=はじめに=

はじめまして!
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
カンティーナヒロの広瀬と申します。

今プロジェクトは、「甲斐ベリー7」に関する、苗木のオーナー制度の会員を募集する【第2弾】になります。


=Cantina Hiroの紹介=

標高750m、日本屈指のぶどうの産地・山梨市牧丘町の丘の上に位置するワイナリーの正面には、 幾重にも連なる稜線と、ひと際高い富士山、眼下の斜面には、この地区の歴史と共に受け継がれてきたぶどう園が広がります。空と大地が織りなす彩り豊かな表情、丘を抜ける風、土の匂い。「最善を尽くせ、そして一流であれ」をモットーにぶどう栽培・ワイン醸造に取り組んでいます。なお、ぶどう栽培はCantina Hiroの中にある、ヴィンヤード・ヒロセとして栽培しております。

■ ぶどうへのこだわり「ぶどうづくりは、土づくり。」■

自家製ぼかし、不耕起・草生栽培、減農薬栽培、4パーミル・イニシアチブを実践することにより、土中の微生物を増やし、健全な木を育むフカフカの土をつくることにこだわっています。
また、良好な陽当たりと南向きの斜面、昼夜の寒暖差が大きく水はけが良い土地という、ぶどう栽培に最適な牧丘の地域の恩恵も存分に享受しています。
肥沃な土壌で育ったぶどうは、糖度が高く品種本来の旨味とコクが際立つぶどうです。
そのひと粒ひと粒の魅力を引き出すことに技と心を尽くし「より美味しく!」を追求し続けています。

カンティーナ ヒロでは、山梨県オリジナル品種の赤いシャインマスカット、甲斐ベリー7(以下、甲斐ベリー7と記述する。)を2021年より植付け、山梨県だけでしか栽培できない取組を行っています。

所在地:山梨県山梨市牧丘町倉科7143
ホームページ:https://cantina-hiro.jp

今回は、「山梨県限定の赤いシャインマスカットをいち早く届けたい」に続く、甲斐ベリー7について2回目の取組です。
https://camp-fire.jp/projects/view/557026


=プロジェクトをやろうと思った理由=

山梨県オリジナル品種である甲斐ベリー7を通して、ぶどう収穫量日本一である山梨県のぶどう栽培の体験、収獲の体験、食味体験、自然とのふれあい体験等を、みなさまにも体験して頂きたく、今後非常に期待できる山梨県のオリジナル品種である「甲斐べりー7」を苗木オーナー制の品種として選択し、生食用ぶどうの栽培体験制度を、いち早くクラウドファンディングで募集いたします。 


=赤いシャインマスカット「甲斐ベリー7」とは=

「甲斐ベリー7」は「サニードルチェ」と「シャインマスカット」を掛け合わせた品種で、マスカット香が強く、なめらかな食感が特徴で、令和4年1月に品種登録 されました。また、甲斐ベリー7は「山梨県果樹試験場が開発した県オリジナル品種で、山梨県内のみの限定栽培品種」となっています。特徴は、シャインマスカットの血を受け継ぎマスカット香を呈し、皮ごと食べられ、食味良好でボリューム感のある赤色系ぶどうです。 
【https://www.pref.yamanashi.jp/kajushiken/seishoku_hinnshu.html】(山梨県のページ)

「サニードルチェ」 交雑組合せ:バラディー×ルビー・オクヤマ 外観と食味に優れる赤色系品種。肉質は崩壊性で果皮も薄く、皮ごと食することができ、青リンゴのような独特な風味を有し、渋味はない。

「シャインマスカット」「安芸津21号」と「白南」おw掛け合わせた品種で果粒が大きく、楕円形で、果皮の色は黄緑色で厚みは薄く、果肉と密着しているため手で剥くことは難しいが、皮が薄いため皮ごと果肉と一緒に食べることができるというのが大きな特徴の一つです。果肉はヨーロッパ系ブドウの血を受け継ぎ崩壊性でマスカットの香りがあり、糖度も高いぶどうです。


=苗木オーナー制度について=

 苗木オーナーになり、家族で樹を持つことにより、愛着感・特別感を持っていただき、収穫体験・試食体験・育成観察など1年を通じて、生育状況を楽しんで頂き、生産者、山梨の自然・農園とつながりを持ち、家族の共有の楽しみを増やしていただくことを目的としております。 今回の苗木オーナー募集の品種は、生食用「甲斐ベリー7」になります。

