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■はじめに

初めまして!映画「scratch」制作・広報を担当しております。古賀と申します。
この度は自主制作映画「scratch」にご興味を持って頂きまして誠にありがとうございます。
映画「scratch」は日本最大のインディペンデント(自主制作)映画祭である、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)へ入選を果たした永野義弘監督の最新作です。
今作「scratch」はPFFはじめ国内外問わず多くの映画祭での上映を目指した作品作りをしております。

■永野義弘監督について

永野義弘(ながの よしひろ)
1988年 福岡県生まれ。神戸芸術工科大学 映像表現学科 映画専攻出身。
大学2年時に角川文化振興財団助成で制作した中編映画「ホクロにコイン」がシネ・リーブル神戸にて上映。
同大学の卒業制作として撮影した「Recreation」が【第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011】に入選。
この入選をきっかけに【第30回バンクーバー国際映画祭】へと正式招待。
同映画祭のDragon&Tiger Award(アジア新人監督部門)にてSpecialMention(審査員特別賞)を授与される。
その他、【第14回コペンハーゲン国際映画祭】、【第4回ブエノスアイレスインディペンデント国際映画祭】などへも招待上映される。
2011年よりCM制作会社 ピラミッドフィルムに勤務。入社1年後の2012年9月、映画監督になる夢を叶えるべく同会社を退社。10月より新作「scratch」の制作を開始する。

■映画「scratch」について

・「scratch」あらすじ
舞台は福岡県。高校1年生の双葉(河田梨帆)は何処にでもいるような普通の女子高生。
ある日の下校中に自殺を図ろうとした女性、茜(仲西杏里)と出会う。双葉の介抱もあり一命を取り留める茜。自分には無い不思議な雰囲気を醸し出す茜に興味を示し距離を近づけていく双葉。
次第に何でも話せる間柄となった2人。そんなある日、茜は双葉にあるお願い事をする。
「人――殺しに行くから、手伝って。」
茜はなぜ人を殺さなければいけないのか、そして双葉はなぜそれに巻き込まれたのか。
普通の女子高生のひょんな好奇心が巻き起こした哀しく、衝撃的な日々の記録。

・なぜ福岡での撮影?
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映画「scratch」は全編、監督の地元である福岡県にて撮影されました。
監督が福岡に愛着があるという事は勿論、前作「Recreation」を通じて多くの理解者・協力者が生まれ、若い頃にしか描けない脚本を書こうとした際、地元の方言である博多弁がよりリアルで表現しやすいと感じた事から福岡をロケ地として選定しました。

・キャスティング

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今作に出演するキャストは全てオーディションにて選出しております。
ロケ地である福岡の芸能プロダクション様のご協力とSNS等を利用して募集をかけた所、福岡だけでなく九州全土、更には関東からもご応募があり、計50通近い応募を頂きました。
その中から18名のキャストを選出し、そのキャストのビジュアル・芝居に合う脚本を監督自身が執筆しました。そのため、俳優・脚本双方から高いポテンシャルを引き出す事に成功しています。
また、今回出演するキャストは福岡が舞台の作品という事もあり全員が九州出身の俳優です。その中のほとんどの俳優は既に映像作品や舞台に出演しており、普段から芝居に触れている事から自主制作としては類を見ないハイレベルなキャスティング・芝居も「scratch」にとって大きな魅力の一つです。

・監督ワークショップ

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今作「scratch」に出演頂くキャストの方全員に永野監督の主催するワークショップへご参加頂きました。
監督が役者に求める芝居、作品における役作りの手伝い、テスト撮影、役者同士のコミュニケーションを図る時間として開催しました。
結果としてスムーズに撮影へと入れた事は現場にとっても、作品にとっても非常に良い影響力を与える事が出来ました。

・目標

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今作は日本・そして世界中での上映を目標とした作品です。当面の目標としては前作の「Recreation」で初入選を果たしたぴあフィルムフェスティバルへの2度目の入選を目標として掲げています。
また、前作において入選・上映は数多く果たしたものの、入賞という面においては2つ(バンクーバー国際映画祭”審査員特別賞”とPFF福岡上映の”福岡賞”)という少し物足りない結果に終わったので、今作は前作を上回る入賞も目標としています。

・資金の使い道
皆様から頂きました貴重な資金は、撮影機材の購入費や監督ワークショップの開催費、その他撮影時に使用した制作費として充てさせて頂きます。
また、関係者の皆様へ配布する本編DVD・フライヤーの制作費としても利用させて頂きます。

・「scratch」キャスト・スタッフ
-キャスト-

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古賀遥菜・吉田紗也美・乗峯芽衣・片岡明日実・葵以・希山愛
米村秀人・舟津大空・保田あゆみ・藤野政貴・橋本和志・谷口尚之
喜入翔大・金子託也・コガケースケ・吉永遼

-スタッフ-

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監督・脚本・製作・撮影・照明・編集:永野義弘
制作チーフ・助監督・広報:古賀圭輔
制作進行・車輌:吉岡真孝
録音・スチール:吉賀淳哉

