みなさまのおかげで第一目標だった50万円を達成できました!
支援いただいた皆様、本当に本当にありがとうございます。

この度はネクストゴールの設定についてご報告させていただきます。

ネクストゴール目標金額:200万円

少しハードルが高いですが、そのくらい熱意を持って取り組んでおりますので頑張っていきます!
支援いただいた資金は、お客様を迎え入れる環境づくりに大切に使わせていただきます。
例えばですが。。。
・男女セパレートトイレ整備 現状は家庭用だったため男女共用。
・駐車場設備 複数台停められるよう整備が必要。
・休憩室の整備 現状は空の和室で何も設備がありません。
等々、お客様に快適に過ごしていただける環境づくりを行っていきます。

そしてもう一つ、特別なお知らせです。

こののどかな田舎での一泊体験を支援者全員に提供します!(要予約:オープンから6か月以内)

夏には虫の声を、冬には雪でかまくらを。。。ドローンを飛ばして田舎の四季をいっしょに感じましょう。

田舎をゆったり味わえるもっと心地よい空間に、そしてワクワクするような企画を練り実現するために、引き続きのご支援、応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。


はじめまして。伝統工芸品「越中福岡の菅笠」の菅笠作家 中山煌雲(本名 中山孝志)です。菅笠とともに芸能活動も行っており、地元テレビやラジオにも出演しています。仕事ではドローンで菅笠関連の動画撮影を、またプライベートでレースドローン(TinyWhoop)を飛ばしていたところ、「ドローンを通じて伝統工芸の魅力を伝えられたら面白い!」と確信し、今回のプロジェクトの立ち上げを決意しました!

最後までご一読いただければ幸いです。

芸能活動 津軽三味線芸人 中山孝志・安藤有希子
菅笠作家 中山煌雲
ドローン @Sugegasa_FPV



「菅笠」は日本中で、雨除け・日除けとして農作業を支えてきた400年の伝統を誇る「伝統的工芸品」です。富山県高岡市福岡には、中世に京都の禅僧から伝わったとも、近世に伊勢の国から伝わったとも言われています。江戸時代中期までは仲買人が金沢へ運び、江戸後期には福岡にも笠問屋ができ、直接、日本全国へ販売するようになりました。今では、日本全国の90%をここ高岡市で生産しています。

越中福岡の菅笠製作技術保存会

今回、越中福岡の菅笠製作技術保存会に関するリターンもご用意させていただきました。
私も保存会メンバーです。

越中福岡の菅笠製作技術保存会は、「技術の継承と振興」を目的とし、国の重要無形民俗文化財である菅笠づくりの環境を発展させ、その発展が継承者を育てるという、持続的な菅笠生産体系の構築を目指していきます。リターンには、1年間の会費を含むものもございます。ぜひ、会員となって、越中福岡の菅笠を守り伝えるため、日本の菅笠を次世代につなぐ活動への応援をお願いします。

越中福岡の菅笠製作技術保存会  https://sugegasa.web.fc2.com/


空き家一軒まるごと使った「伝統工芸✕屋内ドローンレースコース」を作らせてください!

「楽しみながら伝統工芸の魅力を伝えたい」

日本の伝統工芸は減少の一途をたどっており、存続のためには新しいチャレンジをしていかなければならない時を迎えています。物や情報があふれる現代に伝統工芸が埋もれてしまっているのかもしれません。そこで私は考えました。

「なにか新しい伝統工芸の魅力の伝え方があるのではないか」

「伝統と最新が融合したら面白いのではないか」

そうだ!伝統工芸をドローンレースコースの障害物やレイアウトに使ってみよう!

雰囲気は純和風。そのドローンレースコースの中に、最新のカラフルなLED照明や様々な伝統工芸障害物も配して今までになかった見ても飛ばしても面白い伝統工芸コースを作ります!

作るからにはベテランレーサーにもしっかり楽しんでいただける本格的なコースを設計し、やがては全国大会もここで開催したいと考えています。

またドローン合宿が出来るような宿泊もできる施設にしたいとおもっています。施設が完成したら富山観光のついでに寝袋もってドローン合宿におこしください!

営業時間予定 平日・土日祝 9時〜22時
施設利用料金ビジター 
日中3時間利用     1500(1000)
1日利用(9時〜17時) 2500(2000)
夜間利用(18時〜22時)1500(1000)
※カッコ内は年会員料金(年会員費6000)

空き家フィールドが待っています。

●片田舎で最高の空き家を見つける。

ドローンフィールド予定地の、この空き家は高岡市の勝木原(のでわら)という、お隣氷見市との市境の山の中腹にあります。
ここは私が生まれ育った地域との交流が深く、保育園の同級生もいて、よくがんばって自転車で山を上った思い出があります♪

富山県高岡市勝木原(のでわら)地区この村の入り口で一番最初に見える場所ににその空き家物件はありました。ほどよい大きさに、外は田園風景が広がる片田舎。見晴らしがよく庭でバーベキュー大会といっしょにもいい!

勝木原地区への入り口の1軒家

【場所】

〒933-0301 富山県高岡市勝木原583

https://goo.gl/maps/bGTJrgMaCQCUHm6U6


敷地面積が約150坪、建物が約50坪もある大きなお家です。

ドローンレース場メインコースの大広間

左:1階の大広間 右:2階の小部屋

ここを自由にドローンで飛び回れたらと妄想が膨らみます。


●プロドローンレーサー白石麻衣(しろまい)さんと出会う。

やるからには全国大会を開けるレベルの本格的ドローンレースコースにしたい。

そう考えるようになり、Wednesday Tokyo whoopers (WTW) の代表である白石麻衣(しろまい)さんに相談しました。しろまいさんに今までの経緯をお話ししたところ、とても共感していただき、今回のバックアップ協力をいただきました。

~ 白石麻衣さんプロフィール ~

⽩⽯ ⿇⾐/Mai Shiraishi https://linktr.ee/namaikifpv

・ドローンレーシングチーム WTW HIVE リーダー
・ドローンコミュニティWednesday Tokyo Whoopers 代表
・国土交通省ドローン管理講習団体 JMA一般社団法人日本マルチコプター協会理事
・ドローンレース日本代表女性レーサー
・DRONE STATION ドローンインストラクター
・インターナショナルドローンレーシングチーム”Speedy pizza drone” チームレーサー
・日本初プロフェッショナルドローンレーシングチーム”RAIDEN”チームレーサー
・2年連続ドローン世界選手権日本代表チーム女性パイロット。

子育ての傍らドローンレース参加や主催、イベント企画、メディア等でも多義にわたり活動中。
マイクロドローン・FPVレーシングドローンを使った空撮映像の撮影も積極的に行いたくさんの人にドローンの魅力を伝えるべくSNSなどで積極的に発信している。


●空き家ドローンレース場、建設中。

2022年3月の空き家の譲り受けから、すぐに手を入れ始めました。
それくらい、ボロボロのお家だったのです。。。
今も、仲間たちといっしょに、DIYで淡々と整備に汗を流しています。

4月18日に、白石麻衣さんも現地に来ていただき、こういうコースが面白そうだと話がつきませんでした。早速、テスト飛行もかねて、飛ばしてもらいました。

フープの大きさを確認中

いざ、ドローン初飛行!

白石麻衣さんが、(他人の)ドローンで初飛行してくださいました。そのときの模様です。

おかげさまで、こうやって家の中を飛び回る夢に近づいています。
みなさんの支援で、このドローンレース場がさらなるいい場所(コミュニティ)になります!


このドローンフィールドでは様々なイベントやコースを予定しています!

部屋の広さを利用し初心者向けの機体「tello」を使ったドローン体験会を開催します。ドローンをお貸しできますので手ぶらで参加OK!リターンにもtelloをご用意しましたので、自分の機体を持って是非飛ばしに来てください。


屋内レース用マイクロドローンでゴーグルを使用して飛ばすFPVドローンの体験ができます。ドローンカメラの映像を見に付けたゴーグルで見ながら飛ばします。まるで飛行機やヘリコプターに乗っている感覚で没入感を味わうことができ、ドローンレースはこのセットで行われています。有資格者がサポートいたします!


白石麻衣さんが設計する家じゅうを周る難易度MAXな本格的ドローンレースコース。どんなコースになるかは今後のお楽しみ。このコースでいつか全国大会を開きたいです。

とりあえず、私、中山がこの家をぐるぐる回ってみました。


一階周囲をひたすらグルグル回ってタイムを競う、初心者もベテランも楽しめる爽快オーバルコース。スピードの中にも慎重さを要する奥が深いコースです。


一階の天井裏むき出しの部分で難易度の高い天井裏コース。マイクロドローンでしかお詣りできない「ドローン神社」をここに設置します。皆さん是非お詣りしてからコースにチャレンジしてください。レースはご安全に!

こんな隙間もドローンコースです。


屋内至るところに配置されたチェックポイントをドローンで探し回るゲーム。ドローンでしか見つけることができない場所に沢山隠しておきます!全部見つけたあなたはドローンマスター。


ドローン用滑り台やブランコ、ジャングルジムを設置してドローンで遊ぶアスレチック。レースだけでなくドローンを使った面白い遊びもどんどん考えて設置していきたいと思います。他にも面白いアトラクションを思いついたら是非ご提案ください。


各コースともに伝統工芸を絡めた純和風の?!面白いコース設計を予定しています。お楽しみに!!


大きな資金がないものですから、できるだけ自分たちでDIYして、コースを改修していければと思っています。ただ、プロのドローンレーサーである白石麻衣さんには、当然のことながら最低限のお礼はさせていただいて、コースづくりに全力で挑みたいと思っています。

・白石麻衣さんのプロデュース料
 (空き家コース設計をはじめ、当館全体のプロデュースにもご協力いただきます。)
・コース整備料 最低限の材料費
・モニターなどの備品を購入します。
・リターン品の購入と準備
・CAMPFIREさんへの手数料
【ネクストゴール追加】
・トイレ整備、駐車場整備などお客様を迎え入れるための環境づくり

など。目標額以上に多くの支援が集まれば、トイレ整備や駐車場整備、内装の装飾など、より快適な空間をご提供できると思っています。また自由に使えるWi-Fi環境も整え、より便利な施設にしていきます。


子供たちの夏休みまでには!

これが私たちの合言葉です。
今夏に間に合わせるため、2022年3月に空き家を入手してから、すぐ準備が始まっております。
そして、今年の暮れには、1回目のローカルレースを開催したいと思っております。
ぜひ皆さんのご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2022年3月 空き家物件引き渡し。白石麻衣さんとzoomで初回打ち合わせ。
2022年4月 空き家の周りの整備。木の伐採や後片付けを始める。クラウドファンディングの準備。
2022年5月 白石麻衣さんを中心に、コースレイアウトを作成。
2022年6月 コース整備に入っていく。
2022年7月 追加資金が手に入れば、トイレ整備や駐車場の整備をしたいと思っております。
2022年8月 プレオープン。今回クラウドファンディングを通して支援していただいた皆様をご招待させていただきます。
2022年11月 ローカルレース開催

打ち合わせをすればするほど、アイディアが広がります。


今回、本プロジェクトを応援してくださる皆様のために、たくさんのリターンをご用意いたしました。

お隣石川県の伝統工芸品で漆器の最高峰「輪島塗」を、今回整備する建物の前オーナーさんから譲り受けました。この建物の歴史とともに受け継がれてきた貴重な漆器です。
お食事に使うもよし、小物入れに使うもよし、思いのまま自由にお使いください。

また、ホビー用ドローンが少しでも普及できればと思い、実際のドローンもリターン品として、ご提供させていただきます。何から始めていいかわからない方のために、私たちでドローンセットとしてご提供させていただき、それを持って空き家コースに起こし下されれば、私たちが初飛行をお手伝いさせていただきます。

・施設利用券(1回3時間1000円相当)
・輪島塗の漆器
・DJI Tello 本体+体験
・スポンサー企業様向けの名前入り商品 など


白石麻衣さん

「空き家を1軒まるごとドローンコース設計するのは初めてなので、とても楽しみにしています。ぜひ、みなさんもこの空き家コースで楽しんでいただければと思います。」




このプロジェクトでは私が携わる「越中福岡の菅笠」に、いつかは地元高岡の伝統工芸「高岡銅器」「高岡漆器」を加え、最終的には残る富山県の伝統工芸「越中和紙」「庄川の挽物」「井波彫刻」もコースに取り入れたいと考えています。そして伝統工芸✕ドローンを通じて地元の伝統工芸と私の住む高岡市や富山県の魅力を発信していきます。

今後、日本全国に楽しみながら伝統工芸に触れることのできる「日本の伝統工芸ドローンレースコース」が至るところに設置され伝統工芸の魅力発信につながっていくことを願っています。そこに至るまでの道のりはまだまだ遠いですが、先ずはこのプロジェクトに全力を尽くしていきますので、皆さんのご支援をよろしくお願いします。

そして皆さん是非この施設に遊びに来てください!

伝統工芸×ドローンで、ここから何が生まれてくるのか。とても楽しみです♪

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください