【 わくわく手づくりファーム川北 “金沢百万石ビール” について 】


はじめまして、私たちは石川県の農業法人クラフトビールメーカー、わくわく手づくりファーム川北といいます!江戸時代の加賀百万石の時代から続く農家の長男である社長が、町の美しい田園風景を守るために1998年に立ち上げた、麦も麦芽も会社も(!?)手づくりなクラフトマンシップ溢れるブルワリーです。

“自然のめぐみのおすそわけ”をコンセプトに、自家製麦芽を霊峰白山の伏流水で仕込んだ、まさに本物の地ビールを造っています。

今回は同じ町内で建築からプロダクトデザインまで手掛ける、オシャレで熱いBEYONDのお二人とともに、麦畑を活用したイベントのプロジェクトにチャレンジし、この贅沢な空間を皆様へおすそ分けいたします!


【 このプロジェクトで実現したいこと 】


主要ブランドである『金沢百万石ビール』に実際に使用されている大麦の広大な畑。麦の収穫が近づくこの季節は麦秋と表現され、麦の畑だけがまるで秋を迎えたような幻想的な世界です。


その世界感をさらに魅力的に演出してくれる、畑の中央ににポツンとたたずむ「茶室」を連想させる四畳半の小さな畳デッキ。

デッキへたどり着くには、普段は入ることのない麦畑に足を踏み入れなければなりません。

なるべく麦を折ってしまわないように気を払いつつ、まるで秘密基地へ向かう子供のような気持ちで麦畑の中を進みデッキへ向かいます。


 ー ワシワシと麦をかき分けながら進んでいくわくわく感 ー


デッキに到着するとそこは360°麦畑!

 
とても開放的な景色が広がり、心も晴れやかになります。
時間を忘れ、あっという間に時が過ぎる感覚。
そしてそこで注がれる金沢百万石“生”ビール! 美味い!美味いに決まってます!!

ゴクゴクと1杯目を一気に飲み干し2杯目に進むころ、改めてまじまじと麦を観察「この麦が、このビールになるんだなぁ、、」じんわりとした感動が広がります。



何気なく見ていた畑の景色が、体感の前後で違って見える。
地元にいるからできたこの体験を、これまで身近に田畑がなかった方にも、もっと広く皆さんと共有したいと思っています。

この場所で麦畑ごと存分に味わっていただくのに最適な空間をご案内いたします。



【 私たちの地域のご紹介 】

石川県川北町は、食文化の町として有名な金沢市から20kmほど離れたところに位置する、人口6,000人の小さな町です。主要産業は農業で、町のほとんどが畑と田んぼ。
高い建物が少ないので、“ 半分 畑 半分 空 ”の開放感あふれた光景が広がっています。

秋の稲穂、冬の雪、春の若葉と水田の反射、そして初夏の黄金色の麦畑が連なる景色…と、この町ならではの、季節の移り変わりを感じることができます。


【 プロジェクトを立ち上げた背景 】

1986年から開催されている、川北町が誇る唯一ともいえる観光イベント 『川北まつり』。しかし2020年から新型コロナウイルスの影響により連続で中止、、
例年ですと県内外から約30万人もの人たちが、まつりの花火を楽しみに訪れていました。

川北に人を呼ぶことのできない寂しさはありましたが、当社代表を含めた農家さんたちは、その年も日々麦の声を聞き、大切に育てていきました。4月頃には穂も高くなり若々しい緑色に、GWを過ぎてから色づきはじめ、半ば頃には気持ちの良い黄金色に一面が覆われました。


「今年も立派だねえ」
「ほんとですね。麦畑の真ん中でビールとか飲みたいですね~」
「最高だねえ」


それ、最高だね。。。





こうして川北町の変わらぬ5月の景色に、突如4.5畳の幻想的な世界が広がることになりました。

この畑で採れたものがどんな味わいになるのか?
おとなの食育として、農家らしい提案ができれば嬉しいです。


【 これまでの活動 】

北陸に新幹線が開通し、金沢駅をはじめとする駅での販売が急激に伸び、それをきっかけに東日本・西日本と、コロナ蔓延後は大手スーパーマーケットやコンビニエンスストア等のオリジナル商品を販売し、北陸ではだいぶ知名度も上がってきたかな?と思っていたのですが、肝心の“自然のめぐみのおすそわけ”、農家が造る地元原料のビール、という部分が県内外の方に伝わっていないことに気づき、

構想・試作設置まで約1週間で行った2020年。近所の創作フレンチレストランにビールと合わせたランチパックを作っていただき、参加者の予約状況も上々で臨むも、緊急事態宣言発令によってやむなく中止を決断した2021年。

昨年やむを得ずキャンセルのご連絡をした参加予定だった方々に、今年は万全の体制で開催したいと思います!


