はじめに・ご挨拶

私たち「FOR KIDS KADOMA」は、子どもたちのサポートを目的とした市内で活動する4つのNPOが結集した任意団体です。


このプロジェクトで実現したいこと

今年の2月に引き続き、市民の皆さんに「虐待」について考える機会を持っていただくために無料上映会を開催したいと考えています。


プロジェクトをやろうと思った理由

夏休みは児童虐待が増えるといわれています。子どもたちの小さな声を聴き洩らさないように、私たち一人一人が無関心にならないように、今一度考える機会を皆さんと持ちたいと考えました。


映画『189』に関して


あなたは189を知っていますか?

 “189”とは児童虐待から“いちはやく”子供を助けるための児童相談所虐待対応ダイヤルです。児童相談所の虐待に関する対応件数は年々増え続け、その業務は逼迫しています。この映画は、実際の事件から着想を得て、「児童虐待という社会問題に少しでも関心を持っていただきたい」という想いから作られました。
 主演を務めるのは、映画やドラマ、舞台などで俳優・歌手として活躍する中山優馬。児童福祉の現場に戸惑いながらも、苦悩や葛藤を経て成長していく新人児童福祉司の姿を繊細に演じています。 共演には、夏菜、吉沢悠、前川泰之、平泉成、灯敦生、太田結乃に加え、ものまねタレント・コロッケとして活躍する滝川広志、ジャニーズ事務所で中山の後輩でもある寺西拓人といった実力派俳優が顔を揃えました。監督には、映画『eiko』(04)、『ゆずりは』(18/主演:滝川広志)で繊細な人物描写を表現した加門幾生。児童虐待という“現代の闇”とも言えるテーマに挑みます。

 最高のキャストとスタッフがお贈りする本作を通して、助けを求める子供たちと、その現場で働く人々の現実に触れてください。

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ストーリー
この子を助けたい! 新人児童福祉司の奮闘をリアルに描いた人間ドラマ

児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河(中山優馬)は、ある日、シングルマザーの母親に虐待され、一時保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親の元に帰す現場に立ち会う。

翌日、大河は芽衣が亡くなったと知らされショックを受ける。上司の安川(前川泰之)から休養を取るように言われる大河だが、生前の芽衣が「家に帰りたくない!」と訴えていた姿を思い出し苦悩した末、辞表を手に職場へ向かう。その時、父親にひどい虐待を受け、病院に搬送された6歳の増田星羅(太田結乃)の元へ向かってもらえないかと職場から電話が入る。病院で面会した大河に星羅は、「いまのパパはいらない……家に帰りたくない」と告白する。父親の勝一(吉沢悠)は、星羅の傷は「娘が自分でやったこと」と虐待を否定。大河たちが星羅を一時保護すると告げると、「星羅は私の娘だ!連れて帰る!」と怒鳴り出す。医師から星羅の傷は、虐待によるものである可能性が高いと聞かされた大河は、星羅を一時保護所に預け、弁護士の秋庭詩音(夏菜)と共に虐待の事実を立証し、勝一と妻の典子(灯敦生)の親権を停止にできないかと奔走するのだが……。


キャスト

中山 優馬、夏菜、吉沢 悠、前川 泰之
太田 結乃、灯 敦生、平泉 成
滝川 広志(コロッケ)、寺西 拓人

監督 加門 幾生
脚本家 長津晴子

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資金の使い道

無料映画会の開催費用

設備費 220,000

人件費 150,000

広報費 60,000

その他
CAMPFIRE手数料


実施スケジュール

7/11 クラウドファンディング終了
7/17 無料映画会の開催

7月下旬 リターン発送


上映会に関して

7月17日(日)
午前の部 開場11:00/開演11:30
午後の部 開場14:30/開演15:00
※映画上映時間109分

門真市民文化会館
ルミエールホール 大ホール
大阪府門真市末広町29-1

主催
FOR KIDS KADOMA 実行委員会
(NPO法人志塾フリースクール、NPO法人全世界空手道連盟新極真会
 NPO法人トイボックス、NPO法人ハッピーマム)
後援
大阪府、門真市、門真市教育委員会

映画推薦
厚生労働省


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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