■前作「Recreation」について
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「Recreation」は永野義弘監督が2010年に神戸芸術工科大学の卒業制作として撮影した自主制作映画です。オール福岡ロケ、オール福岡出身のキャストにて制作されました。

Recreation
・作品概要
2010年/ビデオ/78分/カラー
監督・脚本・撮影・編集・音楽・製作:永野義弘
照明:吉賀淳哉・永野義弘
録音:吉岡真孝・矢形 亨
スチール:吉賀淳哉
出演:橋本和志・コガケースケ・安武香菜・安武美菜・新堂洋平 ほか

・あらすじ
福岡県春日市。高校2年生の晃(橋本和志)は、同級生のカズ(コガケースケ)と、双子の姉妹、杏(安武香菜)と凛(安武美菜)とつるんでは遊んでいた。口には出さないが晃にとって、自分にない不良性のあるカズは憧れの存在。カズにはどこか敵わないと思う晃は、自分より見劣る人物を仲間に入れようと思い、立花(新堂洋平)という男をターゲットに狙う。しかし、立花はストーカーとひったくりを繰り返す危険人物だったことから、取り返しのつかない事態を招いてしまう。高校生のひと夏から日本社会の縮図が見えてくる、衝撃のリアル・ドラマ。(PFFアワード2011 見どころ徹底解説!より)

・受賞・上映暦
第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011入選(東京・神戸・京都・名古屋・福岡にて上映)
第30回バンクーバー国際映画祭 Dragon & Tiger Award SpecialMention(審査員特別賞)授与
第14回コペンハーゲン国際映画祭招待上映
第4回ブエノスアイレスインディペンデント国際映画祭招待上映

その他、多数国内上映

・トレーラー

・資料サイト
第33回ぴあフィルムフェスティバル作品紹介
http://pff.jp/33rd/lineup_award17.html
PFFアワード2011見どころ徹底解説!特集
http://cinema.pia.co.jp/news/156163/43729/?page=3#pff33-17
ドラゴン&タイガー賞大賞はチベット人監督作品-永野監督は特別賞受賞
http://vancouver.keizai.biz/headline/1359/
永野義弘監督、特別賞受賞作品について語る-バンクーバー国際映画祭で
http://vancouver.keizai.biz/headline/1361/
海外映画祭レポート 『Recreation』in 第30回バンクーバー国際映画祭
http://pff.jp/jp/ff_report/report026.html
ウェブマガジン「Honey Painting」
http://www.honeypainting.com/all/work/1419/
カナダのフリーペーパー「oops」
http://oopsweb.com/2011/flip/10b/files/assets/seo/page40.html
西日本新聞
https://www.evernote.com/shard/s282/sh/6b07a09a-e714-4c6d-9a01-48c66a486506/7977d54c67e2e8c49279ef0acb0f22b5
神戸新聞
https://www.evernote.com/shard/s282/sh/d4e6822c-80e9-4c97-b672-5a671ea9d367/ada219b576355b948163407fe04add99
毎日新聞
https://www.evernote.com/shard/s282/sh/f9c25c0c-056f-490d-8eba-407f798ae1fe/b8ac51ff94b1f4bc252031734003e473

■監督より
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はじめまして。『scratch』監督の永野義弘と申します。
僕は、これまで現代社会における若者(少年少女)に焦点をあて映画を創ってきました。 また、『力強くもあり、繊細でもろく、壊れやすい年代の<喜び、悲しみ、不安、怒り>』はずっと追い求めているテーマでもあります。

『scratch』は大きく言えば双葉と茜という少女2人の自堕落な瞬間を描いています。
軽い好奇心、怖いもの見たさ、お金欲しさ、絶望……様々な思いが交差する中、彼女たちは何かしらの形で心を伝えようとしています。

前作『Recreation』のカナダ・バンクーバー国際映画祭をはじめ国内外多数の上映の中で多くの観客から

「日本は自殺が多い。今度はあなたがそういったテーマを扱った映画を観たい」

という声をいただきました。
その事がきっかけで、今作では<命を投げ出す行為><少女の闇>にフォーカスをあて再び”若者と同じ目線”で作品創りに挑もうと決心しました。

『scratch』という作品を通して、一人でも多くの方が若者のSOSに心を傾けるきっかけになることを願います。

皆様、ご支援の程どうぞよろしくお願い致します。

監督 永野義弘

■最後に

最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。
本作「scratch」は2013年2月より編集作業に入り、3月末にはぴあフィルムフェスティバルへ応募、そして5月末にDVD完全パッケージ化を目指して進行しております。
 前作「Recreation」では越えられなかった壁をスタッフ・キャスト一同で乗り越える事が出来るよう撮影に臨んで参りました。その成果を応援して下さる方と、このCAMPFIRE上でご協力を賜りましたパトロンの皆様にお見せしたいと思っております。何卒、宜しくお願い申し上げます。

■映画「scratch」関連SNS

・facebookページ http://www.facebook.com/nagano.yoshihiro.newwork
・Twitter @scratch_movie
・永野義弘監督Twitter @NaganoYoshihiro
・古賀圭輔(広報)Twitter @koga_joker

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