コダワリポイントは5つです。




異形鉄筋を使ったカンチレバー式で昇降可能な、2つの素材から選べるA4サイズ極厚鉄板。
これに組合わせるステンレス製の組立て式の焚き火台。
そして、これらを収納する専用のセルヴィッヂデニム製バッグです。
広島県福山市のモノづくり企業・職人の皆さまのご協力を得て製品化しました。


■ 焚き火台:Fire Wood Valley(ファイヤーウッドバレー)

収納時はコンパクトなA4サイズ、組み立てると10インチまでのダッヂオーブンの調理が可能なサイズ(高さ185mm、横幅362mm、奥行270mm)になる1mm厚ステンレス製板の焚火台。
ダッヂオーブンなどの調理用アタッチメントを含む重量は約1.8kgです。
焚き火の熱で変形した場合でも1mm厚のため使用に差し支えないレベルまで簡単に修正できます。
きっと、薪による焼けや変形もエイジングと思えるはずです。
谷型の底面から Fire Wood Valley と名付けました。

1分程度で組み立てられる簡単さ


■ 極厚鉄板:Diving Table(ダイビングテーブル)

6mmの極厚鉄板を収納時の焚き火台と同じA4サイズに切り出し加工した ”ステーキに適した” 調理器具です。
材質はステンレス鉄(黒皮)のいずれかからお選びいただけます。
単体重量は約2.5kgです。
動画でご紹介している極厚鉄板は表面処理を行なったステンレス素材です。
ステンレスは低い熱伝導率のため比較的ゆっくりと火が入りゆっくりと冷めます。表面を焦がさずにじっくりと火を通したい方に向いています。
撮影では油を使わずにステーキ肉を焼いていますが、まったく焦げ付くことはありませんでした。
もう一方のはステンレスよりも熱が伝わりやすいので、表面をカリッと焼きたい方におすすめです。
この極厚鉄板は飛び込み台の様な形であることから Diving Table と名付けました。

付属する2本のペグ(鉄板と同材質)を使うことで移動や位置調整が可能になります。
ペグの単体重量は約300g(2本で)です。
このペグには4mm極厚で上質な牛革を使用して革職人が丁重に作り上げたレザーカバーが付属します。タン・カラーのため使い込むほどにエイジングされユーザーの歴史が刻まれます。

そして、一番の売りである火力調整は、極厚鉄板昇降用杭:STOBと組み合わせて薪との位置を変えることで実現します。
Diving Table極厚鉄板昇降用杭STOBと組み合わせることでカンチレバー構造となり自由に高さを調整し固定することができるように設計しています。

ステーキが焼き上がったらSTOBから抜いて、そのままお皿としても使えます
極厚なので保温力抜群です。特に素材特性からステンレスのDiving Tableは黒皮に比べて蓄熱性が高いので蓄熱性を重視される方々にはステンレスのDiving Tableをお勧めします。



■ 極厚鉄板昇降用杭:STOB(スタブ)

太さ10mm、長さ500mmの異形鉄筋を加工した極厚鉄板での調理を最適化するための火力調整を可能とします。
単体重量(2本)は570g(鉄)、610g(ステンレス)です。
Diving TableSTOBと組み合わせることでカンチレバー構造となり自由に高さを調整し固定することができるように設計しています。
こちらも材質はステンレスのいずれかを選択いただけます。
ステンレスは錆びにくいためメインテナンスは不要は錆びるためメインテナンスが必要ですが風合いの変化があり道具を育てるのがお好きな人に向いています。
この杭はまっすぐな棒であることから STOB と名付けました。



■専用の収納バッグ

そして、デニム好きにはたまらない日本一のデニム産地である福山産のセルヴィッヂが随所に使われた専用の収納バッグをご用意しました。
もちろん、Fire Wood Valley、Diving Table の収納に最適化したバッグとSTOBの収納に最適化していますが、なんと言っても使い続けることでエイジングされるのがデニムの素晴らしいところです。
時間を掛けて体にフィットしたジーンズのような風合いが刻まれます!
Fire Wood Valley 用は Fire Wood Valley1台 と Diving Table 1枚とレザーカバー付きペグ2本 がピッタリと収納可能です。

STOB用は2セット(4本)まで収納可能です。


■梱包について

環境への負荷を考慮して可能な限りシンプル、かつ石油由来の梱包材は極力使用しないように準備いたしました。
それぞれの商品は専用で設計開発した配送用の無印刷の段ボールケースに収納し、判別のために製品名をスタンプしています。
また内外ともにビニール袋など石油由来の梱包材の使用は極力控え、またお客さまがゴミとして廃棄しなければならなくなる緩衝材も使っていません。
※コンプリートセットの場合は全体をストレッチフィルムでまとめる場合があります


リターンのご紹介

早くご支援いただけるほどお得なコンプリートセットをご用意いたしました!

