「日本国内で伝統文化や食、人とのふれあいを楽しめるところはないかな?」
「家族や大切な人たちと楽しい時間や思い出を作りたい!」

と思われていませんか?

そんな意識の高いあなたに知っていただきたいのが、新潟県長岡市の「越後二十村郷(えちごにじゅうむらごう)」です!




はじめまして! 錦鯉観光株式会社の篠田康弘と申します。数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただき、感謝申し上げます。


大塚生氏撮影


日本の高級魚ブランドとして有名な錦鯉ですが、実は、中国やタイ、ドバイ、ヨーロッパ諸国でも大人気です!その理由は、大きく分けてこの3つ

①形、大きさ、色のつき方や配置が1匹1匹オンリーワン!
②美しいのに人懐っこくて、可愛い!
③江戸時代より富裕層の方に人気が有り、綺麗な錦鯉は、富裕層のステータスシンボルとなっている!


実は、海外から年間2000名のバイヤーが長岡にやってきて購入されていきます。例えば、中国では数年前に一匹2億円で錦鯉が売れたと話題になりました。一方欧米では、高価な錦鯉が好まれるというわけではなく、一般の市民の愛好家さんがご自宅の庭園で錦鯉を飼われるため、5万円とか10万円の錦鯉に人気があります。

錦鯉はもともと中国から食材として伝わってきたのですが、この地域の人々が「かわいい!」「キレイ!」と思って大切に育ててきました。例えば、江戸時代に有名な「天明の大飢饉」がありましたが、この地域でも何年も雨が全く降らず、稲作の野池も干上がり、稲も枯れてしまいました。

鯉は、水が無ければ生きていけません、村人は二十村郷でただ一つ池の水が枯れなかった小松倉地域の鏡ヶ池に二十村郷中の美しい錦鯉の種鯉を集めて放し、鯉も難を逃れたことがありました。当時、米が獲れず飢饉に苦しんでいた村人が、食料でもある鯉を食べずに残したと言うことは、村人がいかに鯉を可愛がっていたかという証拠だと思います。近年では、政治家の小泉進次郎氏が錦鯉のファンで、国魚にしようという動きもあります。

江戸時代に真鯉から品種改良して生まれ、二十村の地域は錦鯉の発祥の地であります。また、この地域は錦鯉の綺麗な色を出すのに大変適してもいます。ちなみに、株式会社日本政策投資銀行の錦鯉レポートによると、錦鯉の輸出がの輸出と同じ、重要輸出産品でその売上高の70%は、山古志地域の二十村地域です。

またこの地域は、江戸時代より前の千年の歴史のある、闘牛の伝統文化の地域で、江戸時代滝沢馬琴により、『南総里見八犬伝』で、越後二十村郷の勇壮な奇習俗として紹介されました、今でも闘牛会が開催されています。

この地域の自然風景は大変美しく、写真家中條均紀氏により紹介され有名になり、写真スポットともなっております、美しい風景も楽しめます。このクラウドファンデングに使っている、美しい自然風景も写真家中條均紀氏の撮影したものです。リターンでも提供しております。

またこの地域の近くに江戸時代から続く手漉き和紙の生産地があります。宿泊施設の闘牛と錦鯉の伝統文化会館にも雪に晒した手すき和紙を使用しています。雪国の風情が出ています、リターンにも手すき和紙で作った、錦鯉と闘牛の絵葉書を提供しております。

このたび、みなさんに錦鯉に親しんでいただきながら、地域の観光産業を盛り上げるため、クラウドファンディングを立ち上げました!


このプロジェクトの内容は大きく分けて、次の2つです!

①錦鯉の共同飼育を楽しんでいただけます
③地域の観光を楽しんでいただけます


この地域で500年をかけて作り上げた、本当に綺麗な錦鯉の共同飼育オーナーになっていただけます!(普段のお世話はこちらでおこないます)錦鯉は1年で5〜10cm成長していくのですが、その成長の喜びをみなさんで共有していただくという試みです。購入した錦鯉はいつでも見ることが可能です。大きくなれば、どんなふうに次世代の錦鯉をオーダーメイドしていくのかも考えていくことができます!


※共同飼育の錦鯉の購入について

支援者がおひとりの場合一万円相当の鯉5人だったら五万円相当の鯉を一匹購入します


※共同飼育の場所:長島養鯉場

長島養鯉場は山古志地域はもちろん、日本を代表する養鯉場です。平成16年に起こった中越地震の後も、天皇陛下が長島養鯉場を御訪問されているほどの場所です。



新潟県長岡市には豊かな自然があり、お米がおいしいので地酒もオススメですし、お肉料理や鯉料理も味わっていただけます!また、豊かな自然の中をサイクリングも楽しめます!





500年続く伝統産業をもとに、地域の観光産業を盛り上げたい!

正直に申し上げると、「この地域には良いところがたくさんある」と自信はあるのですが、観光PRはとても難しいです。しかし、このたび観光振興に力を入れていくことを決意し、錦鯉観光株式会社を設立するために手続きをしております。こう踏み切れたのは、2017年から地道に延100名の方々に長岡にお越しいただき、錦鯉の見学や宿泊をされた方々からの感想をいただけたことがとても大きいです。


見学会参加者の声

(60代女性の参加者)
江戸時代に滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」でこの地域が紹介されていた経緯をお話しいただけて驚きました!情報伝達が難しい時代でも交流があったんですね!この催しを企画してくださりありがとうございました!


(70代女性・友人と参加された方)
鯉の天ぷら、山古志のお米のおにぎりの美味しかったこと!


旅や新しい体験をする際には、人との「ふれあいとおもてなし」に感動することは多くないでしょうか?私は、異文化体験をしていただく際に浮かぶキーワードは、「ふれあいとおもてなし」であると確信しています。

例えば、私は学生時代に、ユースホステルに泊まり、日本各地を旅行していました。その土地の名所を巡るのも楽しかったのですが、宿泊の際に海外観光客と相部屋になったことが強く印象に残っています。つたないカタコトの英語で頑張って会話をしていたのですが、彼らはとても笑顔でフレンドリーでした。そういった「ふれあい」の記憶が色濃く残っています。

あと、「地域のおもてなし」もそうです。

例えばハワイのホノルルマラソンに多くの日本人が参加していますが、地元の方々の応援がとにかく素晴らしいですよね。私たちの地域も市外からお越しいただいた方々にみんなでおもてなしをする精神や文化があるのです。


物心ついた頃から自然と、「この地域の人たちは人に優しくおもてなしの気持ちがある」という印象を持っていました。市外からお越しいただく子ども、政治家・学者・富裕者問わずコアなファンになっていただけているのは、この「おもてなし」の気持ちがあるからだと確信しています。

なぜ、地域の人たちがこういった精神をもっているのかと言うと、昔から続いてきた伝統文化のおかげです。文化が地域のつながりや精神を保ってくれていたのです。今度はその恩返しとして、地域のつながりを活かし、来ていただいた方々に楽しんでいただきたいです。


【錦鯉の飼育オーナーになれる権利】

購入、飼育は長島養鯉場でさせていただきます。
購入した錦鯉はいつでも見ることが可能です。
※支援で集まった金額相当の錦鯉を購入させて頂きます。


【錦鯉観光ツアー付闘牛と錦鯉の伝統文化会館1泊】

錦鯉観光ツアー付闘牛と錦鯉の伝統文化会館に1泊宿泊できる権利です。
ご利用の際にはご予約をお願いします。

体験メニューも多数ご用意しております。先ずはご宿泊され、体験される事をお勧めしております。

※日程など詳細はメールにて調整させていただきます。
※施設までの交通費は別途必要です。
※長岡駅まで送迎可能です。
※有効期限は2022年11月から1年間です。
※施設はこちらです。
闘牛と錦鯉の伝統文化会館
新潟県小千谷市大字小栗山2402番地2


▼飛行機でお越しのお客様

新潟空港から長岡駅行き高速バス乗車(約1時間)

長岡駅まで送迎いたします。


▼電車でお越しのお客様

●東京方面から

上越新幹線で東京駅〜長岡駅(約1時間40分)


●新潟県内から

上越新幹線で新潟駅〜長岡駅(約20分)

長岡駅まで送迎いたします。


▼お車でお越しのお客様

●東京方面(関越自動車道)から

小千谷料金所を出て山古志方面へ

小千谷ICを下り車で約15分


●福島方面・山形方面(磐越自動車道・日本海東北自動車道)から

関越自動車道 東京方面へ向かい、小千谷ICから山古志方面へ

小千谷ICを下り車で約15分


目標金額:30万円

(内訳)
リターン費用:10万円
CAMPFIRE手数料など諸経費:約5万円
1、錦鯉観光株式会社設立記念パーティー開催 5万円
2、クラウドファンデングで応援して頂いた方のお名前のボード作成5万円
3、チラシ作成 5万円

【ネクストゴール】
目標金額:100万円

目標金額100万円を超えた場合、闘牛と錦鯉の伝統文化会館の広告宣伝費に使わせて頂きます。
たくさんご支援いただけたら嬉しいです!


2022年9月末:クラウドファンディング 終了

クラウドファンディング終了後、順次リターンの発送をさせていただきます。

宿泊や見学会など日程調整が必要な場合は個別にご連絡させていただきます。


ここまで読んでいただいたあなたはきっと、古き日本人のように心の豊かさがあり、美意識の高い方だと思います。

私が物心ついた時、父は錦鯉を養殖していましたが特別に意識する事なく過ごしていました。でも、父親の亡くなった年齢になり思い出しています。父親にとっても錦鯉は生まれ育った村そのものであり、父親の人生そのもの。それと同時に「私自身のルーツでもある」と、錦鯉に関心を持つようになったのです。

二十村郷が壊滅的な被害を受けた平成16年の中越地震後、錦鯉は復興のシンボルとなりました。「一般の方も楽しんでいただきたい。 高い鯉ばかりでもない、リーズナブルで素敵な鯉もたくさんいる。 特別敷居が高いわけじゃない。 地域の魅力、江戸時代からの日本の文化、 知っていただけていないのはもったいない! 」と思い、これまで地道に市外からお越しいただいた方々に紹介してきました。

あなたのご支援・シェアが大きな力になります!

今後も地域の観光振興のために活動していきますので、ぜひ、ご家族や大切な方とお越しください!

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※錦鯉観光株式会社は観光業の許可を得ています。
新潟県知事登録旅行業 地域ー447号

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