この度は本プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます!

私たちのプロジェクトの舞台となるのは、アンコールワットなどの世界遺産で有名なカンボジアです!

カンボジアは近年、都市部を中心に急速な経済成長を遂げており、アジアの新たな生産拠点の1つになりつつある国です。

その一方で、都市部と農村部の所得格差は深刻化しており、貧富の差もますます拡大しています。

そんな中でチャンスを手にできるのは、都市住民や富裕層の一部のみで、
せっかく才能があっても機会やお金がなく、十分に才能を生かすことができないという人が多くいます。

カンボジアヌードルというレストランで、シェフとして働いているユイさんもその一人です。

ユイさんは世界的な料理コンクールでの入賞経験を持つ、カンボジア屈指の凄腕シェフです!

しかし、そんなユイさんが現在働いているのは看板のないレストラン。
店内にはテーブルやイスなど必要最低限のものしかありません

このままでは、お客さんにレストランの存在を知ってもらうことができず、ユイさんの腕前を披露することができません。

さらにコロナの影響で売上が減少しており、レストランは存続の危機に直面しています!

私達はカンボジアの課題やユイさんの現状を知り、
「崖っぷちの夢追いシェフ・ユイさんを応援することで、カンボジアの機会の不平等をなくすきっかけを作りたい!」と思い、本プロジェクトを立ち上げました。

皆様からの支援によってレストランをグレードアップさせ、ユイさんがイキイキと働けるような環境作りと、レストランの存続を目指します!

さらに、レストランは愛センターという学校とも関わりがあり、レストランの売上が上がると、財政難に苦しむ愛センターへの支援にも繋がる可能性もあります!

私たちと一緒にユイさんを応援し、レストランの現状改善と店舗継続、そしてより良い社会を実現するきっかけを作りませんか?

この後は、レストラン「カンボジアヌードル」について詳しくご紹介し、カンボジアヌードルが困っていることや、レストランと学校・子どもたちとの繋がりについてご説明します。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

まずはユイさんが働いているレストランについてご紹介したいと思います!

ユイさんがシェフとして働いているレストランは、カンボジアの首都プノンペンにある、麺料理店「カンボジアヌードル」です。主に「クイティウ」を提供しているお店です。

「クイティウ」とは米粉で作られたビーフンを入れた麺料理です。

あっさりとした味付けが定番で、現地の人は朝食で食べることが多いです。

カンボジアヌードルの特徴は、一般的なクイティウとは、一味違ったテイストのクイティウを食べることができる点です!

基本のあっさりとしたスープではなく、タイの味付けにアレンジしたユニークなクイティウです!タイからスープを取り寄せて作る、本格的な味付けの麺料理がお店の特徴となっています。

このような過程を経て「カンボジアヌードル」は誕生しました。
大塚さんやユイさん、そのほかのスタッフの方々が一丸となって、カンボジアヌードルの発展のために日々奮闘しています!

続いては、カンボジアヌードルの麺を製造している製麺所「愛ヌードル」についてご紹介します。

「愛ヌードル」はプノンペンにある製麺所です。レストラン・カンボジアヌードルを始めとするプノンペン市内のラーメン屋や日本料理店等に麺を提供しています。

その代表である大塚さんは、以前は愛センターというカンボジアのフリースクールで、ボランティアとして働いており、子供たちに教育を行っていました。

そんな中で大塚さんは、子どもたちがいくら頑張って勉強しても、良い仕事に就くことは難しいという、カンボジアの厳しい現実を目の当たりにします。

「仕事に困る若者に、イキイキと働ける場所をつくりたい!」

そんな想いから、大塚さんはプノンペンの製麺所・愛ヌードルを設立されました。       

製麺所・愛ヌードルの麺を使用したタイ風クイティウで人気のカンボジアヌードル。

そんなカンボジアヌードルが今1番困っていることは、お金がなくて内装が未完成であることです。

写真を見ると分かるように、現在お店にあるものはテーブルとイス、扇風機と必要最低限のものだけで、レストランに欠かせないおしゃれなインテリア等がありません

インテリアがないと・・・

インテリアはお店の印象を左右し、料理の良さを引き立てるものです。レストランに入ってみたいと思われるような魅力がなければ、新たなお客さんを獲得することができません!

そこで私たちはカンボジアヌードルにインテリアを寄贈し、グレードアップさせることで、カンボジアヌードルをシェフの本来の才能を生かせる場所にすることを目指します!


私たちは、レストラン・カンボジアヌードルがユイさんにとって才能を生かしてイキイキと働ける場所になることを目指していますが、カンボジアヌードルを改善することは、愛センターという学校に通う子どもたちにも良い影響をもたらします!

「愛センター」は、製麺所・愛ヌードルの近くにあるフリースクールです。

愛センターでは、公立学校だけでは賄えない、クメール語・算数・英語・日本語・パソコンなどの教育を子供たちに提供しています。

愛センターの運営は基本的に、支援者の方からの寄付により成り立っていましたが、コロナの影響で支援金を集めることができず、財政難に苦しんでいます。

以前は愛ヌードルの売り上げの一部が、愛センターへの支援になっていましたが、最近は愛ヌードルの売り上げが思うように伸びず、愛センターへの支援はストップしている状態です。

ですが、カンボジアヌードルと愛ヌードルの売り上げが伸びれば、愛センターへの支援を再開させることが可能になるそうです!

