はじめに・ご挨拶
ご閲覧ありがとうございます。チーム代表をしております松山です。
私は、大学に入りサッカーができる環境には、多くの仲間と広いコートである場所が必要であることを身に染みて感じました。そこで、志の高い選手を集め高い目標を掲げて「SFIDA FC」を創立しました。
クラブ名の「SFIDA(スフィーダ)」はイタリア語で「挑戦・チャレンジ」という意味があります。クラブの中には、高校サッカーを期に一度は燃え尽きたという選手も在籍しています。しかし、新たな環境で新たな仲間ともう一度本気でサッカーをする〝場所〟を作りたいと強い志を掲げチームを立ち上げました。このステージで、全ての選手が自分自身への挑戦・サッカーへの挑戦に努め、チームとしてのレベルアップをしていこうと考えています。
このプロジェクトで挑戦したいこと
このプロジェクトを挑戦するのは、主に以下の3つを実現したいからです
①備品や施設利用費を工面して選手の練習を充実化させたい。
サッカーをするのには、ボールやマーカー・コーン・ビブス ・グラウンドなどの多くの備品が必要となります。当クラブは、学生中心であるため経済的な問題が大きくなっています。グラウンドを使用するのにも多くのお金もかかるため、1ヶ月の中で活動できる回数も限られてしまいます。そこで、クラウドファンディングで資金面でご支援いただき練習を充実化させたいです。
②学生中心の社会人チームとして、高い目標の実現の可能性に挑戦したい。
当クラブの2022年度の目標として、京都フットボールリーグの3部への昇格・全国クラブチームサッカー選手権関西大会の出場を掲げています。長期的な目標として、毎年度のリーグ昇格を目指したいと考えています。当クラブでは、サッカーノートの作成を通じて各自の目標を設け、日頃の達成度を確認してもらっています。最終的には、関西リーグに所属して京都を代表するチームになりたいと考えています。常に成長できる集団を目指して、クラウドファンディングを通して多くの人から応援されるチームになりたいです。
③スタッフ・MGがサッカーやチームに集中して携われるようにしたい。
現在では、私を含めた監督とコーチの2名とMGの3名が所属しています。サッカークラブの運営では、現場はもちろん書類や選手情報の管理などの業務もこなさないといけません。選手がサッカーだけに集中する環境にするのには、スタッフなどによる業務などの運営が必要不可欠です。運営を円滑に行うために資金面で工面していただきたいです。
SFIDA FCについての紹介
Concept – 概念
当クラブはサッカーを通じて選手相互の親睦と懇親をはかるとともに、心身の健康増進に努め、また、フットボールのルールや競技技術を習得することで日本でのフットボールの普及に貢献することを概念にしています。本気でサッカーができるat homeな場所になるように心がけています。
Motto – モットー
「個性を生かすことで組織にする」・・・サッカーをチームで成長するためには、戦術は必要不可欠です。しかし、戦術はあくまで戦力の運用です。当クラブでは、戦術をやることが目的になるのではなく、個性をゲームの中でいかに発揮するかが大切という考え方を大切にしています。各選手の強みをなくすことなく組織力を高めましょう。
Training – 練習
原則として月に3回のチーム内練習を行っています。また、週末はリーグ戦や練習試合があります。そのどの場面でも、本気でサッカーの取り組むということは変わりません。チームに携わるスタッフには、選手がサッカーだけに集中できる環境を作るよう心がけてもらっています。毎月、練習のテーマを示して練習メニューを組んでいます。そのため、全員が意図を理解し、サッカーノートの作成を経て充実した練習の活動を作り上げています。
Team – チーム
○チーム代表兼監督:松山空太(チーム運営全般)
○選手代表(主将):高橋陸(現場でのチーム管理・チーム運営全般補助)
○チーム副代表兼選手副代表:夜久瞭那(主将の補佐・チーム運営全般補助・SNS運用)
・コーチ:白川敦貴(選手代表と考えを共有し組織形成に励む)
●所属選手
(背番号/氏名/出身校/2022年度での年齢)
1:松田司 五條高校 20
2:高橋陸 龍谷大平安 20
3:山本健人 松山商業 20
4:村上斗威 龍谷大平安 19
5:隈井稀偉 龍谷大平安 19
6:大塚樹 守山北 20
7:中田康介 龍谷大平安 19
8:稲村太希 龍谷大平安 20
9:菅井雄基 龍谷大平安 20
10:夜久瞭那 福知山 20
11:岡本将宗 市立尼崎 20
13:西尾恭介 伊吹 20
14:兼森一輝 龍谷大平安 19
15:宮本敬志 大津 20
16:小野龍之介 龍谷大平安 19
17:植木遥音 龍谷大平安 20
18:西崎伸太郎 市立姫路 20
19:平野佑樹 龍谷大平安 20
20:五十嵐俊輔 星稜 20
21:大石堅汰郎 龍谷大平安 19
22:北川弘 向陽 19
23:古川亮介 洛西 20
24:江川佳聡 龍谷大平安 20
25:古谷直生 京都学園 20
26:菅井琢真 洛西 20
27:大木仁義 下松 19
28:久保航暉 初芝橋本 20
これまでの歩み・軌跡
2021年12月
京都にある宝ヶ池グラウンドにて、選考会を行いました。30名を超える多くの選手が参加してくれました。そこから、チームのコンセプトに合うような強い志のある選手・チームとして関西リーグを目指してくれる選手の20名に加入していただきました。そして、私と20名の選手とSFIDA FCを創立してチームとしての活動が始まりました。
2022年1月
個人戦術を中心にチーム内で練習を行いました。初めて顔を合わせる選手たちも多く、「仲間を知る・仲間に知ってもらう」ということを目標に取り組みました。また、初めの活動ではキャプテンを中心に方針や目標 ・目指すべきチーム像を選手たちで話し合いました。目指すチーム像を明確に共通の認識として持つことで、日々の活動に意義を持たせました。
選手たちの中で話し合ったのは、「個人の目標」、「チームの目標」を長期と短期に分けて考えるということでした。また、その内容をサッカーノートの1ページ目に記してもらいました。
2022年2月
チーム内の練習に加え、チームとして初めての対外試合をしていただきました。月末に対外試合を組んだということもあり、チーム内ではモチベーションを高く保つことができ質の高い練習をすることができました。また、高い目標を持っているのでフィジカルトレーニングとして、走り方や基礎体力、体幹や筋トレについてもアプローチを行いました。チームとしての初めての練習試合の相手チーム様は、京都府サッカーリーグ3部に所属する格上のチームでした。結果として、初の試合で勝つことができました。しかし、チームとしての完成度の低さを体感し、次月の練習の課題を発見しました。そして、当クラブの概念に共感してくださった白川コーチが練習に参加してくださり、チームの組織形成に関しても成長が見られました。
2022年3月
練習試合を中心に活動を行い、チームとしてのサッカーの関わり方を考えました。先月から白川コーチに加わっていただいたこともあり、練習や試合では選手の成長の早さや空気感が大きく変わりました。また、チームで会議室を貸し切り、パワーポイントを用いたミーティングを行いました。このミーティングでは、大きく「チームの目指す所の確認」・「これまでの活動の総評」・「戦術」の3つについて選手たちと共有しました。チームの完成度に着目して、戦術や選手間での人間関係についてアプローチしたことが多い月間となりました。また、ある練習試合でチームとして初めての敗北を経験し改めて目標実現の難しさを実感しました。
2022年4月
京都府サッカーリーグと全国社会人サッカー選手権京都大会の公式戦が始まりました。高校時代以来、初めてとなる公式戦に緊張をしている選手が多く見られました。しかし、その緊張感を楽しんでいるように選手達はピッチ上で自信のあるプレーをしてくれました。
京都府サッカーリーグの第1節での試合は見事5-0というスコアで勝つことができ、チームとしても活気に溢れました。また、当クラブは結果だけでなく試合の内容にもこだわるよう選手に伝えています。この試合では、チームとして試合の内容にも結果にもチームとして努めることができ、とても評価ができました。
しかし全国社会人サッカー選手権京都大会では、活動当初からチームの目標として掲げていた全国社会人サッカー選手権関西大会の出場でしたが、第1回戦で敗北してしまい敗退となってしまいました。各選手にとってももちろんですが、チームとしても大きな「負け」という結果になり、これからのチームの在り方について各選手と話したりスタッフ間で会議を行いました。この「負け」を無駄にすることなく、1つの経験としてこれからの活動の糧として再出発をすることになりました。
2022年5月
先月の公式戦の負けを経て、チームとして大きくなる必要性を感じました。そのため、クラブ名の通り新たな「挑戦」としてクラウドファンディングを行うことにしました。
資金の使い道・実施スケジュール
今回ご支援いただいた支援金は、
①チーム活動における遠征・活動費
②試合及びトレーニングの備品購入費、リターン品の購入費及び制作費
③SFIDA FCスタッフの育成活動費及び交通費
に充てさせていただきます。
スケジュールを以下の通りにさせていただきます。
■6月5日(日) 全国クラブチームサッカー選手権 第一回戦 vsオチョモンテF.C. 1-0 勝ち
■6月19日(水) 全国クラブチームサッカー選手権 第二回戦
■7月3日(木) 全国クラブチームサッカー選手権 第三回戦/クラウドファンディング終了
■7月10日(水) 全国クラブチームサッカー選手権 準決勝戦
■7月17日(木) 全国クラブチームサッカー選手権 決勝戦
■8月31日(水). 支援金受け取り
■9月以降 リターン品発送開始予定
リターンのご紹介
【3,000円】
・選手・スタッフからのお礼のメール
・試合結果(京都大会)報告(メール)
【5,000円】
・選手・スタッフからのお礼のメール
・京都大会期間中の活動報告(メール)
【13,000円】
・選手・スタッフからのお礼のメール
・京都大会期間中の活動報告(メール)
・SFIDA FC オリジナルブランド T-シャツ
(シャツ:コットン100%)
【30,000円】
・選手・スタッフからのお礼のメール
・京都大会期間中の活動報告(メール)
・「AWAYユニホーム(赤)(上下+ソックス)」もしくは「SFIDA FC オリジナルブランドシャツ」(ユニホーム:TNUKI FACTORY/お好きな背番号と名前をプリントします)
(シャツ:ポリエステル65%/綿35%)
【50,000円】
・選手・スタッフからのお礼のメール
・京都大会期間中の活動報告(メール)
・HOME&AWAY(青&赤)ウェア各1着
(ユニホーム:(青)NEW BALANCE(赤)TANUKI FACTORY/お好きな背番号と名前をプリントします)
最後に
私は、監督として選手に日頃から「サッカーをできることは当たり前ではない」と口酸っぱく伝えています。そう伝えるのは、身の回りの環境や仲間達、関わっていただく多くの方に感謝の気持ちを忘れないでいてもらいたいからです。その話を伝える上で、「サッカーは何人のスポーツか。」と尋ねます。多くの選手は、「11人」と答えますが、11人ではサッカーはできません。チームのメンバーがいて11人、相手様がいて22人、審判がいて26人、練習をする仲間、運営をする裏方、応援してくださる人だけでなく、ボールやグラウンド、マーカー、ビブス などが揃って初めてできる競技がサッカーです。
今、このメンバーでサッカーができていることは奇跡だと思います。この縁を、紡いで京都から関西へ、京都を代表するチームへと成長させる「挑戦」していきます。
賛同いただける方からのご支援、お待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。
チーム代表 松山空太
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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