また、すでにお持ちのアウトドアグッズと組み合わせてお使いいただける数量を限定しないセットもご用意いたしました!


製品の材質・サイズ・重量などについて

材質:ステンレス(SUS304)
部品点数:10点
収納時サイズ:約210mm × 約270mm(A4サイズ)×約20mm
組み立て後サイズ:高さ約185mm、横幅約362cm、奥行約270cm
重量:約1.8kg



<本体>
材質:鉄/黒皮(SS400) または ステンレス(SUS304)
サイズ:約210mm × 約270mm(A4サイズ)×6mm
単体重量:約2.5kg
<ペグ>
材質:鉄/黒皮(SS400) または ステンレス(SUS304)
サイズ:約200mm × 約30mm × 約3〜13mm
単体重量:約150g(1本)
<レザーカバー>
材質:牛革/タン、ステンレス(ストッパー部分のギボシ)
サイズ:約150mm × 約40mm × 約8mm(ストッパー部分除く)
単体重量:35〜40g(1本)



材質:鉄、または ステンレス
サイズ:太さ約10mm × 長さ約500mm(先端約20mmにテーパー加工)
重量(1本):鉄 約275g、ステンレス 約305g


セルビッヂデニムバッグ
Fire Wood Valley 及び Diving Table 用
材質:福山産14オンスセルビッヂデニム、他
サイズ:約360mm × 約255mm × 約10mm(ハンドル部のぞく)
重量:約170g

Fire Wood Valley 及び Diving Table 用
材質:福山産12オンスセルビッヂデニム、他
サイズ:約550mm × 約75mm × 約10mm(ハンドル部のぞく)
重量:約75g




みなさん初めまして!
私たち株式会社ハッピーマウンテン・カンパニーは、みなさんのアイデアと欲しいをカタチにすることで世の中の役に立ちたいと考え、2021年8月に創業しました。
私たちは皆さまのアイデアと欲しいをカタチにします!

アイデアを具体的なカタチにしたいのだけど方法がわからない、あるいはこんなモノが欲しいのだけど単品特注生産だと高額すぎて無理...
私たちは、誰にでもあるそんな経験を一歩進めて具体的なカタチにすることを事業として創業しました。
今回のプロジェクトもそのひとつです。
幾度もの試作、テスト、フィードバックを繰り返し、アウトドアライフが大好きな方のアイデアと欲しいをカタチにいたしました。
こちらのクラウドファンディングを通してご支援いただいた資金は、今後の製品企画・開発の資金とさせていただきます。
そして、皆さまのアイデアと欲しいをカタチにして使い捨てられるモノを減らす、私たちはそのお手伝いをしたいのです。
他にもプロジェクトが進捗中です! 近いうちに改めてご紹介させていただきます!


Q&A

Q:いつ発送されますか?
A:プロジェクト終了後より広島県内の工場・工房にて製造を開始し2022年7月上旬よりご支援頂いた順番に順次発送の予定です。
世界情勢などの影響により原材料入手などが遅延し配送遅延の恐れもございます。
遅延が予想される場合は適宜活動レポートなどでお知らせ致します。
原則として配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合に限りキャンセルにて対応させていただきます。

Q:特別な手入れが必要ですか?
A:金属製品は一般的なアウトドアグッズと変わりません。
セルヴィッヂデニムバッグは洗濯時に色移りする可能性がありますので、他のものと一緒に洗濯することは避けてください。
レザーカバーは表面処理をしておりませんので、お好みに合わせて革用のクリームなどのご利用をお勧めいたします。

Q:保証はありますか?
A:保証はございません。また1品毎に手作業により製作しているため、金属製品、及び革製品には傷や凹みが生じる場合がございますが 個性のひとつとご理解頂ければ幸いです。

Q:壊れた場合はどうすればよいでしょうか?
A:稼働部分などがございませんので通常使用において壊れることはございません。万が一、使用不能な状態にまで壊れた場合は有償にはなりますが修繕対応いたします。

Q:クラウドファンディング以外で入手可能ですか?
A:クラウドファンディング終了後は一般販売の予定です。詳細は弊社ホームページ(https://www.happymountains.co.jp/home/)でご案内予定です。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も必ず計画を実行しリターンをお届けします。


<その他>
製品のデザイン・仕様は改良を目的に一部変更する可能性がございます。変更が生じた場合は適宜活動レポートなどにてお知らせ致します。

製品開発において十分な確認作業は行なっておりますが類似品が発覚する可能性がございます。

本プロジェクトでご紹介した全ての製品は株式会社ハッピーマウンテン・カンパニーが設計・企画し、広島県内のモノづくり企業・職人の皆さまによって製造されており、全ての権利は株式会社ハッピーマウンテン・カンパニーに帰属いたします。

プロジェクトページに掲載した画像、映像の制作者は株式会社ハッピーマウンテン・カンパニーであり、著作権は全て株式会社ハッピーマウンテン・カンパニーに帰属します。

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