▼自己紹介

はじめまして、今回のプロジェクトに目を止めてくださいましてありがとうございます。

福岡県八女市黒木町笠原地区にある里山ゲストハウス『天空の茶屋敷』というところのオーナーの坂本治郎(32)と申します。

 

沢山の方々の協力のもと2017年4月に当宿を開業できました。

それ以降、もともとは10年間空き家であり壊される寸前だった屋敷、限界集落であり観光地でもない、人が来るようなところじゃなかったところにも沢山の訪問者が訪れる様になり、地域活性化の一役を担う存在になりました。

更なる地域貢献・交流を目指し、まずは長期滞在者が活躍するための拠点を作ります。

 今回のプロジェクト、自分のこと、ゲストハウスのこと、思いを込めて書き綴っていたらものすごく長くなってしまいましたが、どうか最期までお付き合いいただけたらありがたい限りです。

 

▼今回のプロジェクト

ゲストハウスという宿業の機能を持つ天空の茶屋敷ですが、もう一つここを拠点に活動してくれる人が長期滞在出来る機能を作りたいと思っています。

具体的にはゲストハウスの外に隣接された物置倉庫として使っている空間、ここに地元の大工さんにお願いして別棟のドミトリー部屋を作りたいと考えています。

たたみ8畳分くらいの大きさの部屋となります。そこが長期滞在者の部屋となります。

 

それに付随して、そこに隣接している使ってない古いトイレを簡易水洗に改装し、更に必要箇所に窓ガラスや網戸を入れる予定です。

 

これまで天空の茶屋敷はゲストハウスとして純粋に旅行者の宿だけで動いてるわけではなく、地域の笠原緑茶組合と提携して作ったシステム、農作業応援隊(地域の人手不足の農家さんのもとで働いてくれる人)も受け入れています、また、特別にノマドワーカー作家さんなどやアーティストインレジデンス、そして移住希望者などを応援するため。

上記に該当する長期滞在者は特別料金(1泊500円)をいただく形でここで生活ができる事になります。

(これはクラウド・ファンディングで支援して頂いたからそこ出来る値段設定です。)

 

通常宿泊客を受け入れるゲストハウス機能と長期滞在希望者を受け入れるシェアハウス機能を併せ持ち、またそこで出会う人達の快適性の向上、よい交流の場となるものを作りたいと思います。

 

上記の通り、今回の増築工事は利益目的ではなく、それよりもここの地域に根ざしてくれたり貢献してくれたりここで生活をしてくれて、山の暮らしの良さを発信してくれるかたがもっと気軽に入ってきてほしいという気持ちから。

笠原地区は外の人に対してかなりオープンで親切な人が多く、当宿はそんな地域としっかりとつながっていますのでネット上で探せる空き家の情報以上に、引き取り手を探してる空き家の持ち主さんなどもダイレクトに紹介できます、そうやって田舎移住を目指す人の足がかりとなれる場所を目指します。

資源豊かで美しい風景の残るけれども人口流失が問題である中山間地、でもそこで暮らすってのはそこまで不便でもない、むしろ心身豊かに生きていける、それは自分が身をもって知りました。自分に出来ることは小さいことかとは思いますが、これをシェアしたい、そしてこれが何らかの形でこの地の活性化のため、少しでも社会のためになれればと願っています。

 

農作業応援隊について

若者流出による人手不足の農家さんの問題と、外からやってくる自由な若者たちでディープな体験がしてみたい・働いてみたいという双方がマッチするシステムを作るため、笠原緑茶組合の方と相互協力し合うことになりました。お茶の一番忙しい時期の4月半ばごろ〜農繁期に、農作業応援隊として働いてくれる人を呼びかけ、日本全国から色んな若者が期間的にここ笠原で生活しながら働いていっています、天空の茶屋敷は彼らの生活拠点としても活用しています。

