1.はじめに・ご挨拶
こんにちは。フタシバの関です。
プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは茨城県内の農家さんや加工業者さんから農業廃棄物を譲り受け、一から染液を作り染色しています。
染色した商品をきっかけに地域や農家を知ってもらえたら、というストーリー性を大切に故郷の茨城県を拠点に夫婦で活動しています。
2018年8月 futashiba248(フタシバ)を設立。
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2.このプロジェクトで実現したいこと
「農color」チャレンジ
茨城県の44市町村を染め上げます
※農colorとは農業廃棄物を再利用して作り出した色のこと
第1回目は染色をはじめるきっかけとなった茨城県大子町のりんご染め
【大子町】の「農color」チャレンジは10名の方にご支援いただき33%の達成率で終了いたしました。目標金額には届きませんでしたが応援・ご支援いただけたこと誠に嬉しく、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
これからもチャレンジは続いていきます。
第2回目は茨城県小美玉市のブルーベリー染め
ご協力農家
いつもお世話になっている「やわらぎファーム」様のブルーベリーの実と枝を使用する予定です。
やわらぎファーム島田様との出会いはラジオがきっかけでした。
2019年3月、茨城放送のラジオに出演し活動についてお話させていただ際にラジオを聴いて「ブルーベリーの枝で染めものをしてみてはどうか」とご連絡くださったのがきっかけです。
↑中央:やわらぎファーム代表 島田義弘様
ブルーベリーとりんごを栽培する約4ヘクタールの広い農園。
手作りの可愛いフォトスポットがたくさんあります。
→なぜ茨城で染色を始めることになったかはこちら←
70seeds様によるインタビュー記事(2020.11.17)
3.プロジェクトをやろうと思った理由
私たちは、主にオリジナルで好きな商品を作って販売したり、染色体験を行ったりしています。
今回は私たちの農color(農業廃棄物を活用した染色)をもっと身近に色々な人に届け、農業大県茨城をPR/盛り上げたいという思いではじめました。
今後も継続的にクラウドファンディングを続けていきたいと考えています。
茨城県44市町村を染め上げた暁には、茨城を巡る農color本を出版、農colorファッションショーを開催するなど世代問わず楽しめ交流できるイベントを開催したいです。
4.これまでの活動
私たちの染色は農業廃棄物を使用するので、農家さん等から捨ててしまう木や葉、加工にも使えない実などを取りに行き、それを染液にするところから始めます。
(ブルーベリーの染液作り)
加工品にも使用されないブルーベリーの実は染色用として冷凍保存してくださっています。
煮込んで染液作り…ブルーベリーの美味しそうな香りが工房に広がります。
ブルーベリーの実はアルカリ性によって色が緑に変わっていきます。
元はブルーベリーらしい紫ですがアルカリ処理をした布を入れると...段々と緑に!
不思議ですよね。
(百貨店などで販売の様子)
(学校などで染色指導)
学校で作った野菜の葉などで実際に染色体験を行い、資源を無駄なく大切に活用する取り組みを伝えています。
5.資金の使い道
・CAMPFIREの手数料(12%)決済手数料(5%)
・リターン製作費、送料
・活動資金(原料をいただきに行く交通費、商品開発費など)
支援金はこちらの一部として使わせていただきます。
6.リターンについて
「モノを増やさないミニマリストなあなたへ」
「手染めで一点モノのTシャツを着てみたいあなたへ」
CAMPFIRE限定!
「お子様に一点モノのTシャツを着せてみたいあなたへ」
こちらをご用意しました。
※ブルーベリーの実は量が限られている為、染め商品のリターンは数量限定とさせていただきます。
ぜひ皆様の意向にあったもので支援していただけましたら幸いです。
※その他こんなリターンがあったらなどご要望がございましたらご連絡ください。
※購入後の返品・交換は致しかねます。
7.実施スケジュール
2022年3月中旬プロジェクトスタート
2022年4月下旬プロジェクト終了
2022年5月末第3回プロジェクトスタート予定
2022年5月頃応援プランのリターン開始予定
2022年7月頃商品のリターン発送予定
※上記はあくまでも予定です。注文状況等によっては変更がございます。
8.終わりに
futashiba248(フタシバ)/関(セキ)
茨城県土浦市板谷1-4003-23
050-5372-2803
seki@futashiba248.com
※不定休の為ご来訪の際は事前にご連絡ください
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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