史上初!世界最貧困国アフガニスタンを変える!世界を変えるリーダー育成プログラム!

現在の支援総額
¥1,120,000
パトロン数
3人
募集終了まで残り
44日

現在74%/ 目標金額1,500,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2018/04/08 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

世界最貧困国、アフガニスタンを変えるサマーキャンプ。強い意志を持つ高校生のための3泊4日の「リーダー育成合宿型」教育プログラム!世界を変えるために今動き出す!

1.はじめに 

2. アフガニスタンでの人生

3.今までの活動

4.統計で見るアフガニスタン

5.2018年度サマーキャンプの開催場所「バーミヤン」

6.2018年度バーミヤン教育サマーキャンプの概要

7.みなさまからのご支援

8.主な資金の使い道

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。アフガニスタンやアジアの国々を中心にボランティア活動を続けてきました、日本に住むアフガニスタン出身のアタ パイカーです。


 

「国、社会、そして世界を変革するための集中型教育サマーキャンプをアフガニスタンで開催する」というプロジェクトを実現させるため、みなさまのお力をお借りしたく、クラウドファンディングに挑戦することとなりました。

中学生の時から、大学生になる今まで、自国のアフガニスタンを拠点とし、インドそして日本でもボランティア活動を行ってきました。

  

国の内情がニュースではほとんど報道されない「アフガニスタン」ですが、世界の中で最も貧困な国の一つとして知られています。不安定な情勢、貧困、そして教育が行き届かない状況が何十年間も続いているのが現状です。



アフガニスタン出身ですが、高校生の時から、私は幸運にも日本に留学する事ができました。しかし、自国にいる兄弟、友人、そして多くの人々が私と同じ様な教育を受ける機会がない事を私は常に目の当たりにしてきました。

さらに、アフガニスタンには「この社会の情勢を変えたい!」という強い意志を持っている高校生がたくさんいます。しかし、今までこのようなやる気と熱意がある生徒たちを集める機会は、主に予算不足の問題で実現される例は極僅かでした。

しかし、「地域、国が直面する問題そしてそれらを解決するためにはどうしたらいいのか」真剣に向き合いたいという強い熱意を持つ若い世代のために、このような機会をつくる必要性があると私は思うのです。

なぜなら、これらの解決策に取り組んでいく事は、最終的にアフガニスタンだけではなく、周辺諸国そして、世界にもよい影響を与えていく事ができると信じているからです。

  
皆様からのあたたかいご支援で、無事目標額にたどり着けば今年の夏に3泊4日の集中型教育サマーキャンプをアフガニスタンで開催します。

この様な合宿制の教育サマーキャンプをする事はアフガニスタンで初めての事です。

このサマーキャンプは戦争で疲れきってしまったアフガニスタン、さらに同じ様な状況にある国々の現状を、「自らがリーダーとなり社会に変革を起こしていきたい」という強い意志を持った、高校生のためだけの4日間集中型、教育サマーキャンプです。

 


1998年、タリバンがアフガニスタンに攻撃し始めた時、私はまだ、わずか1歳でした。私の家族は土地も財産も奪われ、途方に暮れた私たちはアフガニスタンの首都であるカーブルへと引っ越しました。タリバン政権に囲まれた環境での幼少期は、銃弾、そして恐怖だけが私を取り巻いていました。

私はただ平和というものが欲しい、とそう願っていました。自分の家族や友人がいつ命を奪われるかという心配をしなくてもいい、戦争のない日常が「普通」と呼ばれる日が来る事を願う毎日が、私の幼い頃の記憶です。

 


今から約13年前、そして今に至るまで、何万人、何十万人もの子供たちが教育を受られないという厳しい状況が続いています。
私はそんな中でも首都カーブルで幸運にも学校へ入学する事ができました。しかし、タリバンが復活した後、今現在も爆弾、自爆攻撃、貧困、汚職など様々な問題が今のアフガニスタンの社会情勢を悪化させているのです。これからの未来を担うのは子供たちというのにも関わらず、彼らさえも命の危険にさらされているのが事実なのです。 

 


私にとって、こんな厳しい情勢の中でも学校に行けるという事は本当に幸運でした。自分の持つ可能性をもっと広げたいという気持ちと、学校に通えない何十万人という子供たちのために自分は何かしなければならない。そんな想いを抱きながら、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(現在のユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン)という日本にある全寮制の高校へと留学する事を決意しました。国も宗教も違う環境からきた多様性を尊重する環境。さらに、教育、家庭の経済状況などを問わず、世界を変革していきたいという強い意志を持った生徒が集まる環境で、私は3年間を過ごす事ができました。たくさんの素敵な方に出会い、自分自身、日本、アフガニスタン、そして世界について学び、自分にできる事は何かと考え続けました。そして、立命館アジア太平洋大学に通う大学生になった今、長年目標としてきた教育サマーキャンプを開催するために本格的に動き出しました。

 

 

アフガニスタンにあるNPOと友人の協力のもと、昨年の夏に短い期間ですが、初めて教育サマーキャンプを成功させました。たくさんの応募者の中から30人の生徒を受け入れました。



昨年のサマーキャンプは、「アフガニスタンにある異なる民族に対しての理解を深め、差別をなくす」というテーマで行われました。アフガニスタンは主に四つの民族に分かれています。しかし、国内ではその異なる民族間での差別や争いが非常に大きな問題の一つとなっています。

昨年は様々な民族に属する生徒が参加しました。生徒たちにとって、違う民族と話をするという事が初めてだった者も多かったため、お互いの文化の違いを受け入れ理解を深める事を中心としたアクティビティーが行われました。

それぞれ少人数のグループに分かれ「異なる民族間での対立や争い」に沿ったお互いの意見や考えを交換し、話し合い、全体でプレゼンテーションを行いました。

この様な体験からより深い理解と知識を得るだけでなく、異なる民族同士がどの様にお互いの文化を尊重しながら同じ社会の中で共存していくかを考える機会をつくりました。 

 
また、集まった指導者らの中でも他の国へ留学している経験のある者は、「国から一歩でれば、世界からは、私たちは皆同じアフガニスタン人の一人として見られる」など、自身の経験なども高校生に話す機会も設けられました。生徒の中にある、気持ちと理解の変化そして、これからどうしていきたいかという目標を持った生徒の姿を最後に見る事ができました。

 

 

 

 


人口の約63%が25歳以下とされる、アフガニスタン。

日本とアフガニスタンを比べても

GDP 国内総生産:            日本はアフガニスタンの約70倍

読み書きができる国民(識字率):   日本は99%ー100%に対し、アフガニスタンは約30% 

という統計があるのが事実です。

若い世代が多いアフガニスタンだからこそ、これから国の未来を築いていく上でこの様なサマーキャンプを開催する事に大きな可能性があるのです。 

 

 



今回のサマーキャンプの舞台になる場所バーミヤン。世界文化遺産の一つとして数えられているバーミヤン渓谷などがある地域です。国の中央に位置し、山岳地帯としても知られているこの州はアフガニスタンの中で安全な地域として知られています。しかし、人口約50万人に対し、教育を受ける事がほとんどできない、そして水道、電気、道路へのアクセスも限られた地域でもあります。

今回はここ、バーミヤンで生まれ育った高校生を主に参加者として募集します。バーミヤンに住む24歳以下の約83%は初期教育さえも受けられていないという統計もでています。

そんな場所で若い世代である高校生に、国や社会をこれからどのようにして明るい未来へと導いていけるのかという事を真剣に向き合い、これから実践していく目標を立てる機会を作る事に意味があると思うのです。

 

 



1. 自分自身の自信を築くこと

2. 「地域、社会を変えるため」の一つの大きな目標を定めること

3. その目標を達成するための短期間と長期間の目標を定めること

これが2018年度のサマーキャンプの一つの大きなテーマです。

例えば、サマーキャンプの最初は、自分自身をリフレクションするアクティビティーから始まります。自分自身と向き合い、自分の強みとこれから伸ばしていきたい箇所を把握する。そして、チームワークを利用しお互いの強みと弱みをみんなで補助する。お互いを伸ばし合いながら、チームワークの大切さを学ぶ事も一つの大きな学びです。

このアクティビティーを取り入れる理由は、自分自身と向き合う事で、初めて地域や社会、そして世界にも影響が与えられる人になれると思うからです。

 
 この様な合宿制の教育サマーキャンプをする事はアフガニスタンで初めての事です。

プログラムは今年2018年の8月中の4日間を予定しており、アフガニスタンの公用語であるダリー語で行われます。生徒間の多様性が大切だと考えていますので、生徒は24名の様々なバックグラウンドから来た生徒を受け入れます。そして何よりも地域、社会そして世界に自分たちに何ができるのかという強い好奇心と熱意を持ったバーミヤンに住む高校生を対象とします。また、それをサポートしたい7名の指導者にも多様性を重視し、アフガニスタンから他の国々へ留学した経験のある者も募集します。多様性の中で生活し、自国を広い視野から見れる視点と知識を積んだ者が指導者として携わります。

《 プログラムで実施するアクティビティー例とその目的 》

・バーミヤンにある文化遺産や観光地などを訪問する事で地域の経済をよりよくする方法を考える

バーミヤンの観光地、歴史や文化的象徴が残る場所、国立公園などをサマーキャンプ中に訪問します。

参加者のほとんどは、自分の住む地域からまだ一度も外に出た事がないため、この様な場所は初めて訪れます。



バーミヤンには世界文化遺産の「バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群」などがあります。実際に生徒たちが世界遺産や観光地となっている場所を自分の目で見にいく。そして、行ってみて初めてわかる経済システムから、自分たちの地域をよりよくするためのヒントを得ます。