そこで私たちはカンボジアヌードルを支援し、カンボジアヌードルと愛ヌードルの両者の売り上げを向上させ、学校への支援を再開させることを目指しています!

さらに、ユイさんがイキイキと働く姿を子どもたちに見せることで、
「夢を追うことはカッコいい!」と子どもたちが将来に希望を持てる社会にしたいと考えています。


愛センターについて詳しく知りたい方はぜひこちらもお読みください! 

●愛センターのホームページ

https://aicenter-cambodia.amebaownd.com/

●活動ブログ

https://ameblo.jp/aicenter-cambodia/


レストラン・カンボジアヌードル継続のための資材購入費:16万2千円
リターン品購入費:7万円
サイト手数料:5万1千円
リターン品のお届け費:1万7千円
雑費:1万円

合計:30万円

※今回のプロジェクトで集まった支援は、すべてカンボジアヌードルへの物資寄贈のために使用します。※物品は日本で購入した後、カンボジアへ配送いたします。


2022年3月29日 クラウドファンディング開始
2022年4月11日  クラウドファンディング終了
2022年5月 レストランに寄贈
6月中旬~リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


支援していただいた方にはリターンとして、カンボジアの地で育った食材を使用した2つの素敵なブランドの商品をお届けいたします!


1.Demeter(デメテル)のハーブティー

デメテルでは自然資源の豊かなカンボジアで栽培されたハーブを使用したハーブティーを扱っています。

使用されるハーブは、カンボジアの栽培パートナーの方の手によって、無農薬で栽培・摘採された本当に質の良いハーブのみです。

安心・安全なハーブを原材料としたハーブティーは、
風味や香りが強く、口にする私たち一人一人に生きる活力や癒しを与えてくれます。


【デメテルについて】

デメテルの代表・西口三千恵さんは長年カンボジアのNGOや国際協力の現場で活動されてきました。

そんな中でカンボジアに自生するハーブや薬草医療の歴史を知り、

「自然の恵みを用いた製造販売事業で、支援ではなく雇用を通じてカンボジアの発展に関わりたい!」

という思いを抱くようになり、デメテルを創業されました。

「一人でも多くの人たちに、カンボジアの宝物のような製品をお届けしたい!」

そのような想いを込め、家族や友人に送る気持ちで、一つ一つの商品を大切に製造されています。

【商品情報】
商品名:ハーブティー
原産国:カンボジア
賞味期限:製造日より1年
添加物:該当なし
アレルギー物質(表示義務品目):該当なし
保存方法:未開封時は冷暗所で保存。開封後は冷暗所または冷蔵庫で保存。

配送について:輸入手続きを終えた製品を、大阪にあるDemeterの事務所より発送致します。


【Demeter ホームページ】

roselle-stones-khmer.com/japan/


2.PPCIL(プノンペン障がい者自立支援センター)のドライマンゴー

PPCILのドライマンゴーは、バリアフリーが完備された仕事環境の中、障がい者の方の手により一粒ずつ丁寧に生産されています。

ドライマンゴーには砂糖や添加物が使用されていないため、安心・安全に食べることができます。

高品質なカンボジア産マンゴーの自然で豊かな甘みの味わいをぜひお楽しみください!


【PPCILについて】

PPCILの代表を務めるサミスさん。サミスさん自身も障がい者の一人です。


カンボジアは国民の90%以上が上座部仏教を信仰しています。輪廻転生を信じている人も多く、障がい者は「前世で何か悪いことをした人」という考えが根付いていると、サミスさんから聞きました。

そんなカンボジアでの障がい者への概念を変えたいと、バリアフリー設備の改善や障がい者の地位向上を目指し、障がい者自立支援センターを設立されました。

センターでは障がい者の生活をサポートするためのトレーニングを行ったり、平等に働く機会を提供するために、工場スタッフとして雇用しドライマンゴーを生産しています。


【商品情報】
商品名:ドライマンゴー
原産国:カンボジア
内容量:一袋60グラム
賞味期限:6か月
原材料:マンゴー
保存方法:常温保存
アレルギー成分(表示義務品目):該当なし
添加物:該当なし

配送について:輸入手続きを終えた製品を、我々の活動拠点から発送致します。


【PPCIL ホームページ(英語)】

http://www.ppcil.org/


私たちが支援をするに至るまで、カンボジアへのイメージは決して明るいものではありませんでした。

貧困、教育の発展途中、治安の悪さなど、日本に暮らす私たちはどこかで比較していた部分があったのかもしれません。

実際に支援を決め、現地の方や子供たちの様子を拝見すると、環境面では課題があるものの、意欲的に学習に取り組む子どもたちや、夢をもってはたらく若者の姿があり、すごく活気があり、明るく希望で溢れていました。

私たちが支援できることは微々たることかもしれませんが、
希望で溢れるカンボジアの後押しになればいいなと思い、このクラウドファンディングを立ち上げました。

昨今のコロナウイルスで日本も大きな影響を受け、普段の生活が送れないストレスも感じているのではないでしょうか。

しかし、そんな今だからこそ、お互いに助け合い「共存」できる世界を目指し、私たちと一緒にご支援いただけると幸いです。

最後まで全力で駆け抜けますので宜しくお願い致します!


■チーム/団体/自己紹介・活動実績など


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:(株)スパイスアップ・アカデミア
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:森山達央
 ●事業者の住所/所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-2, B1
 ●事業者の電話番号:Tel: 03-4500-1231
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

■使用している素材サイト
・いらすとや
・Canva内イラスト
・Pixabay

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