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ひたちなか市観光協会 副会長の磯崎順三と申します。


昭和58年より多くの地元民・観光客に愛されてきたくじらの「大ちゃん」
しかし、東日本大震災の津波、原発問題による海水浴客の激減、そこにコロナによる景気の低迷ときて、剥げてしまった塗装や傷の修繕の予算がありません。


大ちゃんを蘇らせるため、皆様方のご賛同をいただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。


左:大ちゃん     右:磯崎



だいちゃんって何?


県道6号沿いの海岸を走ると、まず目に入る大きなオレンジ色の「くじら」。ひたちなか市の平磯海水浴場のシンボルとして親しまれてきた浮島「大ちゃん」です。設置から40年が経った今も繰り返しメンテナンスされながら、毎夏、沖合にぷかぷかと浮かびながら、子供達を背にのせてきました。県外の方は、だいちゃんを目印にして、海水浴場を訪れてくださいます。



大ちゃんは、1983年当初は木製で作られており、現在は繊維強化プラスチック製のものとなっています。体長15m、高さ2.3m、重さ5トンの大きな鯨です。

太陽のようなオレンジの体と、にこやかな瞳で、平磯の街を見守ってきました




大ちゃんがこれまで歩んできた歴史



「大ちゃん」という名称は、市内の幼稚園・小中学校に名称の募集を依頼し、子どもたちの提案によって生まれました。当時、甲子園、早稲田実業高の荒木大輔選手の活躍の影響もあり、決定しました。

(※今回のプロジェクトと荒木大輔選手は、直接のご関係はございません。)



 

それから子供たちをはじめ多くの方々に人気となり、大ちゃんの認知は関東一円に広がりました。夏の海水浴シーズンには平磯ファミリービーチに12万人もの人出で賑わいました。






以前、NHK教育テレビで放送されていた「たんけんぼくのまち」では、海開きとして大ちゃんが海上に進水する様子も取り上げられました。




台風や津波の災害も乗り越えてきた


これまでに大ちゃんは、台風や津波で幾度となく流され、堤防に打ち付けられて損傷してしまったこともありました。

その度、観光協会会員や大ちゃん応援団、ひたちなか市からの協賛に支えられて、修繕を行ってきました。こうして、これまでは5〜6年に一度、メンテナンスを行いその凛々しい姿を保ってきたのです。






しかし、近年の景気の低迷や東日本大震災、コロナ感染症の追い討ちもあり、この11年間修理の予算を立てることができていません。大ちゃんの塗装は剥げ、見すぼらしい姿になりつつあります。




ともに災害を乗り越え、私達の街を見守ってきた大ちゃんを、もう一度蘇らせるために、ご協力をよろしくお願いいたします。







リターンは、ひたちなか市平磯の名産品の数々と、企業様向けの特典をご用意しました。



3千円:大ちゃん箸置き(2個セット)


可愛らしいデザインの、大ちゃん箸置きの2個セットです。




1万円:「干物」「干し芋」から選択


平磯の秋刀魚、鯖などの「干物」

丹精込めて作られた「干し芋」

【ひたちなか市名産・干物または干し芋】

ひたちなか市の名産である干物または干し芋をお届けします。

(干物:秋刀魚、鯖など2パック4尾 干し芋:紅あずま入り4パック)

※ご支援の際にどちらかをお選びください。



3万円:「ゆで蛸と干物」「ゆで蛸と干し芋」「干し芋」のパターンから選択

【ひたちなか市名産・ゆで蛸と干物、またはゆで蛸と干し芋、干し芋】

ひたちなか市の名産品をお届けします。

(ゆで蛸:1/2匹 干物:秋刀魚、鯖など2パック4尾 干し芋:紅あずま入り4パック、干し芋各種8パック)

※ご支援の際に、ゆで蛸と干物、ゆで蛸と干し芋、または干し芋各種8パックのどれかをお選びください。



10万円:選べるお宿 刺身舟盛付き 「2名様1泊」または「御食事4名様(宿泊無し)」


平磯館・シャロームのどちらかをお選びいただけます。

リターン詳細の旅館の写真は平磯館のものです。舟盛の画像はイメージであり、実際のものとは異なります。





30万円:大ちゃんの尾ヒレにお名前・企業名を入れます 

画像はイメージです。実際の文字の大きさは異なります。
1件につき企業名もしくはお名前の標記となります。
複数件ご支援があった場合、皆様を標記します。





資金の使い道・実施スケジュール


くじらの大ちゃん 修繕費
だいちゃん本体の塗装などの修繕費




海岸沿いにある、標示塔(2箇所)のくじらの標示塔
塗装などの修繕費


海水浴場看板塔 
色褪せてしまった看板の張り替え工事費用

その他
・リターン準備費用
・CAMPFIRE手数料(17%)




スケジュール

7月:プロジェクト開始

9月下旬:プロジェクト終了

11月〜:リターン発送


9月末:修繕作業着手

10月:修繕作業完了





最後に:地域の皆さんからの応援メッセージ

ひたちなか・平磯の町と共に40年間、シンボルとして活躍してきた大ちゃん。
大ちゃんには、これからもこの街を、子供達を、見守ってもらいたいと思います。


今回、地域の皆さんから応援のメッセージ動画をいただくことができました。

ぜひご覧ください。




皆様方のご賛同をいただき、元の凛々しい遊泳の姿を再現させていただきたく、ここにご協力のほどお願い申し上げる次第です。

ご支援、よろしくお願いいたします。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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