目標達成のお礼とNEXTGOALのお知らせ

7月14日、皆様のおかげさまで本プロジェクトの目標を達成することが出来ました。

ご協力いただきました皆様に置かれましてはこの場をお借りして深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

当初はこんな身勝手なお願いを、このコロナやウクライナ情勢により経済が不安定な時期にするなんてご協力いただける方は

ほんの僅かかもしれないと考えておりましたが、結果このように多くの皆様にご支援いただけましたこと

いままでやってきた活動が認められた気がして本当に涙が出るほどうれしかったです。

プロジェクトも残りわずかとなりましたが、エイズや白血病の猫ちゃんたちのスペースを作るべく

新たにパーテーションの設置も検討しており、ネクストゴールを680万円とさせていただきます。

是非皆様、プロジェクト終了まで引き続きのご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


はじめに・ご挨拶

はじめまして、はちねこの代表をしております小林と申します。

はちねこは一般市民がボランティアとして集まって運営しています。はちねこは八王子市保健所の「猫の団体譲渡制度」の団体登録を行い、保健所に収容された猫の引き取りを行っています。 飼い主のいない猫の問題は地域の問題と捉え、その解決策としてTNRM(※)の実施のお手伝い、猫のおうち探しなどをしています。

※T ➡ Trap:捕獲

 N ➡ Neuter:不妊手術

 R ➡ Return:元の場所に戻す

 M ➡ Management:地域での管理=地域猫など

地域の皆様のご協力のおかげ様で現在活動を開始して、8年が経過しました。トータル約1600頭の猫のTNRを実施してまりました。

毎年300匹を超える頭数を保護し、メンバーの自宅で預かり、医療処置を受け、譲渡先を探してきました。今年も1月から3月末での保護頭数が81匹となりました。

保護した中には、障害や高齢のために譲渡が困難な猫がたくさんいます。


現在高尾駅近くに水、土、日曜日の13:00より出会いの場の提供として店舗を構えておりましたが、譲渡をよりスムーズに行うため、千人町の国道20号沿いに新たに保護猫カフェをオープンすることが決まりました。譲渡型の保護猫カフェを作ることにより、広く皆さまに知っていただき、譲渡への道を開いて行きたいと思います。


是非1匹でも多くの飼い主のいない不幸な猫を救うことが出来るようになります様 、皆様のご協力を切にお願い申し上げます。

【新店舗】保護ねこカフェ住所: 東京都八王子市千人町1-6-2


このプロジェクトで実現したいこと

現在高尾の小さな店舗で、水、土、日の週3日間、譲渡のために完全予約制で店舗を開けておりますが、今後は毎日譲渡のご希望を受けることが出来るように、千人町の甲州街道沿いに保護猫カフェをオープンさせることになりました。このプロジェクトを通じて、より多くの猫の譲渡が進むことにより、殺処分を減らし、交通事故、庭やごみ荒らし、鳴き声など猫が起こす様々な問題を解決することにより、猫が好きな人はもちろんのことねこが嫌いな人にとっても、住みやすい地域社会を創造していきたいと思っております。


私たちの地域のご紹介

八王子市(はちおうじし)は、東京都西部(多摩地域)に位置する市。2015年に東京都で初めて中核市に指定されている。2021年時点で多摩地域(市町村)で最も人口が多く、都内唯一の中核市となっている。 東京府(現在の東京都)において、東京市(現在の東京23区)に次いで2番目に市制を施行した市である。 人口は約58万人で、都内では東京都区部に次ぐ第2位である。面積は奥多摩町に次いで、東京都の市区町村で2番目に広い。また、多くの大学もあり、大学都市の特徴ももっている。

 市の西部には高尾山が位置し、東京都心からアクセスしやすいことから年間を通じて多くの観光客・登山客が訪れる。古くから修験道の霊山としても知られている。 高尾山の登山客数は年間約300万人と世界一を誇る。ミシュラン観光ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」での3つ星評価などの影響もあり、外国人観光客も多い。2020年には東京都内で初めて 「霊気満山 高尾山〜人々の祈りが紡ぐ桑都(そうと)物語〜」として文化庁が認定する「日本遺産」に認定された。


プロジェクトを立ち上げた背景

この度、上記記載の通り、念願だった「保護猫カフェ」についてようやくオープンが見えてきたところでしたが、コロナ禍ということで企業等からのご支援も厳しくなってきたことや、昨今のウクライナ情勢などの理由により、物価高による材料代等のコストが当初見込みよりだいぶ上がってしまいました。

自分たちの持ち出しで何とかしのいできましたが、限界に来てしまいました。

ぜひこの保護猫カフェをオープンさせ、多くのお客様にご利用いただき、飼い主のいない不幸な猫を減らすためにもたくさんの笑顔を作っていくために手を差し伸べてください。よろしくお願い申し上げます。


これまでの活動

・地域猫活動(TNRM)

・迷い猫探し

・多頭飼育崩壊対応

・アニマルフードサポート(アニマル版フードバンク)

・行政への働きかけ


はちねこメンバーは「八王子市飼い主のいない猫対策推進協力員」として、保健所職員と共に地域猫対策や猫トラブルの解決に取り組んでいます。


詳しくは下記をご参照くださいませ。

🌸はちねこの活動 - はちねこ (hachineko.com)


資金の使い道・実施スケジュール

【資金の使い道内訳】

・保護猫カフェ改装費 ・リターン品製作費 リターン品発送費 ・オープン備品購入費 ・家賃 ・餌 

・猫砂 ・カフェ運営費 ・人件費 ・CAMPFIRE手数料

【カフェオープン予定日】

2022年7月1日(予定)

【リターン品の発送期限予定日】

2022年9月30日(予定)


リターンのご紹介

・チャリティカレンダー

4月はじまりのカレンダー。譲渡した猫の写真で作成いたしました。


・はちねこオリジナル手ぬぐい


高尾のお山の「またたび」と猫をモチーフに地元八王子の職人が染めました。いろんな色をご用意しています。

収益はすべて保護猫の食費、医療費等に充てられます。

皆様のご支援で1匹でも多くの猫におうちを見つけ、また猫を通して

温かい心のつながりを大切にしたいと思います。 

ご協力をよろしくお願いいたします。


・お礼のメール (猫のお写真付き)

・保護猫カフェ利用券

・入店猫の命名権 など


最後に

殺処分ゼロを目指して、行政も取り組んでおりますが、残念ながら東京都では実質ゼロにはなっていません。大人はこの事実をお子様たちに正直に伝えることは出来るでしょうか?

お子様たちに胸を張って言えないことは、我々大人たち世代が改善していく義務があると思っております。

猫が好きな人ばかりではなく、猫が嫌いでアレルギーを持っていたり、猫に対し怖い思いをしたことがあったり、猫を見ると寒気がするという人がいるのも事実です。

しかしながら、この活動は飼い主のいない猫の絶対数を減らしていくことなるので、猫が起こす様々な問題(鳴き声、庭,ごみ荒らし、交通事故など)を減らしていくことが出来、その地域にお住まいの方が皆ハッピーになることが出来る施策なのです。

猫好きな方はぜひ、嫌いな方も是非このプロジェクトに参加いただけたら幸甚です。

精一杯努めてまりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/09/18 19:43

    大型台風が接近して八王子も雨風が強くなっていますが、皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?大きな被害が出ないことを祈ります。本日、はちねこのgmailより写真を添付したお礼のメールを送らさせていただきました。クラウドファンディングのシステムでは皆様のアドレス個別に送信すると写真が添付できない...

  • 2022/09/07 17:18

    ご支援いただいたみなさま、活動報告が滞り、大変申し訳ありません。当初予定していたご支援額を大きく超え、ネクストゴール以降のご支援で「いつかは」と思っていた猫エイズキャリア用のパーティション工事をお願いすることができました。工事終了予定が9月半ばとなるため、お彼岸の連休で譲渡会を行い、10月1日...

  • 2022/08/07 21:51

    ご報告と進捗状況のお知らせです。ご報告が遅くなり申しわけありません。多くの皆様から総額7,199,560円のご支援を頂き、7月24日をもってプロジェクトが終了いたしました。ご協力いただき誠にありがとうございました。クラウドファンディングは終了しましたが、引き続き進捗状況をご報告いたします。ご支...

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