【ネクストゴール達成とお礼、そしてラストスパート】

こんにちは!りこです。

皆様のおかげで、最初の目標はおろかネクストゴールも達成することができました。

本当にありがとうございます。


さくらちゃんに背中を押してもらって始めたクラファン。

達成できるか不安でしかなかったけど、こうして予想もしていなかったくらいの大きな価値を頂けて感無量です。

みんなからの温かい言葉を読みながら、勉強頑張っていたころの自分を思い出してときたま懐かしい気持ちになっています。

そして、ラストスパートとして新しく最後の目標を立てることにしました。


「サードゴール 目標金額200万円」


どこまでいけるかはわからないけど、目標に向かってさらに頑張っていこうと思います。

新しいリターンについては、このクラファンの最終日がわたしの誕生日ということでこちらを追加します。

【りこデザインの誕生日記念オリジナルシャンパン】

ご興味ある方は、わたしがこの世に生まれた記念を手に取ってみてください。


「スタートラインはいつでも引ける」

この言葉とわたしの生き方が、誰かの価値になりますように。



初めまして!行政書士法人LILAC代表「りこ」のアシスタントの「さくら」と申します。 

わたしは仕事でりこさんのアシスタントをしていますが、同時に彼女のSNSの1ファンでもありました。 

りこさんはSNSでたくさんのフォロワーを抱え、彼女の呟きには何千ものいいねがつき、たくさんのコメントやDMが毎日後を経ちません。 

彼女が発信するSNSで呟く「言葉」に共感し、励まされ、「この人についていきたい」そう決心したあの日から早半年。

りこさんがSNSで語ってきた「言葉」… 

これを本にしたら、きっと沢山のモヤモヤを抱えた過去の私のような女の子の心を軽くできるのではないか?

そう思い立ってこのプロジェクトを立ち上げました。




改めまして、今回のプロジェクトを代表する「さくら」です。

まず「りこ」についてご紹介させて頂きます。

彼女は行政書士として許認可・補助金に関する申請業務を行っていますが、他にも5社の会社を回すやり手社長です。 

そして、私から見たりこさんは日本一かっこいい行政書士なのです。



りこさんは19歳から長年勤めた水商売をあるきっかけで辞め、司法書士試験を6300時間勉強、3回受験しました。 

しかし3回目の試験で不合格となり、並行して取得していた行政書士資格で金コネ経験ナシの丸腰で独立開業したんです。


夜の世界から士業へ。 


それだけでもすごいのに、りこさんは2年弱で行政書士法人の代表となり、さらに株式会社5社の経営をするというまさに人生の逆転を成し遂げました。 

さらに、全てが経験に基づいた「りこ」から出る等身大の言葉は、SNSで大反響を呼んでいます。 

わたしも多大な影響を受けたりこさんの言葉、そして考えを記録しておきたくて、わたしはこのプロジェクトを立ち上げました。

りこさんのSNSをフォローしてくださってる方や、初めてりこさんのことを知った方に、りこさんと私の思いが届けば嬉しいです。


まずは、りこさんの経験や過去、そしてどうしてクラファンをすることになったのかの経緯をお伝えしたいと思います。

りこさんの厚みのある人生経験をまとめたらなんだかすごく長くなってしまったので、ゆっくり読み進めていただけると幸いです。


このクラファンは単なる「お金集め」ではなく、「小説」や「読み物」として捉えて頂いたほうが良いかもしれません。


何もなかった女の子が、自分の力で道を切り開いていくその半生。あなたが強く生きるヒントが何かしら見つかれば、私はそれだけで嬉しいです。



~目次~

・最初の"きっかけ"はTwitter

・インスタストーリーでの求人募集が人生の転機に

・仕事外の対話で知った詳しい過去

・「お前には生きてる価値がない」

・司法書士を目指すことに

・りこさんの覚悟

・そして行政書士事務所開業へ

・金コネ経験ナシ開業の苦労

・事業がピンチ…!!失敗談も

・『価値』とはいったい何か

・りこさんも生き方に共感した人々

・事業は思いもよらぬ展開に

・そしてクラファンへ

・スケジュール

・応援メッセージ

・資金の使い方

・リターン品の説明

・最後に



実は、わたしとりこさんが出会ったきっかけは「Twitter」なんです。


仕事でうまくいかず、今の会社で働いて行くことにモヤモヤし、先の未来に不安でしょうがなくなりながら電車の中で開いたTwitter。 

その時、偶然目に飛び込んできたのはこの投稿でした。




私はこの彼女の言葉をみて、稲妻に打たれたような衝撃を感じました。


キャバ嬢から行政書士?嘘でしょ?
酒好き?私も好きだけど……気になる。 


とにかく彼女のことが気になって仕方がない私。

インスタにも飛び、即フォローしたのです。

これが私とりこさんとの出会いでした。 



私は当時、自分の限界を感じていました。


がんばってもお給料は変わらない。なのに、ミスをすれば怒られる。

努力しても誰も評価してくれない。

仕事を早く終わらせればさらに任せられ、負担が増えるのに誰も褒めてくれない。

前向きに取り組むと冷やかされる。やりたいことなんて見つからないし、見つかっても踏み出す勇気もお金も覚悟もない。

周りは口を開けば誰かの愚痴や噂、足の引っ張り合いばかり。そしてそんな環境で何も成し遂げることなく、このまま社会の歯車として、定年まで働いて死ぬ自分しか想像できない。

むしろ定年までいられるのか?こんな先の見えない日本で、会社なんてすぐ潰れてしまう。そうしたら、どうやって生きていくの?


ただ、未来が怖かった。

 このまま希望もやりたいこともなく、歳を取ることに恐怖を感じていました。


当時、会社員でモヤモヤを抱えていた私の胸に、りこさんの言葉の数々はグサリと突き刺さりました。




『誰かわたしの仕事手伝ってくれませんか?』


ある日、りこさんのインスタのストーリーに突然投稿された言葉。

私はすぐさま反応し、気づいたらインスタでDMを送っていました。 

そして、あれよという間にりこさんとオンラインで話をすることになったのです。


あの時、緊張で何を話したか私は全く覚えていません。

ただ、私は大学時代にキャバクラの仕事を経験していたのと、行政書士の資格も持っていたのでそのことを必死にアピールしてた気がします。


私の自己紹介を終えてすぐにりこさんが発した一言は、

「すごいね、頑張ってきたんだね!優秀だし、良かったら一緒に働いてくれない?」

えっ…!? 


あまりのあっさりした返答に拍子抜けてしまいました。

なんと、1回のオンライン面談で、憧れていたりこさんと一緒に働く切符を掴んだのです。

夢のようでした。



りこさんの言葉がフラッシュバックしました。


やり遂げる意思と覚悟を持って、DMを送って、本当に新しい景色を見ることができたのです。


「さくらちゃん、泣いてるの?大丈夫!?」

私は、気付いたらパソコンの前で涙が溢れていました。


「あの時はびっくりしたけど嬉しかった〜」

と、後にりこさんが嬉しそうに微笑みながら言ってくれたのを覚えています。




りこさんはお酒が好きで、よく飲みに連れていってもらいました。


お酒が好きだけど弱いりこさん。

飲んでいるときはほろ酔いながら、ときたま急に語り始めるときもありました。


それは深夜まで一緒に飲んでいた時のことです。

「わたしそういえば、キャバ嬢10年やってたんよね。思えば結構長くない?」 

ぽつりとりこさんが語り始めました。 



キャバクラを始めたきっかけは、大学2年生のとき学費と生活費をまかなうためだったそうです。

 18歳から家を出て、しばらくはパチンコ屋さんやコンパニオンのアルバイトをしていた彼女。

しかし学費と生活費が追い付かずまた大学の授業にも支障が出てしまい、短時間で自由に働けて高収入な夜のお仕事を始めたという経緯でした。

当時のことを、りこさんはこう語っています。


「大学も、何のために行ったのか全然わからなくてそのときはつまらなかった。

やりたいことも、夢も希望もなかった。

勉強の意味なんてこれっぽちもわからなかったし、むしろ真面目ってカッコ悪いと思ってた。


気付けばもうキャバクラの他にどこにも居場所がなくて、お客様だけが自分の存在を認めてくれると思ってた。

お金だけが自分の価値だった。

コミュニケーションも下手だったから、飲めないお酒を無理やり浴びるように飲んで酔っ払ってテンション上げてた。店が終わるころには泥酔してよくそのまま店で寝てたよ。

二日酔いで起きて、また何の希望もないまま気づけばお店が始まって、指名がない時は気まずくて待機中もバックヤードでずっとお酒飲んでた。

席に着いたらとりあえずお客様のペースに合わせて、何もわからない話を眠気こらえながら聞いてたな。そりゃそうだよね、知識がないから会話を拾えないんだもの。

売るものが『女』しかなかった。若い女であることだけがわたしの価値だった。若さがなくなったらもう自分には価値がなくなる。でもどうしたらいいかわからない。

そんな恐怖を抱えながら、でも将来のことを考えるのが怖くてずっと思考停止して逃げてた。」



仕事をしていくうちに、いつかお客様が切れたら(お金を落とさないようになったら)、若さがなくなったら、自分には何の価値もないのか?

そう疑問を持つようになったそうです。

 彼女の話を聞いて、「会社」の中でしか自分に価値がない?と、私も同じモヤモヤを抱えていたなぁと共感しました。


「結局、キャバクラではわたしは中身がないから、いつか色褪せてしまう『女』としての限定的な価値しかなかった。

本当の価値とは何か? 

価値を生み出せるって何だろう…? 

そんなこと考えながら、でも毎日自分の価値のなさに直面したくなくて、考えたくなくて、ただ朝から晩までお酒を飲んでただけだったよ。」


自らが生み出せる価値……。 


それがなんなのかわからずに、私もずっともがいていた気がします。



自分にいつか価値がなくなってしまう恐怖を抱えつつも、不安や迷い、何もできない自分を直視できず、夜のお店に出勤して酒に逃げてしまう毎日が続いたそうです。

そんなある日、みかねた父親が彼女にこんな言葉を投げました。


 『毎日酒飲んで酔い潰れてるだけで、お前には本当に生きてる価値がないな!』


そのとき、 りこさんはまさに雷に打たれた気分だったそうです。 



いつかなくなってしまう自分の生きている価値。それが目の前に叩きつけられ瞬間だったと、りこさんは言いました。


「本当に悔しかったよ。生きてる意味を真っ向から否定されたようなものだもの。

存在意義を完全に失くした瞬間だったかもしれない。

しかも、わたしは父親を尊敬してなかった。こんな心が貧乏な人間になりたくないってずっと思ってたし、積年のわだかまりもあったから。

そんな人に自分の全存在を否定されるって、これほど屈辱的なことあると思う?

それを言われた瞬間、心が音を立てて崩れた気がした。

ただそのとき、ふっと火が付いたんだよね。


『わたしは少なくともあなたよりも生きてる価値はある。あなたを超えてやる』


何もなかったら、這い上がるだけ。そこに気づいた瞬間でもあったよ。」



りこさんからこの話を聞いた時、自分の目頭が熱くなるのがわかりました。


「わたしの父親は、宅建(宅地建物取引士)と行政書士の資格を持ってたのね。

だったら、わたしは宅建を取ってやろう。そうしたら少しはあの人より価値ができるかもしれないって思った。

今までやってこなかった勉強で父親を超えてやろうと思って、その言葉を聞いた次の日には本屋で宅建のテキスト買ってた。

最初は1分も机の前にいられなかった、勉強なんてマトモにしたことなかったから。

でも、悔しくて毎日続けているうちに、少しずつ勉強ができるようになったよ。

最初は10分で飽きて携帯見て、でもなんだかくだらなくてまたテキスト開いて…

人生で初めての勉強って感じだったから最初は何もできなかったけど、繰り返すうちに、続けるうちに少しずつ長い時間勉強できるようになって。

試験近くの土日は1日10時間勉強できるようになってた。


 諦めたいとき何回もあった。

そのたびに泣きながらあの日を思い出して、絶対受かってやるってまた自分奮い立たせて机に向かった。

ただ悔しさだけバネにして、過去の自分に復讐してた。」


そうしてりこさんは、勉強期間4カ月で宅建を取得したのです。 






「りこさんはそれから就職とかしなかったんですか?宅建持ってたら、不動産屋さんとか普通に就職できそうじゃないですか」


ふとした疑問を、私はりこさんにぶつけてみました。


「それも考えたんだけど、このままでいいのかなぁって。

今更昼間のお仕事なんてできないし、宅建取ったからってこのモヤモヤから解消されるわけじゃないしなぁって悩んだよ。

考えて、宅建の上位互換の資格を狙ってみようと思ったの。

ほら、よくあるじゃない?資格で人生一発逆転!って笑

当時のわたしは何の知識もなかったから、学歴がないなら難関資格に合格すればいいんじゃないかって単純に考えたのよ笑

それで調べてたら、司法書士って資格があることを知って。

行政書士よりもずっと難易度高いし、不動産関係の勉強とさらに前から興味のあった法律の勉強ができるからあ、これだって思ったんだよね。

正直、逃げもあったよ。勉強してるって言ったら昼間のお仕事しなくて済むし。

でも、当時のわたしにはもうそれしか考えられなかった。

そしてその日のうちに予備校の資料取り寄せて、3日くらいかけて考えて、覚悟を決めた。 

決めた瞬間からお店に辞める連絡して、集めてたブランド物全部売り払って、予備校の入会手続きしてエルメスのバーキンを買う予定で貯めてたお金を予備校とテキストに支払って、もう後戻りができないように自分で自分を追い込んだの。

今の自分に必要なのは高級バッグでも酒でもなく、ただ失われた10年間を取り戻す勉強だけだって、自分に言い聞かせた。 

今まで培ってきたもの全部捨てて、人生やり直そうと思って、自分に残された道はこれしかないと思って、これを取れなかったら死ぬと思って挑んだよ。」


丸腰の状態で、りこさんは司法書士の資格試験を勉強することに決めたそうです。




何の学歴も経験もない中で始めた試験勉強。さらに、司法書士試験は司法試験と並ぶ程の超難関。


「ホステスが司法書士?無理無理!」 

「よくあるパターンの身の程知らず。どうせすぐ諦めて夜の世界に戻ってくるだろう」


周りの反応は冷ややかだったそう。 


ただ、りこさんは(ある意味)やり遂げました。 


全ての娯楽を我慢し、全ての繫がりを捨て、辛い時も悲しい時も毎日無心で机に向かって過去問を解き、泣きながらテキストを読み、睡眠時間と食事の時間を削り、気付けば体重は40kgを切っていました。



そうして来る日も来る日も勉強に明け暮れ、費やした期間は3年半、6300時間という月日を捧げたのでした。 

宅建試験勉強のとき1分も机に向かうことができなかったりこさんは、司法書士試験の直前は椅子に身体を縛り付け毎日18時間勉強していたそうです。 




「私さ、あの時覚悟決めたんだよね」 


人生においての「覚悟」。

人の一生で、覚悟を決める瞬間というものはそうそうないと思います。

普通は、自分の決めたことをやろうとしても周りの反対や世間の風当たりなどを考えてしまってなかなか踏み出せないですよね。

りこさんは、そのとき「覚悟をするとはどういうことか」に気づいたんだろうと思います。

わたしが背中を追いたいと思ったりこさんは、きっとこのとき生まれたのかもしれないと、話を聞いていて感じました。



3年半、6300時間の歳月をかけ、全てを捨てる覚悟で勉強し、司法書士試験に3回挑戦したりこさん。 


しかし合格に手は届きませんでした。夢破れたのです。


「3回目の試験が終わったときね、全然手応えなくて。 

試験会場から、どうやって家まで帰ったのか全く覚えてないの。

ふと気づいたら、テキスト以外捨ててしまった何もない部屋で、放心状態で布団に大の字になって、ただ天井を見つめてた。

見つめてたというか、もうただの屍みたいになってた。


人生、終わったと思ったよ。 


過ぎてしまった時間は、もう絶対に取り返しがつかないから。


司法書士試験の勉強を選択したことは、間違いだったと思った。

自分には『最初から』生きてる価値なんてなかったんだって、絶望した。

生まれてきたことがそもそも間違いだったんだと思った。


残酷なものでね、もうそのときわたしには何も残ってなかったんだ。

試験勉強で夜のお客様はみんな切れた。友達もいなくなった。

予備校やテキスト購入、答練模試の連続で貯めていたお金も残りわずか。 

ダイエットもしてたからガリガリのおばあちゃんみたいで、あんなに大事にしていた髪も肌もなんのケアもしてなくてもうボロボロで、水商売やってた時の面影なんてどこにもなかった。

そこにいたのは、職歴も学歴もないただの死にかけた三十路の小汚い女だった。


しばらく放心状態で、1週間くらい本当に何も食べず起き上がることもなくただ『死んで』いたよ。

その後くらい何年ぶりかにお酒を飲んだとき、ふと現実に気づいて、涙出てきて、人生今までにないくらい大号泣して、ああ、もうダメだ。終わったって。わたしの人生、短かったなぁって。下らない人生だったなぁ、何も手に入れられなかったなあって。どうやって迷惑かけずに死のうかって、でもそれすら思いつかなくてただ一人で泣いた。

今思い出してもボロボロ涙出るくらい、たぶん今後あんな大号泣は二度とないだろうなってくらい泣いた。いつまでも枯れることなく涙が出続けた。


それからしばらくはもうどうしていいかわからずに、死んだように生きてる期間が続いたかな。」




りこさんは司法書士試験勉強の3年目、今後役に立つかもしれないと思って行政書士資格を取得していました。



司法書士試験勉強の合間に勉強した行政書士試験に独学一発合格。


「その時は司法書士試験に全振りだったから、行政書士試験を受けようだなんてこれっぽちも思ってなかった。

でも、数少ない支えてくれてた知り合いから


『このまま次回も不合格だったら、もう本当に人生終わるよ?行政書士試験、受けておいた方がいいんじゃない?』


そう言われて渋々受験して、本当にギリギリで受かったんだよね。

確かパンシキ(行政書士試験の一般知識科目)あと1~2問落としてたら合格できなかったんじゃないかな?


あの1問が、わたしの人生を変えたんだ。

そしてこの資格が、何もなかったわたしの人生を大きく変えてくれた。」


と、のちにりこさんは語っていました。


司法書士試験に敗れ、数カ月。 

いつまでもフラフラしていられないと思い、りこさんはひとまず行政書士事務所で修業をすることを決めました。


「でもね、そもそも行政書士の求人なんて探しても全然ないし、あってもどこも雇ってくれないのよ。

まあそりゃそうだよね。資格はあるけど学歴もスキルもない、昼間のお仕事の経験すらない30過ぎの女なんて何も使いようがないもの。 

何件か面接行ったけど全滅で、そのときはお金もないし人脈もなければスキルもなくて八方塞がりだった。」



そこからりこさんはどうしたらいいか考えに考え、金コネ経験ナシにも関わらず行政書士として独立することを決めたんだそうです。


「わたしの人生には、もう行政書士の資格しか残されていなかった。ただ人生の背水の陣で、唯一持っていた行政書士の資格に縋りつくしかなかった。

だから、わたしは行政書士になろうと思ってなったわけじゃないんだよね。」


りこさんは手探りのまま、2019年12月に東京都行政書士会登録、経営経験はおろか昼のお仕事の経験もないまま個人事業主となったのです。




「最初は業務内容どころか住民票の取り方ひとつ知らなかったんだよね。行政書士なのに、笑っちゃうでしょ?」


そんな暗中模索から始まった行政書士事務所。

一見順風満帆のように見える彼女も、開業時は大変辛かったそう。


「まず、行政書士の資格は取ったけど開業するには書士会の登録費用30万円が必要で。 

当時の私はお金がなくて、事務所の登録費用も払えなかった。

悩みに悩んで、知り合いに頭下げて 


『必ず大きくなって返すから!お願いします、30万貸して!』 


ってなんとか借りて、ギリギリのまま事務所を開業したの。

今思えばすごいよね。何の返済の見込みもない、丸腰の女に大事なお金を貸してくれるなんて。

その人も相当悩んだろうし、覚悟したと思うよ。すごくお金持ってるって人でもなかったから、30万円は大金だったと思う。 

だから、そのとき貸してくれたその人には今でも感謝してる。

もちろん売上立ったらすぐに返済して、それからもずっと定期的に美味しいお店連れて行ったりして恩返ししてるよ。

その人は何があっても一生面倒見てやりたいなって思ってる。

やっぱりね、人なんだよ。信頼なのよ。」


今では欲しいものなんてすぐに手に入りそうなりこさんにも、過去にはそんなことがあったんだ…。 

私はなんだかとても感慨深くなりました。


「それから一応行政書士として始めたはいいものの、最初は請求書の出し方どころか、書式や出すタイミングさえ知らない状態だった。

本当にゼロからのスタートだったのね。 

開業当初はずっと鳴かず飛ばずだった。 さらに夜の仕事しか経験のないド素人が、いきなり経営者界隈に飛び込んだものだからすごく苦労したよ。

それこそ最初は全然仕事が入ってこなくて、ひたすら実務本を読む日々だった。

実務本いくら読んでも仕事がなければ無駄なのにね。



でもそこから少しずつ下請け仕事が入ってくるようになって、あるきっかけを経てビジネスが爆速に捗るようになったんだ。」


 「でもね、経営って何たるかなんてわからないままビジネス回してたから今度はキャッシュフローがやばくなって。

経営は金とのバランスなのね。でもわたしは数字が大の苦手で、そこからずっと目をそらしていた。

やがて売上は立つものの入金との兼ね合いが利かなくなって。

別法人も立ち上げたりで、とにかく出費が重なった時期だった。

そのときは事業投資に必死だったのと、気付けば秘書ができて一緒に組んでくれる行政書士ができてて、報酬を払う立場になってた。

たまに秘書からお金大丈夫ですか?って確認が来てたんだけど、わたしの悪い癖でつい目をそらしてなあなあにしてしまってたの。

そんなとき、秘書からこう告げられた。  

 

『その支払いできないです』 

『なんで?金は信頼なんだから早く払って』

『りこさん、今口座に2万円しか入ってないんです』 

『え…!?』


あんなに頭から血の気が引く体験は初めてだった。サーッと目の前が暗くなって、心臓がバクバクした。


ああ、今度こそ人生もうダメだと思った。 


なんてことをしてたんだろう、なんでこうなるまでに気づかなかったんだろう。

どうしてこんな大事なことから目をそらしていたんだろう。

自分の甘さを恥じたよ。 でも、恥じてももうどうすることもできない。

手元に金がないのだから。 

経営者は、金が払えなかったら裏切者になるんだよ。


『黒字倒産』っていう言葉が頭をよぎった。

今全て諦めて畳んで、わたしの全財産この子たちにあげたらひとまずこの子たちは生きていける。

むしろこんなにビジネスセンスのないわたしが、事業なんてやるもんじゃなかった。みんなに迷惑かけただけじゃないか。 

突然頭の中にたくさんのことがぐるぐる回り始めて、走馬灯にように過ぎていってひどい眩暈がした。

貧血になって立っていられなくて、その場に座り込んだ。



気付いたら秘書の前でごめんね、ごめんねって号泣してた。

もういいから、ありがとう、今まで本当にありがとう、ありがとうって。

たくさん支えてくれてありがとう、もう大丈夫だから、金はなんとかしてかき集めて絶対に払うから、今まで本当にありがとう、ごめんね、事務所廃業するよ、って。


そしたらね、秘書がわたしの肩を掴みながらこう言ったの。


 『何言ってるんですか、まだ大丈夫です。どうにかなります!絶対に支えるんで立て直して大きくなりましょう!

ここまで一緒に頑張ってきたんです、ちゃんとついていくんで諦めないでください!

お金は報酬回収できてからで大丈夫ですから、まずは打つ手を考えましょう!』


もうね、この子も一生面倒見ようと思った。

このとき、私の周りにいる人は絶対に不自由させないって誓った。


今思えば、これも覚悟の瞬間だったと思う。


そしてわたしは一緒にやってた行政書士にも事情話して頭下げて、少しだけ報酬を待ってもらった。

その子も 、


『了解です、わかりました! 

先生のことは信頼していますので、お金はいつでも大丈夫です。まずは立て直し頑張ってください!』


って文句も何一つ言わずただ待ってくれたの。

こんなことってある? もうね、周りの人間の優しさに涙が止まらなかったよ。

今でもこの2人には頭が上がらないし、感謝してもしきれない。 

だからなんとしても、この仕事で価値を創り上げようって決意したんだよね。どん底からまた絶対に這い上がってやろうって思った。

それから必死に資金繰りを立て直して、なんとか持ちこたえることができたんだ」


意外でした。 

今では想像できないけど、りこさんは開業してからも波瀾万丈だったんだ。




「りこさんそういえば『あるきっかけがあってビジネス回り始めた』っておっしゃってましたけど、そのきっかけって何だったんですか?」


私はふと引っかかった、素朴な疑問をりこさんに投げてみました。

りこさんはその言葉を聞くと、ふっと遠くを見ながらすごく懐かしそうな目をしてふと語り始めたのです。


「良いきっかけを頂いたんだ。今でも鮮明に思い出せる。

ある経営者の方に出会ってから、景色が一変したのよ。


開業半年、何もわからないまま鳴かず飛ばずだったころ、ふと知り合いから食事会に誘われたことがあったの。

その頃はあまり交流会って興味なかったんだけど、なぜかそれは行ってみたいと思ったんだよね。

そこにいたのが、あまり詳しくは言えないけど物凄く稼いでる大きな会社の社長さんだった。

その人ベントレーに乗ってたから、ベントレーさんって呼んでる。



わたしはその食事会でその人とお話して、すぐピンときた。

この人はすごい人だって。 


『今度ドライブ連れてってください!』 


今思えば、駆け出しで何の社会的地位もないただの行政書士の女が巨大企業の社長さんにとんでもないことお願いしたよね。

でも、そのときは必死だった。 

この人から何か学びたい、何かヒントがあるかもしれないって。

もう二度とこんなチャンスはないだろうって。


ベントレーさんは、わたしが必死なもので断り切れなかったのか忙しい合間を縫って少しだけドライブに連れて行ってくれたんだ。

そのとき、わたしは今までの経緯や現状をひたすら喋った。

ベントレーさんは優しい目をしながら、ただ黙って聞いてくれた。


わたしが話し終わったとき、ベントレーさんはただ一言こういったの。


『ビジネスはね、“知る・わかる・行う・できる・分かち合う”なんだよ。』 


ハッとさせられた。

分かち合った時に価値になって初めて戻ってくるんだって。


『誰かのために何ができるか』 


それが根本なんだって、雷に打たれたような気分だった。


ああ、思えばわたしは今まで奪うことしかできなかった。いつも誰かから与えてもらってばかりで『自分の力で価値を生み出して分け与える』ことができてなかった。ただ自己満足で生きてた。

相手の為に提供したら、感謝が返ってくる。

ビジネスはそこに『値決め』をすればいいだけの話だったんだ。


『人間は価値の大交換会』


わたしよく言ってるでしょ?これね、ベントレーさんがこうして教えてくれたの。

価値を分け与えることのできる人間になるために、努力するんだよ。学ぶんだよ。

そう考えたら、この不平等な世界が一変して全てがキラキラして見えるようになったんだ。

大きな価値を分け与えることのできるよう、『ダイヤモンド』になれるよう、死ぬ気で頑張ろうと誓ったよ。


ベントレーさんは海ほたるに連れて行ってくれた。

あの時クレーンゲームで獲ってくれたぬいぐるみは、今でもずっとわたしの宝物。



この日から、わたしは人に価値を与えられるような人間になろうって思った。

そうして人に対して真面目になることが重要だって知ってがむしゃらに人にぶつかっていくうちに、少しずつ人が集まってきてくれた。


最初はお情けで仕事をもらってたりもしたけど、そのうちみんな信頼して仕事を頼んでくれるようになった。

そのぶん試験勉強とはまた違う勉強もたくさんしたし、色々な失敗も経験したよ。

経営者になってから、わたしは『人』に育てられた。

大きい価値を与えれば大きくなって戻ってくるんだって実感したの。」



そうして半年間鳴かず飛ばずだったりこさんは、開業10ヶ月で月商200万円をたたき出したのです。 


「そこからは早かった。 

『ビジネスとは何か』『価値とは何か』を何となくだけど理解できるようになったから。

ただ脇目もふらずに、価値を追い求めた。『お前には価値がない』あの言葉を跳ね返すように。


気づけば、わたしは『みんなの価値』になってた。

うちで動いてくれる子たちも少しずつ増えて、大きな仕事が回せるようになった。

わたしがいないと回らない案件もたくさん増えた。

事業者さんに『ありがとう』と言われるのが本当に嬉しかった。

誰かのために何ができるか、それを考えるのが楽しくて仕方なくなったよ。」



『価値』を得たりこさんの歯車が回り始めるのは早く、開業1年10ヶ月で個人事務所を法人化し、行政書士法人の代表となったのです。 

また、同時期に会社を設立したり買収して株式会社5社の代表取締役にもなりました。 

必死に駆け抜けた開業2年目の売上は3600万円、そして法人化1年目は5800万円という数字を叩き出したのです。 


そこには、かつて何の希望も目標もなくただ運命から逃げて言い訳していた『価値のない』ひとりの女の子ではなく、たくさんの人々の希望と生活を背負った立派な経営者の姿がありました。




りこさんは2014年3月からTwitterを始め、数々のつぶやきが共感を集め2022年10月時点ではフォロワー40,000人となりました。 


Instagramも6400人のフォローがあり、りこさんの生き方や言葉に共感してくださっていると感じています。


一時期はただの酒浸りだったキャバ嬢が、全てを捨ててゼロからスタートし、全く畑違いの士業で成功する。


わたしは彼女の経験に基づいた数々の言葉をより多くの人に伝えることが、将来への希望が持てずにモヤモヤ悩んでいる女性の道しるべになるのではないか?

そう思ったのです。


そう、それはりこさんに出会う前のわたしのような女性たちです。


(りこさんの人生逆転の実話や、ぶっきらぼうだけど愛情に溢れた言葉を本にして世に広めたらいいのではないか?)

ある日、私はいてもたってもいられなくなり、りこさんに言いました。


「りこさん!!本出しましょう!!」 



私の思いに反して、りこさんの返答はそっけないものでした。


「そういうお誘いとかはよく来るんだけど、わたし記録するのは嫌いじゃないけど誰かに何かを伝えたいとかそんなにないのよね。

それはその人の人生だから。 

本人が気づかないと変わらないから。 

自己啓発とか性に合わない。 だから今のところは本出すとか興味ないかなぁ。」


まさかの返答でした。 

確かに、彼女は合計6社を動かす社長。 常に打ち合わせやお付き合いで、本を書く時間の余裕はなさそうでした。


しかし、そんな中でもSNSでは毎日毎日彼女に向けて

 「どうやったらそこまで勉強頑張れますか?」

「頑張りたいので喝を入れてください!!」

「やりたいことが見つかりません。目標もなくて悩んでいます」


など質問が寄せられているのです。



「りこさん、本出しましょう!」

私は何度も何度もりこさんにアプローチしました。

そのたびに、りこさんからの返事はそっけないものでした。

そんなある日、それはいつものようにりこさんと二人でお酒を飲んでいた時のことでした。



「さくちゃん、やっぱ本だそうかな」 

「えっ、どうして急に思ったんですか?」


りこさんの急な決断。

私は戸惑いながらも理由を尋ねました。


「インスタの質問コーナーすると、やっぱり一定数同じような質問が来るんだよね。

人生に迷ってるとか、未来が見えないとか、就職、結婚、勉強…生きることに悩みを持ってる子たちって、すごく多くて。

 でも、どれも過去に答えたものだったりして。

結局インスタのストーリーとかTwitterだと、どんどん流れていっちゃうのよ。 


だから、わたしの今までのツイートとか、インスタの返答を集めた本があればみんな自分の答えを探しやすいんじゃないのかな?って思ったの。

この前インスタの質問コーナーやって、そう思った。


本ってね、わたしもよく読むけど、ある意味その時点のその人の集大成なんだよね。

だから、わたしの一つの区切りとして本を作るのもいいかなぁって思い始めてきたの。



今まではずっと受け身だった。 Twitterのタイムラインで、あの子はいいなぁって思いながら何もできない人間だった。

そんな自分が嫌でダイヤモンドになりたくて価値を作り上げてきた。

そして今は、誰にも何にも左右されない、自分の価値がここにある。


ダイヤモンドは自分の中にあったの。


そこに至るまでのわたしの葛藤やマインドを集めて、わかりやすくして、それが誰かのためになればいいなって。

だから、そう思った。


 ただ、わたしは忙しくて本を編集してる時間とかないからさくちゃん頑張ってね。

Twitterとインスタのさくちゃんが好きな言葉とか、皆が共感した言葉ピックアップして誰かの価値になるような本にしてね。

任せるよ、信頼してるから。」 


りこさんはまた一つ決断したのでした。


 「りこさん、私頑張ります!りこさんの言葉を世に出せるように、しっかり頑張ります!」


そうして、このプロジェクトが発足したんです。



だいぶ長くなってしまいましたが、これが今回のクラファンで本を出版する「りこ」の半生とプロジェクトの経緯となります。


水商売から士業、そしてさらなる高みへ… 

りこさんのこの濃い体験から綴られた数々の言葉は、きっと今悩んでいたり人生に迷っている方々の何かしらのヒントになると思っています。


私はこのプロジェクトを通じて、少しでも多くの人が救われることを祈っています。

ご興味があれば、ぜひ応援して本を手に取ってみてください。

きっとふと腑に落ちる言葉が見つかるはずです。


最後に、りこさんの言葉を引用します。 


『正しい方向へ死ぬ気でした努力は必ず実る』 


このマインドが、あなたの人生を良い方向へ導いてくれますように。



このプロジェクトのスケジュールは下記を予定しています。

(りこさんがお忙しいので、出版社の選定などスケジュールが前後する場合があります。ご了承ください。)

【2022年】

11月10日:クラウドファンディング開始

12月23日:クラウドファンディング終了

1月初旬:出版社の選定

【2023年】

2月〜3月:出版社の確定、ご契約

4月〜9月:ライティング、修正

10月:印刷

11月:書籍のリターン発送


BSP司法書士事務所
代表パートナー司法書士 西出雄一

世の中、フェイクが多すぎる。 最近よくそんなことを考えています。大きいことをぶち上げて中身がスカスカ。

そんな人間が多すぎる。誰でも発信できる時代だからこそ、フェイクが横行している。

りこ先生は、りこ先生がまだ司法書士受験生だった頃からの知り合いです。

詳しいバックボーンまでは知りませんでしたが、とにかく努力をしていた。

毎日、積み上げていました。

だから、いまりこ先生が「成功している」と言われるくらい活躍されていることに対して、全く違和感はありません。

“フェイク”だらけの世の中で、“ホンモノ”が結果を出すのは当然だ、と改めて感じています。


社会保険労務士法人イージーネット
安田 史朗 先生

彼女の開業直後に出会い、今ではビジネスを進める上で欠かせないパートナーとなっています。

 彼女はその経歴や経験、あるいはルックスで取り沙汰されることが多いですが、一番の魅力は「本質を見抜いてシンプルな言葉で表現する力」だと思います。

なぜ彼女の言葉が多くの人の心に刺さり、行動を促して人生を変えていくのか?

この本を通じてその言葉に触れることでより多くの人に届くことを願っています。


RCJGroup・ 株式会社リアルコンテンツジャパン ・行政書士法人RCJ法務総研
代表取締役 古川ヒカル

人は誰でも無限の可能性があります。

良くなりたいと願い、自らの努力でそれを体現してきたりこ先生の言葉は、人生を変えたい、より良くなりたいと願う多くの方々の勇気になるはずです。

人生一回、もっと自分らしく、もっと自由になりたいけど現実はそう甘くないと日々ストレスを抱えている方も多いと思います。

ぜひそんな方々にりこ先生の考え方に触れて頂きたいです。

人にできて自分にできないことはない。きっと何かのきっかけになるはずです。

この素晴らしい取り組みを心から応援しております!


株式会社ビーハイブ
ゆめ大学 学長 三宅伸一

ゆめ大学では新規事業を立ち上げるための様々なサポートをしていただいています。

特に補助金の申請では的確な課題の抽出〜資料化までの素早い仕事っぷりで見事採択されるに繋がりました。

様々な方が新しい事業に挑戦できる社会にするためには、国の方針を理解しながら相手に合わせ的確なアドバイスができる、りこさんのような方が必要不可欠です。

 今後も可能性あふれる多くの方々の力になって日本を盛り上げてください!

株式会社M'sunflower
代表取締役 長谷川エミ

先ず、りこさんクラウドファンディング開催おめでとうございます🎉

全女性の味方のりこさん。

りこさんの存在が生きる価値、生きる糧になっている女性は山ほどいてりこさんの本が世界の女性を救うと思います!

少なからず私はその1人で生きる糧を頂いております。本出版、楽しみにしておりますね🥰💓



ご支援いただきました支援金に関しましては、下記の用途で使用させていただきます。

・本の出版費用

・印刷費用

・リターン費用

・キャンプファイヤー手数料




さくちゃんとこのプロジェクトを企画しました「りこ」です。

まず、忙しい合間を縫ってクラファンを企画し、わたしの半生をまとめて書き起こしてくれたさくちゃんありがとう!

そして、このクラファンをサポートしていただいたコンサルさんにもお礼を伝えたいです。


SNSでたくさん寄せられる、過去の自分のような質問や悩み…

本当はみんなにきちんとお返事をしたいんだけど、事業のことなどでなかなか忙しくてできないのが申し訳ないです。

あと、経歴や職業なども聞かれることが多くて、今回それや経緯を知ってもらうためにもクラファンという手段を選びました。

私のこの経験が、人生に悩んだり困っている子たちの参考になれば嬉しいです。

あと、本はわたしの過去のツイートやインスタの質問をまとめたものにする予定なので、昔からフォローしてくれてる子には懐かしく、最近知ってくれた子には何かしらのヒントがある本になると思います。

お礼のコンサルも、行政書士やスタートアップのみならずわたしとお話したい子もぜひ買ってみてください。


「意志あるところに道あり」


みんなに価値を分け与えることができる日を、楽しみにしています。




  • 2023/07/26 12:16

    こんにちは、りこです。今回は皆様に嬉しいご報告です。だいぶ間が空いてしまいましたが、改めて皆様クラファンのご支援ありがとうございました。おかげさまで約200万円のご支援を頂き、サードゴールまでいくことができて本当に感謝です。クラファン終了時点で、出版社がまだ決まっていなかったので、最近まで自費...

  • 2023/06/14 08:30

    お久しぶりです、りこです。だいぶ間が空いてしまってすみません。ここのところは仕事やプライベートで色々と変化の連続でした。改めて、クラファンのご支援していただいた方々には本当に感謝申し上げます。あれから出版社の選定をしておりましたが、なかなか進展がなくアップデートができずにいましたが・・今回、や...

  • 2023/03/05 18:09

    お久しぶりです、りこです。改めまして、クラファンのご支援ありがとうございました!ただいまリターンを準備しているところですが、リターンの内容によって少し時間がかかってしまっているものもあり、お待たせして申し訳ありません。リターンについては順次ご準備させていただいておりますので、まだご連絡ができて...

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