そこから、次は、実際に社会を変えようと活動している、社会起業家を招きます。どういう経験をしてきたのか、どの様な事を理解しておかなければならないのかを、そのフィールドで活躍している人から学びます。また、グループで解決しようとしている問題に対するアドバイスを得る貴重な機会でもあります。

そして、自分の住む州にある経済源をどの様に活用し、貧困問題などの解決策に生かせるかを考えていきます。

 

・ディスカッションを通じて自分と違う意見を持った考えを取り入れる 



ディスカッションを用いたアクティビティーでは、実際の問題に基づいた半架空の状況設定をします。例えば、チームの中で、一人が市長、一人は農業を営む人、生徒、公務員、などと一人づつ役が与えられます。様々な立場にいる人の事を配慮する事を覚えながら、チームで問題の解決策を導いていきます。

この経験は自分とは異なる考えや意見にも耳を傾け、どんな小さな解決策のアイデアも可能性の一つとして考える重要性を理解することが目的だからです。生徒独自で様々な考えを取り入れ、今までになかった様な解決策を考えられる様にします。どんな問題が自分の国にはあるのかを理解する事、そして、そこから解決策をどのように実現まで持っていくのか。また、それを実現する上でどんな結果や影響が地域、社会にもたらしていくのかという事を考えられる様にトレーニングしていきます。

 

・合宿生活から生徒は何を学ぶのか

親元を離れた事のない参加者がほんとんどのため、仲間との共同生活から、協調性や自立精神を培うことを合宿制にする一つの目的としています。また、このサマーキャンプの後には普段の自分の行為など、小さな事でも周りに影響を与えていく力があるのを自分で客観視できる様になります。

昨年参加した高校生たちは、様々な地域から来ていました。しかし、交通の便が非常に悪い状況にあるため、何時間もかけて遠方から参加する者もおり、1日2−3時間だけのサマーキャンプでした。今年は合宿制にする事で、一日中がプログラムの時間、生徒の学びの時間になります。

その学びの例として、アフガニスタンにある異なる民族との壁をなくすことに繋がる事です。なぜなら、このサマーキャンプで初めて他の民族と話す生徒が多いからです。この経験から、今まで向き合う事のなかった異なる文化への理解が生まれます。互いを理解し合い、合宿生活を通して助け合おうとする経験は、彼らが得る大きなメリットだと考えています。なぜなら、アフガニスタンが直面する民族同士の差別や争いを、今まで通り受け入れるのではなく、複数の民族が一つになって解決していかなければならないと、高校生自身が身を持って経験するからです。そして、それが民族間の争いの解決策だけではなく、間接的に存在する様々な問題の解決へと導いてくれる役割を担っていると感じるからです。


戦争や内戦でたくさんの人々が希望を失っている中で、どの様に社会に改革を起こせるのかという事を皆で議論し、真剣に向き合う事。また、現実的な目標を立てること、そして社会をより良くしようと活動するのは自分一人ではないと生徒たちにわかってもらう事が今回の教育サマーキャンプのビジョンでもあります。
そして指導者もそんな生徒たちを支えたい気持ちを強くもった人たちです。生徒がもっている熱意をうまく引き出し、彼らのインスピレーションとなるように努めます。また生徒には熱意と自信を、近い将来の目標への原動力とさせていくこと。そして、情熱や、やる気が社会にどのように最終的に良い結果をもたらしていくのかという事を教える機会にもしていきます。このサマーキャンプを修了した生徒たちが、自分にあった殻をやぶり、貧困など社会にある様々な問題と向き合い、これから明るい社会をつくる事を期待しています。

 

将来、何百人、何千人もの人生を変えるために動き出そうとしている24名の生徒のための貴重な経験を提供するためにみなさまの資金が使われます。この経験が、アフガニスタン、そして同じ様な状況にある他国が、長い間見る事のなかった平和を取り戻すための貴重な第一歩となる様に、これからも活動していきます。

プロジェクト発起人と同じくISAK(現在:ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン)を卒業し、今回主に翻訳を担当しました、刀袮です。

最後までこのプロジェクトを読んでくださり本当にありがとうございました。

 

3泊4日 、計33名(生徒24名・指導者7名・看護婦1名・ドライバー1名)分の

・食費

・滞在費(宿泊施設費用とキャンプ費用等)

・交通費(施設訪問や宿泊施設への移動等)

・文房具や資料のための費用(ワークショップやディスカッション等)

・サマーキャンプ参加者用のTシャツ

その他

・開催地バーミヤンへの事前訪問

・カメラ(ドキュメントのため)

・プログラム中に使う横断幕

・広告用に使うポスターなどの印刷等などに充てさせて頂きます。

資金が目標金額より多く集まった場合は、来年度2019年度の教育サマーキャンプの資金に充てさせていただきます。