はじめに・ご挨拶
はじめまして、こんにちは!私たちは「鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団」と申します。
鳥取県内で50年以上続く歴史あるオーケストラ団体であり、地域に根差した活動に取り組んでおります。
近年コロナウイルス感染症拡大の影響で思うように活動できておらず
今年こそ!との思いで、同OB会と協力して本プロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトは、フルオーケストラ(フルオケ)による第54回定期演奏会の実現を目指しています。
プロジェクトをやろうと思った理由
本プロジェクトを立ち上げた理由は、主に次の2つです。
・コロナウイルス感染症拡大によるサークル活動への影響周知
今回の窮状に関して、本楽団OB/OGの皆さまだけではなく
地域の方はもちろん、普段学生団体と関わりのない方など
より多くの方に知ってもらいたいと考えました。
・フルオケでの演奏、及びその発表機会創出への強い希望
2020年度以降、定期演奏会が相次いで規模縮小となったため
本楽団の現役団員(1~3回生)は、活動の基盤である「オーケストラでの合奏」が
ほぼできないまま、本日まで細々と練習を続けてきました。
アンサンブルやソロ演奏をやるためだけに入団したんじゃない!
オーケストラで大曲を演奏したい!
たくさんのお客様に演奏を聴いてもらいたい!
そういった現役団員の強い気持ちが本プロジェクト発起に繋がりました。
これまでの活動
1969年(昭和44年) 鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団発足
以降、毎年定期演奏会を実施
2018年(平成30年) 第50回定期演奏会 開催
2019年(令和1年) 第51回定期演奏会 開催
2020年(令和2年) 第52回定期演奏会 中止、代替演奏会を実施
2021年(令和3年) 第53回定期演奏会 規模縮小(アンサンブル等)で開催
その他、コロナウイルス感染症拡大以前は地域に密着した演奏活動を実施していました。
例)小学校・病院等の施設訪問演奏、鳥取県内各種イベントでの演奏
資金の使い道
いただいた支援金は第54回定期演奏会運営費用に使用いたします。
<主な内訳>
定期演奏会開催費用:約160万円
- とりぎん文化会館 梨花ホール使用料
- 広報・印刷費
- 運搬費
- 通信・雑費
- 客演指揮者、関係者謝礼
リターン費用:約100万円
クラウドファンディング手数料:約50万円
リターンについて
<リターン内容>
大きく分けて4コース、その中で下表のリターン品組み合わせによって複数設定しています。
なお、①+②は全コース標準となっていますのでご了承ください。
A.純粋応援コース
特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほとんどを
プロジェクトに充てさせていただくコースです。
- A-1:①+②
- A-2:①+②+③月報
B.定期演奏会ご招待コース(鳥取県近隣の方向け)
定期演奏会当日のチケットに+αでご支援いただくコースです。
- B-1:①+②+④チケット
- B-2:①+②+③月報+④+⑥オケT(特製ポロシャツ)
- B-3:①+②+③+④+⑥+⑦DVD&集合写真
C.遠方からも応援コース(遠方の方向け)
遠方にお住まいの方、定期演奏会当日はご都合が合わない方向けのコースです。
Bコースのチケットがパンフレットに変更となっています。
- C-1:①+②+⑤パンフレット
- C-2:①+②+③月報+⑤+⑥オケT
- C-3:①+②+③+⑤+⑥+⑦DVD&集合写真
D.フルコース
リターン品の全てが詰まった、盛だくさんのコースです。
鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団の大ファン!という方におすすめです。
(注意・補足)
・パンフレットへの記名をご希望の場合は、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますので
ご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は
掲載をお断りする事がございます。
・広告掲載をご希望の場合は、追ってプロジェクトメンバーからご連絡させていただきます。
名刺(55×91mm)、もしくは同程度のサイズでご準備いただけますと幸いです。
・オケT(特製ポロシャツ)はメインカラーが黒で、絵柄は毎年変更されます。
サイズはS、M、L、XLの4つをご用意しております。
<リターン時期>
基本的には下表に沿って対応を予定しています。
第54回定期演奏会の詳細
日時:2022年11月6日(日)
場所:とりぎん文化会館 梨花ホール
指揮:三原 明人
<曲目>
・シューベルト 交響曲第7番「未完成」
・ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
※コロナウイルス感染症拡大状況によっては内容が変更される可能性がございます。
ご了承ください。
<感染症対策>
マスクの装着を徹底すると共に、それぞれ下記の通り対応予定です。
・来場者
受付:アルコール等消毒液設置、検温
座席:間隔を空けるよう調整
・出演者、本楽団関係者
楽屋:アルコール等消毒液設置、検温
健康観察:本番前1週間分の発熱、風邪症状の有無記録
SNS
鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団 公式Twitter
鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団 公式Instagram
鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団OB会 公式Facebook
最後に
私たちの希望は、団員全員でのオーケストラ活動です。
少し前までは、交響曲をはじめとした曲をフルオケで演奏することが当たり前だったのに
今の現役団員は、フルオケでの演奏を見たことも体験したこともない人がほとんどです。
コロナウイルス感染症が広まって以降、サークル活動の自粛も余儀なくされ
練習・演奏の機会減少と共に、団員数も激減してしまいました。
今年は新たに13名が入団してくれたため、20名で再出発を目指すと共に
なんとしてでも、このメンバーを含めたフルオケでの演奏を実現し
できるだけたくさんの方に聴いていただきたいと考えています。
演奏を楽しむ場、演奏の楽しさを伝える場を守っていくため
さらには、いつも支えて下さる地域の皆さまへ感謝の気持ちを伝えるため
皆様の温かいご支援・ご協力を、何卒宜しくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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