はじめに・ご挨拶

「『あったらいいな、こんな本』をカタチに!」する浜松のひとり出版社・読書日和です!


視覚障害(弱視)がある代表・福島憲太が日本過去最高気温を記録した浜松の地で、ときには夏バテしながらも「熱く」本を送り出しています!


なかなか知られることがないという点で弱視と共通する、「戦災孤児」について多くの方に知ってほしい! そんな思いを胸に、戦災孤児の手記の復刊をめざします! 応援よろしくお願いします!!


このプロジェクトで実現したいこと

NHK「こころの時代」、「ETV特集」で取り上げられた戦災孤児のための施設・長崎県立養護施設『向陽寮』 。そこで暮らした人たちの文章を集めた「いっしょうけんめいきょうまで生きてきたと! 長崎県立養護施設『向陽寮』の元寮生たちの手記」(鶴文乃編)、この読みごたえがあり歴史的にもたいへん価値があるこの本を、「見やすく・読みやすく」復刊します!


プロジェクトをやろうと思った理由

戦災孤児について何も知らなかった…。

向陽寮について取り上げられたNHK「こころの時代」を見てそう思ったことが、すべての始まりでした。


調べていくと戦災孤児の施設は全国各地に(私の出身地・京都にも、いま暮らしている浜松にも)あったものの、そこで暮らした人たちの記録はほとんど残っていません。朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に登場したジョーさんは戦災孤児でしたが、彼が少年時代にどのような暮らしをしていたか想像することは難しいでしょう。


誰よりも平和を願う戦災孤児のみなさんがお元気なうちに、多くの方に彼らの手記を届けたい!


寮に入るまでの軌跡、寮での暮らし、初代寮長である餅田千代さんと寮生との絆…。

ドラマチックなエピソードが描かれ、歴史資料としても貴重なこの本を

多くの人に届けたい!


何より戦災孤児について知ってほしい! そんな思いで、プロジェクトを始めました!


資金の使い道

CAMPFIRE手数料 のほか、「編集・デザイン・DTP費」「印刷・製本費」「発送・流通・宣伝費」など、出版・流通を通じ「戦災孤児の声」を届ける活動に使わせていただきます。ないようは


目標達成できたら、内容はぎゅっと、ページ数はゆったりした本に、

目標達成できなかったら・・・内容もぎゅっと、2段組でぎゅぎゅっとした本に

します。


で、できれば行間はゆったりした本にしたいです。

以下、魅力的なリターンをご用意してご支援をお待ちしています。


リターンについて

完成した本をお届けするなど、いくつかのリターンをご用意しています。

詳しくは、リターンのページをご覧ください。


実施スケジュール

6月末 クラウドファンディング修了


8月 出版予定


最後に

ロシアによるウクライナ侵攻が始まり戦災孤児が生まれる状況が危惧される今こそ、誰よりも平和を願う戦災孤児の手記を多くの方に読んでもらいたいと思っています。


ご支援よろしくお願いします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください