現在和歌山県和歌山市で「つぶらカフェ」を営んでいる酒井円美です。“身体は食べ物でできている”“未病健康”をコンセプトに、旬の素材の美味しさを活かした身体に優しいメニューを提供しています。家族の病気に向き合い食の大切さを痛感し、カフェ開業後に規格外フルーツや食事療法の問題に直面した今だからこそ、私ができることを見つけました!

話題の瞬間冷凍で驚異の美味しさそのまま!

 「瞬凍果実26」は、テレビなどで話題の瞬間冷凍庫「凍眠ミニ」を使い、特殊な技術で瞬間冷凍。素材の細胞を壊さず、解凍後もとれたてのフレッシュなフルーツとほぼ同じ状態を保ちます。ご家庭の冷凍庫で冷凍したフルーツとは違い、風味や味わい、ジューシーさを損なわないため、桃やいちごなど限られたシーズンしかフレッシュな味わいを楽しめないフルーツも、解凍後にシーズン只中のような美味しさを感じていただけます。
 また、通常の冷凍と違いカチカチにならないので、冷凍庫から出してすぐに召し上がっていただけるのも魅力。みかんやいちご、キウイなどは味わいがしっかりとしたシャーベットのような味わいに、バナナならなめらかな食感と、旬のフルーツの持つ香りや旨みを生かしつつ新たな感覚で召し上がっていただけます。

リキッドフリーザーで凍らせるので、解凍直後でも驚くほど美味しいフルーツを召し上がっていただけますより食べやすく、いつでも手にとってもらえるように

 よく見かける冷凍フルーツは、1食で食べきるのは少し多いくらいの量が主流。そこで「瞬凍果実26」は、食事制限のある方も召し上がっていただけるように、グラム単位ではなく26キロカロリーの1食用のパーソナルサイズフルーツパウチとしました。毎食後に1袋ずつ召し上がったとしても1日3袋で間食の摂取量目安となる80kcalを超えることはないので安心。また、カロリーが気になるダイエット中の方も気軽にフルーツをお楽しみいただけます。もちろん食事制限のない方も、無駄なく美味しいままいろいろなフルーツを少しずつ召し上がっていただけるのが魅力。食後とは限らず、食事中や間食、移動中など、いつでも手軽に本格的なフレッシュフルーツを楽しんでいただけます。

食事制限のある方に向け1パックを26kcalに設定。食事制限のない方なら少しずづいろいろな味わいを楽しんだりと、多くの方に無駄なく召し上がっていただけるサイズです多彩なアレンジ、用途で楽しめるのが魅力 

 そのままで食べるのはもちろん、ドリンクやヨーグルト、かき氷などにトッピングするのもおすすめ。手軽に彩り豊かで栄養たっぷりの一品にすることができます。皮や大きな種など食べられない部分は取り除かれているから、すぐに食べられて生ゴミが出ないのも嬉しいポイントです!

 しかも賞味期限は1年と長いのも特長。もちろん食事制限のある方だけではなく、フルーツの処理が面倒な高齢や1人暮らしの方にも提案できる商品です。また、スポーツの試合などの合間に、クールダウンを兼ねた栄養補助食として召し上がっていただくのもぴったりです。
氷の代わりとしてお茶や炭酸水にそのままいれれば、フルーツドリンクとしてもお楽しみいただけます

ポケットにも入るサイズだから、スポーツの合間の糖分補給にもオススメ!

規格外フルーツで健康に役立つ何かを生み出したい!


 「瞬凍果実26」を作ろうと思ったきっかけは、友人のミカン農家の規格外フルーツの話を聞いてからでした。味はおいしいのに、見た目が悪かったり規格外のため廃棄せざるをえないものがたくさんあると。そこで、廃棄される予定だった青ミカンから酵素ジュースを作ってお店で出したところ、お客様の反応はいいものでした。「もったいない、なんとかしたい」を少しカタチにできたことをうれしく感じたと同時に、「もっとたくさんのミカンを救えないか…」とも思い始めました。

 またそのころお客様から糖尿病患者の方がフルーツを召し上がる際の話も聞いていました。種類によってグラム単位で切り分け、カロリーや糖質を計算しなければいけなくて億劫だから食べるのをためらうと。ビタミンが豊富なフルーツは病気にもいいはずなのにもったいない…。そこで、この2つの「もったいない課題」を一緒に解決できないかと考え始めてできたのが、「瞬凍果実26」です。  


規格外や見た目によって捨てられているはずだったみかんを救いたい!”もったいない”を減らしたい思いでいっぱいです

日本人の約60%はフルーツ不足。しかし食べ過ぎ注意!
だからこそ魅力的な26キロカロリーパウチ!

 管理栄養士として活躍し、監修を行った西岡美知さんも「瞬凍果実26」の魅力を語ります。

 「『フルーツを必ず食べなくても…』と思う方もいるかもしれませんが、実は日本人の約60%はフルーツ不足。糖尿病を未然に防いだり、がんや動脈硬化などを抑制する働きがあるので、ぜひ心がけて摂取してもらいたいですね」と西岡さん。美味しいうえにそんな恩恵もあるのならば、健康や美容を心がける方はもちろん、老若男女みんなが積極的に食べたいものです。
 そして気になるのが食べる量。主食や副菜などをバランスよくとったうえで、成人なら摂取したいフルーツの量は約200gが目安で、りんごなら約1個、みかんなら2個ほどと、無理しなくても毎日気軽に食べられそうです。ただし、難しいのがカロリー。例えば同じ26Kcalでも量がまったく変わってきます。そのため、「食事制限でカロリーなどが決められている方はフルーツを避けがち。しかし、果糖や食物繊維のおかげで血糖上昇を抑制する働きがあるので、フルーツNGの方以外は定められたカロリーの食事の中から1食約26kcal分、1日80Kcal分までという制限を守ってフルーツを取り入れるのはとても有効です」とのこと。上手に取り入れることで、まさに“食べるクスリ”のような効果をもたらすと教えてくれました。
 

 ただし、いずれの場合もフルーツを食べる際に気をつけたいことは一つ、食べ過ぎないこと! その点、下処理済みですぐに食べられる「瞬凍果実26」なら、気軽に決まった量を食べられるから、食べ過ぎ防止にも◎。さらに、「瞬間凍結しているので、ビタミンC、抗酸化物質の量もアップ。栄養素はもちろん、新鮮さ、風味、美しい色まで長く保てるのが魅力ですよ」とも話してくれました。

管理栄養士の西岡美知さん 

社会貢献活動にも力を入れたい

 果物を冷凍する前の作業となる、皮むき、カット、パウチに詰めるなどの手作業の一部は、福祉作業所の方に依頼。僅かですが、より多くの方々が仕事を通して幸せを感じられるような社会のあり方を提案できればと思っています。健康とともに、SDGsに関わるフードロス問題、社会福祉問題など、すべてがうまく循環できるような土台作りをもっと進めていきたいと思っています。

フルーツの下処理を手伝ってもらう福祉事業所の方々。丁寧な仕事ぶりが自慢です

 

病は食から!と一念発起 

 実は、私がカフェを始めたのは8年前。19歳のときに結婚し4世代で暮らす家に嫁ぎ長く主婦をしていましたが、20年前に主人が目の前で心臓発作を起こし他界。何もする気が起こらず10年近く無の期間を過ごしていました。そんなとき、いずれカフェをしたいなと考えていたことを思い出し一念発起。大家族で多めの食事を作るのが得意だったこと、当時小学5年生の娘が体調を崩した際に薬を飲ませるのが嫌で食事療法を学んだ経験をもとに、食を通して健康を支えられるようなカフェを開きたいと思い奮起しました。私が作ったものが少しでも誰かの笑顔に貢献できるようにと、オープン以来日々試行錯誤しています。

  今回発案した「瞬凍果実26」で、和歌山に限らず多くの人の食を助け、笑顔にしたいと思っています。ぜひご協力お願いいたします。

スケジュールについて

2022年9月中旬 クラウドファンディング終了

2022年9月下旬 リターン発送開始


目標金額と資金の使い道について

目標金額:10万円

資金の使い道:広報費として使わせていただきます

 

瞬凍果実26の原材料等

・名称:オレンジ

・原材料名:オレンジ

・内容量:120g

・添加物:なし

・アレルギー:オレンジ

・保存方法:冷凍

・賞味期限:製造日より1年


・名称:もも

・原材料名:もも

・内容量:100g

・添加物:なし

・アレルギー:もも

・保存方法:冷凍

・賞味期限:製造日より1年


・名称:いちご

・原材料名:いちご

・内容量:142g

・添加物:なし

・アレルギー:なし

・保存方法:冷凍

・賞味期限:製造日より1年


・名称:キウイフルーツ

・原材料名:キウイフルーツ

・内容量:100g

・添加物:なし

・アレルギー:キウイフルーツ

・保存方法:冷凍

・賞味期限:製造日より1年


・名称:バナナ

・原材料名:バナナ

・内容量:60g

・添加物:なし

・アレルギー:バナナ

・保存方法:冷凍

・賞味期限:製造日より1年


・名称:りんご

・原材料名:りんご

・内容量:100g

・添加物:なし

・アレルギー:りんご

・保存方法:冷凍

・賞味期限:製造日より1年

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