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カンボジア・コンポンチャム州の学校に奨学金を届けたい!

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現在の支援総額
248,000円
パトロン数
24人
募集終了まで残り
終了

現在124%/ 目標金額200,000円

このプロジェクトは、2018-02-14に募集を開始し、24人の支援により248,000円の資金を集め、2018-03-30に募集を終了しました

カンボジアの首都プノンペンの郊外にあるコンポンチャム州にある高校に奨学金を届ける活動を行っています。今年も、奨学金を届けるため、その資金を集めるべく、みなさまの温かいご支援をいただければと思っております。

はじめまして、仙崎裕右と申します。大阪の高校で英語の教員をしながら、小中高校・大学などで英語を教える教員を中心に結成されたNPO法人「アクロス」という団体に所属しています。

(バテイ高校の生徒たちと)

 

ご縁があってカンボジアの教育支援をする機会があり、英語の教科書を4年にわたり寄贈してきました。また、現地のニーズに応え頑張っている生徒を応援する奨学金支援も行ってきました。昨年も皆さまのご支援のおかげで、無事に届けることができ、引き続き今年もカンボジアの若者たちに夢と希望を与えたいと思いプロジェクトを立ち上げた次第です。

(過去に行われた教科書の贈呈式)

 

今回のプロジェクトで、奨学金支援でかかる費用20万円をお力添えして頂きたいと思っております。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

<カンボジアの教育事情>

私たちが初めてカンボジアを訪れたのは、2008年2月のことです。英語教育の国際学会に出席した際、現地の教員からカンボジアの教育事情を聞くことができました。また、アンコールワットなどの観光地では、観光客に花や野菜、魚などの物を売って家計を支える子供たちの姿を目撃しました。

 

(花を売る子ども)

 

学校に行きたくても経済的な事情で通うことができない、通うことはできても満足に授業を受けることができない。見学した授業では机の上に何も置かず、教科書も無く授業を受けている生徒がクラスの半数位いることに気づきました。現地の教員にたずねると、1ドルもしない教科書さえ買うことができないと言います。

(勉強する子どもたち)

 

学校に通うことができる恵まれた生徒たちでも、授業を受けるのに十分でない環境であることを知った私たちは、2011年から4年にわたってプノンペンのコンポンチャム州の4つの学校に、延べ6000冊の英語の教科書を届けてきました。しかし、教育に理解の少ないカンボジアの家庭では、今もなかなか教育が定着しにくい状況です。特に女性は、学校に行くよりも家の手伝いをしなさいと言われます。 

 

<奨学金プロジェクトの立ち上げ>

この地区にある学校に教科書を届け終え、次にどう支援していくか考えていた頃、支援を始める前から懇意になっていたBatheay High Schoolの校長先生から、奨学金の資金の提供を依頼されました。カンボジアでは学期内で何度か試験を行い、その成績優秀者に少額の奨学金を与える伝統があり、その資金援助の依頼でした。年に7回ほど、各クラス上位者5名に1~5ドルの奨学金を与えるものです。そのため合計で2,000ドル強の金額が必要です。

(奨学金贈呈式の1コマ)

 

少しの奨学金でも生徒たちは大いにやる気を出し、勉強に打ち込むことができます。これまでは会員の持ち出しで行ってきましたが、私たちだけの力では限界があります。今回、皆さまからのご支援を頂き、カンボジアの子供たちを応援したいと思いプロジェクトを立ち上げました。

4年前、カンボジアの学校を訪れたとき、奨学金をもらった子供たちが出迎えてくれ、お礼の言葉を伝えられました。「この制度で何か不都合なことはない?」と私がたずねると、即座に「NO!」と元気な答えが返ってきました。お金という形ではありますが、この制度が子供たちの血肉になっているのがよくわかった出来事でした。

 

<カンボジアの未来のために>

子供たちの中には、英語で未来の夢について話してくれる子もいます。「英語をどんどん勉強して上手くなりたい」「ガイドになりたい」「農業関係の仕事をしたい」「医者になって困っている人を助けたい」など。カンボジアの社会や教育を取り巻く環境は日々変わってきています。都市部では年々近代的な建物が立ち並び、華やかになってきていますが、農村部ではまだまだ変わらない田園風景が広がっています。

 

教育の重要性は益々高まり、これからは勉強をしっかりして上級の学校に進んだかどうかが、子供たちの将来に大きな影響を及ぼします。奨学金支援をすることで子供たちの将来、カンボジアの教育、ひいては社会の発展に貢献していきたいと思います。目を輝かせて夢を語る子供たちのためにも、皆さまからの暖かいご支援お待ちしております。