はじめに・ご挨拶

初めまして。モリバトと申します。

日本の漫画・アニメが大好きです。この度は私の著作「すぐ終わる、何かが起こる物語」を使って若手漫画家を応援できないかと思い、プロジェクトを企画させて頂きました。


このプロジェクトで実現したいこと

若手の漫画家に漫画制作を発注したいです。

これによって若手漫画家は収入を得て、同時に経験を積むことができます。さらに制作物を冊子にまとめてプロジェクト支援者にお配りすることで、認知を広められればと考えています。


漫画家へ発注する内容は1ページの漫画制作です。私の著作「すぐ終わる、何かが起こる物語」に収めた約140字(1ツイート)で書かれた小説を基に、1ページの漫画を書いて頂きます。

▼「すぐ終わる、何かが起こる物語」リンク▼
https://novelup.plus/story/426956835


1ページあたり1万円で発注し、10名に発注して合計10ページ分の漫画を制作したいと考えています。制作した10ページ分の漫画は、冊子にまとめて漫画家と支援者にお配りします。

また、制作して頂いた漫画は作者の許可を取ったうえでWebで無料公開します。


プロジェクトをやろうと思った理由

冒頭でも触れましたが、私は日本の漫画・アニメが大好きです。

今後も日本が素晴らしい漫画・アニメ作品を生み出し続けるために、何か応援できることがないかと思い、本プロジェクトを企画させて頂きました。


私は、業界を継続的に盛り上げるための1つの手段として、新規のクリエイターの参入障壁をできるだけ低くすることが大事だと考えています。

特に若手の新規クリエイターの参入障壁として考えられるのが、制作道具をそろえる資金に余裕がないことと、活躍の場が少ないことです。


1ツイートで綴られた超短編の小説作品の漫画化を若手に発注することが出来れば、資金面を援助でき、活躍の場にもなると考えました。

そのため、発注する際には現時点の画力や道具による差は考慮せず、若手の「やってみたい」という気持ちを大事にして発注先を決めたいと考えています。制作物の良し悪しも拘りません。とにかく多くの人に挑戦してみて欲しいです。


もちろん、私自身も自分の作品が漫画化されると嬉しいです。

私に限らず小説家であれば「自分の小説が漫画化されたら嬉しい」という気持ちがあると思います。さらに「漫画業界を応援したい」という想いを持った小説家も多いはずです。この気持ちを満たす手段の1つとして、小説作品の漫画化を若手漫画家に発注するという活動が増えていけば、業界そのものが盛り上がるのではないかと考えています。


これまでの活動

簡単に自己紹介をさせてください。

私はサラリーマンとして働く傍ら、小説家・物語アイデアマンとして活動しております。


「物語アイデアマンって何だ?」と思われたかもしれません。「物語アイデアマン」は、物語が大好きでアイデア出しが得意という私の特徴を捉えた肩書として名乗っています。

スキルマーケットのココナラで「物語のアイデア出しサービス」を展開しており、クリエイターから好評を得ています。


小説家としては活動を始めたばかりで、短編を作って修行しながら、いつか長編を書けるように日々努力しています。

著作の「すぐ終わる、何かが起こる物語」は1ツイート(約140字)の小説作品集です。Webで無料公開していますので、良かったらご覧ください。


資金の使い道

支援者数と支援額によって変動しますが、現時点で想定している資金の使い道は以下の通りです。


<冊子の想定印刷部数>

50部


<資金の使い道>

漫画制作+使用料(消費税込み):10万円(1ページあたり1万円。10作品10ページを発注予定)
表紙制作+使用料(消費税込み):2万円(表紙も若手に発注予定)
冊子制作+消費税:約4.8万円
送料+梱包材:約1万円
発送事務(梱包、発送):なし(モリバトが作業します)
CAMPFIRE手数料+消費税:約4.2万円


<漫画制作、表紙制作の発注方法>

クラウドワークス、またはランサーズにて発注先を募集します。
本人確認済みの方で、年齢表記を確認して発注先を決定します。(10代で募集が集まらなかった場合は20代前半、20代後半と条件を緩めます)
発注金額は1万円ですが、クラウドワークス・ランサーズの手数料が引かれた残額が製作者の収入となります。


<冊子について>

支援金を使い、緑陽社にて下記条件で印刷を発注します。
本プロジェクトのリターンとしてのみ制作する冊子であり、販売の予定はありません。

カラーセット
A5
中綴じ
表紙用紙:ハイマッキンレーポスト200kg+クリアPP
本文用紙:上質90kg
ページ数:20ページ(本文16ページ)
ページ数内訳:中表紙1ページ、目次1ページ、漫画10ページ、原作紹介2ページ、クレジット表記1ページ、書籍情報1ページ

▼緑陽社リンク▼
https://www.ryokuyou.co.jp/doujin/set/m01.html


<目標額を超えた場合>

1ページ漫画の発注数を増やします。
著作「すぐ終わる、何かが終わる物語」には約30作品があり、作品数には余裕があります。


リターンについて

以下のリターンを用意しています。


<リターン>

冊子にクレジット記入:500円
冊子のPDFデータ+クレジット記入:3,000円
冊子1冊を送付+クレジット記入:10,000円
冊子5冊を送付+クレジット記入:20,000円
冊子20冊を送付+クレジット記入:50,000円
モリバトがアイデア出し100個:10,000円(2名限定)

複数の冊子は布教用にお使い頂くことを想定して設定しています。
モリバトのアイデア出しは、物語に限らずどんな内容でもお受けいたします。ただし専門知識を要する内容やリサーチに時間のかかる内容はお受けできません。


クレジットについて

掲載方法は文字のみとなります。
支援時に必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。


実施スケジュール

<5月>

クラウドワークス、ランサーズで漫画制作を受けて下さる方を募集
10代の方のみを募集対象とします。


<6月>

5月に受注して下さった方の制作期間とします。
制作が完了した漫画はWebで無料公開します。
また、10名集まっていない場合は第2回の募集をかけます。
10代および20代前半の方を募集対象とします。


<7月>

6月に受注して下さった方の制作期間とします。
制作が完了した漫画はWebで無料公開します。
また、10名集まっていない場合は第3回の募集をかけます。
10代および20代の方を募集対象とします。


<8月>

7月に受注して下さった方の制作期間とします。
制作が完了した漫画はWebで無料公開します。
また、10名集まっていない場合は第4回の募集をかけます。
年齢に限らず募集します。


<9月>

8月に受注して下さった方の制作期間とします。
制作が完了した漫画はWebで無料公開します。


<10月>

冊子を制作し、プロジェクト支援者および漫画家に冊子を送付します。
漫画家への送付については、漫画家に任意で宛先をお伺いして発送します。

漫画家が早期に集まった場合は冊子の制作および発想を前倒しします。


最後に

先日、鬼滅の刃の遊郭編のアニメを観ました。手に汗を握る展開の連続で、主人公達が諦めずに何度も敵に向かっていく姿が感動的でした。

普段はアニメを観返すということはしないのですが、あまりにも衝撃を受けたため何度も何度も繰り返して観返してしまいました。

それでも終わりません。人々の反応が気になって、鬼滅の刃の感想を検索しました。数々の感想が書かれていて、それを読んでいるだけでも楽しかったのですが、その中でも特に共感したのが海外の人達のリアクション動画です。

リアルタイムでアニメを観ながらリアクションしているだけの動画なのですが、熱狂感が一番よく伝わって来て共感しました。

それも1人や2人だけではありません。何人もの人がリアクション動画を上げているのを見て、鬼滅の刃が海外でも熱狂を呼んでいることが伝わってきました。

このような作品を生み出した日本をとても誇らしく思うと同時に、今後も漫画とアニメの文化が続くように応援したい気持ちに駆られました。


本企画は、1回だけでは終わらせたくありません。

可能であれば、毎年実施して漫画家の活動を継続的に応援していきたいです。


ご支援よろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください