はじめに

鎌倉を愛する仲間たちが集まった「カマコン(この街を愛する人を、全力支援! ぜんぶジブンゴト)」の定例会を発端に集結した想いから生まれた「ゴミフェス532」。

「コミュニテ ィの力でごみ問題を楽しく解決」をテーマに、「笑顔 が増える、ごみは減る!」を合言葉に、市民・団体・ 企業・行政が連携し、多様な人々の多彩な想いが結集 され、2021年5月30日(日)に第一回が開催されました。
ゴミフェスではイベント・ワークショップ・講演会を通しごみ問題を「ジブンゴト化」して"楽しく"ごみ問題に取り組めるきっかけづくりを行いました。

一人ひとりが出来ることをみんなで創り、
楽しく取り組んでいけるプロジェクトが今年も開催されます。

https://gomifes532.com



解決したい社会課題

”ごみ”と関わりのない人は一人もいません。

しかし、私たちの気持ちは、一旦ごみ箱や キッチンの三角コーナーに入れてしまった瞬間に、つい先ほどまで大切に思っていたも のが早く目の前からなくなって欲しいもの、臭いものに変わります。そして、その処理 処分を人まかせにしています。

鎌倉市では、年間約6万トンのごみが発生し、約3万トンが資源として回収され、残りの約3万トンが焼却処理されています。鎌倉はまちとして「ゼロウェイストかまくら」を掲げ
2029年までに、ごみ発生量の約半分を占める生ごみの資源化を行うなどして、焼却量を1万トン(現在の3分の1)まで減らすことに取り組もうとしていることを知りました。

鎌倉市の資源化率は現在約52%で、人口10万人以上の自治体の中では既にとても高い比率であり、焼却量を更に低減できれば、ゼロ・ウェイストかまくらの実現に向けた大きな一歩となります。 

※出典元:鎌倉市HPより

その実現のためには、排出されたものを処分することは行政の役割りですが、ごみを出さないように工夫することや、家庭内で処分することなどは市民の前向きなかかわりや ライフスタイルの変革が不可欠です。ここはまさに「コミュニティの力でごみ問題を楽しく解決!」「笑顔が増える、ごみが減る!」が鎌倉のまちに関わる皆の合言葉になっていくかにかかってるのではと思います。 


このプロジェクトで実現したいこと


誰もが気軽に参加でき、ごみ削減の様々な知恵と知識を、発見や驚きとともに楽しみながら体験できるイベントとして、市民・団体・企業・行政の連携も活用した、 コミニティづくり「ゴミフェス532」を開催します。

「ゴミフェス532」のイベント・ワークショップ・講演会を通しゴミ問題を「ジブンゴト化」して"楽しく"ごみ問題に取り組めるきっかけづくりにしていきます。


資金の使い道

運営/経費:約9万円
広報/制作費:約14万円
催し物:約23万円
手数料:約8万円 (9%+税)


実施スケジュール


5月6日~ クラウドファンディングスタート
5月27日 クラウドファンディング締め切り
5月29日 ゴミフェス532開催
6月下旬 リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

【A】柳澤 大輔氏サイン入り著書・・・¥5,000円
株式会社カヤック代表取締役CEO柳澤 大輔氏サイン入り著書

鎌倉に本社を置く、同市唯一の上場企業、カヤックが提案する「鎌倉資本主義」のエッセンス。
軸となるのは「3つの地域資本」という考え方。すなわち、地域経済資本(財源や生産性)、地域社会資本(人のつながり)、そして地域環境資本(自然や文化)。
なかでもとくに、地域社会資本に注目し、ICT、仮想通貨などを使って地域経済における柔軟な働き方、域内取引の活性化などを支援し、しなやかなつながりで幸せを実現する地域資本主義へのシフトを提案する。


【B】「マシンガンズ」滝沢秀一氏サイン入り著書・・・¥5,000円
お笑いコンビ「マシンガンズ」滝沢秀一氏サイン入り著書

ゴミ清掃芸人・滝沢秀一が自身の経験をもとに、
おもしろくて、ためになるゴミの話をつくり、
まったくの素人の滝沢の妻がまんがにしました。

【本書の内容から】
「読むと分別したくなる」
・使い捨てカイロ、ビデオテープ、CD、保冷剤、それぞれ何ゴミの日?
・きちんと分別されていないゴミ集積所に隠された秘密とは…?
・ペットボトルはキャップとラベルを除いて捨てた方が好ましい理由は?
・本当にあった驚きゴミとは!?

⇒その答えはこの本にあります!
「家族の話に思わず、ゴミ泣き。」
第2子も生まれ4人家族になった滝沢家。
しかし、母・友紀さんが産後うつで入院することに。
父・母・長男・長女の4人がバラバラに暮らすという危機が訪れる……。
何気ない日常のたいせつさも描いています。
売れない芸人・マシンガンズの滝沢は家族を養うためにゴミ清掃員に。
何気ない暮らしの中で見つけた。
面白くてためになるゴミ知識と消費税分くらいの小さな幸せをお届けします。


【C】「マシンガンズ」滝沢秀一 講演会1名・・・¥5,000円
お笑いコンビ「マシンガンズ」
滝沢秀一 講演会1名様ご招待

1976年生まれ。
1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。
「THE MANZAI」2012,14年認定漫才師。
2012年、定収入を得るために、お笑い芸人の仕事を続けながらも
ゴミ収集会社に就職。
ゴミ収集中の体験や気づきを発信したSNSが注目を集めています。
2020年10月 環境省「サステナビリティ広報大使」に就任。
第2弾「やっぱり、このゴミは収集できません」(白夜書房)
9月10日発売 漫画「ゴミ清掃員の日常 ミライ編」(講談社・前作と合わせ10万部突破!)
326氏との共作絵本「ゴミはボクらのたからもの」(幻冬舎)など書籍を出版。
『ゴミ清掃員の日常』は第23回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門において審査委員会推薦作品に選ばれました!

ゴミフェスだけの特別な講演会をお楽しみに!


【D】トングケース・・・¥5,000円

散歩のついで、出かけるついでに気軽にゴミ拾いができるアイテム、マイトングケースです。そのまま背負ったり、ザックのドリンクポケットにさしても使えます。
ReSailFactoryさんとゴミフェス532のコラボアイテム。
・サイズ: 40cm x 11cm
・カラー: アップサイクルのため、一点一点デザインが異なります


【E】ゴミフェス532ステッカー1枚・・・¥3,000円


【F】ありがとうメッセージ・・・¥2,000円


【G】企業・個人協賛・・・¥10,000円
   公式サイト、動画などへのクレジット表記


最後に

「コミュニティの力でごみ問題を楽しく解決!」「笑顔が増える、ごみが減る!」を合言葉に
ゼロウェイストかまくらの実現へ近づけるために、応援をよろしくお願いします!

ゴミフェス532実行委員会について

ゴミフェス532実行委員会は、「かまくらのごみを減らそう! ゼロ・ウェイストかまくらを目指そう!」に賛同した、熱い気持ちの市民、事業者有志の会です。

https://gomifes532.com

  • 2022/06/01 17:37

    ごみを減らそう、ごみと仲良くしよう、循環させよう。写真に映っていない、まだまだたくさんいるゴミニティのメンバー、そして関心を持って足を運んで、思いを語ってくださった皆さま、そしてご支援を頂いた皆様、本当に有り難うございました!1人では解決出来ないことも、コミュニティの力で解決できる!みんなに支...

  • 2022/05/28 12:46

    ご支援、本当にありがとうございました!達成率76%と、目標まで後少し足りませんでしたが皆さまの温かいご支援を頂き、5/29にゴミフェス532を開催します!展示やトークショー、マルシェなど開催しゴミに関係するコトを楽しく体験できるイベントになっております。明日の開催に向けてメンバーで会場準備など...

  • 2022/05/23 22:22

    ご支援ありがとうございます!お陰様で50%を達成しました27(金)までとなりますが、引き続きよろしくお願いします!達成の有無に関わらず、5/29のイベントは開催予定ですのでリアルでの開催に加えて、Youtube Liveでも配信予定(アーカイブも配信予定)どうぞ、ご参加ください!開催まで1週間...

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