はじめに・ご挨拶
大阪府内の地域密着型高齢者通所介護事業所の デイサービスそよ風です。
看板猫の芸達者な茶トラのムギ♂を筆頭に時々 近所のキジ鳩が遊びに来る一戸建てで奮闘しています。
このプロジェクトで実現したいこと
・若年性認知症等の就労支援に付き添いをする職員の人件費を確保し、この支援事業を継続させる
・若年性認知症等の就労支援の幅広い社会認知度の向上
・働きたくて、働ける人のための労働革命
プロジェクトをやろうと思った理由
私自身は、25年以上高齢者の介護職をいて、認知症や多少の身体障がい があっても やる気がある方々が居て、でも、1人ではどうにもできなくて、そんな人達も「ありがとう」の言葉がうれしくて、そのために何かしようとしたら周囲から止められて、どんどん心が沈み、自己肯定感が低くなる。それは、本人も見ている私達も楽しくない。 現在は地域密着型通所介護事業所を10年以上運営していますが、行政からの若年性認知症等の就労支援の仕組みを利用して 介護職員が付き添えば少しづつ無理なく楽しめ、そして、少しの「賃金」と「ありがとう」の言葉と「与えられる喜び、幸福感」と社会とのつながりを認知症や多少の障がい がある方でも感じてもらおう。 との思いから取り組み始めました。
これまでの活動
特別養護老人ホームで勤務しているときに、夜間、落ち着かない方に、詰め所に来てもらい、職員の夕食の食器を洗ってもらいました。この時、ご本人は我々の食事をしているのを見ながら、「もう、洗うものないか?」と我々を気遣ってくれ、落ち着かれていました。また、地域でのお祭りに出店したときは、車いすに乗ってでも、大きな声で呼び込みができたり 職員が見守れば果物を切ったりして、笑顔がいっぱいでした。
デイサービスそよ風では、調理を一緒にしたり、食器の洗浄や洗濯物などを手伝ってもらうと「これぐらいやったら なんぼでもするで。」と活躍してくれています。
資金の使い道
認知症の方の就労時の見守りのための介護職員の人件費
クラウドファンディングへの手数料17%
リターンについて
茶トラ猫 ムギ所長の写真をメールにて送付
実施スケジュール
2021年11月 1名の若年性認知症の方が植物園にて除草作業開始
2022年2月 さらに1名の高齢者 参加で2名での植物園での除草作業
2022年4月 地域包括支援センターでの洗車作業
最後に
その気さえあれば、問題は、クリアするための課題となり乗り越えられると思います。私は、非力なので、大勢の方の善意とお力を借りて、現在、このプロジェクトを実施しています。このプロジェクトを継続させ広く社会に認識してもらい 受け入れてもらえれば、若い方々の将来の在り方も大きく変わるかもしれません。そのために、継続させる費用が必要です。
いずれ 高齢者になる「あなた」のために 今 高齢者介護に対し、意識とお力を向けてください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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