・はじめに・ご挨拶
山口自主夜間中学校 代表の池田 新(いけだあらた)です。児童福祉施設(聾唖児施設指導員)、聾学校、養護学校(現、総合支援学校)勤務、私立中高一貫校勤務を経て、現在、パラアスリートコーチとして活動しています。2020年3月、教職を退職後からSNSを通じて全国の不登校の児童、生徒、保護者に向けて「担任の池田」として、ホームルーム動画、数学の授業動画やブログを発信しています。
https://youtube.com/channel/UCHiMTD1Yr6LqgpxyUiiRpUw
これらの活動を活かし、山口県初となる自主夜間中学校を開設させていただきました。
・このプロジェクトで実現したいこと
学びなおしを必要とする方々(戦後の混乱期に十分な教育を受けることができなかった方々)
現在、不登校、過去に不登校だった方々
日本(山口県)で暮らす外国籍の方々が
この自主夜間中学を通じて自分の人生をより豊かにする。
さらには、不登校の予備軍となりかねない児童、生徒(現在、学校の授業についていけず、困っている児童、生徒)の学習支援をおこない、学ぶことへの意欲を少しでも高める。
・プロジェクトを立ち上げた背景
全国には公立、自主の夜間中学校がある。不登校児や外国籍の方など、個々を対象にした学びの場(フリースクール、日本語教室等)は山口県内にも存在しているが、自主夜間中学という名称の学びの場は山口県には存在しなかった。そこで年齡、性別、障害の有無、国籍などすべての垣根を取り払った山口県初となる自主夜間中学を開校した。開校前からメディアの協力もいただき、参加生徒も回を重ねるごとに順調に増えている。それに伴い、有料の会場を使用せざるをえない環境になってきた。開校準備すべてを自費で対応してきたが、いよいよ、それにも限界が近づいている。また、教材の準備においても生徒一人ひとりのニーズに幅広く対応する資金がないため、このプロジェクトを立ち上げた。
・資金の使い道・実施スケジュール
授業は月2回 土曜日の18時〜21時に実施
場所 山口県防府市内 市民活動支援センター
参加生徒13名、ボランティアスタッフ30名
会場利用料 約15万円
運営費 約5万円
教材購入費 約5万円
校外学習(イベント)開催費 約2万円
広報活動費 約2万円
・リターンのご紹介
【支援1,000円】
お礼のメッセージ(手書きのものをPDF化)をメールにてお送りいたします。
【支援5,000円】
お礼のメッセージ(手書きのものをPDF化)と9月発行予定の「山口自主夜間中だよりNo.1」(PDF版)をメールにてお送りいたします。
山口自主夜間中だよりNo.1には
・代表挨拶
・山口自主夜間中学のしくみ
・生徒インタビュー
などを掲載予定です。
・最後に
ともに学び、ともに成長する、山口自主夜間中学校に是非とも温かいご支援をお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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