【食卓に魔法をかける美味しい挽肉】

【本プロジェクトのきっかけは・・・】

ハンバーグ、ソーセージ、餃子、メンチカツ、ミートソースパスタ・・・これらは多くの人にとって人気のメニューで、普段からよく食べています。この私たちが好んで食べている肉料理の大半は、ロース肉やヒレ肉と言ったメジャーなものではなく、実は❝挽肉❞なのです。



❝肉のプロフェッショナル❞を自認しながら、この挽肉という存在に対して、限界まで向き合った経験が無いこと、そして、「肉と言えば、❝ロース❞や❝ヒレ❞❝バラ❞の肉である」と、これまでどこか常識に囚われていた感覚に気づき始めたことが、本プロジェクトの始まりなのです。

次第に挽肉の見え方が変わるにつれて興味が増し、❝美味しい挽肉❞は私たちを含め多くの人たちにとって、実は『日常の食卓に魔法をかけてくれる最高のアイテム』ではないか?と考えるようになりました。


【美味しい挽肉との出会いは「感動」を生み、そこに「幸せ」が訪れる】



柔らかさ=「感動」「幸せ」と表現されることが多い昨今ですが、実際に柔らかさだけでは本当の美味しさに辿りつけません。ひと口目のインパクトで「幸せ」と錯覚することはあると思いますが、「そこには本当の『幸せ』はない」と断言します。

「感動」と「幸せ」が詰まった料理は、口に入れた瞬間、全身が優しさに包まれます。そして、もうひと口もうひと口と手が勝手に動いてしまって、口の中で食材が次々と絡みあって新たな美味しさがどんどん生み出されるのです。

これが「感動」であり「幸せ」である、と思います。
この「感動」と「幸せ」に出会える魔法の種こそが、「美味しい挽肉」なのです。



【「感動する美味しさ」の秘密は、絶え間なく豚と向き合うことで積み重ねた愛情と想い】

一般的な飼育方法ではなく、豚たちの幸せを追求した飼育方法で育てた、私たちのオリジナルブランド豚が❝どろぶた❞です。

❝どろぶた❞の生まれ故郷であるエルパソ牧場は、北海道十勝幕別町にあります。

敷地面積は十勝の広大な風土を大胆に活用した約30ha。ドーム球場約7個分の広さの大自然の中にエルパソ牧場はあります。




創業者の「『風土がFoodを作る』という想い」が詰まった愛の溢れる環境の中で、❝どろぶた❞たちは育っています。

【自宅で肉を自らブレンドして挽く】

自宅にあるフードプロセッサーを使用すれば、時間をかけずに挽きたての挽肉を作ることができます。まるでコーヒー豆を自宅で挽くような感覚を楽しみながら、オリジナルの挽肉を作ってみてはいかがでしょうか?


オリジナルで肉を挽くことの良さは、お好みで赤身と脂身のブレンドが出来ること、挽肉の粗さもお好みで調整することが簡単に出来ることにあります。さらに挽きたての肉は肉本来の水分が含まれた状態となるため、美味しさの鮮度が各段に違います。


今回皆様には、家庭のフードプロセッサーで簡単に挽いてもらいやすいように、敢えてキューブ肉のお肉をご用意させていただきました。

1パック300gという1回の料理にも最適な量にもなっております。挽きたて挽肉の美味しさ、を簡便に味わうにはキューブ肉が最適と考え、皆様にご提案させていただきます。




【大自然が創り出す、最高の赤身と脂身(オレイン酸)】

❝どろぶた❞は通常の豚の倍近い8ヶ月間、飼育します。長い月日を広大な自然の中で、ストレスとは無縁で育った❝どろぶた❞の肉には、美味しさの魅力がたっぷり含まれています。

高低差のある大自然の中を、日々走り回り鍛えられた❝どろぶた❞。その赤身肉は、保水力が高く、旨味や水分を肉の中に閉じ込めることが出来る「料理に最適かつ最高な赤身肉」です。そして脂身は旨味成分であるオレイン酸を約54%以上含んでいるために、味わい深く後切れの良さが堪りません。


調理の過程で旨味が外に出ていくことなく、食べた時に瑞々しい肉本来の食感、同時に溢れる肉汁の美味しさを体感できるのが、❝どろぶた❞最大の特徴です。


【毎日泥だらけだから”どろぶた”】

閉鎖的な環境下で育つことの多い豚に対して、エルパソ牧場の❝どろぶた❞たちは、広大な敷地の中を自由に〈遊んで〉好きな時に〈食事をして〉〈自由に寝る〉など、ストレスとは無縁の自然体な生活を行なっています。
毎日、泥だらけになるまで走りまわる元気さや、気持ち良さそうに大自然と一体になる姿に、❝どろぶた❞たちはもちろん私たちも満たされてしまいます。

そんな豚たちの姿から、エルパソ牧場の創業者である平林の古くからの友人である、放送作家・脚本家の小山薫堂氏が、「この豚たちは❝どろぶた❞という名前にしたらどうだろうか?」という提案を受けたことが、❝どろぶた❞の命名のきっかけです。


大自然の中で自由に遊び回った❝どろぶた❞たちと一般の豚との決定的な違いは、運動量にあります。

豚舎(室内)で育つ豚より、広大な大自然の中で育った❝どろぶた❞の肉質は、一般的な豚よりも筋肉が水分を保とうとする保水力が強く、挽肉の様に肉を細かく裁断していく作業を行なっても、美味しさが逃げ出すことなく、最後まで味わうことが出来るのです。



【安心と美味しさを約束する『アニマルウェルフェア』に認められた❝どろぶた❞】

海外では、食材(肉)を選ぶ際に『アニマルウェルフェア』という基準があります。
「この肉はどんな環境でどのように育てられたのか?」という、肉が食材から商品になるまでの安心を示しているだけでなく、その手前の豚本来の生産に対する安心を保証した価値観の視点でもあります。

単に肉が美味しいというレベルではなく、心の底から美味しいと思える肉だからこそ、「感動」と「幸せ」を呼び起こすことができると、私たちは思います。



【オススメの挽肉レシピ】

料理研究家でNHK『きょうの料理』をはじめ数々の著名なテレビ番組や雑誌、イベントなど広く活躍されるフードプロデューサー、尾身奈美枝さん。「フードコーディネーター」という職種を、世の中に広めて定着させた先駆け的存在の彼女が、このたび❝どろぶた❞を使った簡単絶品挽肉料理レシピを考案くださいました。

❝どろぶた❞の挽肉用キューブ肉をお求めいただいた方には、尾身さんのオリジナル挽肉レシピをプレゼントいたします。





このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください