからも私は作品を作り続けますが、本作は新たなイメージを開拓する重要な一歩になると思います。応援のほどよろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください