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小川まちやどプロジェクト発起人の高橋かのと中市里美です!

私たちは、今夏に(株)わきまを設立、小川町にある3つの宿泊施設をまとめ、「小川まちやど」としてリニューアルすることを決めました。

町全体をひとつの宿として楽しんでもらう“まちやど”モデルを原案とし、「小川まちやど」が描く構想は、小川町に初めて来るような方でも、一歩踏み込んで、日常に潜む町の魅力に触れていただけるような仕掛けがある宿のかたちです。

そこを目指し、まず今年度は、
・宿泊施設の一部改修工事
・ロゴマーク・ブランドコピーの制作
・公式ホームページ・チラシの制作
・3宿のつながりをみせるサインの設置

など、基本的な部分のリニューアルを行おうと計画しています。

今回のクラウドファンディングでご支援いただいた分は、これらリニューアル費にあてさせていただきたいと考えています。


それでは、さっそく、「小川町」と「小川まちやど」を構成する3つの宿泊施設の紹介をいたします。

宿泊施設は、立地も建物も多様な3棟になっています。リターンの内容にも関わってきますので、ご覧ください!


「武蔵の小京都」小川町

小川町は、埼玉県の中央よりやや西側にあり、外秩父の山々に囲まれた自然豊かな盆地です。町なかを流れる槻川(つきがわ)といくつもの支流の恩恵を受け、小川和紙をはじめ、酒造、建具、裏絹などの産業で栄えた歴史を持ち、「武蔵の小京都」と呼ばれています。

電車でも車でもアクセスがよいことから、和紙漉き体験、酒蔵巡り、低山ハイキングやサイクリングなどを楽しむ方が、休日を中心に町を訪れています。

また、有機農業の世界でも有名なため、“農的な暮らし” “有機的つながり” “循環型社会”といったキーワードが、3.11やコロナをきっかけにライフスタイルを見直す人たちからますます共感され、そういったテーマのプロジェクトやイベントも増えてきています。

さらに、22年始めに発表された「住みたい田舎」ベストランキング(首都圏版)で、小川町は若者・単身者の部5位にランクインするなど、移住まで検討する人も増えてきています。(参考:2022年1月4日発売『田舎暮らしの本2月号』)

 

そんな小川町で始まる「小川まちやど」。

3つの宿泊施設は、駅徒歩15分圏内のいわゆる宿場町エリアにあります。「ツキ」と「三姉妹」は古い民家を再活用し、今年の秋にオープン予定の「ジットハウス」はバーや音楽・ダンススタジオがある建物の一角(元雀荘!)を改装するなど、町の歴史や文化を垣間見られる仕様になっています。


*小川まちやどツキ

歴史ある街道沿いの広々とした古民家。川を見渡せる2階のラウンジが特徴です。2019年9月に、町内のNPO法人あかりえによって立ち上がり、これまで約3年間、週末を中心に一日一組限定でお客さんをお迎えしてきました。

駅から徒歩10分ほどのこのエリアには、昔ながらの酒蔵や鮮魚店(八百屋?)と、移住者が切り盛りするカレー屋や自然食品店などがぎゅっとまとまっています。


*小川まちやど三姉妹 (旧小川のやど三姉妹)

「北裏通り」という裏路地に面した、築90年ほどの木造古民家。両脇にはそっくりな見た目の家が並び、まるで三姉妹のように見えることが宿名の由来です。当初は妾宅として建てられたものなのだとか。寝室からは重厚な蔵が見え、歴史を感じるエリアです。

周辺には、バー、カレー屋、ダンスやヨガなどのスタジオや防音室などがあり、こちらも裏通りながら見所満載。

駅前の商店街にも近いため(「めし処一力」で曲がってすぐ!)、食事や飲みには困らないのが助かります。


*小川まちやどジットハウス (旧小川のやどSIT.house)

こちらは三姉妹のすぐ裏手にオープン予定のドミトリー形式の宿泊施設。1階が「スペース&スタジオ140」、2階が「TRANSIT」と「ジットハウス」というような、複合ビルの一室にあります。

二段ベッドは混合利用になりますが、「今日は時間を気にせずお酒を楽しみたい!」「日中は用事があるからとにかく寝られる場所を探している!」「TRANSITのイベントに遅い時間まで参加したい!」という方にも嬉しい価格帯です。

バー「TRANSIT」では、小川まちやどのコラボレーションで、毎週日曜朝にモーニングの提供を行っています。ジットハウスなら、すぐ隣の部屋へ移動するだけで身体に優しい朝食が食べられるのも、宿のオススメポイント!

  

  • 小川町にたくさんの魅力があることは冒頭でお伝えしたのですが、実は、私たち移住組や小川町リピーターの心を掴んだのは、ここには書き表すことのできない“なにか”なのでは?という話が巷では浮上しています。

  • 過去と未来、自然と工芸、何代も続く地主と最近越してきた移住者…色々な軸が交わったところで、いつも何かおもしろいことが起き続けている。

  • 視点を変えると、何通りもの“小川町”が見えてきて、何通りもの楽しみ方ができる。何回来ても新鮮な出会いがある。

  • そんな良い意味でのカオスが、真に小川町の魅力なのでは?

  • それぞれ別々に誕生した宿ですが、そのあたりの感覚が近かったため、「小川まちやど」として一つにまとまることを決めました。

  • より多くのお客さんに普段自分たちや町の人々が見ている世界をのぞいてもらったり、お客さん同士で発掘した町の魅力をシェアしてもらったり、「小川まちやど」を通して、そんな流れを実現したいと思います。

  • また、スタート時点では宿泊施設は3箇所ですが、長期的に見るとこれらの建物は固定ではなく、増えたり減ったりすることも想定しています。さらに、建物によっては、地元資源を活用して「宿」にも「家」にもなりえる空間を生み出していくことで、空き家の維持管理やすぐに住める住居の準備にも役立つ仕組みにしたいと考えています。

     


<スケジュール>

6月 高橋かの・中市里美が共同代表の「株式会社わきま」を設立

7月 「ツキ」をNPO法人あかりえから引き継ぎ

8月 クラウドファンディング 
     3宿を運営しながら、備品を購入したりつくったり…

9月 三姉妹・ジットハウス近所で「北裏フェスティバル 22」を開催予定!
   リニューアル前の姿をお披露目

10月 「ツキ」の内装&設備をバージョンアップ
   3棟共通のサイン、のれん、チラシなどを制作
   ホームページの制作開始

11月 「小川まちやど」としてリニューアルオープン!予約受付開始

 

一番大きなイベントは「ツキ」の内装&設備のバージョンアップです。

給排水設備を整える目的もあり、お風呂やキッチンを中心に、予算400万円ほどで改修します。


「まちやど」とは、一社日本まちやど協会の定義では、“まちを一つの宿と見立て宿泊施設と地域の日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値を向上していく事業”とされています。

伝統工芸・歴史的な街並み・山や川などの自然、有機野菜・食・酒…などの物的な資源と、それらを利用して催されるマルシェや農業体験などの大小様々なイベント、そして、ほど良い田舎らしさが心地よいコミュニティ。

そして、先ほどもお伝えしたように、表には見えず、言葉でも言い表せないカオスの中の魅力。
 

せっかく小川町にきてくださるなら、その日できたてほやほやの小川町の面白さに触れてもらえたらな。事前に持っていたイメージを超える思い出をつくっていただけたらな。まちのあちこちで宿泊者と地元の方との接点が生まれたらな。

そのために、「小川まちやど」では宿は全て素泊まりとし、まちを楽しむヒントを提供する立場でありたいと考えています。

ヒントという意味では、きっちりプランニングしすぎてしまっていますが、こんな過ごし方もできるよという一例を下記にご紹介します。


例えば…「趣ある街並みをつまみに、地酒を楽しみたい!」



その他、例えば…

などなど… 挙げ始めたらキリがないくらい、たくさんの楽しみ方ができます。

その場で偶然の出会いを楽しむのが旅の醍醐味!ということを前提に、ご希望があればご予約メールやSNSチャットを通じて、事前にご質問にもお答えいたします。

さらに、オプションとして、30分・60分のまちやど周辺のご案内をチェックインに追加することもできるようにメニューを整えたいと考えています!


リターンは宿泊チケットを中心に、実際に小川まちやどでサービスとして提供していきたいオプションやコラボプランを充実させました。

遠方で小川町に来るのが難しい方や、逆に近くに住んでいて宿泊はしない…という方にもご参加いただけるように工夫していますので、ぜひ右側の個々のリターンの詳細も見てもらえたら嬉しいです。


今回、リターンの中でご協力いただくお店を簡単にご紹介します。まだまだ、お声がけして一緒にプランを作りたいお店さんがたくさんあるので、チケット配布までにまた店舗数が増えているかもしれません。

最終的には、配布するチケットに一覧を掲載するので、そちらをチェックしていただければと思います。

また、各お店の営業日・定休日はSNSでチェックすると確実です!


本プロジェクトは、メンバー自身と応援者からの出資金、訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金(観光庁)、地元金融機関からの借り入れをあわせて実施してまいりますが、必要な設備やシステムを用意するためには、もう少し資金が必要な状態です。

そのため、今回みなさんからいただいたご支援は、3宿共通のホームページやサイン等の制作、宿泊棟改修費用の一部として大切に活用をさせていただきます。

また、CAMPFIRE手数料・消費税、リターン経費もこちらからを使用させていただきます。


2022年6月29日に高橋かの・中市里美が共同代表というかたちで、法人が設立されました。事業内容はシンプルに「宿屋(※)」です。※宿泊場所の提供・宿泊者へのサービス・宿泊棟の活用など

2019年の冬に3ヶ月間小川町内のシェアハウスで共同生活を送り、主に古い建物トーク(と、お酒トーク 笑)で意気投合したことをきっかけに、一緒に他地域の宿の視察にいったり、小川町の面白さについて語り合ったり…。その中で、創業したほうがいいよねという共通の意識が生まれ、現在に至ります。

高橋は主に宿の清掃・接客・情報発信などといった日常業務を担当、中市は本業のスキルを活かしながら建物の活用や他事業との連携など企画業務を担当、というようにざっくり役割分担しています。が、どちらもオールマイティ型なので、基本的には二人で協力して活動していく予定です。


*高橋かの Kano Takahashi

静岡県伊豆の国市出身。父親は小川町で学んだ専業有機農家(「山の高橋農園」)。大学3年次にOgawaOrganicFes2017に学生ボランティアとして参加。3年次には地元伊豆の熱海市にて(株)machimoriに1年住み込みインターン。そこで空き家活用の可能性や、地域の歴史と新たな動きが交わっていく現場の複雑さとおもしろさを知る。4年次に(一社)theOrganicのインターンとして小川町環境農林課の事業や町内のイベントの運営に携わる。

傍ら、同年9月にはNPO法人あかりえのメンバーとして「小川まちやどツキ」の管理人を始める。卒業後はNPO法人モクチン企画(20/04〜21/06)、(有)ユニバーサルシェルプログラム研究所(19/04〜現在)など町外の仕事を請け負ったり、「コワーキングロビーNESTo」や「むすびめ」にて観光や移住の案内人をしたり。

一貫して、古い建物・有機農業・ローカルな暮らしなどをメインテーマとしたまちづくりに関わり続けている…と自分では思っている。

<Youtube出演動画など>
・【動画4本】埼玉県「住むなら埼玉!」移住者インタビュー
・【ラジオ】『いつかのSAM TIME』 #28「ごはんに一番合うおかず」
・【Youtube2本】『マジかよ小川町〜!』 ①三姉妹案内 ②トーク


  • *中市里美 Satomi Nakaichi

  • 神奈川県藤沢市出身。ハウスメーカーにインテリアコーディネーターとして10年以上勤務したのち、(株)Tree to Greenに転職。現在は、デザイナーとして、保育園や子ども施設などの内装デザイン、製作管理業務などをしている。会社は、日本の森林問題や地域の課題解決も目標としている。最近は、群馬県高山村の地域活性化起業人(地域おこし企業人)として、公共施設の内装デザインや住民と施設利用を考えるコミュニティデザインなどの業務も担当。

    また、もう一つの顔として、NPO日本民家再生協会の理事もつとめていて、日本の伝統建築を学んだり、民家再生活用を考える学校の活動をしている。前職時代から民家の暮らしやしつらい、伝統工法としての民家について興味があり、ジョインした。このNPOの活動のご縁で小川町にも関わるようになった。

  • 2020年夏から、都内の住居と、小川町にある築120年の立派なお屋敷シェアハウスで2拠点生活を始める。現在は、小川町の中で生活基盤が整い、本音で話せる友人もたくさんできたため、小川町1拠点にしぼり、都内のオフィスと高山村、そして小川町を日々行き来しながら生活している。


  • <TV・その他メディア露出>
    ・【TV】NHK「いいいじゅー」新たな土地でチャレンジするイマドキ移住者たちの奮闘記!
    ・情報誌『民家』122号/2022年季刊「夏」号 


*他業種との連携

「小川まちやど」がまちの中で果たす役割は“客室”です。そのため、様々な目的で小川町を訪れるお客様に滞在を楽しんでいただくためには、町内の他業種の事業者のみなさんとの連携が必須になってきます。

まずは情報発信やまち案内することから始めて、2023年以降は他業種とのコラボレーションプランの作成や、小さな催事の企画・運営なども行い、宿泊予約以前に滞在の計画を立てやすいような仕組みを産んでいけたらと考えています。

そのための第一歩として、8月に実施予定のクラウドファンディングの中では、飲食店を中心とするまちのお店を楽しめるような宿泊チケットリターンを販売予定です。

二人とも、よく町内で食べたり飲んだり喋ったりするタイプです

 

*空き家の活用に貢献

長期で考えると、3つの宿泊施設は減ったり増えたりしていくことも想定しています。民泊という形で古い物件を複数賃借し、給排水やエアコン設備を整え、日々清掃に入って風を通していく。こうすることで、駅周りにある趣のある建物を維持管理する役割を「小川まちやど」が担えたらと考えています。

また、清掃や宿の案内業務は希望してくださる方には広くお手伝いいただき、工事の際には、できるだけ町内の材料を使って町内の技術者と一緒に進めたい、というのも「小川まちやど」の想いです。そのための仕組みも徐々に整えていくつもりです。

手前の3軒中央が「三姉妹」、奥に見える白い建物に「ジットハウス」がある





Q1. 3宿の詳しい場所が知りたいです。

A1. 下記の通りです。

ツキ:小川町大塚176-1
三姉妹:小川町大塚124-2
ジットハウス:小川町大塚28


Q2. 小川町へのアクセスは?

A2. 下記の通りです。

電車なら、東武東上線「小川町」、JR八高線「小川町」。
お車なら、関越道「嵐山・小川IC」。
都内からだと、ともに1時間強で到着する田舎町です。


Q3. 予約方法を教えてください。

A3. 予約システム「小川のやど」 から、空き状況カレンダーをご覧いただき、ご希望の宿のご希望の日程をお選びください。「○」を選択すると、予約フォームが出てきます。


Q4. キャンセルポリシーを教えてください。

A4. 下記の通りです。

宿泊日の3〜2日前:宿泊料金の50%
前日・当日:宿泊料金の100%を頂戴します

(※ 1/10のご予約の場合、当日=1/10、前日=1/9、2日前=1/8、3日前=1/7、となります。)


Q5. 各宿は素泊まりですか?設備はありますか?

A5. 下記の通りです。

「ツキ」「三姉妹」は、キッチン・お風呂設備があり、自炊も可能です。
「ジットハウス」はシャワーのみで、キッチンはございません。
詳しくは、Instagram「小川まちやど」の各宿の紹介投稿をご覧くださいませ。





<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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