【 ご支援金の使い道 】

デッキの制作設置に1基あたり210,000円、最低でも2基、できれば3基制作したいと思っています。
その他ビールサーバー設置費や飲み放題用のグラスを入れるバスケットの制作費、イベントの運営費等、
合計 880,000円ほどの費用を想定しています。

500,000円達成できましたら、来年以降も安定した開催が見込めると思っています。
今回イベントの時期が迫っており、どうしてもリターン品に組み込めなかったイベント参加権も、安定した開催で機会を増やしていけることに繋がります!



【 実施スケジュール 】

今回はAll-in方式なので、プロジェクト自体はイベント準備と並行して進めていきます。

麦畑イベント自体は麦が色づき始める5月14日からスタートし、刈り取り直前の5月29日まで開催予定です。
イベント準備から開催まで、このプロジェクト内でも報告をさせていただきたいと思います!


【 リターンのご紹介 】

イベント自体はスケジュール的にリターン品にできませんが、7月に収穫予定の自家製ホップ摘み体験や、その自家製ホップと自家製麦芽を使ったビールに醸造所の見学など、日常では中々味わえないような、わくわくするリターンをご用意しております!


全リターンに感謝の気持ちをしたためた、BEYONDさんがデザインしたポストカードをお付けします。

デザインは全5種類!コンプリート目指してみませんか??


ビールのリターンは、この麦畑で採れた大麦と自家製ホップのみを使った『毬花のビール』と、これから発売されるかもしれない貴重な非買品試験バッチをセットにしたレア物です。
※リターンに酒類が含まれるため、20歳未満の方はこのリターンを選択できません。


アウトドアやBBQ好きの方にオススメの保冷缶ホルダーは、金沢百万石ビールのロゴが入った限定品です。クーラーボックスから取り出してホルダーに入れるだけで、手軽に冷たさをキープできます!


大きく育ったセンテニアル

毬花のビールにも使用されている自家製ホップのカスケード、センテニアル、チヌークを含む、5~6種類のホップ摘み体験が可能です。おっ、これは!! と、フレッシュなホップの中にビールの香りを発見する体験は興味深いですよ!

ビール好きな方はもちろん、お子様も楽しんでいただける体験リターンです♪


【 応援メッセージ 】

北陸で知らない人はいない!北陸製菓ビーバー

「 麦畑は最高に気持ちいいですぞ〜! ボクも大好き!ʕ ᵔꎴᵔ ʔ 麦畑でビーバー食べまっし! 」


ビーバーの限定ラベルビールなど、コラボもしてもらっているのですが、昨年はなんと麦畑にもお越しいただいています(ビーバーを手に駆け回ってます)
さらにホップ摘みも体験していただいており、いまやビーバーは立派なビール応援団です!


【 イベント実施場所 】

MAPは本社になりますが、麦畑も徒歩10分ほどのところにあります。


※酒販免許について

  1.販売場の名称及び所在地 (有)わくわく手づくりファーム川北
                石川県能美郡川北町字橘新イ54-1    
  2.酒類販売管理者の氏名  入口 峰人  
  3.酒類販売管理研修受講年月日 令和1年9月9日
  4.次回研修の受講期限     令和4年9月8日
  5.研修実施団体名     白山野々市市小売酒販組合


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/05/31 10:30

    残り12時間弱でクラウドファンディング終わります!皆様のご支援のおかげでイベントを無事開催する事ができました。今年参加できなかった方の為に来年も開催できるよう、さらなるご支援をお願いします。 実際に【麦畑イベント】に参加してくれた方々の評価やご支援頂いた方々からのメッセージを読むとやってよかっ...

  • 2022/05/30 10:23

    【幻の小麦のビール】準備整いつつあります!試作品のビールは告知の通り、小麦を使ったスタイルで、アメリカンウィートエールというものです!ヴァイツェンやベルジャンホワイトのような酵母の特徴はないものの、小麦麦芽の口当たりの良さが心地よい、親しみやすいビールです。試作バッチらしく、少しホップ感強めに...

  • 2022/05/27 10:26

    【残り4日】ラストスパート!50代-男性-ビール大好きの私が実際にこのイベントに参加してみて、、コロナ禍に入ってからの2年間、人々の関わりが薄れてきて、紋々とする日が続いていました。その中で参加したこのイベント、、【最高でした!】よくある、ビルの屋上にあるビアガーデンには行った事ありましたが、...

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