2016年は5名ほど、2017年は18名ほど長い人で3ヶ月、短い人で1週間

去年度はなんとなく外の人を受け入れる働きが始まったわけですが。
今年度は農作業応援隊として本格的に動く仕組みが出来上がりました。

これが思ってた以上に良い成果を出せています。単純に経済面・継続面のことだけではなく

組合の方からは5月のお茶の時期は農繁期で最高に忙しい、この時期に働きに来てくれるってのは本当にありがたいといわれます。逆に農作業応援隊からしてみれば『来てくれてありがとう』、なんて言われる場所で働けるってのは本当に嬉しい、幸せなことで、毎回様々な農家さんのところへ仕事へ行くのが楽しみになったりもします。

来てくれる人も多種多様、単純に空いた期間でのアルバイトだったりもいれば、海外放浪や青年海外協力隊帰りの人、ノマドワーカー、自転車旅人として日本中を放浪している人、田舎移住を目指してる人、スノーボーダーとして自分の夢に向かってる人、そうやって多種多様なユニークな外からやって来る人達をグイグイと地域へと引っ張ってくれる笠原緑茶組合の懐の大きさに感謝。一期一会のとてもいい交流の場となっていて、実はまた来年のこの時期が楽しみでもあります。

来てくれた人達のなかでも、将来的にこういうところに住みたいといってくれる人もいれば、実際にその中からも組合の方から家を紹介してもらって移住して住み始めた人もいます。

引き続き、外から人を連れてくるのは天空の茶屋敷が担うべき役割でもあり、頑張ります!

 

 

秋はノマドワーカーやアーティスト・イン・レジデンスとしても活用予定です。

 

あと、移住希望者も特別誘致します、実は上記以外でも、もうすでにここが気に入って古民家を購入して移住を決めたお客さんもいたりします。

 

 

▼資金運営方法

1、別棟ドミトリー部屋 50万

2、付随するトイレ(簡易水洗) 30万

3、網戸サッシ 20万

必要資金は計100万円 (なお目標資金額はクラウド・ファンディングの手数料を加味させて頂いてます)

これは正確な見積もりではなく、どのくらいの費用が必要なのかをそれぞれの業者さんにざっくり聞いた額です。

もし予算が余ったりそれ以上集まったりすれば、別の使いみちを考えています。

 

具体的にはもう一棟の家、通称Casa de Grandma(元々は坂本のおばあちゃんちにあたる家)、現在は無料宿泊所として運営したり、ここも現在は農作業応援隊や黒木移住予定者の生活拠点として活用しています。

 

ここも俗にいうボットン便所であるため、簡易水洗くらいにはしたいです。

 それでも余れば地域で連携してる活動などに支援したいと思っています。

 

▼リターンについて

今回のリターンは新しいグッズを作る余裕がないため、僕が持っているものを活用したく、感謝のメールや自分で手がけたこの地域の特産品である八女茶など、もしくは天空の茶屋敷宿泊券などをリターンで送りたいと考えています。また、支援額に関係なく新しく出来る部屋の正面には、支援者一覧として達筆な友人により名前を刻ませて頂きます。

(名前を綴るだけであって支援額を公開するようなことはしません)

 
 
▼当宿を開業するまでの物語

僕はもともと同福岡県内にある大刀洗町という別の田舎町で生まれ育ちました。

高校卒業後は自衛隊入隊し6年間バリバリと叩かれ鍛えられていました。

もともとは一度決めた仕事は一生涯やるつもりでいたのですが、一度しかない人生を輝かせたいと思い、勇気を出して依願退職、その後は夢だった海外放浪の旅・・・

約60カ国の訪問、バックパッカーとしての世界一周、ときにはヒッチハイカーとして大陸を横断したり、自転車でヨーロッパを駆け巡ったり、ボランティアで農場で働いたり、現地の学校で日本語を教えたり、ワーキングホリデーとしてスラム街に住んでいたり、極寒の地で犬ぞり操縦手としてオーロラ観光会社で働いていたり、ニュージーランドの丘の上のお城のようなお屋敷で働いていたり、800kmの巡礼路をひたすら歩いたり、北インドにて寺に12日間こもってたこともあったりしました。

行きたいところは全部行く・やりたいことはなんでもやる。

約5年間の放浪生活を経て、様々な経験をしていく中で本当に自分が大事なものに気づき、その後は日本へ帰国、日本の田舎で悠々自適に生活がしたくて八女市黒木町へ移住してきました。

 

正直に申し上げると、当初からゲストハウスをやろうと予定していたわけではないのですが、移住してきてからは少しずつ地域との関わりが増えていき、現地の持っている様々な問題点を知ることになりました。以後、何か自分の出来ることで人のためになることを仕事にしたいと思うようになり、沢山の協力を経て立ち上がり、今の天空の茶屋敷を開業するまでに至りました。

 

詳しい物語はこちらをクリック下さい、にわかには信じられないような本当にあった話です。

(当宿のホームページで綴らせて頂いてます)

コチラ⇒天空の茶屋敷が出来るまで

 

また、こちらも紹介させて下さい、天空の茶屋敷が出来る前の話ですが、台湾のライターさんが僕の物語を綴ってくれて、現地の情報誌で取り上げて頂きました。

コチラ⇒流浪與靜止的藝術

(日本語訳は天空の茶屋敷のホームページの中にあります)

 
▼ゲストハウス開業

 

天空の茶屋敷開業資金 

・屋敷改修費(床張替え、トイレ・シャワー・管理人棟) 196万円

・布団など(15名分) 26万円

・社労士(屋敷の名義変更) 16万円

・ウェブデザイナー(友人から) (ホームページ・ロゴ・名刺作成・フライヤー・ステッカー) 40万円

・消防設備関連業者 20万円

・ガス関係・電気工事 18万円

・車購入 42万円

・鶏小屋(友人から) 2万円

計約360万、そこから市の空き家再生補助100万、商工会の開業補助50万の援助がありましたので、自己投資開業資金は210万。

必要最小限のものだけ購入し、家具のほぼ9割は処分される寸前だったものを譲っていただいたものだけという粗野な状態で、走り出しました。 

 

八女市へ移住してきてから2年後、2017年4月1日、里山ゲストハウス『天空の茶屋敷』オープン。

 

(オープニングパーティは約80人くらい、この写真に写ってるのは一部の方々だけですが、ゲストハウスの敷地が人いっぱいで埋め尽くされるくらい沢山の方が遊びに来てくれました。)

 

実は『こんなところでやっていけるのか?さすがに厳しいでしょ?』など周囲からのネガティブな意見もあったようです、正直、自分もこんなところでゲストハウス経営が事業として成立するとは思いませんでした、しかし経営は厳しくてもこの地で楽しく生きていけるであろうという自信はありました。それは美しい自然だけではなく、素敵な地域の人たちという環境に恵まれていたからです。

 

色んな思いとは裏腹に、思ってたよりもいい感じでまわりだしました

 

 

 

まず、友人達などのつながりが一気にシェア拡散してくれたり泊まりに来てくれたり活用してくれたりしてくれました。 

 

(イベントを開いたり講師を招待をして勉強会したり)

 

また、資金的な面からいえば、市からの補助は本当にありがたく、しかしそれだけでは開業するには足りていませんでした、だけど、将来こんなこともあるかもしれないと昔の自分がコツコツと貯金をしてくれていたお陰で、特に開業資金や運転資金に困ることもなく、借り入れはいっさいなしのいい状態でのスタート。

 

(サンセットライブのイベント)

 

開業後、宿泊者も少しづつ増えていき、その半分は外国人でした。

振り返れば8年前、もともと僕はどこの誰よりも下手なブローケン旅英語だったのですが、独学とはいえ長年ずっと勉強しながら使い続けていたことが功を奏し、、、ここにきての外国人の対応にも全く問題なく。

 

さらに放浪時代、長年ゲストハウスを転々と渡り歩いていたお陰で、自分がゲストハウスをやる上で大切にしたいものってのをそれなりに持っていた。

そして、すでに同黒木町で旅行者を受け入れて案内して回るようなことを移住してから開業までずっとやっていた経験。

それだけではなく、もともと自分にはニュージーランドワーホリ時代にゲストハウスマネージャーとして働いてた経験もあり。 

まるでここでゲストハウスを開業するように行動してたような、本当にたまたまでの一致はありますが そんな下積みがあったおかげもあり、なんとかここでやっていけるくらい人がくるようになるまで、そんなに時間はかかりませんでした。

 

 

 

▼開業一年目を振り返って

雑誌や新聞のなどに掲載

【BE-PAL、西日本新聞】

テレビ特集出演3回

【TNCももち浜ストア(県内)、KBCアサデス(九州版)、テレビ朝日スーパーJチャンネル(全国版)】

宿泊客述べ300人

宿泊客から八女市へ移住者4人(うち3人は笠原へ)

外国人訪問国数約30カ国

宿泊者層は半分日本人、半分外国人。年齢は0歳から71歳まで、ワンちゃんも、純粋に旅行者、自由人っぽい人もいれば会社員、海外からの茶商人、学校の先生、県職員の方まで多種多様。

 

 

(最年長のお客様、71歳のオーストラリア人のおじいちゃん、畑仕事も積極的に手伝ってくれました)

 

(台湾の大学とも提携し農業研修で訪問の学生も受け入れました、隣のジジババも喜んで協力してくれてました)

 

(テレビ局の取材、可愛いリポーターさんだったので、隣のじいさんも僕も二人揃って始終いい表情してましたw)

 

来てくれたお客さんからは満足していってもらえ、この場所で人と人との交流も生まれるようになったり、イベントの場として活用してもらったり、沢山の魅力的なお客さんとの出会い。単純に自分が楽しい日々というだけでなく地域の方にも感謝されたり。今思えば本当に驚きです、もともとは旅行者どころか人も来なかった場所なのに・・・何事もやってみないとわからないものです、お客さんとして来てくれた方、発信してくれた友人達、一緒に生活を楽しんでくださった地元の方々。支えてくださった地域の周りの方々には本当に感謝です。

 

 

移住してきた当時からは全く想像もしてませんでした、もともと持ってた勝手な思い込み

『日本人、特に田舎の人は保守的で多様性は認めない』

『自分を快く受け入れてもらえることなんてまあないだろう』

けれども少なくともここのかた達は違いました。

 

ここ地域重鎮がたの地域を継続させたいという姿勢、何か新しい風を入れようという姿勢、多様性をも認める姿勢。

一度は社会のレールからは外れ、自由奔放に生きていた。この社会においては底辺にいると勝手に思ってた自分、そんな好き勝手生きてきたような人でもそれを良しと認めて、それを生かせる場所を与えてくれた。

自分に出来ることで人に感謝される、それを仕事としてやっていけるなんて、そんな場所くれるきっかけをくれた、この地域へ僕を受け入れることに努めてくれた大橋さんや屋敷の前の持ち主の方々をはじめとした地域の方々への感謝の気持ちは一秒として忘れたことはありません。

 

屋敷の前の持ち主であるジジババ様方の変わり果てた家への里帰りの日、こうやって一年に一回くらいはここへ帰って来てもらう日を作り続けたいものです

 

 

こちらが僕の大恩人であり地域のリーダー的存在の大橋さん、なんと驚くべきこの地で40年以上続く家族経営の無農薬農家さんです。

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▼今現在の自分の活動について

本当はクラウド・ファンディングとして広報して支援をお願いする以上、こういうことを書くとネガティブに受け取ってしまう方もいるかもしれませんので書くべきではないのかもしれません、しかし正直にありのままを綴りたい、そして共感いただけた方のみからの支援をいただけるのが一番だと思いますのであえて綴らせて頂きます。

 

現在の私は3ヶ月ほどアメリカ方面にいます。海外からのプロジェクトの投稿です。

 (具体的にはカナダ・エクアドル・ペルー・ウルグアイ・ブラジル・メキシコ・キューバなどを放浪しています)

 

と言うのは春夏秋は通常どおりゲストハウス経営をしながら、片手間に地域活動やお茶などの農業などで生活を営んでいますが、冬の間は農閑期でありお客さんもそこまで入りません、ましてや山奥であり古民家なのであまりにも寒く、お客さんに不快的な思いをさせてしまったり、路面凍結によりお客さんが到着できなかったり、外からやって来る方なので事故につながってしまう可能性もあるため、思い切って冬は経営しないことにしています。

 冬の間は、言ってみれば僕は失職してしまうことになり、時間もできます。

なんとかそんなに多くない一年目の売上と運転資金の中から、貧乏旅行するだけの資金は捻出できたので、同じ場所にいるよりも色んなものを見て見聞を広めるほうが結果的に先につながるだろうと思ってのことです。

「おいおい、そんな資金があればそのお金を投資して自分で改修するべきじゃないの?」

と思う方もいるかもしれませんし、全くその通りだと思います。

そして地域密着型ゲストハウスをうたっていながらテレビにまで出てて3ヶ月も不在にしてしまうことは申し訳なくも思っていますが、沢山の方々からあたたかく送り出して頂きましたことは感謝しています。

 

さすがに好きな仕事ではあるとはいえ、普段から一人でゲストハウスを切り盛りしたり、空いた時間で農業したり、何でも屋として地域で働いていたり、地域の活動に参加していたら、本当に自分の時間がありません、やはり長期的な視点でみて継続していくためには休暇も必要だと言うこと、また、今まで海外放浪など、突拍子もないことをやってきた経験が生きて、今のゲストハウス経営が成り立っているという事実、遠くに行くことで自分がやってることを別の角度から見ることができて、もっとシンプルに必要なことを考えることができる、そんな時間が必要だということをどうかご理解下さい。

それに併せて、ただの旅行だけではなく、今後のゲストハウスの発展につながるように商用・研修を兼ねて、現地の農業・観光業などの見聞を広めたりするようなことをしています。

・カナダで現地のお茶屋を訪問したり商談をしたり

・アマゾン側流域などで興味のあるエコツーリズムなどに積極的に参加したり

・評判のよいゲストハウスに泊まったり、短期で働かせてもらったり

・現地の農場でボランティアで働いたり

・ウルグアイにいる僕が世界一偉大だと思う人に会いに行ったり

 

流石に周りでは誰もやらないことをやってるわけであり、まだまだ100%の地域の方に理解してもらえてるわけではないですが、これからもこういった活動は続けていきたいと思ってますし、頑張ってそれによってしっかり結果も出して、少しづつ長い時間をかけてそういうことも理解していただきたいと思っています。

そんな多様性を認める地域(社会)であるということは外の人が入って来やすい環境にもなるし、みんなの幸福度につながるとも思っています。

 

 

 

▼今後の予定 

3月半ば:帰国

3月末:クラウドファンディングを終了

4月いっぱい:地元の業者さんに工事に携わって頂く予定です。

 5月:完成、当初はお茶の時期なので農作業応援隊の生活場所として活用予定。

 

 

 ▼最後に

 最後までお読みいただきありがとうございました。

今回のYoutubeから引用の動画は地域活性化としてやっている山辺の未来を考えるイベント。

『Yamabering(ヤマベリング)』の動画を『八女移住計画』さんの許可を頂いて活用させていただきました。

当ゲストハウスがこのイベントの宿泊所として活用されています。

 

今回投稿させていただきましたのは、資金の支援をお願いしたいのは本心ではありますが、それ以上に、今現在僕が携わっているプロジェクト、山での生活の素晴らしさをできるだけ沢山の人にシェアしたく、それが何らかの形で誰かの助けになれればと、届くべき人に届いてほしいと願い、クラウド・ファンディングで投稿させていただきました。

 

興味を持たれた方、資金の支援の有無に関わらず、是非一度遊びに来ていただけたら嬉しいです、一緒にお茶でもすすりましょう。

 

『何もないところで何もしない贅沢を!』

 

 帰国の際はどうぞよろしくお願いします。

人と地域とあなたをつなぐ里山ゲストハウス

『天空の茶屋敷(Sky Tea House)』

代表:坂本治郎

 

 

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