 ・苗木オーナー 「甲斐ベリー7」1本の樹を20名のオーナー様で支援して頂きます。

 ・申込方法 今回は、2023年1月1日~2023年12月31日までの期間を、苗木オーナー会員として、今回のリターンとしますが苗木オーナー申込書は、後日提出いただきます。

 ・有効期限 毎年1月1日~12月31日

 ・継続方法 次年度の年会費の支払いにより、自動継続します。年会費は、当年の10月~12月に翌年分を徴収いたします。

 ・解約方法 解約申請書の提出により解約となります。(但し、年の途中の場合は、その年が終わった時点で、解約となります。いかなる解約の場合も、年会費の返金はできません。)

 ・収穫体験 2023年9月より10房から15房(甲斐ベリー7が収穫できるまでは当園の栽培品種の中からオーナー様が選択した品種と甲斐ベリー7を合わせて10房から15房)の収穫体験ができます。但し、甲斐ベリー7が収穫できるまでには、苗木植付後から約3、4年以上はかかります。収穫に来園できない苗木オーナー様には、希望の品種を当園スタッフが収穫し発送いたします。(発送に関する配送料は自己負担でお願いいたします。)

 ・年 会 費  35,000円(税込)毎年10月から12月末までに翌年分を徴収いたします。(年会費の返金はいかなる場合も返金致しません。)年会費は、苗木の生育管理(生育の人件費、肥料代、農薬代、資材等に利用いたします。そのため、年の途中解約でも、解約年の最終月をもって解約となります。)

 ・そ の 他 天候状況による被害、鳥獣被害、病気による被害等で、目標(10房から15房)の収獲量に影響がある場合があります。

 ・今回の募集 60口


=シャインマスカットファミリー紹介=

当ぶどう園のシャインマスカットファミリーのぶどう詰合せ2023年発送分を早割にて先行予約します。

「シャインマスカットファミリー」とは、シャインマスカットとシャインマスカットを親に持つ山梨県で開発された品種で、当ぶどう園で栽培しているものです。(下の写真を参照)

シャインマスカットファミリーの特徴としては、種なし、皮ごと食べられる、マスカット香がある (一部香りのない品種があります)、上品な味である。/ 等が特徴である。

・マイハート:「シャインマスカット」×「ウインク」綺麗なハート型をした珍しい品種 、甘味が強く、果汁たっぷりで、シャインマスカットよりも爽やかな風味で酸味は少ない。【https://www.dr-tomio.com/archives/85】(志村葡萄研究所のページ)

・ヌーベルローズ:「ロザリオロッソ」×「シャインマスカット」糖度は高く、20~22度になり、上品なバラ香がある。【http://www.uehara-grapes.jp/tousyo/nouvelle%20rose.html】(植原葡萄研究所のページ)

・シャインマスカット:皮ごと食べられ、マスカット香があり、甘くておいしい。【http://www.uehara-grapes.jp/hinsyu1999/shine%20muscat.htm】(植原葡萄研究所のページ)

・マスカサーティーン:「ロザリオロッソ」×「シャインマスカット」マスカット香があり、スッキリと爽やかな味わいと蜜のような甘さを併せもった魅力【http://www.uehara-grapes.jp/hinsyu1999/musca%20thirteen.html】(植原葡萄研究所のページ)

・マスカットノアール:「ジーコ」×「シャインマスカット」見た目は光沢があり、黒光りする姿がいかにも黒葡萄といった雰囲気。ですが、一口食べると、シャインマスカットのようなマスカット香と突き抜ける甘さがある。【http://www.uehara-grapes.jp/hinsyu1999/muscat%20noir.html】(植原葡萄研究所のページ)

=2023年早割先行予約の目的=

シャインマスカットファミリーそれぞれの品種がもつ本来の香り、味、酸味、甘み、コクを、本物のぶどうとして味わって頂き、当ぶどう園のフォロワーを増やすこと。これにより、苗木オーナー制に参加して頂き、収穫体験をファミリーで楽しんで頂きた。

今回のプロジェクトで、山梨市牧丘の地を感じて頂き、地元(山梨市)のぶどうとしてのブランド化の向上とコロナで減少した観光客を増やしたい。

※天候により、収穫量に影響がある場合は、変更になる場合があります。


=これまでの活動=

1995年  先代からぶどう園を引き継ぎ、IT企業のサラリーマンとの兼業で山梨市牧丘町でぶどう栽培(巨峰)開始

2011年  シャインマスカットの育成開始

2011年  醸造用ぶどう(ネッビオーロ、トレッビアーノ)育成開始

2015年  クインニーナの育成開始

2017年  シャインマスカット・ファミリーの育成開始

2021年  シャインマスカットファミリー出荷(マスカサーティーン ・ヌーベルローズ・マスカットノアール・コトピー・  マイハート等) 

2021年  山梨県オリジナル品種、甲斐ベリー7(赤いシャインマスカット)育成開始


=資金の使い道=

※甲斐ベリー7の苗木購入(10本:苗木オーナー200口分)

※苗木オーナー制に関する広告宣伝費

※CAMPFIRE手数料


=リターンについて=

2023年の「甲斐ベリー7苗木オーナー制」登録の年会費

今回のリターンは、2023年の「甲斐ベリー7苗木オーナー制」登録の年会費となり、2023年9月中旬から10月初旬頃に、収穫体験と収穫したぶどう10房から15房程度がリターンとなります。当園栽培の生食用ぶどう品種:巨峰、シャインマスカット、クインニーナ、マスカットノアール(黒いシャイン)、ヌーベルローズ、マイハート等10種類程度から、合計で10房から15房程度のぶどうを収穫して頂きます。(甲斐ベリー7については、苗木の植え付け、生育状況の見学等になり、収獲はできません。甲斐ベリー7の収穫は、苗木植付後から3、4年以上先となります。) 収穫に来園できない苗木オーナー様には、希望の品種を当園スタッフが収穫し発送いたします。(発送に関する配送料は自己負担でお願いいたします。)

当ぶどう園のシャインマスカットファミリー、2023年発送分を先行予約して頂き、確実にお手元にお届けするため、シャインマスカットファミリーの詰め合わせセットを2種類用意いたしました。

なお、収穫は天候状況による被害、鳥獣被害、病気被害等により変動することがあります。


=収穫体験について=

*日 程 2023年9月~10月初旬

*場 所 当ぶどう園 (山梨市牧丘町倉科地区)

*人 数 1日5組限定となります。

*その他 交通費や滞在費、飲食については自己負担となります。ワイン等購入については10%割引となります。


=実施スケジュール=

2022年 9月  プロジェクト(オーナー様募集期間)開始

2022年10月  プロジェクト終了

2023年  4月  甲斐ベリー7の苗木植え付け体験

2023年  9月  ぶどう収穫体験

2026年頃から オーナー様の赤いシャインマスカット「甲斐ベリー7」の収穫予定


=広瀬からメッセージ=

全国の方にいち早く、山梨発の甲斐ベリー7を味わって頂きたいと願っています。また、来園可能な方には、是非、家族で自然に触れあい、栽培体験を行い、オーナーである自分のぶどうの樹から収穫したぶどうを味わって頂きたいと考えております。この事業により、甲斐ベリー7の知名度、果樹王国やまなしが全国に広がることも願っております。

是非、甲斐ベリー7のオーナー制度に加入して頂き、みなさまとつながりを持ち、当ぶどう園、牧丘の自然、山梨の果樹を家族で楽しんで頂くことと、当ぶどう園を末永く支援して頂くことをお願いいたします。

必ず本物のぶどうをお届けいたします。一緒に農体験しましょう。是非、食べてみてください。必ず笑顔になります。

ご支援、宜しくお願いいたします。


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載 
●販売事業者名:株式会社Cantina Hiro
●事業者の住所/所在地:〒404-0003 山梨県山梨市牧丘町倉科7143 
●事業者の電話番号:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」 
●送料:送料込み 
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。 
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/02/15 14:57

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/10/28 22:55

    ヌーベルローズについて今年は小房の作りとなり、粒の大きさも13gが大きい粒でした。そこで、ヌーベルローズの樹とお話をしてきました。ヌーベルローズが言うには、私も頑張っているが粒の大きさは13gが限度かなあーと、栽培技術でお前が15gくらいにしろとのことでした。また、房づくりが小さくしすぎだと、...

  • 2022/10/27 08:34

    残り4日間と迫ってまいりました。目標達成まで全力を尽くしたいと思います。甲斐ベリー7の苗木オーナー制、シャインマスカットファミリーの先行予約に関して、是非、支援いただけるようお願いいたします。広瀬

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