このプロジェクトで実現したい事

目次

  1. はじめに

  2. これまでの活動・プロジェクトを立ち上げた背景

  3. タンザニアエコビレッジについて

  4. 今後の取り組み

  5. スケジュール

  6. 資金の使い道

  7. 実現する事

  8. 賛同者の方からのメッセージ

  9. リターンのご紹介

  10. 最後に


1.はじめに

はじめまして、今回のプロジェクトの発起人の杉浦拓実(すぎうらたくみ)です。

私は愛知県安城市で生まれ育ちました。中学時代には目の怪我をした事や祖父がパーキンソン病になった事をきっかけに、医師になる事を考えましたが、その後様々な出会いを通して、より多くの人を支えられる人になりたいという気持ちが強くなりました。病院を創る人、ひいてはまち全体を創る人になりたいと想いが移り変わっていき、いまの自分があります。

なかでも想いの方向性が大きく決まったのは大学時代です。立命館大学で心理学を学びながら、高校に出向いてのキャリア授業や、NPO法人の代表として3000名以上の大学生のキャリアや人生の岐路をサポートさせていただきました。また「将来住みたい場所を見つける」というテーマを持ち、大学1年時に1人で行ったタイをはじめとして、訪れた国は計9か国になります。

そのような経験の中で、私は日本の学生の人生に対する不安感と、海外の子供たちの生活の現状を目の当たりにし、双方の課題を解決したい!と思うようになりました。

解決のきっかけを作るにはどうすればいい?と自分が出来ることを考え、答えのひとつとして辿り着いたのが「生まれた場所や環境にとらわれず、だれもが安心して挑戦できるまち」を創る事でした。

そして今回、プロジェクト共同発起人である「さんた」とタンザニアの土地1ha(100m×100m)を購入しました。仲間と合わせて総面積20haの土地でエコビレッジを創り、「生まれた場所や環境にとらわれず、だれもが安心して挑戦できるまち」を創っていきます。ゆくゆくは今回のタンザニアをロールモデルに、日本も含めた世界中に広げていく事を目指しています!

共同発起人の紹介


2.これまでの活動・プロジェクトを立ち上げた背景

日本での学生との関わり

私はNPO法人の活動も含めて、のべ5000名以上の方のキャリア選択のサポートに携わらせていただきました。その中で、「将来が不安」「やりたい事や挑戦したい事はあるけど親からは止められる」「失敗したらどうしよう」と多くの方が話してくれました。その中には、不安でどうしたら良いか分からず泣いてしまう方にもたくさん出会いました。

私は子供や学生の夢がその国の未来だと考えています。今の大人世代が子供の挑戦を応援できなければ、次の世代も挑戦する事がますます難しくなってしまうと思います。

卒業式に大学の学長から、「逍遥遊」(荘子):何ものにもとらわれない自由な心で自らが信じる価値観に基づき、社会に貢献するという言葉をいただきました。

まさに今日本に必要とされているのは、心を自由に挑戦していく事ではないでしょうか


海外を旅してみて

▼インドの写真

川には汚物や日常生活のゴミが溢れていました

「スラム」で声をかけてくれた子どもたち


海外を訪れる中で、インドの「スラム」と呼ばれる場所に行った時に、川はゴミや汚物で溢れかえり水はなく、6畳に家族全員が住んでいるところを目の当たりにしました。しかし、「スラム」に住んでいる現地を案内してくれた人は「俺たちは幸せだ!」と目を輝かせながら伝えてくれました。

私から見ると決して環境は良くなく病気のリスクも高い場所でしたが、家族やまち全体で協力して生きている姿が印象的でした。また、英語が少し話せる子供たちは笑顔で寄ってきて将来の夢も語ってくれ、なんて心が自由で豊かなんだろうと驚いたと同時に感動しました。一方で、路上で生活する子や痩せこけて倒れそうな子も目にしました。

この経験から、幸せとは明日を生きる希望や夢を持ち、衣食住が担保されている事、人との繋がりがある事だと思いました。

心が自由で、お金の心配もせず衣食住が整った環境があれば安心して挑戦できる人が増えると感じました。

そんな思いの中で、タンザニアのエコビレッジの活動を始めました。


3.タンザニアエコビレッジについて

タンザニアに行くきっかけ

2021年8月、日本のヒッチハイクで出会った方の紹介でタンザニアで会社を持ち事業を行う近藤ナオさんに出会いました。ナオさんとお話をさせていただく中でタンザニアの誰も住んでいない、何のインフラもないビーチ付きの土地20ha(6万坪、東京ドーム4.2個分)でエコビレッジを創るという話が持ち上がり、自分も実際にタンザニアに視察しに行かせていただきました!

▶︎タンザニアの土地の場所はこちらから

▼土地の視察

現地の人にも案内してもらいながら見学しました

遠浅なビーチが一面に広がっています。地球が丸く見えました

エコビレッジとは

エコビレッジって聞いた事はありますか?

エコビレッジは「住民が互いに支えあう仕組み」「環境に負荷の少ない暮らし方」を求める人びとが意識的に創るコミュニティのことです。健康で幸せなライフスタイルを望む人びとの間で着目され、今や世界各地15,000ヶ所に広がっていると言われています。住民が協力し合って住み、食料など自分たちの暮らしに必要なものをできるだけコミュニティ内および地域のネットワークで確保することは、持続可能なまちの創造につながります。安全な食やエネルギー、環境、孤独、老後や子育てに関する不安などを解決する場となるでしょう。
(出典:https://ecovillage.greenwebs.net/ecovillage.html)

このように世界中には様々なエコビレッジが存在しています。

▼世界のエコビレッジ

(エコビレッジのイメージ 出典:https://www.pexels.com/ja-jp/)

(エコビレッジのイメージ 出典:https://www.pexels.com/ja-jp/)

タンザニアエコビレッジの現状

私たちは、完全オフグリッド(電気・ガス・水道なども全て独立した方法で設計した生活様式)なまちづくりを目指し、既にプロのエコビレッジビルダーの方の協力の元まちづくりをスタートさせています。住居を創り現地のマサイの方々とも一緒に生活しています。

衣食住が整い通信費などを含めて月々数千円あれば、生活をする事ができます。

▼タンザニアエコビレッジの様子

上から見たエコビレッジ

住居・キッチン・貯水タンク・トイレも完備しています

マサイの方々も一緒に暮らしています

野菜や海で取れた魚をそのまま捌いて食べれます

4.今後の取り組み

エコビレッジ創り


各地への視察調査・拡大

実際に世界各地のエコビレッジを周り、ノウハウも貯めるとともに世界中に広げていく準備をしていきます。


5.スケジュール


スケジュール

7/10:日本出国
7/11:タンザニア入国
7/15-7/19:タンザニアで自動車免許取得
7/19-10/9:タンザニアエコビレッジ創り

10月以降、ワクチン接種等の準備を行い、12月を目安に出国


6.資金の使い道

150万円の内訳

・タンザニア渡航費(往復2人分):50万円

・タンザニア免許取得費(2人分):5万円

・現地での活動費用(家/農園/飲み水づくり等):15万円

・現地交通費(2人分):5万円

・アフリカ内のエコビレッジ視察費用(2人分):50万円

・クラファン手数料:25万円(150万円×17%)


7.実現する事


8.賛同者の方からのメッセージ

エコビレッジビルダー 山納銀之輔さん

これまで世界中のエコビレッジを見て、いくつものエコビレッジを創ってきました。

ここタンザニアのエコビレッジの魅力は、海まで繫がる広大な土地があること。そして、赤道直下という年中温かい気候があること。この条件が揃えば、私たちは、衣食住ができる空間づくりが同時に進められます。

他の場所にあるエコビレッジのように、アパートを借りながら、まずは畑を借りて作物を育て、寒さから身を守る家をつくるというステップをたどる必要がありません。エコビレッジ作り以外に資金が必要ないという事です。最低限の資金のもとで、他のどの土地よりも短い期間で、人間として快適に暮らせるエコビレッジになる可能性を持った場所です。

この土地のもつデメリットは、砂地であること。そのため、私たちはまず、その土地の表面に井戸という技術を持って水を流します。その表面に出した水は、その土地に返るような仕組みを作り、土地の水を枯らさない循環システムを作り上げます。

そうすることで、砂地から徐々に草が生え、そこへ蝶や虫が集まり、鳥が集まり、木が生え、土ができ始めます。土ができれば、植物が育ち、野菜が育ち、動物たちが育ちます。

緑に囲まれ、食料が手に入り、水が手に入り、家がある。タンザニアの砂地だった土地からそんな空間が出来上がれば、アフリカ大陸の各地に広められるに違いありません。そして、世界中の砂漠や荒れた土地を人間が幸せに暮らせる場所に変えることができるというモデルになることでしょう。

そんなことが実現できる最初の場所になるタンザニアのエコビレッジ。

美しい大自然の中で、自然界の一部になって本当の豊かさを体験できるエコビレッジを一緒につくりましょう。



9.リターンのご紹介

リターンは日本にいながらでもエコビレッジ創りで、今何をしているのか知ってもらえる内容になっています。

私たちからのメッセージやオンライン上でのコミュニケーションなどを通して、今のタンザニアと私たちの創るエコビレッジを知って感じてください!

そして、『いつか訪れたい場所』の一つにしてもらえたら嬉しいです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

3,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

※現地の雰囲気とともにお届けします。


5,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

・プロジェクトの進捗報告(メール、LINE、Facebookグループ)

・ zoomで共有/報告会


10,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

・プロジェクトの進捗報告(メール、LINE、Facebookグループ)

・zoomで共有/報告会

・オンライン上で1on1を1時


30,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

・プロジェクトの進捗報告(メール、LINE、Facebookグループ)

・zoomで共有/報告会

・オンライン上で1時間の1on1

・オリジナルタンザニアフォト(12枚)


50,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

・プロジェクトの進捗報告(メール、LINE、Facebookグループ)

・zoomで共有/報告会

・オンライン上で1時間の1on1

・オリジナルタンザニアフォト(12枚)

・ あなたの代わりにタンザニアでなんでもします(たくみ&さんた)
※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。


100,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

・プロジェクトの進捗報告(メール、LINE、Facebookグループ)

・zoomで共有/報告会

・オンライン上で1時間の1on1

・オリジナルタンザニアフォト(12枚)

・ あなたの代わりにタンザニアでなんでもします(たくみ&さんた)
※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。

・【5人限定】エコビレッジ訪問権
※交通費・エコビレッジ外での滞在費は自己負担でお願いいたします。
※購入前に1on1でエコビレッジの規則などについて、直接お話させていただきたいので、下記連絡先よりDMをお願いします。私たちのどちらからか、直接話を聞いている場合は、大丈夫です。
※現在、支払いのない場合は、エコビレッジへの訪問は受け付けておりません。

〇杉浦拓実の連絡先

https://instagram.com/takumiearth_16?igshid=YmMyMTA2M2Y=


300,000円

・自然豊かなエコビレッジから「ありがとう」メッセージ(たくみ&さんた)

・プロジェクトの進捗報告(メール、LINE、Facebookグループ)

・zoomで共有/報告会

・オンライン上で1時間の1on1

・オリジナルタンザニアフォト(12枚)

・ あなたの代わりにタンザニアでなんでもします(たくみ&さんた)
※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。

・【1名限定】エコビレッジ訪問権+1haの土地の命名権
※交通費・エコビレッジ外での滞在費は自己負担でお願いいたします。
※購入前に1on1でエコビレッジの規則などについて、直接お話させていただきたいので、下記連絡先よりDMをお願いします。私たちのどちらからか、直接話を聞いている場合は、大丈夫です。
※現在、支払いのない場合は、エコビレッジへの訪問は受け付けておりません。
※3年間はその名前を使用させていただきますが、それ以降は保証できません。
※公序良俗に反する内容、法令に違反する名前などはお受けできません。

〇杉浦拓実の連絡先

https://instagram.com/takumiearth_16?igshid=YmMyMTA2M2Y=

募集方式

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

子供の夢がその国の未来を創る!

お金の心配がいらない、物理的(衣食住)・心理的(人との繋がり)にも整った、地球に優しい持続可能なエコビレッジを一緒に創りましょう!!

そして、「生まれた場所や環境にとらわれず、だれもが安心して挑戦できるまち」を実現していきましょう!!

  • 2022/07/18 19:51

    クラウドファンディングにご協力いただいた皆様ありがとうございます!!おかげさまで、第一目標である100万円を達成することができました!本当にありがとうございます!第一目標を達成することができたため、セカンドゴールとして「150万円」を設定します。・タンザニア渡航費(往復2人分):50万円・タン...

  • 2022/07/09 22:00

    みなさん、こんにちは!プロジェクト発起人の杉浦拓実です。タンザニアに向けて日本出発まで残り1日となりました。今回は、大学時代に僕が住んでいたシェアハウス「NoRooF」を運営している友人からメッセージをいただいたので、紹介させていただきます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...

  • 2022/06/29 19:01

    みなさん、こんにちは!プロジェクト発起人の杉浦拓実です。タンザニア出発まで残り11日となりました。今回は、大学時代にNPO法人で共に活動した仲間からメッセージをいただいたので、紹介させていただきます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーみなさん、こんにちは!拓実とサンタの友人の、佐藤義清と申...

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