はじめに

私たちJPCS(日本ペットケアサービス)は、大切なペット(家族)といつまでも安心してともに過ごしたい、という想いから立ち上がりました。

私たちは、ペットに少し異変があっても「たぶん大丈夫だろう」「忙しくて時間がない」などと思ってしまうことが少なくありません。その結果としてペットからのサインを見過ごしてしまい、病気やケガの発見に時間がかかってしまうケースを耳にします。

『あのときもっと早く病院に連れて行っていたら・・・』

このような思いを少しでも減らすために、飼い主が気軽に獣医師と繋がれる機会を設けることが必要だと考えました。

そこで私たちは、飼い主と獣医師をオンラインで繋ぐ診療アプリ【AnimaLove】と、システム【RIMOT】を開発しました。

プロジェクトを通して、このアプリとシステムについて広く知ってもらい、飼い主が気軽に獣医師に相談できる仕組みづくりができたらと考えております。



このプロジェクトで実現したいこと

いま、私たちは、ペットが人と同じように、いつでもどこでも安心して医療を受けられる、そんな環境をつくりたいと動き出しています。
動物病院と飼い主をリモートでつなぐオンライン診療・予約アプリAnimaLove(アニマラブ)と管理システムRIMOT(リモット)を開発し、2022年8月にリリースを予定しています。

このアプリ・システムは、大切なペットを人間と同じ家族のように思い、健康を管理するために作られました。

私たちが開発したオンライン診療システムを利用して、飼い主側には「より気軽にペットを診てもらう」というアクションを起こしてもらい、飼い主と獣医師の距離を縮めることを目標にしています。

そんな私たちの思いに共感し、この活動をご支援いただければ幸いです。

集まった資金は、アプリ開発費用やペットに関する活動団体・OneHealthについて知ってほしいと活動している団体などの支援に利用させていただきます。




活動を通した社会貢献

『One Health(ワンヘルス)』という言葉をご存じですか?

現在、世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、動物に由来し、人への感染力を獲得した「人と動物の共通感染症」の一つです。

この原因の一端には、「人が森林を破壊するなどの自然に及ぼしてきた負の影響、野生動物の商取引」といった問題があるとされています。

このような中、「生態系の健康・動物の健康・人の健康」をひとつとして考え、各分野が連携して取り組む考え方として世界で注目されているのが『One Health』です。

・飼い主、ペットを助けることで殺処分を減らすこと

・動物業界を変えることで動物を幸せにすること

これら動物の健康を守ることは、人間の環境を守ることであり、社会全体に対しての貢献ができると考えております。


今後の活動

このシステムをきっかけに、動物に関わるその他の事業や活動への支援を行っていきたいと考えております。

・動物医療関係者への季刊誌の発行に関する活動支援

・オンラインで処方した薬を早くお届けするための活動支援

・EC事業として飼い主に喜んでもらえる新商品の開発活動支援

・動物看護師斡旋の活動支援



システムについて

私たち一般社団法人JPCSが構築したのは、以下の2つの仕組みです。


詳しくは、ホームページをご覧ください。

 https://jpcs-animalove.jp/animalove/





さいごに

この度は、私たちのプロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。私も2匹の犬の飼い主です。

私自身がペットと過ごす中で感じたことも含め、飼い主と動物病院の間で起こる様々な問題や課題をどうすれば解決できるのか、これまでずっと考え続けてきました。

このプロジェクトをきっかけにシステムの存在を知ってもらい、実際に使っていただいたり、または、支援していただいたりする方々の輪が広がっていってほしいと願っています。 

そして、飼い主には気軽に獣医師に相談でき、安心してペットと過ごせる環境を、さらに、動物病院には多くの飼い主とつながることができ、管理しやすく効率の良い診療を行える環境を持つことが当たり前の世の中になっていってほしい。

これらの環境を構築してくことが、今後のペット業界の発展に繋がると考えております。

この事業が今後、日本中に広がり、さらには世界の国々でも役立つものになるよう、力を尽くしてまいります。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください